« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006年11月26日 (日)

【食事】 パスタを沢山茹でてしまう病気

 どうもパスタを食べようとすると沢山茹でてしまう。
 毎回、「これじゃあ足りないかな?」と思って、ひとつかみ多く茹でて、ゆであがった後に「うわっ、多い!」と後悔する。
 しかも、私は大食いなので多くても普通に食えてしまうところがまずい。内臓脂肪的に非常にまずい。
Photo_79  今回もいつものごとく沢山茹でてしまい、写真の通り。
 いまいち量が伝わらないかもしれないが、レストランの三人前は軽くあるだろう。
 作ったのは、サケとほうれん草としめじのクリームソースパスタ。
 ほうれん草としめじをバターで炒めて、焼いたサケをほぐして入れる。あとは、牛乳とハインツのホワイトソースをいれるだけ。
 とても簡単に美味しくできる。

 ところで、今年はほうれん草が安いそうな。
 旬なだけあって、バターで炒めると甘くて美味しい。
 余ったほうれん草で、翌日は、ほうれん草とプチトマトのオムレツを作ってみたり。
 ほうれん草のオムレツというと、私の中では萌え少女が少し背伸びして作ってみたお弁当の中に入っている料理という認識があるのだが、これって結構うまく作るの難しいよね。
 上手くまとまらなくて、すぐに卵焼きになっちゃう。

 そう言えば、ほうれん草といえばポパイという認識が、最近の中高生にはないらしい。
 まあ、そりゃそうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月23日 (木)

【食事】 あん肝と地酒

 ひさしぶりに日本酒を呑みたいと思い、安くいろいろな地酒を提供してくれる居酒屋「十徳」へ行く。
 以前は毎月のように行っていたが、ここしばらくご無沙汰であった。
 今回の最大の狙いは、この季節になると食べたくなる「あん肝」と「白子ポン酢」である。
 しかし、「あん肝」はあったが、残念なことに「白子ポン酢」は入荷していなかった。もう旬だと思うんだけどなー
Photo_77  そんな悔しさを晴らすために、あん肝を大量に注文。ひとりで一皿を食べるという暴挙をして白い目で見られるが……そんなの気にしない。
 このこってりとしていながら、後味すっきりな甘みのある脂が日本酒によく似合う。ほんとは熱燗が良かったのだが、なんとなく冷やで飲み続けてしまった。
Photo_78  あと一緒に頼んだ、あんこうのから揚げは薬味の入ったちょっと濃い目のポン酢につけて食べる。淡白な味にポン酢がよく合い、ほくほくしていてなかかな美味しい。
 地酒のほうは獺祭の純米吟醸から初めて、天狗舞など無難なところを攻めていく。なんかわいわい呑んでいたので、どんな銘柄を呑んでいたのか、後半はいまいち憶えていない。もっと日本酒は大切に呑まねば……反省。
 〆に博多モツ鍋をがっつり食べて、すっかり満腹に。
 うーん、それにしてもこの店で白子ポン酢が食べられないとは……残念無念。

 ところで、最近、家ではプライムタイムなどのコク重視のビールを呑んでいるせいか、店で生ビールを呑んでも味気ない気がしてきた。
 なんか炭酸ばかりが印象に残って、まるでホッピーでも呑んでいるような気がしてしまう。うーん、でっかいジョッキに入った生ビールは好物のひとつだというのに、困ったモノである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【TRPG】 クトゥルフテストプレイ2回目

 勤労感謝の日にクトゥルフ神話TRPGをする。
 探索者に休日はないのだ。
 集まったプレイヤーは、およそ1年ぶりに会うような珍しい面子。
 ランチはベトナムバイキングに行きたかったのに、メンバーのひとりの「俺、バイキング嫌い」の一言で却下に。生春巻き食べたかったのに……
Photo_76  しかたなく、手軽に博多天神ですませる。なんか体調が良くない気がするので、ネギラーメンで風邪予防。
 ところで、歌舞伎町の博多天神のスープは、どんどん薄味になっている気がするのだが、気のせいだろうか?
 豚骨ケチってるんじゃないかと疑いたくなる。

 さて、今回も新作シナリオのテストプレイ。
 なんかいろいろ問題点の発覚したプレイであったが、一言で言い表すなら「エログロ」であった。
 大正シナリオでないのに、エログロとはこれいかに?
「大衆が求めるのはエロとグロ」と昔の人は言ったとか、言わないとか、ともかくわかりやすい恐怖というものを演出してみようと思って作成したこのシナリオであるが、実際に効果があったかどうかはいまいち判断できず。
 受けるかどうかは、やはりプレイヤーの趣味に強く左右されるだろう。
 ただ、こういうのが好きな人がいるというのはおそらく間違いないとは思う。
 もう少しクトゥルフ神話TRPGらしい謎解き要素も含ませたいところだが、そうするとテーマが分裂してしまうし、なにより文章量が多くなってしまう。なかなか悩ましいところだ。

 今回、2~3本のシナリオをクリアーしきてて、ようやくキャラがたってきた探索者、愛称「音速くん」が死亡する。
 プレイ途中に「このキャラ、長生きしそうな気がしてきたなぁ」とプレイヤーが発言。完全にこれが死亡フラグだったようだ。
 最後のシーンで不定の狂気に陥り、ふらふらと死地へ向かい、これ以上無いぐらい完全な死を遂げる。
 やたらと先走って失態や失言をすることが多く「音速くんの成分は100%失言でできております」と注意書きをされるぐらいの、なかなか憎めない探索者であったのだが……南無南無。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月18日 (土)

