【食事】 あんかけナポリタンを「チャオ」でin名古屋
これからしばらくTRPGサークル「NIGHTS」さんの招待で、名古屋に行ったことを書き綴ることになるかと。
東京駅から新幹線で一路名古屋へ。
指定席をとったのだが、後ろの席が社内旅行の一団で、やかましいこと、やかましいこと!
三人並び席の窓際に座ったのだが、隣の席で添乗員の女性に明らかなセクハラしている酔っ払ったおっさんにイライラしながら(ここで注意したら、逆に添乗員さんにとっては迷惑なんだろうなぁとも思いながら)、ノートパソコンで仕事をし続ける。
なんか泣かせるイイ話のクライマックスシーンを書いているところだったのだが、これほどそんな場面の執筆に相応しくない環境も珍しいだろう。
まあ、そんなことはあったが、東京から名古屋なんて、ほんの90分で到着してしまう。ホントに新幹線はすごいなぁ。いまさらながら感心する。
名古屋到着後は「NIGHTS」のスタッフさんにすべてまかせっきり。
知らない土地で、地元の人にいろいろ土地柄のものを紹介してもらうのは実に楽しいものだ。
まずは、今回の遠征の目的のひとつ、あんかけナポリタンで有名なチャオにて昼食をいただく。
事前に調べておいた限りでは、なかなか癖のある料理だということであったが、さていかがなものかと期待半分、不安半分。
選んだのは一番人気らしいミラネーゼ+カントリー、略してミラカン。
サイズは三種類あるが、なかなかのボリュームですよといわれたので、とりあえず様子見でレギュラーサイズで注文をする。 それほど待たずに、すぐにやってきた。
量的には、割りと普通である。これなら二杯ぐらい軽く食べられそう(食べられたからって偉くもなんとも無いが)。
驚くのはパスタの太さ。なんでも2.2mmあるそうだ。もちっとした歯ごたえは、普段食べている1.6~1.8mmのパスタとはまったく違う食感。
この太いパスタに、あんかけが絡むのだが、見た目や、とろみ具合はスタッフさんの「酢豚のあん」という表現がぴったり。
味のほうはトマトソースというよりはケチャップという感じ。そこへ強めにコショウがきかせてある。
かなり濃い目の味だが、ソース自体の量は少ないので、ほどよくつけて食べるバランスが難しい。
一般的なケチャップにパスタを完全に絡めたナポリタンの雰囲気はない。ナポリタンとはまったく別の料理である。
トータルの感想としては、これはアリである。アリアリである。
あんよりも、独特のパスタの食感のほうが面白かった。
粉チーズをかけると、急激にコショウの気配が消えて、また別の味わいを楽しむことができる。二度楽しいパスタ。
あんかけナポリタンという料理は気に入ったので、今度はまた別の店でも食べてみたいものだ。
いろいろ店によって個性が出せそうな料理だと思う。
まずは幸先の良いスタートであった。さあ、テンションあがってきたぞ~!
〈つづく〉
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 【食事】 ハゼ釣りリベンジと天ぷら(2013.08.11)
- 【食事】 函館の朝食バイキング(2013.07.18)
- 【食事】 函館・活きイカ三昧(2013.07.16)
- 【食事】 豆とサザエとしらす(2013.04.07)
- 【食事】 アヒージョおいしい(2012.11.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント