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2007年1月27日 (土)

【食事】 麻婆豆腐と白米

 月イチのゲーム会で「Spawn Of Azathoth」終了後、定番の中華料理屋に行く。そんな気取った店ではなく、町の中華食堂といった感じのところである。
 ここの生ビールは、どうも発泡酒っぽい怪しい味がするので、今回はいきなり紹興酒からスタート。
 甕出し紹興酒という触れ込みだが、見ていると冷蔵庫からペットボトルの入った紹興酒を横山光輝の三国志に出てきそうな杯に注いで持ってくる。まあ、甕からペットボトルにいれて冷やしているというのなら問題ないんだけど……すごく味気ない感じがする。
 とはいえ、この紹興酒の味はあまりくどくなくてなかなかいける。ただし、中華料理以外にあわせたいとは思わないのだが。
 まずは餃子各種からスタートして、この店一押しのトンポーローなどを食べていくと……あれっ、あっというまに満腹感が?Photo_103
 その後、エビチリ、牛肉のオイスターソース炒めなどを頼んでいくが、みんなだいぶグロッキー状態。
 5人中、3人は酒をやめて、早々に〆の白米を食べ始めている。
 最後に麻婆豆腐を気まぐれで頼んでみたのだが、これが完璧に四川風の味付け。見た目は真っ黒で、食べると山椒の味がビリビリとくる。酒のつまみにはちょっと厳しいが、白米に乗せて食べたら美味しそう――というか、みんな嬉々としてやってるし!
 いままで酒さえ呑んでいればいつも幸せだったが、このときばかりは白米が羨ましくてしかたがなかった。
 けど、もうお腹にスペースは無いので断念。
 最後に亜空間につながっているというデサート用の別腹を開放して、杏仁豆腐を食べる。
 安っぽい寒天が、薄いシロップの中に浮かんでいるという代物ではなく、ちゃんとした杏仁豆腐だった。コンビニで「高級」「本格」「極上」とかいった冠をつけて売っているモノぐらいの味はした。

 時間にすると一時間ちょっとぐらいしかいなかったかも。
 呑んでいる最中、散々、この日にやったシナリオの文句を言われ続けた。まったく、そんなに文句を言うのなら、元のシナリオを読ませてやりたいぐらいだ。そのデッドリーさにビビるぞ、きっと。
 まあ、先日も書いたように『警戒カード』によるアドバイスは、ちょっとかわいそうだったかなとも思っているが。

 そんな感じで、夜の9時には解散。
 その日は、朝からニンテンドーDSライトを探したり、午前11時から午後7時までびっちりとクトゥルフをキーパーしたりと、かなりハードだったので疲労困憊。かなりテンションも下がっていた。
 そのままルノアールでお茶を飲むことも無く、おとなしく帰宅することとなった。

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【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第1話

 今月から開始されるクトゥルフ神話TRPGの大型キャンペーン「Spawn Of Azathoth」の第一回である。
 能力値は事前にロールしており、ネット掲示板などで職業や技能についての相談は前もってしておいたので、スムーズにキャラメイクは進んだ。
 先日、書いたように、このキャンペーンではTORGというゲームのカードルールを流用する。
 その慣らし運転として、第一回はクトゥルフコンパニオン掲載の「地底の脅威」をプレイしようと思った。
 このシナリオ、読んだ人ならわかると思うが、凄いシナリオである。
 とにかく、デッドリー。というか、普通にやったらクリアーはほぼ不可能である。
 しかも、このシナリオを書いたのはサンディ・ピーターセンというから驚きだ。もしかして、我々のプレイしているクトゥルフはゲームデザイナーが考えているものとは違うものなのではないかと疑問に思うぐらいである。
 もちろん、かなり手を加えて、プレイヤーか納得するような内容に変更してからプレイしたのだが……
 それでも、大ブーイングである。
 まあ、正気度1D20減少クラスのイベントを三回も立て続けに見せつけられれば、頭もくるというものだろう。しかも、一回ぽっきりのゲームではなく、これから続く大キャンペーンの第一話からなら、なおさらだろう。
 私の思惑では、もう少し、正気度判定に成功すると思っていたのだが、さすがに三回連続はやりすぎだったかも。
 それでも二回までは順調なペースで進んでいた。
 ただ、最後の一回までは、その強運ももたなかったようだ。
 のきなみひどい目を出して、一人が神話生物の呪文にかかり魅了されて、二人が発狂という結果になる。
 残り一人は正気度が少ないので安全地帯で留守番をしていたので、つまりはその場にいる全員がまともではないという最悪のパターン。
 しかし、やはり最後に強いのはゲーマーの悪運である。
 発狂の症状を決定したところ、ひとりはパニック症状でその場を逃走。
 ひとりは窃盗癖が発症。この状況下ならば、あまり実害は無い。呪文に魅了されている仲間を連れて、その場から無事逃走。
 逃げれば勝ちというイベントだったので、全員命だけは助かったという感じでエンディングとなる。