【食事】 お好み焼き食べ放題の「まつ里亭」

 月イチゲーム会のあとは反省会を兼ねた呑み会。
 今回は、いつもとは趣向を変えてお好み焼き屋で開催する。
 このお好み焼き屋、2時間飲み放題、食べ放題で2,500円ぐらいとやたら安いのが特徴。
 お好み焼きは自分で焼くことになるのだが、焼き加減さえ間違えなければそこそこの味になる。Photo_75
 ただ、最大の弱点はまったくもって落ち着かないこと。
 特に私はお好み焼きを焼くとなるとじっとしていられないので、ひたすらみんなの分も焼き続ける。
 その合間に生ビールをがばがば飲んでは、また焼くの繰り返し。やたらと忙しく、いったいなにを話していたのかいまいち憶えていないぐらい。
 店としては悪くないのだが、やっぱりもう少しゆっくり呑めるほうがいいかな。月に一回しか無いゲーム会なんだしね。

 その後、ルノアールに行って、小説の新キャラクターのアイデアなどを話し合う。
 みんなの意見を聞いて、なんとなくイメージが出来上がってきたかなと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【TRPG】 残酷趣味なクトゥルフシナリオ

 月イチのゲーム会をする。
 今回は久しぶりに私がマスターをする。
 しかも、現代日本のクトゥルフ神話TRPGシナリオ。以前はクトゥルフと言えば、現代日本というのが定番だったが、「ダークエイジ」や「クトゥルフと帝国」のおかげで、しばらくご無沙汰していた。
 プレイ記録をとっている友人によると、身内で私が現代日本シナリオをキーパーするのは23ヶ月ぶりだそうだ。
 うーん、そんなにやっていなかったかー
 探索者は歴戦の勇士たち。一番長い探索者だと、もう12年ぐらい使用しているのではないかと。他の探索者も負けず劣らず、両手で数えられぬほどの神話事件を乗り越え、もう日常生活には後戻りできないキワモノ連中ばかり。
 アイテム欄に、土星の石とか、黄金の三角版とか、ジュラ紀の風景を写した写真とか、これまでのシナリオで手に入れた珍品が書かれてあるのが実に楽しい。
 探索者が集まって雑談をするだけでも小一時間潰れてしまう。

 さて、今回はちょっと目先を変えて、残酷趣味を交えたシナリオを作ってみた。
 最近、企業コンベンションなどでまったく知らないプレイヤーたちを相手にキーパーをすることが多くなったが、その経験からわかりやすい恐怖というものが好まれている気がした。残酷な光景、無残な死体、グロテスクな存在など、生理的嫌悪を引き起こすような演出はスベることが少ない気がするのだ。
 安易な方法ではあるが、効果的ならば利用したほうがいいだろうと思い、それを意識してシナリオ作りをしてみたというわけである。

 ところで、実は私はあまりそういった残酷な描写とか、グロテスクな存在とか、そういった生理的嫌悪感を引き起こすような演出をするのは苦手である。キーパーをしていて気分が悪くなり、テンションが下がるからだ。
 おかげで、どんなに怖い存在でも、どこかコミカルであったり、ケレン味があったりして、恐怖させるというよりは笑わせたり、驚かせたりするのがメインである。おかげで、私のクトゥルフはあまり怖くないと評判だったりする。
 プレイヤーの面々もそういった私のゲームに慣れているので、今回のシナリオの露骨に残酷な演出や、後味の悪さなどに、ちょっと引いていたという感じだった。事前にいつものノリと違うと言っていなかったら、もっとひどいことになっていただろう。
 さきほど言っていたことと矛盾するような気もするが、どちらかというと今回プレイした面子の嗜好がやや特別のような気がする。やけに奇麗なゲームを好むというのか……それは私も含めてなのだが。
 まあ、相手をよく見てキーパーは演出のさじ加減を決めねばならないという、基本的な話になるわけで、今回はシナリオのテストプレイという意味もあったので書かれてある分量通りでキーパーをしてみたら、この結果というわけだ。
 つきあってくれた友人たちはご苦労様でした。
 はじめてのプレイということで、いろいろシナリオの問題点もわかったのは収穫。やはりシナリオは何度か実際にプレイしてみないと見えてこないことがある。これはたとえ何本書いても同じことのようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【食事】 今年の新蕎麦を食べた

 いよいよ寒くなってきたなぁと感じたら、食べたいものがある。
 それは新蕎麦、あん肝、白子ポン酢の三つ。
 毎年、これを食べないと気がすまない。
 ただ、この中で新蕎麦というのは時々旬を過ぎてしまうことが多い。というのも、他は呑み屋で食べられるが、蕎麦はなかなかそうはいかないからである。
 今回、月イチのゲーム会で新宿へ行ったところ、コマ劇の近くの蕎麦屋で「新蕎麦入荷」の張り紙を見つけたので、迷わずここでランチとすることにする。
 頼んだのは当然のごとくもりそば(大盛)。Photo_74

 ……と、新蕎麦がどうのこうのとか偉そうなことを言っているが、実はそれほど蕎麦の味がわかるというわけでもない。
 ここの蕎麦屋は、まあ立ち蕎麦よりは美味しい普通の蕎麦屋の味というぐらいかなというのが感想。
 期待していたほどの蕎麦の香りというのはあまり感じられず。いつもの盛りそばというところか。
 蕎麦とカツ丼のセットを頼んだ友人が、カツ丼のほうが美味しかった、と言っていたが……確かに蕎麦屋でカツ丼とか食べると、なぜか妙に美味しく感じたりするものだ。
 蕎麦屋のカレーが美味しいというのと同じ理屈なのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »