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2007年12月31日 (月)

【TRPG】 年末クトゥルフを珍しい面子で

 いつものゲーム面子ではなく、仕事関係やコンベンションで知り合ったかたがたをお誘いして、新宿のカラオケボックスで「クトゥルフと帝国」をプレイする。

 プレイしたのはJGCで好評だった「迷路に惑う」である。
 コンベンションとは違ってプレイ時間を長くとったので、じっくり腰を据えて導入をする。
 ホットスタートのシナリオも面白いけど、やっぱり日常シーンからゆっくりスロースタートさせるシナリオのほうが、キーパーしていて楽しいかも。
 このシナリオは、元浅草オペラの看板女優というNPCを演じるのが楽しい。
 理由はよくわからないが、このNPCは妙に私のマスタリングにしっくりくるのだ。どうでもいい話だが。
 その後、登場する萌え系の家政婦さんがいるのだが、このNPCも演じるのが楽しい。しかし、思いっきり怪しい屋敷の家政婦さんということで、探索者たちは最初からずっと疑いの目で見ており、せっかくの萌え系なのに誰も心和ませている様子はなかった。
 せっかくサービスしているのになー
 みんな疑い深すぎるよ(笑)

 プレイヤーはTRPGのベテランだったけど、一緒にゲームをしたことはほとんど無い面子だったので、ちょっと不安もあった。
 ところが、みんな慣れたプレイで、積極的に事件を解決しようと帝都を走り回ってくれて、キーパーとしても楽であるし、同時に手応えのあるゲームであった。
 楽しいゲームだったので、機会があったらまた一緒にやりたいな。

 その後、地酒屋に行って呑み会。
 いいピッチで呑んでいたら、もう酔っぱらいモードで大騒ぎ。
 みんなに親父臭いと指摘されてショボーン。
 どうも酔っぱらうと親父ギャグが出ちゃうんだよなぁ。
 直さねば、ねばねば。

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2007年12月29日 (土)

【TRPG】 仕事が終わったのでTORGのシナリオ作り

 今年の仕事は終わったので、これから三が日明けまでは、冬休みモードに突入。
 年が明けたら、頭の痛い案件が待っているけど、正月の間だけは、そんなことを忘れて遊び倒すつもり。

 といったわけで、年末・年始の三泊四日ゲーム合宿にそなえてTORGのオリジナルシナリオを作成中。
 コツコツ作成してきたアイデアメモをひとつの形につなぎ合わせ、あと敵のデータを作成する。これが結構面倒だったり。
 二日間かけて20時間ぐらいプレイする予定の、アメリカ、エジプト、イギリスと世界を股にかけたショートキャンペーンシナリオである。
 仕事とは無関係でオリジナルシナリオを作ったのは、かなり久しぶりのような気がする。
 イベントもバリエーション豊富で、萌えもばっちり。割と出来の良いシナリオに仕上がったかなと自画自賛。
 これならお金が取れるんじゃないかしらん?
 かってTORGを出版していた新紀元社さん、この原稿買ってくれないかなぁ(笑)

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2007年12月27日 (木)

【雑談】 眼鏡を買った――それだけ

 仕事が一段落したので、懸案事項であった眼鏡屋に行って物色をする。
 どうも眼鏡の表面に細かい傷がついて、時々、目の前が曇っているような気がしてイラッとすることがあるもので。
 ちなみに、いま使用しているものは3年目。まあ、交換するにはちょうど良い時期だろう。
 最近は芸人のおぎやはぎがかけているような、縁が太めの眼鏡が流行だが、私はどうもあのタイプの眼鏡は苦手。
 あまり迷うことなく、眼鏡のつるが広がりやすいギミックのついている眼鏡に決定。やはりかけ心地が良いのが一番である。
 フレームは黒でやや強調された感じで、このへんはいまどきの眼鏡というデザイン。
 他の色も試したが、眼鏡屋のお姉さんが黒のほうがカッコイイと言ったので、じゃあこれでいいやと決定。適当なモノである。
 なんかちょっと建築デザイナーっぽい眼鏡(偏見)のような気がするが、慣れたらなんとも思わなくなることだろう。
 完成は年明け。
 今度会ったときに、私の眼鏡が変わったことに気づいたら、一言感想をよろしく。

 それにしても、お世話になった眼鏡屋さんはやけに接客が丁寧であった。
 わざわざ店の外まで見送らなくたっていいのに……眼鏡業界は競争が激しいのかなぁ。

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2007年12月26日 (水)