 ちなみにTORGのカードには『警戒カード』というものがあり、これを使用すると、普段気づかないものにも気づけるようになる。
 今回、このカードを使用したことで、普通なら遭遇しないような上記のひどいイベントを経験することになってしまう。
 もちろん、ただの嫌がらせではなく、このイベントをクリアーすると、正気度を1D10獲得できるというボーナスがつくので、うまく切り抜ければお得なイベントだった。
 ところが、結果は上記のような惨憺たる状況に……みんなに愛されてきた『警戒カード』の株が大暴落となる。
 しかし、今後も『警戒カード』のお世話になることは多いだろう。そのとき、探索者がどのような判断をするか、それが大いに楽しみである。

 短いシナリオだと思っていたのだが、戦闘シーンなどで思わぬ時間をとった。カードの使いどころなどを考えるのも時間がかかる。
 普通のクトゥルフよりも、プレイ時間が長くなる傾向があることがわかった。
 次回は、本当の第一話目であるが、このシナリオは非常に長い。
 今回、あまった時間でさわりだけでもやろうと思ったのだが、無理だった。さて、第一話を二回に分けるか、一気にやるか……実に、頭の痛い問題である。

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【雑談】 ニンテンドーDSライトの行列

 家族からクリスマスプレゼントにニンテンドーDSライトを買ってくれとせがまれていたのだが、入手困難なため少し先延ばしにしてくれと保留になっていた。
 クリスマスも終わり、お年玉商戦も終了しただろうと、ネットなどで情報収集をしてみると、新宿のヨドバシカメラで販売するという。
 月イチのゲーム会で新宿に行く用事があったので、朝九時半の開店時間に合わせて買いに行ってみたのだが……

 なに、この行列?

 百人は軽く超えていそう。
 老若男女、ずらりと並んでいる。
 幅広いユーザーに愛されている証拠だなぁ、とか思うことも無く、がっくりと落胆。
 この寒空に並ぶ気力はなく、そのまま行列の前を素通り。
 まだまだ人気は衰える兆し無しといったところか。
 まったく、PS3はどこでも売ってるのに……

 そんなわけで、買うのは一瞬であきらめて、いつものようにルノアールにてモーニングを頼んで、ひと仕事する。
 朝のルノアールでの時間は仕事が異様にはかどるので、朝早く来たこともまったく無駄にならない。
 バリバリと仕事が進んで、調子が出てきたなー、と思っていたら、なんだもう待ち合わせ時間か、という感じ。
 割と充実した気持ちで、その後のゲーム会へ挑むこととなるのだが……

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2007年1月24日 (水)

【TRPG】 クトゥルフ新キャンペーン準備

 2007年を迎え、一念発起して、今年からクトゥルフ神話TRPGの大型キャンペーンを開始しようと決心する。
 シナリオは未訳シナリオ「Spawn Of Azathoth」だ。全8回の予定。月に一回しかプレイできないから、8月までは遊べる計算である。
Spawn_of_azathoth  海外製のクトゥルフシナリオは翻訳物はすべて遊んでしまっているので、キーパーをするのはすごい久しぶり。
 さて、クトゥルフシナリオのキャンペーンで問題となるのは、探索者の死亡率である。
 このへんを手加減するか、しないかによってゲームの雰囲気が非常に変わってくる。
 以前、『ユゴスよりの侵略』をプレイヤーとして参加したときは、おそらく手加減無しのマスタリングだったせいだと思うのだが、キャンペーン中に探索者が3回ぐらい死んでしまったプレイヤーもいて、最初のシナリオから最後のシナリオまでずっと生きていた探索者はひとりしかいないという状況になり、かなりモチベーションが下がっていたような気がする。
 当然、このような容赦無いのもクトゥルフシナリオのプレイスタイルのひとつだとは思うし、私も好きなスタイルだが、キャンペーンとなるとちょっとこれは厳しい。
 何度も同じ探索者をプレイして、やがて自分の探索者に愛着を持てるようになるのがキャンペーンの最大の醍醐味だ。それなのにバタバタと探索者が死んでいくのでは、どうにも愛着の沸きようが無い。
 ただ、キーパーが探索者が死なないようにと手加減をしたクトゥルフというのも、どうもピリッとしないものがある。
 なにより、海外シナリオならではの常軌を逸したバランスというのは、普段、行儀の良いキーパーをしている人間にとってはスカッとするものだ。プレイヤーが文句を言っても「だって、シナリオに書いてあるんだも~ん」としれっと言ってやればいいのだから、とても気分が良い。
 そんなわけで、今回は妥協案としてTORGのカードを使用することにしてみた。
 TORGのカードには、ダイスの振りなおしや、能力値を一時的に上昇させるといった特殊効果が記されており、最初に4枚配られたカードを随時消費することでその効果を得ることが出来る。このおかげで少しだけ探索者は生き残りやすくなるだろう。
 ただし、配られるカードはキーパーから与えられる試練に比べると、非常に少なく、状況によってはまったく使えないカードも混在する。そのため、プレイヤーの今後のシナリオ展開を見据えて、いつのこのとっておきのカードを使用すればいいのかという戦略が必要となってくる。
 中には、「TORGのカードをクトゥルフ神話TRPGに使用するなんて乱暴な!」と思う人もいることだろう。
 もちろん、クトゥルフ神話TRPGのシステムの良さは、シンプルさと、救済措置の無さからくる緊迫感だという意見に関しては私も同意なので、このやりかたが万人受けとは言いがたい。ただ、我々はクトゥルフ神話TRPGとTORGを心から愛しているので、このふたつのコラボレーションは実によく肌に合うのである。

