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2006年6月 9日 (金)

【食事】 燗をゆっくり楽しむ「蔵之助」

 仕事が一段落したので、友人たちを誘って池袋の「蔵之助」で呑むことにする。ここは最近お気に入りのお店。
 金曜日に座席だけの予約ができるところが素晴らしい。普通なら宴会コースを選んでくれとか言われるところだが。
 さらに、今回はラッキーなことに個室を使用することができた。我々の会話はよその人に聞かれると恥ずかしいような内容なので、こういう個室は気兼ねなく馬鹿話ができて嬉しい。

 テーブルに腰を下ろして最初の注文は「美少年・ひやおろし」の一升瓶を丸ごと一本。
 今回は4人なので、当然のチョイスであろう。
 ちょうど日本酒の本を読んでいて、燗の美味しさについて勉強していたところだったので、駄目もとで冷やでなくて、燗にして持ってきてくれと頼むと、可能だという。なんと、わざわざ燗をつけるのも面倒だろうに……サービスの良い店である。
 ただ、ぬる燗は無理で、熱燗になるという。よくわからないが、機械で燗をつけているのだろうか? その割には、燗の温度もムラがあった気もするが。
 ともあれ、美少年のロゴのついた徳利を並べて、差しつ差されつ、手酌もしつつ、くいくいと杯を進めていく。
「美少年・ひやおろし」は燗で呑んでみると、味がとても軽い。思わず割り水をしてあるのかと思うぐらい。ただ、最初の一口は物足りない感じだが、杯が進むにつれてちょうど良い味になってきたような。

Photo_19 写真は「ホッキ貝のバター醤油焼き」だ。
 貝殻の成分が反応しているのか、炎が青白く立ちのぼりきれいだったりする。
 味のほうもなかなか。バターと醤油は人間の官能をくすぐる媚薬と考えても良いだろう。
 もう一枚は、牛すじ煮に並んでお奨めの「イカワタの味噌漬け」である。Photo_20
 その名の通り、イカワタを丸ごとひとつ味噌で漬けたものだ。
 舌の上に乗せてとろ~りとワタの旨味を楽しむ。味噌のおかげで生臭さは消えており、適度な塩気がワタの味を引き立たせている。
 友人たちは白い御飯が欲しいと言っていたが、私は燗が一番合うと思う。

〈つづく〉

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