【TRPG】 久し振りにTORGにプレイヤーとして参加

 月イチゲーム会で、ひさしぶりにTORGのプレイヤーをする。
 うーん、TORGのプレイヤーは何年ぶりだろうか。
 大好きなのに、プレイヤーとして遊ぶ機会には恵まれないゲームである。
 今回はいつもプレイヤーをしているO君に、全二回のミニキャンペーンをマスターをしてもらうことになった。
 そんなわけで、ストームナイトは新しく作成をする。
 私が作成したのは、コアアースに変身した好奇心の強いスタレンジャー。
 スタレンジャーの人権向上運動に、身を投じたカソリック神父。その名も「マルコム∀(ターンエー)」。
 マルコムXの次だから∀というネタだったのだが、プレイヤーの半分がマルコムXを知らなかったので空振りになってしまった不遇のキャラ。
 五本の触腕に黄色い雨合羽を着せて、中央部の空気ポンプを利用してホバリングしながら無音で移動する。一見、雨合羽を着た五人の子供が連れ立って歩いているかのように見えないことも無い、というのは本人談。
 逃げるときは雨合羽を脱ぎ捨て囮として敵の注意をそらし、その後、空気ポンプを利用して時速70kmの巡航速度で空を飛ぶことが可能。
 得意技は、この五人に見せかけた偽装を利用する〈トリック〉で、銃ではなく、相手を騙して倒す。
 あと、10m伸びる触手を利用しての先行偵察、状況分析などが得意。

 ……って、TORGを知らない人は、ここまで読んで、いったいどんなキャラだよ。頭がおかしいのじゃないか? とか思われるだろうが、本気でこんなキャラだった。
 スタレンジャーというのは、TORG特有の種族で、巨大な空飛ぶヒトデといった生物。非常に知的ではあるが、異様な外見のため人々に偏見の目で見られているのを、マルコムXに習ってなんとかしたいと思っているというキャラだったというわけだ。
 マルコムXなのにカソリックだとか、そういう細かいことは無視の方向で……まあ、9割方はネタキャラなんだけどね。

 シナリオ自体はサイバー教皇領で密かに行われようとしていたレジスタンス活動に巻き込まれて、ひどい目に遭うという感じだったが、〈逃走〉カードのおかげでひどい目に遭う前に逃げ出すことに成功。
 ラストの戦闘をせずにクリアーしてしまった。
 なんか物足りなくもあったが、出てきた敵がとにかく強くて、嫌な相手だったので、戦うのが馬鹿らしくなって逃げ出してしまった。どうせ倒さなきゃいけないという相手でもなかったし。
 久しぶりにプレイヤーとして参加すると、ストームナイトとはいえ、やはりシナリオに食いつかせるための動機と目的作りは、しっかりさせないといけないなと勉強させられた。
〈仇敵〉カードが出たので、私のキャラはサイバー教皇領の機械化伯爵に、仲間のスタレンジャーが剥製にされたことに怒って、復讐をしに来たとしていたのだが……他のキャラは、なんかシナリオに絡みづらそうであった。

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2007年12月 9日 (日)

【TRPG】 シナリオ集「七つの怪談」が発売されます

 ひさしぶりにTRPG系のお仕事のお知らせ。
 クトゥルフ神話TRPGのシナリオ集「七つの怪談」が、なんといきなり12/22に発売です。
 まさしく、クリスマスのサプライズプレゼントですな。
 7人のライターが怪談をテーマにクトゥルフシナリオを寄せ合った共著で、私も1本寄稿しております。
 初心者キーパーさんにもプレイしやすい、巻き込まれ+追いかけられ型のショートシナリオですので、夏の怪談話を楽しむといった軽い気持ちでプレイしてもらえたらと思います。

 今回のシナリオ集は、今年の2月にブログにも書いた、クトゥルフ呑み会での「日本版の13の恐怖をやりたいねー」とか言っていた話が、形を変えて実現したというところでしょうか。そのとき話していた、クトゥルフオンリーコンもすでに実現しておりますし、なんともめでたいことです。
 他にも、こっそりと新企画は蠢いておりますので、来年もまだまだクトゥルフ神話TRPGの発展に目が離せませんぞっ!

