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2007年11月29日 (木)

【食事】 カフェ・コン・パンナをホテルでin名古屋

 名古屋の二日目。
 朝9時集合だったので、朝7時に起床してまずは風呂に入って目を覚ます。
 自分だけのために風呂のお湯をためるホテルの風呂は、なんか贅沢な気分にさせてくれる。なんと小市民なことか。
「うひー」とか「ぷはー」とかわめきながら、熱めの風呂でのたうつ。
 その後、身体を乾かしながら「やっとかめ探偵団」というアニメを見る。どうやら名古屋ローカルのアニメらしい。これは良いモノを見た。
 身体が乾いたら、外の空気を吸いに、ふらりと朝の散歩を小一時間ほど。
 知らない街に来たら散歩をすることが多い。その街の雰囲気を分析しながら、あてもなくふらふらと歩くのが好きだ。
 うん、名古屋にはデイリーストアーとサークルKが多い。あと、松屋と吉野家が少ない。
 ……って、実につまらん分析をしているな、私は。
 なんだか胃の調子が良かったので、うどん屋でもあったら軽く朝食と思ったが、見つからずにいつものように野菜ジュースをデイリーストアーで買って帰る。
Photo  そのとき、ふと目についた天むすのコンビニおにぎり。
 これは名古屋限定か? 全国展開か?
 あまりコンビニで飯を買わないので、いまいちわからなかったが、とりあえず名古屋の朝食(話のネタ)として相応しいと思って買ってみた。味のほうは……まあ、聞かないでもらいたい。

 その後、待ち合わせ時間ぴったりにロビーに下りる。
 ところが、それから50分間ほど、ロビーの喫茶店でゆっくりする時間ができた。
 なぜそんなにゆったりした朝を過ごせたかは、この日のコンベンションに来た人にだけわかるシークレット情報であり、この場ではあるかたの名誉のために伏せておく。
 ちなみに、「NIGHTS」のスタッフさんは少しも悪くないし、もちろん私も悪くない。

 で、そんな優雅な朝のひとときにいただいたのが、カフェ・コン・パンナである。
 どんなものかと言えば、大量のホイップクリームが乗ったエスプレッソである。
 朝一でコーヒーを飲むと、私の場合、少し胃に負担がかかるのだが、それでもなんとなくコーヒーが飲みたい気分……
 妥協策としてカフェオレにしようかと思ったが、ここは名古屋。トッピング文化の土地ではないか?
Photo_2  だったら、これしかないじゃないか!
 といったわけでの、カフェ・コン・パンナであったが、予想を裏切らずたっぷりのホイップクリーム。私の知る喫茶店の1.3倍増しぐらい?
 もっとも、これの正しい飲みかたというのがいまいちわからない。
 クリームは半分食べて、半分溶かして飲むというのが私のスタイルであるが、ティースプーンでクリームを食べるという行為はちょっとみっともない気もして、堂々とやるのは気が引ける。
 まあ、このときは半分以上、クリームは食べたのだが。
 味も良かった。コメダ珈琲のアイスコーヒーと違って、しっかりした味であった。

 ちなみに、あとでネットで調べてみたら、デザート感覚でクリームは食べていいみたい。
 ホッ……よかった。
 これからはもっと堂々と食べることにしよう。

 しっかし、どうでもいい日記だなぁ。

〈つづく〉

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2007年11月28日 (水)

【TRPG】 NIGHTS前夜祭コンベンションin名古屋

 名古屋到着の初日、お昼からはTRPGサークルの「NIGHTS」さんの身内のコンベンションに参加して、キーパーをさせてもらう。
 シナリオは今年のJGCで使用した「きみに捧ぐ舞台」というもの。
 私はブログなどでは身内以外でTRPGをしたときの感想などは書かないようにしているのだが、今回はひとことだけ書いておこう。

 シナリオの導入部分、探索者たちを招待してくれた大物俳優の屋敷で、豪華リビングルーム描写をしていたのだが、そこには大型インコが鳥かごで飼われている。
 とりあえず「こんにちは、こんにちは」とインコが喋っていると説明したところ、何を思ったのかプレイヤーのひとりが叫ぶ。

「ひぃぃぃぃっ、この鳥、喋るぞっ!?」

 イメージは梅図かずおの絵柄で。
 プレイヤーに理由を聞いてみると、挙動不審なところを演じてみたとのこと。
 いや、まだなにも事件は始まっていないし、正気度も減っていないから、挙動不審にならないでいいんだよ?
 インコが喋るのを見て、悲鳴をあげて驚くという反応が、とにかく私のツボにはまってしまい大爆笑をしてしまった。

 うーん、この面白さは文章では伝えきれないなー

 私のごくごく身内にだけ伝わる表現のしかたをするならば、D.渡辺さんみたいなプレイヤーだった。
 たぶん、この一言でわかる人は、わかってくれるはず。そして、その人の面白さも。
 なかなか得がたい人材がいるな、「NIGHTS」さんは。

 その後、前夜祭の打ち上げでこのプレイヤーさんと呑みながらお話させてもらうと、趣味も多彩で面白い話をいろいろ聞かせてくれる。
 ペットのタランチュラに刺激毛で攻撃されたとかいう体験談は、なかなか興味深かった。
 知識としてではなく、経験でものを語れる人のお話はどんなことであれ面白いものだ。

〈つづく〉

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2007年11月27日 (火)

【食事】 シロノワールを「コメダ珈琲」でin名古屋

 名古屋は喫茶店文化が発達しているとか。
 ちなみに私は喫茶店は好きである。コーヒースタンドではなく喫茶店である。ゆっくり座ってのんびりできる空間としての喫茶店が好きなのだ。
 そんなわけで、名古屋を代表するとかしないとか、そんな感じの喫茶店チェーンの「コメダ珈琲」に連れて行ってもらった。
 お目当てはシロノワールというデザート。
 そして、飲み物であるが、メニューに蜂蜜入りアイスコーヒーというのがある。その下には小さく「これが本当の冷コー」と実に信憑性の低い文言が書いてある。うーん、これは是非飲まねば……
Photo  出てきたのは、かなり色の薄いアイスコーヒー。ウーロン茶とコーラの中間ぐらい?
 飲んでみると、「あれっ、コーヒーじゃなかった?」と思ってしまったが……もう一口飲んで、それがとても薄いアイスコーヒーであることに気づく。
 コメダ珈琲のファンのかたには申し訳ないが、少なくともこのとき私が飲んだ蜂蜜入りコーヒーは間違いなく出がらしのコーヒーの味と同じだった。昔、ケチってレギュラーコーヒーで出がらしコーヒーを作ったことがあったが、その苦い(コーヒーは苦くない)経験を鮮明に思い起こさせる味。
 ……きっと、この日のコメダ珈琲は、調子が悪かったんだろう。そういうことにしておこう。

 さて、気を取り直してシロノワールであるが、温かいデニッシュの上にソフトクリームを乗せたもの。好みでメープルシロップをかけて食べる。パンの上に少し溶けたソフトクリームを乗せて食べる感覚は、ハニートーストに通じるものがある。
 味は見た目通り。悪くは無いと思う。ソフトクリームは好きだし。

 で、この店に入って一番気になったのは、黙っていてもコーヒーに豆菓子がついてくること。
 これを見て「ああ、名古屋の喫茶店だなぁ」 と密かに喜んでいた、そんなランチ後のコーヒータイムであったとさ。

〈つづく〉

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2007年11月26日 (月)

【食事】 あんかけナポリタンを「チャオ」でin名古屋

 これからしばらくTRPGサークル「NIGHTS」さんの招待で、名古屋に行ったことを書き綴ることになるかと。

 東京駅から新幹線で一路名古屋へ。
 指定席をとったのだが、後ろの席が社内旅行の一団で、やかましいこと、やかましいこと!
 三人並び席の窓際に座ったのだが、隣の席で添乗員の女性に明らかなセクハラしている酔っ払ったおっさんにイライラしながら(ここで注意したら、逆に添乗員さんにとっては迷惑なんだろうなぁとも思いながら)、ノートパソコンで仕事をし続ける。
 なんか泣かせるイイ話のクライマックスシーンを書いているところだったのだが、これほどそんな場面の執筆に相応しくない環境も珍しいだろう。
 まあ、そんなことはあったが、東京から名古屋なんて、ほんの90分で到着してしまう。ホントに新幹線はすごいなぁ。いまさらながら感心する。

 名古屋到着後は「NIGHTS」のスタッフさんにすべてまかせっきり。
 知らない土地で、地元の人にいろいろ土地柄のものを紹介してもらうのは実に楽しいものだ。
 まずは、今回の遠征の目的のひとつ、あんかけナポリタンで有名なチャオにて昼食をいただく。
 事前に調べておいた限りでは、なかなか癖のある料理だということであったが、さていかがなものかと期待半分、不安半分。
 選んだのは一番人気らしいミラネーゼ+カントリー、略してミラカン。
 サイズは三種類あるが、なかなかのボリュームですよといわれたので、とりあえず様子見でレギュラーサイズで注文をする。
Photo  それほど待たずに、すぐにやってきた。
 量的には、割りと普通である。これなら二杯ぐらい軽く食べられそう(食べられたからって偉くもなんとも無いが)。
 驚くのはパスタの太さ。なんでも2.2mmあるそうだ。もちっとした歯ごたえは、普段食べている1.6~1.8mmのパスタとはまったく違う食感。
 この太いパスタに、あんかけが絡むのだが、見た目や、とろみ具合はスタッフさんの「酢豚のあん」という表現がぴったり。
 味のほうはトマトソースというよりはケチャップという感じ。そこへ強めにコショウがきかせてある。
 かなり濃い目の味だが、ソース自体の量は少ないので、ほどよくつけて食べるバランスが難しい。
 一般的なケチャップにパスタを完全に絡めたナポリタンの雰囲気はない。ナポリタンとはまったく別の料理である。
 トータルの感想としては、これはアリである。アリアリである。
 あんよりも、独特のパスタの食感のほうが面白かった。
 粉チーズをかけると、急激にコショウの気配が消えて、また別の味わいを楽しむことができる。二度楽しいパスタ。

 あんかけナポリタンという料理は気に入ったので、今度はまた別の店でも食べてみたいものだ。
 いろいろ店によって個性が出せそうな料理だと思う。
 まずは幸先の良いスタートであった。さあ、テンションあがってきたぞ~!

〈つづく〉

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2007年11月23日 (金)

【TRPG】 明日から名古屋に行きます

 明日から名古屋に行きます。一泊二日のちょっと忙しいスケジュール。
 観光ではなく、第19回NIGHTS名古屋コンベンションにキーパーとして参加するためなんですけどね。
 その前に、ちょっと仕事を片付けておかねば。

 名古屋では、あんかけスパゲッティと、友人が強固に名古屋の味と主張する「すぎきや」を食するつもり。
 しかし、調べてみたら「すがきや」って高田馬場にあるみたい……灯台もと暗し!

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2007年11月22日 (木)

【食事】 ちょっとガッカリなあんこう鍋

 月イチのゲーム会を終えた後、定番の飲み会へ。
 今回は「Spawn Of Azathoth」の最終回を無事に終了したということもあり、ちょっと豪勢に新宿歌舞伎町の海鮮料理屋であんこう鍋を食べる。
 去年もこの時期に食べに行った店だが、価格の割りにはなかなか美味しかったのでワクワクしながら向かう。

 冬が間近の季節、私には毎年必ず食べるものがある。
2007_2 新そばと、あん肝と、タラの白子の三種。
 新そばはもう食べたので、この店ではあん肝とタラの白子を食べる。
 ここのあん肝は、たぶん自家製かと思われる。たぶんだけど。
 気の利かない居酒屋だと、海外で作って冷蔵保存されたあん肝が出されることが多い。そういったものは、脂が凝固しておりレーズンバターのような触感になっている。実は、それはそれでまあ嫌いではないのだが、やはりトロッと口の中で溶けるぐらいの触感のほうが美味しいことには間違いない。
 ここのは口どけの良い触感で、合格点。もちろん、あん肝ならではの濃厚な味わいもある。
 さて、タラの白子はやはり白子ポン酢に限るのだが、去年のこの店の白子ポン酢は絶妙な調理具合だったのに、今年はやけに水っぽい。
 これは白子が悪いのと、冷水のさらしが長かったことのダブルパンチと思われる。
 ほとんど旨味の無い、なにか寒天と乳製品をうまいこと混ぜ合わせて作った模造品のような気がする、そんな味であった。なんたるこった!
 刺身はまあ悪くない。サーモンの刺身は割りと美味しい。さんまは少し時Photo期が外れた感 じ。
 イカのゴロ焼きは、もやしと一緒に焼いたりするから、水が出てせっかくのワタの味が薄まってしまっていた。イカはかなり新鮮な感じだったのに、実に惜しい。というか、このイカなら刺身にして食べたほうが良かったかも。

 さて、メインのあんこう鍋であるが、ここの店は味噌とあん肝をすったものを鍋に溶かして食べる、ドブ汁に近いタイプの料理である。
 我々には、この味噌をなめたがるという悪い癖がある。したたか酔っ払っていたので、味噌をなめたい派、なめるな派で、猛烈なつばぜり合いが始まる。実に……実に、馬鹿馬鹿しい戦いだ。
2007 結局、鍋にいれたあと、皿に残った味噌をなめろという結論がつく。
 ああ、なめるとも。私はなめる派だからな!
 しらふになって考えると、本気で馬鹿馬鹿しい話だ。

