【食事】 板そばで〆る「三間堂」
比叡山炎上発売記念コンベンション終了後、三間堂の淡路町店にて打ち上げをする。
三間堂は新宿のNSビルの店はときおり利用しており、なかなかお気に入りのお店。
京風おでんなども美味しいのだが、この店に来たら外せないのが板そばである。飲み屋なのに、なかなか美味しいそばを出してくれる。
特に、私はそばと日本酒の組み合わせるのが好きなので、この店に来たら必ず板そばを頼むことにしている。
お酒のほうは「くどき上手・ばくれん」という超辛口の吟醸酒をいただく。
なんかくどき上手という言葉に惹かれたもので……
いま流行のすっきりとした飲みやすさを追求した酒といった感じの酒だ。
日本酒の場合、糖分の量で甘口、辛口を決めるので、辛口のほうがすっきりしていて飲みやすい場合が多い。私なんかは、あまりすっきりしている酒ばかりでは物足りないのだが(もちろん辛口の酒も好きである)、どうも飲み屋のメニューでは「辛口!」と書いてはあっても「甘口!」と書いてあることは少ない。
おそらくは、日本酒で甘口というとなんかべとべとした味のマイナスイメージがあって、辛口のほうが男っぽくて受けるからなのかもしれない。実際は甘口の酒のほうが、日本酒らしい男らしいどっしりした味がすると思うのだけど……(あくまで主観の話で)
このあと、板そばを食べながら飲んだ日本酒は、私好みのボディの強い甘口だったのだが、不覚にも銘柄を忘れてしまった。漢字一文字だったことは憶えているのだけど……
スポンサー様がいたので、とにかくご厚意に甘えて、食べて飲んでの大騒ぎであった。しかし、テーブルの半数以上の人間が板そばを二枚盛りで頼むというのは、さすがにどうかと思ったが。いや、私も二枚盛りでしたけどね(笑)
あと、この店の店員さんは、どうやら以前はTRPGゲーマーだったらしい。
我々が大声でゲームの話をしていたら、「TRPGですか?」などと話しかけてきた。ほとんどお客がいなかったので、きっと暇をしていたのだろう。
で、我々が「なにをやってたの?」と問うと、「メガトラベラーとかです」だという。これにはちょっとツボに入って、みんな大爆笑。実に渋い趣味をしている。
「みなさんもTRPGをされているんですか?」と聞かれるが、みんな苦笑をしながら「ええ、まあ……結構やりますね」と適当にお茶を濁すことにした。
まあ、なにはともあれ、スポンサー様ごちそうさまでした!
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