【食事】 大久保方面で良い焼きトン屋を発見
クトゥルフシナリオのテストプレイのあとは、お楽しみの飲み会。
目当ての焼き鳥屋さんは混雑していてふられてしまう。
みんな「お腹が減ったー!」とうるさいので、どこかガッツリ食べられるところを探そうということに……
混雑している歌舞伎町を出て、大久保のほうへぶらぶらと歩く。
時間は19時、一番店が混む時間帯である。
どこか良い店が見つかるだろうかと、一抹の不安を感じながら歩いていると、店先でお兄ちゃんが客引きをしている。
どうやら焼きトンの店らしい。
客引きをするような流行っていない店にはいかない、というのが基本姿勢であるのだが、もう面倒だったので駄目もとで入ってみることに。
店内には客が二人いるだけ。
カウンターの奥には三人の店員が何もしないで並んでニッコリと立っており、なんかコントのワンシーンみたいな雰囲気。
不安が一気に高まる。 とりあえず焼きトンをずらずらと注文。あと、自慢料理らしい牛スジの煮込みも頼む。
……あれ、割と美味しいんじゃないかな?
普段、行きつけている三福などの焼きトン屋に比べると、ボリュームの点で劣るが、焼き加減、味付け、それらは十分に及第点という感じ。
焼きトン以外でも、ちょっと試してみたいというメニューがいろいろ。料理がすぐに来るのも良い。 牛スジの煮込みはかなりボリューム不足であるが、味は良い。土手焼き風の赤味噌が、牛スジからの脂でこってりとなって、カラメルのようにスジにまとわりついている。
ちなみに、我々は「皿に残った美味しそうなタレをいろいろなものにつけたくなる同盟」のメンバーなので、残った赤味噌に焼きトンなどをつけて食べていると、店員さんがやってきて「ガーリックトーストにつけて食べると美味しいんですよ?」とアドバイスをしてくれたので、さっそく注文。
ガーリックトーストに赤味噌をつけて食べる奇妙な男たち。しかし、美味いものは美味い!
おでんを頼むと、いつも始まるのがちくわぶの存在価値についての議論。
大きく派閥を 分類すると「ちくわの代用品など不要派」と「ちくわぶはちくわぶという独立した食べ物派」に分れる。
私は「ちくわぶは独立した食べ物として認めるけど、あんまり好きじゃないよ派」である。
まあ、結局、ちくわぶというおでんダネは人気薄なのは間違いないんだけどね。
なお、写真のおでんに卵が3個も入っているのは、我々が「ゆで卵をひとり一個食べる幸せを求める派」の一員であるからだ。なお、二人ばかりこの派閥からは脱退しているので、卵は三個だけというわけである。
酒のほうは焼きトンには安酒が似合うということで、ひたすらホッピーを呑みながら、ガツガツと食べていたが……
ようやく揃ってきた他の客に比べて、明らかにこのテーブルだけ注文量が多い。
というか、頼んでいるのは我々だけではないのかと錯覚に陥るぐらい。
最後に茶漬けや納豆飯まで食べて、〆まで完全制覇で店を出る。
うん、また来ても良いかな、この店は。
なお、その後、完全に酔っ払った状態でマックにて、デザートにマックシェイクを飲みながらニンテンドーDSで「もじぴったん」の対戦をプレイする。
結果は、酔っ払っていて思考力が低下していたので惨敗。
このゲーム、対戦だとまったく違う味わいのゲームになって面白い。ネット対戦とかのサービスは無いものかな?
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