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2007年12月 8日 (土)

【食事】 渋谷の「駒形どぜう」でどぜう鍋を

 お仕事関係の人と、忘年会ということで渋谷の「駒形どぜう」でどぜう鍋をいただくことに。
Photo_4  マイミクのかたに紹介していただいた店だが、どぜう鍋では有名店らしい。その日、一緒に行った人も何度か来たことがあるという。
 非常に底の浅い鍋(というより、ほとんど鉄板)に、すでに下ごしらえして味付けも火も通してあるどぜうが並んでいる。それをテーブルでガスにかけて、上にたっぷりのきざみネギを散らす。その後、軽く温めれて、ネギがしんなりしたらもう食べられる。
Photo_5  どぜう自体は、頭も内臓も骨もそのまま食べられるのだが、思ったより癖が無い。逆に拍子抜けしてしまうぐらい。
 ネギの味のほうが先に立っているような。お好みでゴボウをいれると、また一味違って美味しい。
 どちらかというと、割り下の味を楽しんでいるような感じであった。まあ、この割り下がなかなか美味しいわけであるが。
 何皿もおかわりしていたのだが、火にかけていると、どんどん割り下が蒸発して煮詰まっていくので、こまめに追加しないと焦げ付いてしまう。酔いが回ってくると誰も気を遣わなくなり、そのまま放置されることもしばしば。お店の人がさりげなく追加してくれたりしていた。
 開いたどぜうを卵で綴じた柳川鍋は、ちょっと上品なお味。親子丼のようにご飯に乗せても美味しいかも。
Photo_6 酒のつまみには、どぜうのから揚げと、どぜうの骨せんべい。
 どぜうのから揚げは開いてから揚げているので、さすがにこんな小さな魚では油の味しか感じられない。
 骨せんべいは、少し強めの塩加減が酒のつまみに丁度良い。しゃべりながらぽりぽりと一心不乱に食べていた。添え物にいくつか銀杏があったのだが、私は好物なのでもむもむひとりで食べていたら、どうやら一緒にいた人も食べたかったみたいで「いつのまにか銀杏が無い……」とぶつぶつぼやいていたのはご愛嬌。

 ついでに、この季節の定番である白子ポン酢と、あん肝を注文する。この季節、飲み屋で見かけたら、たいてい注文するぐらい、私はこの二品については、どうでもいいけどや かましい。
 この店の白子ポン酢はなかなか。ポン酢はちょっと酸っぱすぎたけど、白子は新鮮で湯で加減も丁度良かった……と思う。
 あん肝はたぶん自家製ではないだろう。居酒屋チェーンとかでも食べられる、安っぽい味であった。

 お酒は最初にビールをもらってからは、ひたすら熱燗を呑み続けていた。
 伏見の振り袖というお酒らしいが、かなり甘口のような。その銘柄ばかりずっと呑み続けていたが、割と飽きない酒であった。
 しかし、もの凄いペースで呑んでいたなぁ……レシートをみたら、三人で18本も頼んでいた。そのうち、私が何本呑んだのやら?

 途中から、一緒に飲んでいた人のお友達が乱入。
 某雑誌の編集さんだそうで、いろいろ面白い話を聞かせてもらった。
 私がファンの漫画家さんの裏話も出たのだが、もう少し酔っ払っていないときにその逸話を聞きたかったなぁ。ぐぬぬっ……残念。

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2007年12月 6日 (木)

【食事】 名古屋駅で味噌カツ定食in名古屋

 コンベンション終了後、スタッフさんに名古屋駅へ送っていただく。
 お腹ぺこぺこだったので、名古屋最後の思い出に味噌カツを食べたい、とわがままを言わせてもらった。
 実は終電まであまり間が無かったのだが、私はどうも駅弁というものが苦手である。電車でモノを食べることが、あまり好きではないからだ。
 そんなわけで連れて行っていただいたのは「銀座ライオン」である……って、あれ?
 銀座ライオンって名古屋にもあるんだ。銀座と新宿の店には行ったことはあるのだが、まさか名古屋で銀座ライオンに来ることになるとは。
 銀座ライオンといえばビール。
 そんなわけで、まずはビールと味噌カツ定食。そして名古屋名物盛り合わせという、実に観光客狙いなメニューをいただく。
Photo  味噌カツはなかなかのサイズ。隣のハイライトと比較していただきたい。
 ややお酒が強くきいている甘い赤味噌は、とても私好み。赤味噌ダレ系はなんだっていける。
 お肉もしっかりしており、ちゃんとあげたてのトンカツであった。味、ボリュームともに満点。あっ、でも、赤味噌スキーの私としては、もうちょっと味噌をかけて欲しかったかも。キャベツにも赤味噌をつけて食べようとすると、ちょっと足りなかった。
 最初、銀座ライオンでトンカツ? と疑問に思っていたが、さすが地元の人のおすすめだPhoto_2 けあった。それに駅ビルにあるのも、旅行客としてはポイント高いですな。
 名古屋名物盛り合わせは、串カツ、手羽先、エビフライという三点セットだったが、こちらはいまいちだったかな?

