« 【食事】 トンポーローの「弄堂」とTRPGに関する議論 | トップページ | 【食事】 モンゴル料理「故郷」 »

2006年10月19日 (木)

【小説】 「神様のおきにいり2」近日発売です

Isbn4840117241_7  私の小説二冊目「神様のおきにいり2 びしゃがつくの巻」が10/25にMF文庫Jから発売されます。
 タイトル通り、前作小説の「神様のおきにいり」の続編です。
 内容はというと、身近に妖怪が存在する世界の田舎町で繰り広げられるご近所妖怪物語。主人公のまわりに集まる妖怪たちが、いろいろと騒動を起こします。
 サブタイトルの「びしゃがつく」というのは、ちょっとマイナーな妖怪の名前です。
 みぞれでぐしょぐしょになった道を歩いていると、うしろから「びしゃびしゃ」と音をたててついてくるという……それだけの妖怪なんですけどね。
 なんか名前が怪しい響きでありながら、その正体を知るとそのまんまなギャップが良いです。もっとも、妖怪の名前って、そういうそのまんまの由来が多いんですけど。

 そして、前作に引き続き真田先生の可愛らしいイラストも必見。
 表紙のゴスロリ少女がほのぼのと活躍します。彼女がいったい何者なのかは本編をお楽しみということで。
 章扉のちびキャライラストがとってもラブリーです。

 ネットの本屋さんでも予約ができるようになったようですので、前作が未読のかたは是非是非一緒にご購入いだたけましたら。
 ついでにクトゥルフと帝国リプレイ「白無垢の仮面」も一緒に買えば完璧です。

|

« 【食事】 トンポーローの「弄堂」とTRPGに関する議論 | トップページ | 【食事】 モンゴル料理「故郷」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【小説】 「神様のおきにいり2」近日発売です:

« 【食事】 トンポーローの「弄堂」とTRPGに関する議論 | トップページ | 【食事】 モンゴル料理「故郷」 »