【食事】 呑み屋を求めて新宿放浪
最近、新宿で呑む場所がマンネリ化してきた気がしたので、新しい店を開拓しようと考える。
狙いは焼きトンを食べさせてくれる店。
新宿コマ劇場裏あたりの、ちょっとさびれた地帯を狙って三件ほどピックアップしておいたのだが……
1件目は狭くてとても入れず。
2件目はなんか店構えが妙に上品で馬鹿話ができそうに無い雰囲気だったのでスルー。
3件目は満員。
というわけで、あっさりと全滅。
しかたなく、歩きながら目についた店に入っていくが、土曜日の夜8時という最繁盛している時間帯のせいかどこも満席である。
歌舞伎町の西エリアを小一時間ほどふらふらして、10件ぐらい断られ続ける。
なんやねん、まったく。
そろそろみんなも我慢の限界。
しかたなく定番の中華料理屋「弄堂」へ向かう。
先々週も行ったばかりなので気が進まなかったが、他の面子が腹が減ったから呑みより食いを重視したいと言い出しているのでしかたなく折れる。
店に入ると客が1組しかいない! この落差はなに?
ここはいい店だとおもうんだけどなぁ。中華料理屋で呑みをするという発想の人が少ないんだろうな。
この店に来たら餃子とトンポーローは外せないのだが、今回のトンポーローは肉質が少し悪かった気がする。ぱさぱさしていて、脂身のこってりとした濃厚さが無い。ちょっと残念。
安かったので試しに頼んでみた「もやしと挽肉のガーリック炒め」という料理だが、まさしくもやしと挽肉をニンニクで炒めたという単純なものであった。
ただ、なんか妙に美味しい。化学調味料の人工的な旨味と、塩気のバランスがちょうど良く、これぞ塩梅が良いという料理であった。同じ材料を使って家で作っても、こんなふうには美味しくないだろうなぁと、プロの技にちょっと感心する。
しかし、この料理、原価30円ぐらいだろうな(笑)
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