【食事】 麻婆豆腐と白米
月イチのゲーム会で「Spawn Of Azathoth」終了後、定番の中華料理屋に行く。そんな気取った店ではなく、町の中華食堂といった感じのところである。
ここの生ビールは、どうも発泡酒っぽい怪しい味がするので、今回はいきなり紹興酒からスタート。
甕出し紹興酒という触れ込みだが、見ていると冷蔵庫からペットボトルの入った紹興酒を横山光輝の三国志に出てきそうな杯に注いで持ってくる。まあ、甕からペットボトルにいれて冷やしているというのなら問題ないんだけど……すごく味気ない感じがする。
とはいえ、この紹興酒の味はあまりくどくなくてなかなかいける。ただし、中華料理以外にあわせたいとは思わないのだが。
まずは餃子各種からスタートして、この店一押しのトンポーローなどを食べていくと……あれっ、あっというまに満腹感が?
その後、エビチリ、牛肉のオイスターソース炒めなどを頼んでいくが、みんなだいぶグロッキー状態。
5人中、3人は酒をやめて、早々に〆の白米を食べ始めている。
最後に麻婆豆腐を気まぐれで頼んでみたのだが、これが完璧に四川風の味付け。見た目は真っ黒で、食べると山椒の味がビリビリとくる。酒のつまみにはちょっと厳しいが、白米に乗せて食べたら美味しそう――というか、みんな嬉々としてやってるし!
いままで酒さえ呑んでいればいつも幸せだったが、このときばかりは白米が羨ましくてしかたがなかった。
けど、もうお腹にスペースは無いので断念。
最後に亜空間につながっているというデサート用の別腹を開放して、杏仁豆腐を食べる。
安っぽい寒天が、薄いシロップの中に浮かんでいるという代物ではなく、ちゃんとした杏仁豆腐だった。コンビニで「高級」「本格」「極上」とかいった冠をつけて売っているモノぐらいの味はした。
時間にすると一時間ちょっとぐらいしかいなかったかも。
呑んでいる最中、散々、この日にやったシナリオの文句を言われ続けた。まったく、そんなに文句を言うのなら、元のシナリオを読ませてやりたいぐらいだ。そのデッドリーさにビビるぞ、きっと。
まあ、先日も書いたように『警戒カード』によるアドバイスは、ちょっとかわいそうだったかなとも思っているが。
そんな感じで、夜の9時には解散。
その日は、朝からニンテンドーDSライトを探したり、午前11時から午後7時までびっちりとクトゥルフをキーパーしたりと、かなりハードだったので疲労困憊。かなりテンションも下がっていた。
そのままルノアールでお茶を飲むことも無く、おとなしく帰宅することとなった。
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