 さて、肝心のシナリオのほうは……やっぱり海外シナリオである。
 とにかく、設定が多い。これにつきる。
 特に、NPCに関する設定が多い。ほんのちょい役にまで、なぜか裏の顔を持たせたりと、やたら深みを持たせようとしている。これはプレイヤーによるPC自身の演出ではなく、NPCと会話することをメインに置いたプレイスタイルのあらわれなのだろうか?
 また、これもいつものことなのだが事件は発生するのに、その明確な解決方法が記されていない。完全にキーパー任せなシナリオもある。
 このへんも、やはりプレイスタイルの差なのだろう。日本でも最初の事件のみ設定して、あとはプレイヤーの行動しだいでエンディングを決定するというプレイスタイルが広まっているが、私はどうもこのスタイルが苦手である。どのようにプレイヤーを誘導したら、きちんとオチがつくのかが決まっていないと、キーパーをしていて落ち着かないのだ。
 きっと、これは性格の問題だろう。飲みに行こうと思っても、予約をしていないと落ち着かない。行き当たりばったりに、ふらりと目に付いた飲み屋に入るというのは、あまりしないタイプである。
 そんなわけで、まずはキーパーがシナリオを読んで、どのようにしたらクリアーできるのか頭をひねっているところである。
 もっとも、シナリオライターの意図を考えながら、いろいろな展開を検討していくというのも、なかなか楽しくはあるのだが。

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2007年1月23日 (火)

【食事】 フライパンで炊くピラフ

 昼ごはんを食べようと思ったら、主食がなにもなかった。
 乾麺はあるが、どうもそんな気分ではない。
 そこでピラフを作ってみようと思い立つ。
 冷凍庫に入っている魚介類を捜索。
 ホタテ、海老、鮭、イカのゲソ……なんだ、いろいろあるではないか。
 解凍したら、ニンニクとオリーブオイルで軽く炒めて、一度、皿にあける。
 その後、空になったフライパンに生米一合ざらざらといれたら、コンソメスープを適当にいれる。
 ぐつぐつ煮立ってきたら、炒めた魚介類を戻し、蓋をして、しばらく中火で様子見。
 上手い具合に炊き上がってきたなと思ったら、トマトとピーマンの輪切りを上に並べて、弱火で最後の蒸らし。
 20分ぐらいで完成である。
Photo_102 さっぱりとレモンを絞って食べたいところであるが、残念ながら無かったので我慢。
 食べてみると、やや米が固いかなという感じだが、パエリアはアルデンテが美味しいというのだから、こんなものなのかもしれない。
 というか、サフランが無いだけで、味はパエリアと変わり無い感じ。
 炒めたりなかったのか魚介がやや生臭い気がするが、トマトとピーマンが口をさっぱりとさせてくれる。
 適当に作ったわりには案外と食べられるが、米一合にしては量が多い感じがする。
 炊き上がる前は少ない気がしたのだが……二合にしないで良かったと心底思った。

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2007年1月13日 (土)

【食事】 新年会~メガマック~徹夜カラオケ

 大学時代に所属していたTRPGサークルの新年会。
 私が幹事をやるようになって、もう10年目だろうか?
 よくまあ続くものだ。
 会場は新宿の「とりかく」である。個室で3時間飲み放題というところが、久しぶりに集まった仲間でワイワイ盛り上がるのに具合が良い。
 ただ、今回はやたらと料理がくるペースが速かったと思う。3時間のコースだというのに、開始1時間ぐらいで鍋まで来る始末。テーブルに置ききれないぞ。
 写真は、私が奉行をした鍋の様子。なんかきのことかをばさらずにいれたら、盆栽みたいになってしまった。
Photo_101  鳥鍋では、私はまずは野菜をすべて入れて煮えてから、肉を少しずついれる派である。
 しかし、鳥肉を先にいれてダシを取るという人もいる。
 骨付き鳥の水炊きとかならそれでもいいが、鳥の切り身をいれるような鍋の場合は、野菜ダシだけで、鶏肉は絶妙な煮え具合でタイミング良く食べたほうが美味しい気がする。もっとも、酔いも回ってくると、だんだんと適当になって鳥もダシガラになるまで煮てしまうのだが……
 料理のペースにあわせて、こちらもハイピッチでしこたま呑んだので、後半はいまいちなにを話していたか憶えていない。
 なんか私の小説の駄目出しをされていた記憶があるが。

Photo_100  その後、徹夜カラオケに行くので、深夜のフリータイムが開始されるまで時間潰しのため、マクドナルドに立ち寄る。
 目的はメガマックである。ビッグマックのパテを4枚にしたという馬鹿げた食べ物。
 私は滅多にマックには行かないのだが、メガマックのCMを見たときには、その馬鹿さ加減に惚れて、一度食べておきたいと思っていた。
 実は、この日の朝、マックに行ったら10:30からのメニューであるとふられていたので、絶対食べてやると意地になっていたのもある。
 それにしても、マックのメニューの写真はなんであんなに美味しそうに写っているのだろう。
 実物は私のデジカメ写真を参照。
 なんかべったりつぶれていて、見た目からガッカリ感が漂っている。
 食べてみると、案外とボリュームは感じられない。ビッグマックとたいして変わらない気がする。
 CMで見たときはどうやって食べるんだと思ったぐらいだったのに……
 当然のことながら、味もビッグマックと同じであった。

