【食事】 牛角の肉が劣化している……
月イチのゲーム会の終了後、ひさしぶりに焼肉を食べたくなったので牛角へ。
うーん、肉質が悪くなったなぁ。
食べ放題バイキングの焼肉か、または安楽亭レベルだ。
いろいろ変化球な味付けに挑戦をして誤魔化そうとはしているけど、カルビとかはちょっとひどい。
ただ、唯一、王様ハラミだけは悪くない。
ハラミ肉をスライスしないで固まりのまま出して、お客にハサミで切ってもらうという、これまた変化球なメニューであるが、ボリュームがあるし、分厚いので肉汁もたっぷりでなかなかよろしい。味付けが一種類しかないのが残念であるが。
写真が、その王様ハラミ。
見ようによっては、少しグロい感じ。
あとはニンニクハラミとか、ニンニクバターカルビとか、とにかく味付けで誤魔化そうとしているものは割と面白く食べられるが、カルビのタレとかシンプルなものは、ものすごく安っぽい味がして駄目。
牛角も東京に進出してきたばかりの頃は、かなり良い肉を使っていたのに……
狂牛病の影響か、それとも単なる堕落か。困ったものだ。
焼肉屋では、生ビールを呑んでいると際限が無く、割高になってしまうので、いつも乾杯が終わると焼酎のボトルを頼むことにしている。
うまくもなんともない安焼酎だが、氷たっぷりのジョッキに1:1ぐらいで割って、レモンを絞って呑むと、なぜか焼肉によくあう気がする。たぶん、中華料理屋で紹興酒を呑むのと同じ感覚で、この料理にはこの酒というのが刷り込まれているのだろう。
とりあえず、一番安いボトルを頼んでみたら、ハーフ瓶でなくてフルボトルだった。これは失敗。
しかも、この日に限って、「酒はちょっと……」とみんな白米を食べようとしている。
ひとりでフルボトルを飲み干せと?
さすがにそれはつらいので、少しだけ手伝ってもらいながら、ひとりでさびしくかぱかぱ呑んでいた。
それにしても、普段はあまり食べない面々なのに、焼肉だとみんな食が太くなるのはなぜだろうか?
焼いて食べるという行為に秘密が……?
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