 あんこうの唇部分のぷりぷりコラーゲンを食べて、ディープキスとか定番のネタをやりながら、もしゃもしゃと食べていく。
 骨付きの部分のほうが、身だけの部分よりなんか美味しい気がするのは、気のせいだろうか?
 下湯でしてあるので、味噌の味がついた時点でもう食べられる。
 とはいえ、このあんこう鍋の醍醐味は雑炊にある。あえて言わせてもらうならば、鍋は雑炊を食べる前座に過ぎないのだ。
 鍋の汁がだいぶ煮詰まって(もしくは、我々が飲んでしまって)いたので、だし汁を追加して、ご飯を投入する。なめこと卵をいれて、軽くひと混ぜ。これで完成。
 最後の〆にいただくと……んんっ、あれ?
 なんかちょっと生臭い気がする。どうしてだろう?
 原因は不明。鍋を食べているときには感じられなかったのだが、なにか臭みが鼻につく。もしかして、だいぶお腹一杯になっていたからかなぁ。

 ところで、この店は歌舞伎町の一角に集中している、典型的な中年ご用達の海鮮料理屋の一軒である。昼間に歌舞伎町名物とか称して、海老の一本焼きをしている店といえばわかるだろうか?
 まあ、そんなところでやっているのだから、それほど行儀が良い店というわけではない。
 当然、過度なサービスを期待するわけではないのだが、それにしても今回の接客はひどかった。
 というか、ピンポイントでひとりだけひどい店員がいて、こちらが注文をすると、余計な仕事を増やすなと面倒くさそうな顔をするのはまったくいただけない。それだけで店の印象はすべて悪くなる。
 料理なんてものは、なんだかんだ言っても、味よりもまず匂いと、見た目と、店の雰囲気で決まるものだ。それらが揃って、ようやく味の話になるわけで。
 うーん、来年は別の店にしよう。このあんこう鍋を一年楽しみにしていたのに、これはちょっとがっかりであった。

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2007年11月20日 (火)

【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第8話

 月イチゲーム会で行われてきたクトゥルフ神話TRPGキャンペーン「Spawn Of Azathoth」も、今回でとうとう最終回である。
 問題作と断言できるキャンペーンであったが、最終回もかなりぶっとんでいる。

※以降、ネタバレ

 探索者たちは、恩師の仲間である言語学者からチベットのラサへ来るようにと依頼される。
 ダライ・ラマのお膝元。チョー=チョー人の本拠地だ。
「そこまでの行程で、いくつかシナリオを挟ませることができるでしょう」といったシナリオデザイナーからのキーパー投げっぱなしな演出は華麗にスルーして、あっという間にチベットに到着する。
 この土地にどうやら隕石(アザトースの落とし子の種子という存在らしいが、よくわからん)のようなものが落下してくるというのだ。
 その破壊規模は、最大で恐竜を絶滅させた隕石にも匹敵するらしいというから大変だ。
 ちなみに、ツングース隕石の正体もこいつである。ただし、そのときは、かの魔道士エイボンと、ロシアの怪僧ラスプーチンのツープラトンによって隕石を吹き飛ばしたので、あの程度の被害で済んだ。もう笑うしかない超設定。
 探索者たちはダライ・ラマによって滅ぼされたハスター寺院にて神託を受けて、隕石落下地点の正確な場所を確定させ、いざ最後の対決へと赴く。
 ちなみに、ハスターの寺院にはなんの謎も無い。というかハンドアウトに「ハスター寺院」と書いていなければ、誰もハスターと関わりがあるとは思わないだろう(まあ、V字のモノリスとかあるけど)。なんやねん、まったく思わせぶりな!
 さて、最終決戦へ赴こうとする探索者の出鼻をくじいたのは、ソビエト連邦の秘密工作員。
 探索者を呼び寄せたNPCの言語学者、実はこいつがなかなかたいした奴で、なんでもラスプーチンの秘密文書を盗み読んだ罪で、ソビエト連邦の当局に追われているというのだ。どんなスパイ映画だ?
 もっとも、たったひとりのイワン野郎に臆する我らが探索者ではない。
 シナリオでは工作員が探索者たちを拘束するなどと寝ぼけたことが書いてあるが、そんな展開になるわけも無く、ぐだぐだの交渉の末、隕石が降ってきて、すべてが終了するときまで猶予を貰うことができた。もしも工作員が納得しなかったら、間違いなく彼はエレファントガンの餌食になっていただろう。食人教団のグールもどきや、チョー=チョー人を大量虐殺してきた探索者にとって、イワンのひとりを抹殺することに良心の呵責は無いのだ。恐ろしい、恐ろしい。
 落下してきた隕石をなんとか押さえ込み、探索者たちはエイボンが残したという「アザトースの落とし子」への究極の対抗手段とされる、地球静止装置への次元の門を開く。
 ちなみに、この隕石に特攻をしかけるシーンがあるのだが、探索者が躊躇をしていると、さっきのイワン野郎がこう叫んで突っ込んでいく。
「この臆病者どもめ。俺は共産主義者だ。神など信じない!」
 素晴らしい。素晴らしいまでのソ連に対する偏見。けれど、こういうブラックな共産主義ネタは好きである。PARANOIA(TRPGのほうね)みたいで。
 ところで、実は地球に落下する隕石など、その大元たる「アザトースの落とし子」に比べれば、フケ程度の卑小な存在だったりする。
 地球静止装置のある空間にて、探索者たちははるか宇宙の彼方におわす「アザトースの落とし子」と対峙することになり、そのことを嫌というほど実感させられる。
 なにしろ、アザトースは無限たるもの。
 たとえ落とし子が、偉大なる父の千分の一の力だったとしても……無限の千分の一も、すなわち無限なのだ!
 そんなわけで、「アザトースの落とし子」を見ても、正気度現象は1D10/1D100です、はい。恐ろしいですね~
 そんな「アザトースの落とし子」が遥か未来に地球に接近することを予見したエイボンは、その来るべき運命の日に地球の時間を停止させて、この世界を永久に保存するという、地球静止計画をはるか太古に実行していた。
 しかし、無限の未来に可能性を求める探索者たちは、その地球静止装置を破壊する。
 かくして、エイボンによる永遠の生とも、永遠の死ともいえる地球静止計画は阻止され、その後の地球の運命は次の世代の探索者に引き継がれた。
 プロビデンスに戻り、祝杯をあげる探索者に、恩師の友人である天文学者が告げる。