 で、徹夜カラオケであるが……
 この日は早起きして原稿を書いていたりしたので、疲労がピークに達する。
 午前2時ぐらいから3時間ぐらい寝てしまった。
 カラオケでは滅多に寝ないのに。
 そんなわけで、あまり歌ったという気もしないまま、ぐったりして帰宅する。

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【雑談】 超人ロック in 新年会

 私が大学時代に所属していたTRPGサークルの新年会である。
 まずは呑み会の前に、このサークルの伝統ともいえる超人ロックというボードゲームをプレイする。
 午前11時から午後7時まで、8時間ぶっ続けで!

Photo_99  超人ロックという漫画ファンには有名な漫画を原作にしたゲームで、グッドとイビルの陣営に分かれてエスパー同士が戦うというものだ。
 戦略よりは、運とノリが重視されるゲームで、何度やっても決まった展開にはならずに面白い。
 比較的多い人数でプレイするゲームだが、最良の人数は7人。その次に良いのは9人。
 ところが集まったプレイヤーは8人……うーん。
 このゲームはプレイヤーの人数によって互いの陣営の戦力バランスを決定するのだが、8人だとランダム要素が強くなり、ゲームが荒れることが多いのだ。今回もだいぶ荒れ模様。
 そのせいというわけでもないのだが、私の戦果は散々であった。
 もうなんというか嫌になるぐらい。
 最後はだいぶ運がめぐってきたが、他のプレイヤーの激烈なダイス運に圧倒されてジリ貧のまま敗北。
 8時間プレイして、1回もすかっとした瞬間の無いゲームとなってしまった。
 とてもがっくりな超人ロックであった。

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2007年1月12日 (金)

【雑談】 カエル・ツボカビ症、国内で初確認

 カエルなどの両生類に深刻なダメージを与える感染病が、日本でも確認されたそうで……
 詳しくは、下記のニュースサイトなどを見て貰うとして。
http://www.asahi.com/science/news/TKY200701110397.html

 とても心配ですね。
 ペット業者や、両生類を飼育している人などに早急に情報が行き渡り、重大性の認知が広がることを祈るばかりなのですが、あまりニュースでやっている気がしないのは、なぜ?
 非常に重要なことだと思うのですが。

 東京に住んでいると、あまりカエルと接することはありませんが、幼少時代に田舎暮らしをしていた頃は、良き隣人であり友人でした。
 彼らの姿と鳴き声の無い夏は、とても味気ないものになることでしょう。
 このニュースが「ああ、そう言えば、そんなこともあったね」となること願っています。

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2007年1月 3日 (水)

【雑談】  年末年始ゲーム合宿 パセラ編

 最終日、宿のチェックアウトは10時。
 NHKアニメのMAJORを観ながら、慌しく後片付けをする。リトルリーグ編で盛り上がっているところだったので、サンデー誌上で連載開始からいままでずっと購読を続けている私がこの作品について熱く語る。
 結果、奥さんがギブソンに暗殺指令を出したのではという説が有力となった。意味がわからないかたは、MAJORの1~61巻を読んでみよう……って、この漫画61巻も出ているのか!

 その後、宿の近所のロイヤルホストで朝食。
 ドリンクサービスのココアの暖かさが身に染みて美味しかった。あと、久しぶりに昆布茶というものを飲んだ気がする。

Photo_97 さて、腹ごしらえをしたら、上野のパセラに流れて夜までカードゲーム大会である。
 プレイしたゲームは『マンチキン(MUNCHKIN)』『ギブ ミー ザ ブレイン(Give Me The Brain!)』『フロカティ サーカス(Zirkus Flohcati)』『ロード オブ ザ フライズ(Lord of the Fries)』である。
『フロカティ サーカス』は地味な感じはするが、やはり面白い。名作である。
Photo_96『ロード オブ ザ フライズ』は大味で運まかせな部分の多いゲームであるが、私が大勝したので面白かった(笑)
 非常に負けず嫌いな私にとって、一番面白いゲームは自分が勝ったゲームだったりする。まるで子供ですな。

 途中、小腹が空いたのでパセラ名物のハニートーストを注文する。
Photo_98  いつもはもてあますこの食べ物であるが、みんな腹が減っていたのかガツガツと食べて、あっという間に完食してしまった。
 それにしても、この料理は作るのが簡単でそれなりの単価も取れるし、お店としてはありがたいメニューだろうなぁ。食べる側としても、満足度は高いし、実に優秀な食べ物だ。

