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2006年4月 8日 (土)

【食事】 ひとりでお泊まり・夕食編

 ホテルで作業に没頭していたら、いつのまにか20時になっていた。
 そこで狙いをつけていたラーメン屋の「康竜」に夕食を食べに行く。
 博多ラーメン風の極細麺に、ややこってりめの豚骨のスープ。特徴は麺の硬さや味付け、トッピングを「お客様お好み表」というものに明記して注文すると、そのとおり自分好み
に仕上げてくれるというところ。
 なんか人任せで、自分のポリシーの無い店のような気もするが、前に一度食べたときはまあまあ美味しかったので、ホテルの近くにあったこともあり、この店で夕食を食べる。
 店に入ろうとすると、私の前に黒いスーツに真っ赤なマフラーを巻いたアジア系の外国人が並んでいて、ちょっと圧倒される。もう春だというのに、なぜにマフラーを……おまえはサイボーグ009か?

Photo_5  それはさておき、ラーメンのほうだ。
 まず一番の問題点としては、ここのラーメンは麺が少ない。よって替え玉してちょうど良いぐらい。ちなみに、私はクーポン持参なので替え玉はサービス。このへんはぬかりはない。
 その難点さえクリアーできれば、味は悪くない。極細麺は好き嫌いがわかれそうだか、スープやトッピングには隙が無く、特にトッピングで選択した豚角煮はなかなか美味しかった。博多ネギも多めにのっていて、ネギ好きとしては嬉しいところだ。
 ずるずる~っと食べて、替え玉して、ずるずる~ぐびぐび~とスープを飲んで、さっと店を出る。

 帰り道、昼間世話になったカラオケ屋の「パセラ」の前を通ったら、二人連れの通行人が「なんだあれ。萌え萌え~」とか言っている。
 何事だと見上げてみると、パセラの二階の窓にメイドのコスプレをした若い女性の姿が……
 貸し切りパーティーかなにかのようだが、フラッシュがたかれているのを見ると、なにかのイベントだったのかもしれない。
 う~む、都会の暗部を見た気分にさせられる出来事であった(笑)

〈つづく〉

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