« 【TRPG】 ロール&ロール32号に記事を書きました | トップページ | 【食事】 呑み屋を求めて新宿放浪 »

2007年5月16日 (水)

【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第4話

 月イチのゲーム会でクトゥルフ神話TRPGキャンペーン「Spawn Of Azathoth」の第四話目をプレイ。
 先月は休みだったので二ヶ月ぶりのプレイ。

※注.以降はネタバレ。
 前回、無理矢理ドリームランドに行かされた探索者は、今回ごくまっとうな依頼を受けて、モンタナ州ギャリソンへと向かう。
 その依頼とは、地元牧場主から土地売買に関する契約書にサインをもらうことと、土地代金の護送である。
 目的地の牧場では怪しい亡命ロシア人が天文台などを建てているという情報を事前に入手していたので、我らが探索者たちは当然のように依頼を受けた探索者に同行をしてモンタナ州まで向かうことになる。
 さて、プロビデンスからモンタナ州までは、その距離ざっと4,300km。列車で5日間の旅。
 さすがアメリカは広い!
 軽い気持ちで同行した探索者は、自分たちの物好きさにあきれ返る。いいんだよ、それが探索者の習性なんだから!
 まあ、どんなに遠かろうが、TRPGなのであっという間に現地に到着。
 極端に女性NPCの少ないこのキャンペーンにしては、会いに行く牧場主は女性だという。
 しかし、現れたのはマッチョなおばさん。露骨にガッカリする探索者が約1名。
 実は、この土地にある神話的存在を狙ってミ=ゴがやってきている。探索者がぼんやりしていると、牧場主など地元住人たちが次々と脳みそバケツにされてしまうというのがおおまかなストーリーである。
 ところが、用心深い探索者たちはミ=ゴが本格的な行動を開始する前に、ほぼ事前調査を終了してしまった。
 はっきりいって焦りすぎ。
 そのうえで「何も事件が無いのに、なんでこんなに調査しているんだろう」と文句を言い出す始末。だから、もうちょっとのんびりしていなさいってば!
 今回、ミ=ゴの活動スケジュールが決まっているので、時間との戦いになると思った私は、あえてプレイヤーに移動時間などを明確に管理させるなどして、時間が重要であることを意識させていたのだが、どうも裏目に出た様子。
 ようやく不穏な事件が発生したときには、あとはミ=ゴを退治する以外にやることは無いぐらいにイベントは消化していた。優秀なのか、焦りすぎなのか、この探索者たちときたら、まったくもう……
 それにしても、毎度のことだがこのシナリオもなかなかえぐいイベントが満載である。
 なにしろミ=ゴの基地付近には発狂ガスが噴霧されており、近づいた探索者は1D6/1D20の正気度を失い、さらにINTまで下げられる。これにはプレイヤーも激怒。
 しかもその対処方法というのが、運転席を密閉したブルドーザーに乗って突撃をかますというのだからすさまじい。このアメリカ人めっ!
 ちなみに、このキャンペーンでは通常のクトゥルフ神話TRPGのルールに、TORGのドラマデッキを追加してプレイをしている。
 さて、いざブルドーザーで突撃というとき、ようやく出てきましたよ、我らがツンデレヒロイン《警戒》ちゃん。
 一気に湧き上がる探索者たち。
 《警戒》ちゃんをブルドーザーに乗せて(いつの間にか実体化してる!?)、それっ、ミ=ゴの基地へ突撃開始ときたもんだ!
 ミ=ゴの哨戒部隊は《警戒》ちゃんの警戒センサーにより華麗にスルーして、忌まわしき発狂ガス噴霧器をブルドーザーで破壊に成功。
 ……なんか特攻野郎Aチームみたい。
 その後、上空から襲来するミ=ゴが3匹。
 奴らの装備はミ=ゴテクノロジー製の謎の渦巻き銃。命中した物質を吸収・消滅させる暗黒物質弾を打ち出す物騒な代物だ。
 しかも、このミ=ゴたちは頭がいいので上空50mから降りてこようとはしない。
 これではショットガンの火力は大幅にダウン、拳銃は通用しない。
 だが案ずること無かれ、我々には象撃ち銃改め、ガグ撃ち銃(別名ガグスレイヤー)がある!
 二連同時発射で上空のミ=ゴは爆散。
 怒り狂った残存ミ=ゴの反撃は、ガグ撃ち銃使いの探索者に集中。しかし、眼前に迫る暗黒物質弾を華麗に《回避》!

ミ=ゴ「うまくかわしたつもりだろうが、《回避》を続けていれば自慢のガグ撃ち銃も撃つことはできまい」
探索者「馬鹿め、ここで《緊急行動》カードで割り込み行動。貴様にガグ撃ち銃を二連同時発射!」
ミ=ゴ「ぐああああ!(一撃で爆散)」

 なにこれ、ホントにクトゥルフ?(笑)
 なんともギリギリの戦闘であったが、終わってみれば怪我ひとつなく終了。
 まあ、ミ=ゴテクノロジー製の武器というのは一度でも当たると致命的ということが多いので無理矢理かわしていたということもあるのだが。

 ところで、順調に魔道書も手に入れて探索者の《クトゥルフ神話》技能も上昇してきた。
 おかげでミ=ゴの正体宇宙人であると早々に判明しており、かなり行動しやすそうであった。
 しかし、NPCを説得するのに「ここで《クトゥルフ神話》に成功すれば、神話的存在について納得させることができる」とシナリオに明記されているのはいかがなものかと……
 また、呪文もだいぶ覚えてきたのだが、このゲームのお約束としてほとんどは使ってもしょうがない呪文ばかり。
 その中で今回役立ったのが「空中浮遊」である。
 襲いかかってきた狂犬に「空中浮遊」の呪文をかけて宙に浮かべ、無力化するというのはなかなか良い戦略かと。人間サイズのものを浮かべるのは大変だが、犬ぐらいのものなら案外と宙に浮かべてしまうことができる。毒蛇とか毒蜘蛛とかブラウン・ジェンキンとか、小さいくせにやばい敵には有効な呪文かと。これは新発見だった。

|

« 【TRPG】 ロール&ロール32号に記事を書きました | トップページ | 【食事】 呑み屋を求めて新宿放浪 »

TRPG」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170413/15094448

この記事へのトラックバック一覧です: 【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第4話:

« 【TRPG】 ロール&ロール32号に記事を書きました | トップページ | 【食事】 呑み屋を求めて新宿放浪 »