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【雑談】 年末年始ゲーム合宿 パラノイアカードゲーム編

 アメリカで発売されているTRPG「パラノイア」は、そのインパクトのあるコンセプトにより、未訳ながら日本にも多くのファンがいるゲームである。Paranoia
 私もこのゲームは大好きで、苦手な英語に取り組みながら、何度かマスターをしたものである。
 そんなパラノイアの説明は、当ホームページの「義務幸福」を読んでもらうとして……
 今回、年末年始ゲーム合宿で、このパラノイアをカードゲームにした、その名もパラノイアカードゲームを遊んでみた。
 非常に原作となったTRPGに忠実なゲームと言えるだろう。マスター不在でTRPGをやっているような気分になる。
 ゲームは他のプレイヤーのクローン(シューティングゲームの残機のようなもの)をゼロにすることが目的。誰かひとりでもゼロになった途端にゲームは終了。その時点で一番出世していたプレイヤーが勝利する。
 ただ、忠実な市民(このゲームでのプレイヤーキャラクターのこと)を無闇に殺すと、自分も罪に問われてしまう。そのため、いろいろなカードと策謀を駆使して、その市民に反逆者の濡れ衣を着せて、その上でしっかりと殺すのである。
 順調に任務をこなしていくと、どんどん出世して強力なキャラクターに成長するのだが、そうすると他のプレイヤーから妬まれ、狙われ、やたらと反逆者の濡れ衣を着せられてしまうというのはマルチゲームの基本である。
 もっとも、特に目立ったことをしなくても、なんとなく巻き添えを食らって死ぬことも多々ある。
 あまり深く考えずに、パラノイアの世界の住人になりきって馬鹿をやって、大笑いするのが正しい遊び方だろう。
 一応、市民たちが解決しなければいけない事件が、ミッションカードというもので提示されるのだが、他の市民を陥れるのに忙しくて、誰も解決しようとしないのは、実にパラノイアらしい風景である。
 ただし、このミッションカードのギャグはなかなかセンスが良くて、めくられるたびに笑いが起きる。
 難点を言うならば、ゼロにしなければならないクローンが6体(これは原作どおり)もいるのは、ちょっと多すぎかと。ゲームが長引きすぎて、だんだんと疲れてくる。実際、我々はいろいろ深く考えながらやったせいもあるが、1プレイに3時間ぐらいかかってしまった。
 今度やるときは、3体ぐらいでやったほうがテンションが維持できるかと思う。

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2007年1月 2日 (火)

【TRPG】 年末年始ゲーム合宿 クトゥルフと帝国編

 年末年始ゲーム合宿で、比叡山炎上のショートキャンペーンの合間に、私がクトゥルフと帝国をキーパーする。
 シナリオは何度かプレイしたことのある自作シナリオ「のぶすま」である。
 このシナリオは強い権力を持つ旧家の支配する寒村に訪れた探索者が、横溝正史風の住人たちのドロドロした人間関係に翻弄されながら、神話的事件を解決するというもの。
 この怪しいNPCたちを効果的に演じられるかが肝のシナリオである。ちなみに、どこにも公開はしていないプライベート&コンベンション用のシナリオだ。NPCの性格を文章にしようとしたら、馬鹿みたいなボリュームになるので、とても人に読ませるシナリオとしては書けないからである。
 出だしから特高のスパイらしき人間につきまとわれたり、バス停でみすぼらしい少女が宮沢賢治の詩を朗読していたり、怪しい老婆が奇声をあげたり、すげー怖そうな旧家の当主が村人に激昂していたり、江頭2:50に似た使用人に執拗に妻と浮気したなと詰め寄られたりと、なかなか楽しい展開をする。
 このような個性的で怪しいNPCの裏を探って、ひとりひとり潰していき、最後まで怪しい奴が犯人というスタイルのシナリオは、この合宿に集まった面子は大好きなシナリオパターンである。
 ただ、やたらと時間がかかるところが欠点なのだが、合宿ならば無問題……と思ったら、深夜になっても終了せずに、時間よりも体力的な問題が発生。
 だいぶへろへろになりながらクライマックスを迎える。
 最後は犯人が神話生物を召還しようとするわけだが、私が不用意に「成功確率100%で召還できる」と言ったところ、プレイヤーから「それでもちゃんとダイスを振れ」と言われる。軽い気持ちでオープンダイスでロールすると、ダイス目は00が出てしまった(どんな判定でも00を出したら失敗するというのが、我々のハウスルール)。
 言葉に詰まり、数秒間の沈黙の後、苦々しい顔で「召還に失敗した」と告げる。
 歓喜するプレイヤーたち。
 そのままクライマックスに神話生物が登場しないままシナリオは終了。
 危ないシーンを避けていた探索者は、なんと一度も正気度を喪失しないまま終了するという、甘いシナリオになってしまった。魔道書を読んだ探索者は正気度がガリガリ減って、うんざりした顔をしていたが。
 でも、00を出してしまったらしょうがないよね。
 余談だが、シナリオ終了直前に探索者側も成功確率100%だが、失敗すれば致命的なロールをすることになったのだが、ここで00を出せば伝説となるのに、きっちりと成功をさせる。ちっ、つまらん奴である。