「アザトースの落とし子」が地球に到来するのは、これから700年後。

 この猶予が長いのか、短いのか?
 それを判断するのは、我々の子孫たちである……

 な~んて感じで、キャンペーンは終了する。
 あれ、こうやってまとめてみると、ありがちな感じだけど、なんかまともな話のような気が……?

 とりあえず最終回で印象的なのは、プレイヤーたちのダイス目である。
 久しぶりにゲーマーのダイス目を操る超能力というのを見た気がする。明らかに確率を無視した展開をしていた。
 ダイス目で盛り上がるというのは、正直キーパーとしては不本意なことではあるが、それでも計算外の驚きというのは決まったストーリーを追う映画や小説には無い、TRPGならではの楽しさである。
 途中、かなりひどい状況になって4人中、3人死亡の可能性もあるかと腹をくくったときがあったが、奇跡の逆転劇で全員生還を遂げた(無事にとは決していえないが)。
 TRPGのキャンペーンというのは、たいてい広げた風呂敷を急いで畳む話となっていて、シナリオ的には一本道でこれまでの謎をネタバレをさせるだけというものが多い。今回のシナリオもそんな感じであるが、最後のアクションシーンでピンチに陥り、なんとか無理矢理に幸運を引き寄せ、全員生還というハッピーエンドを迎えたことで、シナリオ自体の内容以上に楽しんでもらえたようだ。

 全体の感想としては、とにかくアメリカ人テイスト満載のぶっとんだシナリオであった。
 ぶっとび具合では、あの「ニャルラトテップの仮面」に匹敵するだろう。私がゲームの終了後に「このキャンペーンのキーパーをやりぬいたことで、俺はキーパーとして一段上の新しいステージにのぼった!」と宣言すると、プレイヤーたちも「おっしゃるとおり。よく頑張った!」と同意してくれるぐらいといえば、なんとなくこのシナリオの凄さが伝わるであろう。
 とはいえ、すべてを終えて全体を見回してみると、キャンペーンとしてのつながりは薄いが、シナリオの舞台も雰囲気も工夫がされており、プレイヤーを飽きさせないゲームではあったと思う(呆れたとは思うが)。
 まあキャンペーンとしては、高得点はつけられないが、なんとか合格点といったところか。
 最後に、ハウスルールでTORGのドラマデッキを使用するようにして、本当に良かった。素のクトゥルフ神話TRPGでプレイしていたら、たぶん探索者は10人ぐらい死んでいたと思う。

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2007年11月19日 (月)

【食事】 新そばの季節に二枚もり

 月イチのゲーム会で新宿へ。
 いつものようにルノアールで仕事をしてから、歌舞伎町へと向かう。
 ところが、待ち合わせの場所にふたりが遅刻。
 寒くてとても待っていられないので、先に昼食を食べに店に入ることにする。
 今年も新そばの季節が来たので、昼食はそばに決定。店頭の「新そば」ののぼりを確認してから、目当ての「磯切りそば」に入る。
 とりたてて美味しい店というわけでもないのだが、午前中から歌舞伎町でやっているそば屋で、新そばを明言している店はここぐらいしか心当たりが無い。
 去年はもりそばの大盛を頼んだが、なんとなく二枚もりにする。
 二枚もりとは、もりそばを二枚重ねにしただけのもの。メニューになかったが、二枚もりと注文したらすんなり通った。
Photo  ちなみに、この店でのおすすめはカツ丼である。私以外は全員がカツ丼とそばのセットを食べていた。
 そば自体は、実に普通である。新そばかどうかも、私の舌では判別はできない。小諸そばレベルといったところか。まあ、一年に一回の新そばイベントということで……
 なお、納得できなかったのが二枚もりの価格が、もりそばを二枚頼んだ価格と同じだったこと。せこい話だけど、そばつゆとかは一人前なんだから、割安になって当然だと思うのだが。
 まったくどういうことかね?

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2007年11月14日 (水)

【食事】 国産ししゃもを地元で食べる

 飲み屋でししゃもを食べると出てくる定番の豆知識に「普通に流通しているししゃもって、本当はカペリンっていう別の魚なんだぜ」というものがある。まあ割と有名な話。
 本物のししゃもは秋頃に北海道で漁獲されるそうな。
 私はこれまでたぶん本物のししゃもは食べたことはないと思われる。少なくとも、本物だと思ってししゃもを食べたことは無い。

 先日、地元の料理屋さんで、ご近所の同業者さんと飲んだときに、おかみさんに「なんか適当につまみをちょうだい」と頼んでおいたら、そのカペリンではなく北海道産の本物のししゃもが出てきた。しかも、干したものではなく、生のししゃもを塩焼きにしたもの。
 おかみさんの話によると、「生のししゃもは珍しいんですよー」とのことである。ちょうどいまどきが旬なのだ。
 本物のししゃもの顔は、なんとなく鮎を髣髴とさせる女性的な顔立ち。子持ではなく雄であったが、実は身を食べるなら雄のほうが美味しいぐらいだという。そりゃあ、卵が無いぶん身は肥えているでしょうしな。
 味のほうは、すごく美味しいカペリンの味といったところか。逆にカペリンがこれほどししゃもに味が似ていることに感心する。
 ほくほくとしたジューシーな白身の味は、少しだけキスにも似ているような。当然、頭からもりもり食べられる。骨も柔らかい。
 他、いろいろ食べたが、なんか最初に食べたししゃもが一番印象に残った。
 なぜか〆に、これも季節の食材であるぎんなんの塩炒りを、枝豆のような感覚でもむもむ食べる。
 酔った身体に、ちょっと濃い目の塩加減が丁度良い。
 うーん、なんか早死にしそう。

 酒のほうは、肌寒くなってきたので、ずっと燗を飲んでいた。あまり良い日本酒を使っていないようで、若干臭かったのは残念。
 地酒もあったのだが、燗にはしないような口ぶりだったのであきらめた。
「地酒なんですから、燗ではなく冷のほうが美味しいですよ?」なんていわれると、なんか説明が面倒だしね。燗にしても美味しい地酒はいろいろあるけど、燗にする酒の種類を選べるお店はあまり無い。機械で燗にしているところもあるから、客に言われて酒の銘柄を変えるのが面倒なのかな?

 午後五時半から、看板になる十一時まで二人きりで延々と飲んで、食べ続けていたので、いい具合に酔っ払ってしまった。
 しかし、いろいろなことを話したが、一番記憶に残っている盛り上がった話題がなつかしのパソコンゲーム「カオスエンジェルス」と「電脳学園」というのは、いかがなものか……

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2007年11月 8日 (木)

【TRPG】 第19回NIGHTS名古屋コンベンションにキーパーとして参加

 11月25日、名古屋にて開催される「第19回NIGHTS名古屋コンベンション」にキーパーとして参加します。
 なんでもホラーTRPGがテーマだということで、私は「クトゥルフ神話TRPG」のキーパーとして呼ばれております。
 いつもは関東のコンベンションばかりでキーパーしているので、関西方面へ遠出するのはR-CON.WESTで大阪にキーパーをしに行った以来です。
 キーパー以外にも、トークショーとかQ&Aとかあったりするのですが、小林正規先生と井上鮭先生もいらっしゃるそうですから、なんとかなるでしょう。

 ここをご覧になっている関西方面のかたとお会いできたら嬉しいですね。
 興味あるかたは、「第19回NIGHTS名古屋コンベンション」でネット検索してみてくださぃ。

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2007年11月 7日 (水)

【食事】 仕事のはかどる喫茶店を発見

 池袋の喫茶店は、私の仕事場。
 東亜珈琲館はお手軽価格で美味しいコーヒーを飲ませてくれる良い喫茶店なのだが、欠点は喫煙席が狭いのと、席の間が近すぎて落ち着かないこと。混んでいる日にあたってしまうと、ちょっとつらい。
 ルノアールは割りと広いのだが、駅から五分ぐらいかかるのが欠点。あと、基本的にメニューに魅力が乏しいこと。

 そんなわけで、新しい喫茶店を探していたところ素晴らしいところを発見。
 それは純喫茶フラミンゴ。
 駅前の銀行ビルの地下二階にひっそりとたたずむ、知らない人は絶対に入らないだろうという立地条件のお店。
 店内には熱帯魚の大型水槽が並んでいるのだが、あまり手入れはされていないようでスネールが大発生している。
 まあ、それはともかく、なにが素晴らしいって、それは客の少なさ。
 夜に行くことが多いが、たいてい5割ぐらいしか席は埋まっていない。
 席の間も広いので、非常に落ち着いて仕事ができる。

 そんな店なので、客層もなんか普通じゃない気がする。
 芝居の台本について討論している人とか、おのおの文庫本を手に持って8人ぐらいで談義している人たち、ごみ箱から雑誌を拾い集めているような感じの住所がわかりづらそうなお爺さん……
 ホステスとの待ち合わせ客や、予備校生っぽいが多い東亜珈琲館に比べると、こちらの客層は全体にカオスで貧乏臭い。
 あと、若者が圧倒的に少ない。いてもなんか貧乏劇団の座員みたいな感じの人ばかり(すごい偏見)。
 
 欠点はアイスコーヒーがまずいこと。
 それと、ケーキが妙に安いので、ついつい小腹が減っているときに食べてしまい、余分なカロリーを摂取してしまいそうになることだ。
 ちなみに、ここのモンブランは私の小説「クダンの話をしましょうか」に登場するモンブランのモデルである。ただ、残念ながら味のほうは非常に普通(やや安っぽいぐらい)であり、絶品というほどではない。
 どちらかといえば、この店はイチゴタルトのほうがお薦め。これでもかというぐらいイチゴが乗っているのが良い。やや皮が堅いので、ナイフとフォークを使って食べる。
 今度の小説にイチゴタルトが登場したら、この店の影響であることは間違いないだろう。

 どうでも良いことだが、池袋西口にあるサンフラミンゴという喫茶店は、この店の系列店。
 そちらはドトール系のセルフサービスのお店で、あまり仕事をするには適していない。
 ただ、以前、飲み会のあとに酔い覚ましにアイスコーヒーを一杯飲みに行っていたことが多かった。

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2007年11月 6日 (火)

【TRPG】 新版アーカムホラーをプレイ

 新宿で新版のアーカムホラーをプレイをする。
 面子はクトゥルフ神話TRPGのすごい人たち。これほど濃い面子でアーカムホラーをプレイする機会もそうそう無いだろう。昔のアーカムホラーはプレイしたことあるのだが、新版はなかなかプレイする機会が無かったので嬉しい限りである。

Photo  まずコンポーネントは非常に豪華で美しい。カードのイラストだけでも必見。
 ただ、ゲームをプレイしてみての率直な感想は、とにかく時間がかかる。
 今回の面子はテーブルゲームに慣れている人たちばかりだから、1を説明すれば3ぐらい理解するのでサクサクと進んだが、これをテーブルゲームをあまりやらない人とプレイするのはちょっと避けたい。
 かなり効率よくプレイしても、1プレイに4時間以上かかるのはどうかと。

 もっとも、ネタとしては、クトゥルフ神話TRPGとの接点が非常に多いので面白いことは面白い。
 ランダムに発生するイベントは、どれも凝ったシチュエーションがしっかりと描写文まで書かれており、クトゥルフ神話TRPGのプレイシーンを思い浮かばせてくれる。そういうクトゥルフネタを知っている人とプレイすると、面白さは倍増だろう。

 ランダムといえばモンスターもランダムで発生するのだが、今回、それを決定するのは私の役目だった。
 袋に入ったモンスターチップをひいていくのだが、なぜか登場するのは最強クラスばかり。
「突然、酒場にクトゥーニアンが来店してきました!」
「実験場にクトゥルフの落とし子と、ティンダロスの猟犬と、フライングポリプ、他諸々が召還されました!」
「各地の重要ポイントに黒き仔山羊が居座り続けています!」
「この道はドールが塞いでいるため通行止めです!」
 なんかサービスが良すぎ。
 もう少し弱いモンスターをひけば、ゲームも楽に展開しただろうに……

 このゲームは、自分のキャラクター(探索者)をランダムなどで決定してプレイするのだが、ちょっと強さにばらつきがある気もする。
 1回目の探索者はなかなか強かったが、2回目の探索者はちょっと弱かった……
 極端な能力値をしているやつは簡単に事故死するので、やはり平均的なやつがいいような気がする。

 2回ほどプレイしたが、旧版に比べるとゲームとしての完成度は向上している。
 バランスも悪くなく、マゾゲーといわれた旧版に比べるとだいぶマシ。
 慣れたプレイヤーたちが協力してプレイすれば、だいぶ勝てる目も出てくるだろう。
 ただ、一番の敵はやはり長~いプレイ時間かと思う。

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2007年11月 5日 (月)

【食事】 白菜たっぷりの「神座」

 新宿で遊ぶ予定があったので、いつもどおり早めに行って喫茶店でモーニングを食べながらお仕事。
 いつもはサクサクはかどるのだが、この日の仕事はちょっと難所に差し掛かっており予定の半分しか出来ず……いかんなぁ。
 その後、ちょっと早めのお昼ということで「神座」というラーメン屋さんに行く。
 関西では有名チェーンだそうで、ここ数年の間に東京でも増えてきた。
 進出したばかりの頃、一度行ったきりだったので、いまはどんなものかと再挑戦してみようと思った。
 Photo この店の特徴は、具に白菜が大量に入っているところ。
 ここのラーメンのスープは白菜をいれた鍋のだし汁だという表現をする人が多いが、まさしくそんな感じ。それを美味いと思うか、物足りないと感じるかで、この店の評価はわかれるだろう。
 私個人としては好きな味である。
 テーブルに無料トッピングでニラが置いてあるが、これを入れたほうが良い意味で味に癖がついて断然美味しい。逆を言えば、入れないと物足りないぐらい。
 やや麺は少なめだが、具は白菜たっぷりなのでバランスは丁度良いぐらい。

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2007年11月 3日 (土)

【雑談】 銭ゲバvsまんがタイムきらら

 非常にどうでも良いことだが……
 銭ゲバをイッキ読みしたあと、まんがタイムきららを読んだら、みるみる心が晴れた。
 サウナと水風呂で身体をすっきりさせるみたいなもの?
 なんかサウナと同じで心臓(精神)に悪そうだけど。

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2007年11月 1日 (木)

【TRPG】 クトゥルフオンリーコンin秋葉原に参加

 秋葉原で開催されたクトゥルフオンリーコンに参加する。
 今回はプレイヤーとして参加。
 TRPGにプレイヤーで参加するのは、半年振りぐらいかも……
 マスターは毎月やっているのに。

 まずは朝のうちにその日の仕事を片付けるため、朝9時に秋葉原入りしてデニーズへ。
 秋葉原のデニーズだけあって、なんか客層が違う。
 鼻歌を歌いながら二人で漫画のネームらしきものを切っている二人組。
 ノートパソコンでなにやら動画を見ている二人組。
 秋葉原観光に来たらしい親子連れ。
 そして、ノートパソコンで原稿を書いている私……

 朝ごはん代わりに注文したのはフレンチトースト。
 フレンチトースト……言葉の響きが、なんだか優雅な朝食という感じで良い。
 ただ、ここのフレンチトーストは、やけに脂っこい気がした。
 バターをつけて食べるのはやめて、メープルシロップでいただくことにする。それでも、このあと妙に胃にもたれた……

 時間になったのでコンベンション会場へ移動。
 横浜のクトゥルフオンリーコンに比べると規模は小さめで、卓は4卓。
 私の書いたシナリオ「浅草十二階」をキーパーされているかたもいて、少しこちょばゆい感じ。
 ちなみに、私が参加した卓は、1920年代アメリカ、舞台は映画産業で盛り上がりを見せていた頃のロスという、なかなか凝ったものであった。

 コンベンション終了後は、中華料理食べ放題のお店にて打ち上げ。
 私も参加させていただく。
 妙に会費が安いのでちょっと心配していたが、割としっかり料理されていて美味しかった。
Photo  角煮は大きさこそ小さいものの、煮込み、味付けは私好み。
 海老料理も、しっかり下ごしらえがしてあり、ぷりぷりとした海老の触感が楽しめる。
 ただ、ホイコーローと麻婆豆腐の味付けがちょっと辛いかな。食べ放題だと、これは辛い。
 例外として、前菜のクラゲはダメダメだった。たぶんキュウリと合わせて作り置きをしておいたものだろう。キュウリの水気でぐたぐたになっていた。
 あと、オーダーの通りがいまいち。
 いや、頼んだものはすぐ来るのだが、よく間違えて料理が来るのだ。
 もしかすると、誰かが頼んだものかもしれないと、とりあえず受け取っておくのだが、量の多いものが来ると食べるのをもてあます。
 後半にやってきた、海鮮あんかけソバはさすがに箸を伸ばすことは出来なかった……

 それにしてもこのレポート、食べたことばかり書いているなー

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