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2007年10月30日 (火)

【食事】 大久保方面で良い焼きトン屋を発見

 クトゥルフシナリオのテストプレイのあとは、お楽しみの飲み会。
 目当ての焼き鳥屋さんは混雑していてふられてしまう。
 みんな「お腹が減ったー!」とうるさいので、どこかガッツリ食べられるところを探そうということに……
 混雑している歌舞伎町を出て、大久保のほうへぶらぶらと歩く。
 時間は19時、一番店が混む時間帯である。
 どこか良い店が見つかるだろうかと、一抹の不安を感じながら歩いていると、店先でお兄ちゃんが客引きをしている。
 どうやら焼きトンの店らしい。
 客引きをするような流行っていない店にはいかない、というのが基本姿勢であるのだが、もう面倒だったので駄目もとで入ってみることに。
 店内には客が二人いるだけ。
 カウンターの奥には三人の店員が何もしないで並んでニッコリと立っており、なんかコントのワンシーンみたいな雰囲気。
 不安が一気に高まる。
Photo  とりあえず焼きトンをずらずらと注文。あと、自慢料理らしい牛スジの煮込みも頼む。
 ……あれ、割と美味しいんじゃないかな?
 普段、行きつけている三福などの焼きトン屋に比べると、ボリュームの点で劣るが、焼き加減、味付け、それらは十分に及第点という感じ。
 焼きトン以外でも、ちょっと試してみたいというメニューがいろいろ。料理がすぐに来るのも良い。
Photo_2  牛スジの煮込みはかなりボリューム不足であるが、味は良い。土手焼き風の赤味噌が、牛スジからの脂でこってりとなって、カラメルのようにスジにまとわりついている。
 ちなみに、我々は「皿に残った美味しそうなタレをいろいろなものにつけたくなる同盟」のメンバーなので、残った赤味噌に焼きトンなどをつけて食べていると、店員さんがやってきて「ガーリックトーストにつけて食べると美味しいんですよ?」とアドバイスをしてくれたので、さっそく注文。
 ガーリックトーストに赤味噌をつけて食べる奇妙な男たち。しかし、美味いものは美味い!

 おでんを頼むと、いつも始まるのがちくわぶの存在価値についての議論。
 大きく派閥をPhoto_3 分類すると「ちくわの代用品など不要派」と「ちくわぶはちくわぶという独立した食べ物派」に分れる。
 私は「ちくわぶは独立した食べ物として認めるけど、あんまり好きじゃないよ派」である。
 まあ、結局、ちくわぶというおでんダネは人気薄なのは間違いないんだけどね。
 なお、写真のおでんに卵が3個も入っているのは、我々が「ゆで卵をひとり一個食べる幸せを求める派」の一員であるからだ。なお、二人ばかりこの派閥からは脱退しているので、卵は三個だけというわけである。

 酒のほうは焼きトンには安酒が似合うということで、ひたすらホッピーを呑みながら、ガツガツと食べていたが……
 ようやく揃ってきた他の客に比べて、明らかにこのテーブルだけ注文量が多い。
 というか、頼んでいるのは我々だけではないのかと錯覚に陥るぐらい。
 最後に茶漬けや納豆飯まで食べて、〆まで完全制覇で店を出る。
 うん、また来ても良いかな、この店は。

 なお、その後、完全に酔っ払った状態でマックにて、デザートにマックシェイクを飲みながらニンテンドーDSで「もじぴったん」の対戦をプレイする。
 結果は、酔っ払っていて思考力が低下していたので惨敗。
 このゲーム、対戦だとまったく違う味わいのゲームになって面白い。ネット対戦とかのサービスは無いものかな?

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2007年10月29日 (月)

【TRPG】 クトゥルフシナリオのテストプレイ2回目

 クトゥルフシナリオのテストプレイ二回目。
 故あって詳細は隠すが、いつもの月イチゲーム会の面子でプレイした。そのため、「Spawn Of Azathoth」の最終回はおあずけ。
 長年遊び続けてきた探索者たちでプレイしたので、やたらと脱線話が多かった。
 このシナリオでは本編中、探索者の奥さん(NPC)と一緒に行動することになったのだが、その探索者のプレイヤーは奥さんが危険にさらされるのを心の底から嫌がっているようで、常に追い詰められた顔でプレイしていた。いじめすぎたかなぁ?
 どうでもいいけど、プレイ中で一番ウケたのは、「俺の弱点はこめかみだ。狙えるものなら、狙ってみろ」と敵のNPCが言って、キーパーが自分の眉間を指差すという行動。
 すかさずプレイヤーは「そこは眉間だ、だまされるか!」とツッコミ。
 いや、キーパー素で間違えていました。アホですな。

 前回4時間で終了したシナリオだったのに、今回は6時間以上かかった。
 かなりのんびりプレイしていたせいもあるだろうが……プレイヤーによって、これほどプレイ時間に差がでるものかねー

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2007年10月27日 (土)

【食事】 どぶろくと天ぷら

 大分のかたから、どぶろくとさつま揚げ、かぼすに柚子胡椒をいただいた。

 どぶろくといっても、非合法のお酒ではない。
 白鬚田原神社のどぶろくまつりで供される、由緒正しきお酒である。
Photo  実に有難い雰囲気漂うとっくりからは、ほのかに甘酒のような匂いが。
 注意書きに、常温で保存すると発酵が進んで栓が吹き飛ぶと書いてあるのが実に微笑ましい。酵母が生きている証拠だろう。
 色を楽しむため透明の小グラスに入れてみる。
 にごり酒とはレベルの違う、完全な白色。カルピスのよう。香りも乳酸飲料系である。
 神様に五穀豊穣を祈願しながら、感謝をこめてひとくちなめてみる。
 やや強い酸味と、ほんの微かな発泡。これが日本酒の原型であると実感できる味わい。
 お米がまだ粒のままで残っているのも面白い。もむもむと口の中で潰しながら飲んでいく。
 日本酒好きとして、これは良い経験をさせていただいた。

 そして、おつまみはさつま揚げ。
 大分ではてんぷらと呼ぶらしい。
 Photo_2 軽くオーブンで焼いてから、削ぎ切りにして食べる。
 醤油などはいらない。すり身から感じられる濃厚な滋味だけで十分美味い。
 雑魚を製品にするため無理矢理作った、歯ごたえだけしかないスカスカな練り物とはまったく違う。
 魚をすって、より美味しいモノへと昇華した料理がここにある。
 他につまみはないのに、全然気にならない。
 天ぷらだけで、箸がすすむすすむ。
 おっと、いけない。いただいたかたに、かぼすや柚子胡椒をつけても美味しいよ、といわれていたのだった。
 ふむふむ……なるほど、確かにちょっと雰囲気が変わる。
 でも、私はなにもつけないで食べるのが一番好きかな?

 ちなみに、柚子胡椒は食卓に置いてあると、なんにでもつけたくなる。
 いただいた柚子胡椒はかなり辛め。
 肉や魚の塩焼きにつけると……
 カラーイ(>ヮ<)
 と、私が滅多に使わない顔文字を使ってしまうほど美味しい。
 しかし、この顔文字は見事にそのときの私の気持ちを表しているなー

 ちなみにカボスもいろいろなものにしぼって食べています。
 もちろん、焼酎の中にも……

 そんなわけで、このたびは結構なものをいただきまして、ありがとうございました。

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2007年10月25日 (木)

【小説】 「クダンの話をしましょうか」発売中

 私の新シリーズ「クダンの話をしましょうか」が本日発売です。
 もう読んでくれたかたもいらっしゃるようでうれしいです。
 今回は妖怪のお話というわけではないのですが、少しばかりオカルト風味なところもあります。
 見所は幕間のちびクダンのイラスト。思わず頬ずりしたくなるような可愛らしさです。
 是非、お手にとって確認してみてください。

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2007年10月14日 (日)

【小説】 新シリーズ「クダンの話をしましょうか」出します

 私の新作小説が10月25日にMF文庫Jから発売です。
Kudan_cover1  今回は「神様のおきいにり」ではなく、「クダンの話をしましょうか」というタイトルの新シリーズとなります。
 クダンというちょっと変わった女の子が織り成す、ちょっと不思議でせつない物語です。
 あらすじなどは公式サイトをご参照ください。
「神様のおきにいり」とはちょっと雰囲気が違いますが、是非、このシリーズも応援いただけましたら幸いです。

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2007年10月13日 (土)

【TRPG】 クトゥルフシナリオテストプレイとモツ鍋

 クトゥルフシナリオのテストプレイ。
 舞台は現代日本。故あって詳細は隠す。
 なんだか序盤から一時的発狂になる探索者が多く、狂人の直感が冴え渡っていた。
 勘が良いプレイヤーなせば序盤でネタバレしてしまうのだが、それでも脆弱な人間にどうにかできる相手ではないので、いやーんなイベントによって探索者が翻弄されまくる、といった感じのシナリオ。
 超心理学者の探索者が発狂して、自分の右手に宿った別人格とぺちゃくちゃ喋っているのが、実に楽しそうであった。
 プレイ時間は思ったより早く終了。
 その後、ゆっくりとシナリオに関する意見を聞かせてもらう。
 もっとイベントを増やしたいところであったが、シンプルな構造だけになかなか難しい。
 みんなから新しいイベントのアイデアをあげてもらうが、だんだんと煮詰まってきて、アホな意見ばかりになってきたところで終了。
 お待ちかねの飲み会へと移動する。

 地酒の美味しい居酒屋「十徳」で日本酒を呑みながらモツ鍋をつつく。
Photo  この店には博多モツ鍋と、すき焼き風モツ鍋というものがある。モツ鍋に卵をつけて食べるというのがどうにも抵抗があって、いままで注文をしたことはなかったのだが、同席の面子の「馬鹿め、卵はなんにつけても美味いのだ」という意見に押され、すき焼き風を注文することに……
 食べてみると……うーん、やはり私の好みではないな。
 モツ鍋のモツって下湯でしてあって案外と肉の味は薄い(脂の味は濃いけど)から、卵をつけてしまうともう肉の味はすっかり飛んでしまう気がする。ニラとかは卵につけると美味しいけどね。
 だいぶ日本酒も進んできたころ、やはりすき焼き風のモツ鍋の味に納得できないので、もう一件、モツ鍋屋をハシゴすることに。
 今度はいつも仕事をしている喫茶店の近くにある「クロキ」というお店。いつも前を通るだけだったので気になっていたのだ。
 洒落た店構えだが、もの凄く入り組んだ造り。狭い空間に中二階を無理矢理作っており、天井が異常に低いし、薄暗い。
 消防法とかにひっかからないのかな?
Photo_2  座った途端、いきなりモツ鍋を注文する。もうモツ鍋以外は食べないという断固たる姿勢である。
 試しにという気持ちで入った店だったが、味噌味のモツ鍋はなかなか美味しい。甘みのある味噌スープと、こってりと脂の乗ったモツの組み合わせ。これがやはりモツ鍋でしょう。そして、このスープならどんな野菜を入れても美味しくいただける。豆腐ももちろん外せない。
 他のメニューはいまいち魅力が感じられなかったが、モツ鍋を食べたくなったら、もう一度ぐらいは行ってもよいかも。
 もっとも、このときはだいぶ酔っ払っていたから、舌が麻痺して美味しく感じられただけかもしれないのだが……
 とどめに「若月」でラーメンでも食べるかー、とか完全に酔っ払いモードですぐ近くのしょんべん横丁に流れてみたが、残念ながら休みであった。
 せっかくのしょんべん横丁であったが、さすがに焼き鳥で一杯というほど腹に余裕は無かったので、その場で解散をする。
 飲んで食べて、満足の一日であった。

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2007年10月11日 (木)