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【TRPG】 年末年始ゲーム合宿 比叡山炎上編

 年末年始ゲーム合宿のメインイベントはクトゥルフ神話TRPGのサプリメント「比叡山炎上」の付属ショートキャンペーンシナリオを一気にプレイするというもの。
 私はプレイヤーとして参加。
 恥ずかしながら、比叡山炎上をやるのは、これでまだ二度目だったりする。
 キーパーから、あまり探索能力は必要無いようなことを言われたので、とにかく戦闘キャラを作成しようと意気込む。
 ところが、ダイス目で負けてしまいSIZ7というちびキャラに……追加ダメージもつかないようなキャラでは、とても戦闘キャラはできないと断念する。
 4人中、二人が地侍のバリバリ戦闘キャラをやるというので、POW18という能力を活かして、金縛り系の技で敵の動きを封じるというサポートキャラを目指す。
 そこで、まずは〈半妖〉を選択して、DEX19という人外の素早さを獲得。
 メインの技は〈影縫い〉である。この技の良さは、射撃扱いで術が使用できるので、どの武器よりも早く攻撃ができること。しかも、1ラウンドに2回も使用でき、〈神速〉と併用すれば4回攻撃が可能。
 最初のラウンドで誰よりも早く行動をして、POW19(基本18に神剣で+1)の抵抗ロールを強制。失敗したら1D6ラウンド、相手の行動を封じることができる。しかも、1ラウンドに、これを4回繰り返すという、かなり外道なキャラの完成した。
 BRPのゲームをしたことのある人なら、このキャラがいかに恐るべき存在であるかがわかるだろう。

 ちなみに、設定としては妖怪の血が流れているので、普通の人より歳を取るのが遅く、実年齢は50歳以上だが見た目は少女というアホみたいなキャラ。
 ずっと昔から歳もとらず、村人から恐れられながらも、農村を統治する地方領主のような存在である。
 ちなみに、姿形は〈写し身〉で自由自在に変化させられるので、本当に少女の姿が正体なのかは誰も知らない。
 やたらと地位が高いので、その財力にあかせて、強力な地侍(PC)を二人雇っている。あと、阿と吽という名前の白犬を二匹飼っており、どこにでも連れて行く。
 キャンペーン過程で秀吉の部下から、信長配下の上級武将にまで出世をするが、さすがに少女の姿で戦場に出るのはまずいだろうと、表舞台では片目で髭もじゃの中年男に変身している。戦ではしんがりを守るのが得意。
 どうも危なっかしい感じの明智光秀のことが放っておけずに、いろいろとフォローをしてやることを趣味にしている。そのため、やばい事件に巻き込まれるわけだが……

 と、まあ、こんなトンデモないキャラクターを作ったのだが、さすがは比叡山炎上だ。
 相手もとんだ化物ばかりで、POW20オーバーなんていうのは当たり前。
 後半はずっと上級の奉仕種族クラスと戦っているので、POW40とかが相手。こうなると単純な破壊力を持っているキャラのほうが強い。
 ディープワンとかグールぐらいの、普通の神話生物なら楽勝なのだが、そんなやつはなかなか出てきやしない。もっとも、出てきた途端に行動不能にしてしまうので印象にも残らないのだが……
 ほんの蛇足的な扱いでティンダロスの猟犬が登場したときがあったのだが、角から現れた瞬間に、この人間たちには勝てないと悟り、逃げ出そうとしたところ、逃げ出す行動をする前に1ラウンドの半分ぐらいで瞬殺されたのは、ひどく哀れであった。
 なんというか、1ラウンドの攻撃で、20発前後の装甲無視・魔法ダメージを、4回ずつ攻撃で出すキャラが二人もいるパーティーというのは、地球上に存在は許されない気がする。グローランサでもかなりやばい部類に入るだろう。
 耐久力の回復系の術もあるので、ダメージを食らって死にかけても、すぐに回復させられるのも凄い。
 とにかく戦闘が派手なゲームなので、あまり地道な探索とかをするのではなく、トンデモ歴史に翻弄されつつ、トンデモ戦闘を楽しむのが良いかと思われる。
 プレイヤー全員が当時の風俗と歴史に詳しいというのならば、ガチンコの歴史モノとしてプレイしても良いだろうが……たぶん、このルールでは探索者ではなく、侍と忍者をやっているほうが楽しいだろう。
 なにしろ普段は逃げるしかない神話生物を力尽くで叩き潰せるのだから、これは得がたい快感である。 

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2007年1月 1日 (月)

【食事】 年末年始ゲーム合宿 食いだおれ編

 ゲーム合宿における飲み会のつまみには、いつも頭を悩まされる。
 なにしろ、火が使えないので、つまみの種類が制限されてしまうからだ。
 普通の人ならば、乾き物、珍味、スナック系ですませてしまうだろうが、もう何度もこの合宿を経験してきた我々はそんなありきたりのつまみでは納得しない。
 宿の中でも食べられる、満足度の高いつまみを毎年模索を続けているのだ。
 以下は、今回のつまみたち。Photo_95

●クリームチーズ+酒盗
 行きつけの居酒屋のメニューを、そのままパクッたもの。
 市販のクリームチーズに酒盗をかけるだけ。これを箸で適当にあえながら食べると、意外な美味しさ。
 酒盗の塩辛さと、クリームチーズのこってり感が合わさり、相乗効果を発揮する。ひとつひとつを食べるより、断然、混ぜたほうが美味しいのだ。
 日本酒にもワインにもあう、不思議なつまみである。

●レバーペースト+クラッカー
 アヒルのレバーペーストの缶詰。文字通り、レバーをペーストにしたものである。
 これを味の無いクラッカーにつけて食べると、なんか贅沢な味わい。これは日本酒よりはワインにあう。
 輸入雑貨店だと400円ぐらいで買えるので、ちょっと珍しいつまみとして面白い。
 ただし、「これってコンビーフをペーストにしたみたいな味だ」というのは禁句。
 確かに、よく似ている気がするが、それに気づいてしまうと途端に有り難味がゼロになるので……

