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2007年3月28日 (水)

【食事】 春を感じつつ食べて呑む

※この日記は3/17の出来事です

 寒くなったら食べたいものは、あん肝と白子ポン酢と新そば。
 では、春になって暖かくなってきたら?
 もちろん、ふきのとうとタラの芽の天ぷらだ。
 はずせませんな、これは。
 ほろ苦いふきのとうと、タラの芽の香り……酒がくいくい進みます。
 この季節に食べるのが良いのだ。
 四六時中食べていたら、きっとこんなに味わい深いものではなくなるだろう。

 そんなわけで、ゲーム終了後はいきつけの居酒屋へ。
 この日のコンセプトは春の味覚三昧だ。
 ふきのとうとタラの芽の天ぷらから始めて、ホタルイカとウドの酢味噌和え、若たけのこのふきのとう味噌焼きなんて感じで、春を満喫。
Photo_110  天ぷらは抹茶塩でいただく。春野菜の天ぷらはそれが定番らしい。よく知らんけど。
 個人的には天ぷらには、天つゆと大根おろしが最良と思うのだが、まあそれだと春野菜の香りが死んじゃうんでしょうな。
 ホタルイカは本当に見た目だけの食べ物。茹でてしまうと小さなイカなだけに味もすっかり抜けてしまう。
Photo_111  ホタルイカを活きたまま醤油につけて沖漬けにしたやつは、海の香りがして味わい深いが、この日はメニューには無かった。残念。
 若たけのこのふきのとう味噌焼きは、ほろ苦く少しふくのとうの香りのする味噌が良い感じ。
 だが、若いだけあってたけのこがとにかく小さい。ひとくちでぱくぱく食べてしまうと、味噌の香りを感じる間も無い。

Photo_112  と、春の味覚を満喫していたのだが、やはり我々は飢えた獣である。
 これだけではとても物足りなく、みんなから「もっと腹にたまるものを!」の要求があがってきた。
 ならば……!

 つづく

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