この連休はZ級映画を鑑賞しようと覚悟する。
◆死霊の盆踊り
いきなりZ級映画のラスボス登場。
すさまじいまでのグダグタ感。
墓場で繰り広げられる死人たちの饗宴。それを喜んで鑑賞するモンスターたち。
本編の8割が、ヌードダンサーのゆるゆるしたダンスによってしめられている。
ここまでひどいとは思わなかった。
さすがは世界一の最低映画といわれるだけのことはある。脱帽だ。
でも、花嫁ゾンビの乳フリ踊りはツボ、大爆笑してしまった。
しかし、後半はもうラリった笑みしか浮かべられなくなる。
これは人には勧められない。ひどすぎる。悪い意味で。
◆アタック・オブ・ザ・キラー・トマト
熱烈なファンもいるZ級映画界のアイドル。
殺人トマトがアメリカ全土で大暴れ。
特撮がせこいだけで、コメディ映画としてはとても面白いと思う。
音楽もよい。
オープニングの歌は、事前に聞いたことがあったが、やはり素晴らしい。
本編中にも、突然、登場人物が歌い出すシーンがあるのだが、どの歌詞も素晴らしい。
最後まで楽しませてもらった。
くだらない映画が好きな人には、是非、おすすめする逸品であった。
◆ソドムの市
これだけ仲間はずれ。
この映画をZ級というのは間違っている気もするが、普通じゃない映画ということで。
でも、この映画についてのマジコメントはひかれそうなので、ここはノーコメントで。
◆キラーコンドーム
コンドームが男のナニを食いちぎるというシーンを描きたかっただけちゃうんか、みたいな映画だと予想していたら大間違い。
まさかのハード・ゲイ・ボイルド映画。
シチリア生まれの刑事がニューヨークでハードボイルドな演技をするのだが、なぜかゲイで、しかもこれはドイツの映画。
混ぜるな、危険!
主人公のマカロニ刑事の一人語りが、格好良いのか悪いのか、だんだんとわからなくなっていく。
とにかく、全編を通じてゲイの話ばかりが続く。
コンドームよりも、ゲイのほうがテーマなのではと疑っていたら、実際にそうだった。
クライマックスはゲイの愛について熱く語って、良い話にまとめようとしているのが微笑ましい。
でも、これまた面白かった。
場面転換が早く、観ていて飽きない。
キラー・トマトといい、さすが世に知られたZ級映画は面白いね。
ところで、いま思いついたんだけど、ガンダムSEEDのキラ・ヤマトって、キラー・トマトと関係あるのかしらん?
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