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2007年11月 7日 (水)

【食事】 仕事のはかどる喫茶店を発見

 池袋の喫茶店は、私の仕事場。
 東亜珈琲館はお手軽価格で美味しいコーヒーを飲ませてくれる良い喫茶店なのだが、欠点は喫煙席が狭いのと、席の間が近すぎて落ち着かないこと。混んでいる日にあたってしまうと、ちょっとつらい。
 ルノアールは割りと広いのだが、駅から五分ぐらいかかるのが欠点。あと、基本的にメニューに魅力が乏しいこと。

 そんなわけで、新しい喫茶店を探していたところ素晴らしいところを発見。
 それは純喫茶フラミンゴ。
 駅前の銀行ビルの地下二階にひっそりとたたずむ、知らない人は絶対に入らないだろうという立地条件のお店。
 店内には熱帯魚の大型水槽が並んでいるのだが、あまり手入れはされていないようでスネールが大発生している。
 まあ、それはともかく、なにが素晴らしいって、それは客の少なさ。
 夜に行くことが多いが、たいてい5割ぐらいしか席は埋まっていない。
 席の間も広いので、非常に落ち着いて仕事ができる。

 そんな店なので、客層もなんか普通じゃない気がする。
 芝居の台本について討論している人とか、おのおの文庫本を手に持って8人ぐらいで談義している人たち、ごみ箱から雑誌を拾い集めているような感じの住所がわかりづらそうなお爺さん……
 ホステスとの待ち合わせ客や、予備校生っぽいが多い東亜珈琲館に比べると、こちらの客層は全体にカオスで貧乏臭い。
 あと、若者が圧倒的に少ない。いてもなんか貧乏劇団の座員みたいな感じの人ばかり(すごい偏見)。
 
 欠点はアイスコーヒーがまずいこと。
 それと、ケーキが妙に安いので、ついつい小腹が減っているときに食べてしまい、余分なカロリーを摂取してしまいそうになることだ。
 ちなみに、ここのモンブランは私の小説「クダンの話をしましょうか」に登場するモンブランのモデルである。ただ、残念ながら味のほうは非常に普通(やや安っぽいぐらい)であり、絶品というほどではない。
 どちらかといえば、この店はイチゴタルトのほうがお薦め。これでもかというぐらいイチゴが乗っているのが良い。やや皮が堅いので、ナイフとフォークを使って食べる。
 今度の小説にイチゴタルトが登場したら、この店の影響であることは間違いないだろう。

 どうでも良いことだが、池袋西口にあるサンフラミンゴという喫茶店は、この店の系列店。
 そちらはドトール系のセルフサービスのお店で、あまり仕事をするには適していない。
 ただ、以前、飲み会のあとに酔い覚ましにアイスコーヒーを一杯飲みに行っていたことが多かった。

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