●ソーセージ
 宿についている電気ポットを活用して温める。
 本当ならシャウエッセンが良いのだが、今回は売っていなかったのでバイエルンである。
 もちろん、そのままポットにどかどかと入れたら臭いが移るので、袋の口に穴をあけて、袋ごと投入する。つまりは、ソーセージを湯に触れさせず、蒸すような感じで暖めるというわけだ。
 これならお湯に脂や臭いが移ることは無い。ただし、温まるまで20分ぐらいかかるので注意。温まる途中で食べると取り返しのつかないことになる。
 こうして工夫して食べるソーセージは格別の味であるが、マナーが悪いのでよい子は真似しないように。

●豆腐
 これは簡単。皿に盛って、大胆に醤油をかけるだけ。
 今回はテレビなどで評判の男豆腐を試してみた。
 パッケージが凝っているだけで、味は普通である。

●蒲鉾
 正月と言えば蒲鉾である。
 年の瀬のおせち用なのか、近所のスーパーでは高い蒲鉾しか売っておらず難儀をした。1本2,000円の蒲鉾って、なんだよっ!
 こちらは200円の蒲鉾。最後の一本をゲットした。
 当然、醤油で食べる。日本酒との組み合わせると大好きなつまみである。

●ハムの塊
 お歳暮に送られてきたハム。
 これをナイフで大胆に切って食べる。
 ゲーム合宿の醍醐味である。
 なんかワイルドな感じがして美味しいのだ。

●カップ蕎麦
 私は滅多にカップラーメンを食べない。
 たぶん、1年に数回ぐらいしか食べないだろう。
 しかし、大晦日にカップ蕎麦で年越しをする習慣はずっと続けている。
 言われないと蕎麦とわからないような麺に、これまた「言われてみると、なんか天ぷらに似ているね」というかき揚げの乗ったカップ蕎麦は、1年に1回だけ食べると、なんか無性に美味しく感じられるのだ。
 同じ理屈で、カップヌードルとかも1年に1回ぐらい食べると美味しい気がする。なぜだろう?

●ミートボール
 ポットで暖めやすい食材。
 イシイのミートボールは材料に何を使っているのか疑問に思うような味がする。
 たぶん、「肉のようなモノ」を使用して、「ミートボールのようなモノ」を作った何かなのだろう。
 これも正月、このイベントにしか食べない食べ物だ。決して、美味しいものではない。

●コンビニのおでん
 年末年始、深夜の強い味方のコンビニ。
 しかし、コンビニの惣菜とかにはあまり食指は動かない。なんかまずそうだからだ。
 だれど、おでんだけは別。
 がんもとか、外れなものもあるが、それにさえ気をつければなかなか美味しい。なにより、熱々なところが実に嬉しい。
 もっとも、今回はちょっと買いすぎた……
 翌日に取っておいても暖めなおせないので、なんとか食いきったが、なんか途中であんまりお腹が一杯になって、おでんが憎く思えるほどであった。
 特にちくわぶが憎い。なんてヘビーな食べ物なんだ、あいつは!

●塩辛
 瓶詰めの塩辛は定番のおつまみ。
 何も足さない、何も引かない、ただの塩辛だが、コンビニのおでんのジャガイモにかけてみると、ちょっと美味しかったりする。
 北海道の人は、ふかしたジャガイモに塩辛をかけて食べるんだそうな。

●ふえるワカメ
 コンビニのおでんを食べ終えた後、このふえるワカメをぱらぱらと入れると、あっという間にワカメサラダ(?)になる。
 おでんのだしを吸ったわかめは、コリコリとした歯ごたえがなかなかよい感じ。

●うずらの卵
 うずらのゆで卵というのは、なんとなくご褒美的な存在である。
 普段はほとんど食べる機会は無い。中華丼にころっと入っていたり、串焼き屋で焼かれていたり、串かつ屋で揚げられていたり、そんなところだろう。
 たまに食べるから、なんか美味しい食材だ。
 そんなうずらの卵を大量に大人買いして、そればかりをもしゃもしゃ食べる。
 なんか冷麦の赤いところだけを食べているような、そんな背徳感。
 特別なイベントならではの、特別なつまみである。

●きゅうり
 こってりしたものばかりなので、生のきゅうりは心と舌のオアシス。
 ナイフでぶつ切りにしてマヨネーズをつけて食べるだけだが、あっという間に無くなる人気商品である。
 ただ、この季節はきゅうりは高くてねー

●ツナ缶
 ツナ缶はどのように食べても、無難な味の、いうなれば付け合せ的存在。
 基本はマヨネーズと少量の醤油をかけて食べる。
 他、気分しだいで、きゅうりやクラッカー、わかめやうずらの卵などと一緒に食べたりも…

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【食事】 年末年始ゲーム合宿 飲んだくれ編

 年末年始は、すべてを忘れてゲームと酒三昧の日々を送ることにしている。
 大晦日から正月三が日まで、都内の安宿に男5人が泊まりこみでゲームをして、飲み倒すという、実に不健康なイベントである。
 今年で、このイベントも8年目ぐらいだろうか?
 主役はあくまでゲームであるが、酒も忘れてはならない重要なアイテムだ。

Photo_94  まずは、大晦日、年越しの景気づけ用としてのスパークリングワイン。
 私はワインの銘柄についてはさっぱりなのだが、最近、美味しいという噂をちらりと聞いたフレシネ・コルドンネグロが近所のスーパーで1,000円ちょっとで売っていたので、試しに買ってみた。
 年の瀬に「ポン!」とスパークリングワインの栓を抜くと、一年が終わったなという気持ちにさせられる。これも8年続けてきた習慣のひとつだ。
 驚くほど口当たりが軽く、まったく癖が無い。飲みやすさを美味しさと表現するのならば、これは高得点だろう。
 ただ、あまりの飲みやすさに、美味しいサイダーを飲んでいるような気分になる。なんというか、ワインを飲んでいる気があまりしない。
 もっとも、ワイワイと宴会で飲むようなスパークリングワインなら、この軽さでちょうど良いのかもしれない。
 あまり酒が好きではない面々にはこの軽さは好評だったようなので、ちょっと憶えておこう。

 日本酒はメインに神亀の純米。熱燗にしてもたまらない美味しさという評判の酒。
 たまたま売っているのを見かけたので、お試し用として、開運の生酒。こちらは冬の間しか飲めない酒である。

 神亀はなんというか驚くほどボディーの強い酒であった。ゲームでへとへとに疲れている深夜にばかり飲んでいたからかもしれないが、くいくいと杯が進むというタイプの酒ではなかった。熱燗で飲んだせいもあるだろうが、湯のみ半分のぬる燗がすっかり冷えてしまったころにようやく飲み終わるぐらいのペースがちょうど良いという感じ。
 下手をすると酒臭さが嫌味に感じられるときもあり、「これは美味しい」という気持ちにはいまいちなれなかった。
 居酒屋で一合飲むには良いかもしれないが、続けて飲むと飽きがくるかも。
 評判の良い酒だったので、自分に合わなかったのは、ちょっと意外な感じ。飲み方や、体調の問題かもしれないが。
 ちなみに、宿で熱燗をつけるときには、大きめのコップに日本酒を入れて、熱い湯を少しだけ張ったお風呂に5分ぐらいつけておく。
 風情もへったくれもないが、これでちょうど良く燗がつく。是非、お試しあれ。

 一方、開運の生酒だが、こちらは予想外に美味しい。
 これまで開運は何種類か飲んだが、この生酒のフレッシュさはちょっと驚きを感じさせるほど。さわやかな日本酒という言葉がぴったり合う感じ。
 大吟醸などでさわやかな味だと評判の酒は、ややもするとワインのような果実酒に近い味になって、日本酒らしさが無いので、私はあまり好きではない。
 だが、こちらはきちんと日本酒の味がする。
 ある日本酒の本では、生酒は日本酒の製造過程の途中の酒であり、そんなものを有難がって飲むものではないとあったが、この酒は有難がる価値はあるかと思われる。もしかすると生酒ということで温度管理がしっかりされ、劣化していないから美味しいのかもしれない。製造年月日は12月であったし、まさに詰めたての酒である。
 まあ、とにかく美味しいのだから理屈は不要。
 こちらは、みんなにも大好評であっという間に無くなってしまった。
 試しに買ってみたが大当たりであった。これは忘れずに、来年の年末になったら買わねばと心に誓う。

 あとは酒があまり好きではない連中が飲む、カルーア。
 これを牛乳にまぜてカルーアミルクにして飲んでいる。はたから見ていると、コーヒー牛乳を飲んでいるようにしか見えない。
 こちらばかり美味い酒を飲んでいるのは気が引けたので、少しでも美味しいカルーアミルクを作ってくれと、宿の近くの松坂屋スーパーで売っていた一番高い牛乳(1パック400円)を用意した。
 とりあえず、味見とばかりに牛乳だけ飲んでみたが……うーん、普通の牛乳の2.5倍の金銭価値は無いな。ちょっと美味しい牛乳ぐらい。

 あと、酒が足りなくなったときの非常用として、サントリーのアクアヴィーテというポリフェノールが入っているとかいう変わったウィスキーを用意しておいたが、酒はちょうど良い量だったので、これは詮をあけずに持ち帰ることとなった。

 いつもは居酒屋でばかり飲んでいるが、こうしてじっくりと帰りを心配しないで飲むというのは、また違った楽しさがある。
 もっとも、ゲームの後だと、へとへとになっていて、ワイワイとは盛り上がって酒を飲むというよりは、じっくりその日のゲームの反省会をするほうがメインになってしまっている気もするが……

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【挨拶】 謹賀新年2007

Nenga2007l  新年あけましておめでとうございます。
 昨年は小説を出版させてもらったり、クトゥルフリプレイの単行本を出させてもらったりと、いろいろ嬉しいことがたくさんあった一年でした。
 しかし、今年もそんな昨年に見劣りしないような、実り多き一年にしていきたいと思っております。
 今年もどうぞよろしくお願いします。
 そして、皆様のご健勝をお祈りいたしております。

 年賀状のイラストはゲーム仲間のMASATO君が描いてくれました。
 小説「神様のおきにいり」の好香です。着物の着方が実にエロエロですね。ナイスです。

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