【食事】 喫茶店と讃岐うどん

 クトゥルフシナリオのテストプレイをするために新宿へ。
 仕事が立て込んでいたので朝九時から新宿に入り、集合時間まで二時間ほど喫茶店でお仕事。
 朝のため客は数人しかいない。
 暇なのかウェイトレスが無駄話をしている。しかも、かなり声が大きい。話の内容もすっかりわかるぐらいの大声で、店内全体に響き渡っている。
 ひとりが、もうひとりに一方的に延々と仕事仲間の愚痴を言い続けている。よくもまあそれだけ文句を言い続けられるものだとあきれてしまう。
 しかし、店内で一番うるさいのがウェイトレスの声って、さすがにまずいのでは。
 まあ、そんな声は無視して仕事に集中していると、今度は奥の席に男女グループ8人ぐらいがぞろぞろと集まり始めた。
 なんだろうと思っていると、いきなり英会話教室を開始した。大声で英文を読み上げ、小さなホワイトボードで解説している。
 おいおい、なんと大胆な……店の人に怒られないのかなと思っていたら、怒られない。まあ、ウェイトレスの無駄話のほうが声でかいしね。
 この日、いきつけの喫茶店とは別の店に入ったのだが、それが災いしたか。
 喫茶店で静かにしろとはとても言えないが、もうちょっと落ち着いて仕事のできる喫茶店は無いものかねー

Photo  その後、喫茶店前にある讃岐うどん屋「麺通団」で、温かけうどんを素で食べる。
 見た目は、これ以上はないほどにシンプルな姿だが美味い。
 店の名前は変だが、はなまるうどんよりもこちらの店のほうが好みである。

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2007年10月10日 (水)

【食事】 「二郎」でラーメン大の豚増

 知っている人は知っている「二郎」というラーメン屋がある。
 のれんわけをしているので各地に「二郎」という黄色い看板を出している店が点在しているので、見たこともある人もいるだろう。
 いろいろ賛否両論のある店だが、私は半年に一度食べたいと思うぐらい。
 特徴は味が濃い、量が多いの二点につきる。味のバランスとか、そういうものは気にしてはいけない。
 むしろ、ラーメンというよりは「二郎という店が出す麺類の食べ物」と分類したほうが良いかもしれない。
 前置きが長くなったが、なんとなく気が向いたので、近場の二郎に行ってみた。
Photo  頼んだのはラーメン大の豚増。
 この店はラーメン小で普通のラーメン屋の大盛チャーシューメンぐらいのボリューム。
 ラーメン大となると、もうやばい。どんぶりから麺があふれている。
 豚を増すと、もっとやばい。麺のあふれるどんぶりに、さらにおにぎり二個ぶんぐらいの煮豚の塊が入っている。
 そして、砂場の山を作るように野菜を盛り付け、刻みニンニクをどさっと乗せる。
 小食の人は見ているだけで満腹になることだろう。
 私もそれなりに大食いなほうだが、やはり圧倒される。

 さて、ここの極太の麺はすすることはできない。がふがふと噛み付く。
 二センチぐらいの厚みのあるチャーシューも同様に、がふがふがふがふ。
 汗がにじみ出し、身体の中が二郎の味に染まっていくようにを感じる。
「あれ、これ食べきれるかな?」と不安がよぎるあたりからが、本当の勝負。
 スープを吸った麺が猛烈にしょっぱく感じられてくるのだ。
 しかし、口直しの野菜はすでに食べつくしてしまっている。そのかわり肉のほうはたっぷり残っている。普段ならば恋しいはずのチャーシューが憎らしく思えてくる。
 お冷やでしょっぱさを洗い流し、さらに食べていくと、ようやくどんぶりから麺も肉も消えてくれた。
 食事を終えたというよりは、なにか勝利したという気持ちが湧き上がってくる。
 どんぶりをカウンターに戻して、「ごちそうさま」と言って、汗を拭きながら店を逃げるように出る。うっぷ。

 うーん、やはりラーメン小の肉増ぐらいがちょうど良いかなー
 次はまた半年後にしよう。

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2007年10月 9日 (火)

【食事】 渋谷でつけ麺とチョコレート

 仕事で渋谷へ。
 この前行って、割と美味しかったつけ麺のお店「大臣」に行く。
 前回は鶏白湯つけ麺を食べたが、今回は鶏醤油つけ麺を注文。
Photo  鶏スープは美味しいのだが、ちょっとしょっぱさが先立ってしまっているような。
 前に食べた鶏白湯のほうがスープの濃厚さででしょっぱさが丸くなっており、私的にはそちらのほうが好みだったかと。
 麺大盛で頼んだら、量はたいしたこと無いのだけれども、なんだか後半は味に飽きてしまったので、魚粉や黒七味、ラー油で変化をつけながら食べていた。
 悪くは無いけど、鶏白湯つけ麺のほうが良いね。

