【食事】 大雨と味噌やきトンとカラオケと
関東全域に大雨注意報だというのに、池袋で呑むことにする。
ゴミ箱に散乱する壊れた傘が不安を高まらせるが、だからといってあきらめるほどヤワではない。
前回、だいぶ攻略した気のする焼きトン屋である「みつぼ」へと。
焼きトンの味付けにバリエーションがあることがわかったので、今度はその変化を極めたいと考えてのことである。
前回は小1時間も待たされたが、大雨のせいか今回はややすいており、さっさと入ることができた。
タレに関してはだいたい見極めが終わっているので、今度は味噌の可能性について考えてみた。
こってり脂の焼きたて豚に赤味噌というのが、案外と合うのだが、焼き過程を見ていると、焼いてから味噌を塗りたくっていることに気づく。
ええっ、味噌をつけて焼かないの?
ちょっとガッカリ。道理で香ばしさが不足していると思った。
まあ、それでも美味しいのだけれども。
今回はざっと全種類のモツを食べたところで、カシラとバラをひたすら食べ続ける。このふたつは味噌とも良く合う。
他の人にはカシラよりバラが人気があったようだが、私はやはり断然カシラである。これぞ肉という自己主張の強い歯ごたえと味わい、そしてジューシーな肉汁。ステーキを食べているような気分にもなる、肉好きなら納得してくるはずの味わいだ。
そしてキャベツも外せない。
マヨネーズや味噌をつけてぽりぽりと食べる。
他に、焼きおにぎりとししとうという援軍も得て、肉に飽きたらこれで口内をリセットする。
これでまた肉が美味しく食べることができる。素晴らしき焼きトン・スパイラル。
その後、雨がひどいので帰るの面倒だなぁということで、カラオケ好きの面子が揃っていたし、そのまま徹夜カラオケに流れ込むことにする。
ちょっと前までは毎週のように徹夜で歌っていたモノだが、最近はめっきりこういう機会も減った。体力の低下を感じたからである。
最初は新譜を軽く流して、その後、だいぶテンションが落ちてからは気力を鼓舞するためにあえて電波ソングを連続で入れ続ける。
その頃には完全に喉は潰れてしまってガラガラ声。うがいをすると喉がしみるぐらい。
途中、二人が寝オチするも、私ともう一人の友人でひたすら交代で歌い続け、結局、23:30から翌朝6:30まで休み無く歌い続ける。
さすがに疲れたが、まだまだ徹夜カラオケができるのだなとも思う。
うん、まだ若い、若いぞ自分!
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 【食事】 ハゼ釣りリベンジと天ぷら(2013.08.11)
- 【食事】 函館の朝食バイキング(2013.07.18)
- 【食事】 函館・活きイカ三昧(2013.07.16)
- 【食事】 豆とサザエとしらす(2013.04.07)
- 【食事】 アヒージョおいしい(2012.11.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント