【小説】 神様のおきにいり3が近日発売
私の書いた小説の「神様のおきにいり3」が12/25に発売されます。
ネットの本屋さんでも予約受付を開始したようです。
公式サイトでは表紙とピンナップ画像が公開中。
見ればおわかりいただけるように、もう水着と妖怪だらけの海水浴大会ですよ、おとうさん。
サブタイトルは「ぬれおんな」です。
海の妖怪としては、比較的有名な彼女ですが、名前は同じでも性質は地域によって結構異なっていたりします。
まあ、「海辺に出てくる女の妖怪だから……濡れ女か磯女でいいんじゃねえの?」と安易につけられたような名前ですから、昔の人はいろいろなモノに、濡れ女という名をつけたんでしょうね。
さて、今回、いつもの面々は地元を離れて海水浴へと出かけます。
そこで出会った謎の少女の正体と、目的は……
とかいったお話ですが、あいかわらず民俗学っぽいこともちらほらと書いています。知っている人はニヤリとできる、知らない人は「へー、そんなものが日本にあるんだ」と思える、そんな小ネタを散りばめました。
しかし、やっぱり一押しは水着と温泉シーンですな。真田さんのイラストも気合がはいっております。
そうそう、イラストと言えば、真田さんの描く縛鎖の小人が可愛すぎるせいで、なんだか彼らの登場シーンがどんどん多くなっているような。最初の巻では一言もしゃべらないような正体不明のキャラだったのに(笑)
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