 その後、打ち合わせ相手の奥さんへお土産でもと思って、ラーメン屋の近くにあるチョコレート屋「レオニダス」で詰め合わせと、ついでに味見用のチョコを購入。
 私はバレンタインデーのときぐらいしかチョコは食べないのだが、このお店はベルギーチョコを量り売りしてくれるという日本では珍しいスタイルなので、ちょっと試しに行ってみたいと思っていた。
 店内にはケーキ屋のような造りで、ガラスケースに様々な形をしたチョコがぎっしりと大量に並んでいてなかなか壮観だ。チョコ好きなら心躍る光景だろう。
 お土産用には、きちんと包装してある詰め合わせを購入したので、ここまでは普通のお店と変わりない。
 味見用のチョコはどれが美味しいかよくわからないので、店員さんに「人気あるのを四つ」と頼む。すると、チョコを四つ選んで計りに乗せて金額を決めている。まさしく量り売りだ。
 1個いくらにしたほうが客としてはわかりやすいと思うのだけれども……まあ、店側はこちらのほうが計算は楽なんだろう。
 味見用のチョコは打ち合わせをしながらもぐもぐ食べていたが、難しい話をしていたのでいまいち味は覚えていない。思ったより甘さがくどくなく、口どけがさらっとしていたことぐらいかな、覚えているのは。

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2007年10月 1日 (月)

【TRPG】 クトゥルフ神話TRPGオンリーコンベンションにキーパーとして参加

 横浜で開催されたクトゥルフ神話TRPGオンリーコンベンションにキーパーとして参加する。
Photo_2  会場は横浜市開港記念会館というところで、なんでも大正6年に建てられたのだそうな。「クトゥルフと帝国」のシナリオの舞台に使えそうなとても良い雰囲気。天気は残念ながら雨であったが、雨にけぶるレンガの建物というのも趣き深いものだ。
 シナリオのほうはJGC2007でキーパーをしようと思って作ったがプレイ時間が長そうなのでお蔵入りにしていた「水底の早贄」をプレイする。建物の雰囲気にあわPhoto_3 せて「クトゥルフと帝国」をやれば良かったかなー
 シナリオの詳細ははぶくが、探索者のひとりが事故で怪物化してしまい、内側に恐るべき敵を抱えることに。
 そしてクライマックスで神様からの電波を受信して、突然暴れだす。必殺技は自分の変化した肉体を見せつけて、正気度判定を強要すること。なんと恐ろしい!
 しかも、シナリオのヒロインまで怪物化してしまい、退治されることもなく、そのまま将来に大きな禍根を残すことに……
 なんともB級ホラー映画なオチであったが、そういう狙いのシナリオだったのでうまくまとまったかなと。
 プレイヤーさんたちもおおむね満足していただけた様子であったが、途中で事故ったときなど、一番焦っていたのはキーパーだったと思う(表には出さないように平静を装っていたが)。
 それにしても、クトゥルフ神話TRPGだけで10卓も成立するとはたいしたものである。
 スタッフのかたがたはお疲れ様でした。

Photo  ちなみに、ランチはコンビニ弁当も味気ないので近くのランチバイキングで卓の面子全員でわいわいと食べる。
 可も無く、不可も無く。
 1,000円にしてはメニューがやや貧弱かな?

 夜は打ち上げ。ハワイアン料理のお店だそうだが、あまりハワイという感じの料理ではなかったかな?
 スパムはあったけど。
 なんか底冷えする天気でビールがあまり美味しく感じられなかったので、テキーラのショットを飲んでいたら、なんだか飲みすぎてしまった。
 クトゥルフ関連の知り合いと飲むと、どうも飲み過ぎてしまうことが多い気がする。
 楽しくてついつい飲みすぎてしまうのか、はたまた何かの呪いなのか……?

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