【食事】 ニョッキとピザとビール「ラ・パウザ」
最近、地酒ばかり呑んでいたので和食が続いていたおかげで、呑み面子の中からチーズ分が足りないという要望が。
そんなわけで、今回はピザ屋の「ラ・パウザ」で呑み会。
チェーン店だが、石窯焼きピザを安く提供してくれるのでお気に入りの店である。
普通の人は食事に利用しているようだが、我々は関係なしに呑みまくる。なにしろここはクーポンを持っていくとビールなどが半額になるという太っ腹の店なのだ。
さて、まずニョッキのゴルゴンゾーラソースを頼むのが、この店の基本。
ニョッキ自体はモチモチ感が少し足りない気もするのだが、この料理のメインはゴルゴンゾーラソースである。ゴルゴンゾーラチーズの風味が効いており、これが美味い。食べ物への感謝の心を忘れない我々は、このときフライドポテトを一緒に注文して、ポテトにソースをつけて皿がきれいになるまで食する。
誰がなんと言おうとも、これが正しい作法である。エリザベス女王にだって文句は言わせない。
続いて、見慣れぬ新メニューを発見。
その名も、和風クリームチーズ。
クリームチーズと酒盗和えと出会ってから、クリームチーズの可能性を模索し続ける我々としてはこれは試さねばなるまいと、迷わず注文。 出てきたのは、クリームチーズにかつお節をかけて、さらにポン酢醤油をかけたもの……味のほうは、かつお節とクリームチーズとポン酢醤油の味がした。
つまりは見た目通り。
クリームチーズの創作料理は、単体で食べると飽きてしまいがちなクリームチーズの濃厚さを、何と組み合わせることで味わいを変えていくかというところがポイントだと思うのだが……どうも、単に醤油などで他の味をつければいいじゃん的な料理が多い気がする。
これはいけませんな。
せっかく石窯ピザ屋なのだから、ピザだって沢山頼んだ。
その中でも、ちょっと変わり種は夏特別メニューとしてあった、茄子とカレーのピザ。
うむ、茄子は良い。何にでも合う素晴らしい食材だ。
それにしても、真ん中に半熟卵が乗っているだけで、なぜ我々はこんなに幸せな気分になるのだろう。ホントに安上がりなモノである。
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