 新幹線の都合もあって、ガツガツと20分で完食。やや慌しく店を出る。
 連休最終日ということもあって、終電まで指定席が取れず、しかたなく自由席で立って帰途につく。
 やっぱり駅弁にしなくてよかった。
 どうでもいいことだが、満員電車並の新幹線のデッキで駅弁の押し寿司を無理矢理に食べている人がいた。
 まったく、90分ぐらい我慢できないのかねー?

 これにて私の名古屋紀行はおしまい。
 コンベンションスタッフのかたにはたいへん良くしていただいて、楽しく名古屋を満喫することができた。
 ありがとうございました!

〈おしまい〉

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2007年12月 2日 (日)

【食事】 「スガキヤ」でラーメンin名古屋

 コンベンションのお昼に、わざわざスタッフさんの車で連れて行ってもらったのが、ラーメンチェーン店の「スガキヤ」である。
 以前、友人から名古屋の子供たちはスガキヤを食べて育つと聞かされ、一度は食べたいと思っていた。
 このチェーン店は関西中心で展開しており、一番東京に近い場所でも静岡までである。高田馬場に出店したことがあるようだが、一年ぐらいで撤退したらしい。
 スタッフさんには、「なんで、スガキヤなんて……」と微妙な顔をされたが、それでも車中ではいろいろスガキヤにまつわるエピソードを聞かせていただいた。なんだかんだ言っても、みんなスガキヤには愛着はある様子だ。
 スーパーの一部に間借りしているような店舗。
 看板娘のスーちゃんというヌルキャラがなんか私の琴線に触れ、もう始終、にこにこ顔であった。
 マックのようにカウンターでメニューを見て注文。その後、完成したら呼ばれるので、出来た料理を受け取りに行って自分のテーブルまで運んでいく。
 私は通常のラーメンに、温泉卵とチェーシューが追加された、特製ラーメンをいただくことにする。
 店内には独特の香りが漂っている。魚粉とあまったるいなにかが混ざったような香り。ラーメンスープの香りである。
 スタッフさんによると、この香りがダメという人がいるそうだが、私はとりたてて気にはならなかった。
 ラーメンのほうは、スープはうっすらと白濁しているが、とんこつラーメンではない。
Photo  魚介系の出汁で、長崎ちゃんぽんから野菜の旨味を取り除いたようなスープ。もしくは、カップヌードルのシーフードのスープの味から、少し塩気を抜いて、甘さを追加したような感じの味わい。私は嫌いな味ではない。シーフードヌードルは好きだし。
 問題は麺である。
 スープの中で絡み合い、ひとつの塊になってしまっている。ほぐすのが大変。湯で加減も、かなり茹ですぎ。もしくは麺自体に問題があるのかもしれないが、とにかく「ぬたっ」とした柔らかな食感。浜茶屋のラーメンのような麺である。
 チャーシューはなんか本格派とかいっているカップラーメンに真空パックで入っているチャーシューのような味であった。または、スーパーで売っている焼き豚ブロックの真空パックとか?

Photo_2  その後、スガキヤの名物らしい、クリームぜんざいを食べる。名古屋の人はあんこが大好きだそうで。
 ぜんざいのうえに、ソフトクリームを乗せたもの。ぜんざいが少し薄い気がしたが、ソフトクリームと一緒に食べると丁度良いかな。美味しくいただかせてもらいました。

 さて、スガキヤを語るうえで忘れてならないものが、スガキヤのスプーンである。
 箸とレンゲをひとつで兼任することが可能という触れ込みの、特製スプーンである。
 形状は写真を参照……って、責任者出てこい。
Photo_3  残念ながら、あきらかにアイデア倒れ。
 無理だから、この申し訳程度の突き出たフォーク部分で、あのぐっちょり絡み合った麺をほぐすのは。
 レンゲとしてもすくえるスープの量が少なくて、いらだたしい。
 クリームぜんざいを食べるときは、先のフォーク部分が邪魔で最後までうまくすくえない。
 なんとお馬鹿なスプーンだろう。
 でも、なぜか愛せるスプーンだ。馬鹿な子ほど可愛いというやつで。
 このスプーン、おみやげで売っていたので、ついスタッフさんに買ってもらってしまった。良い記念となったが、たぶん日常生活では使わないだろう。
 でも、ボードに貼って飾ったら、現代アートとして通用するかも。タイトルは「知恵の限界」とか、思わせぶりなのをつけとけばいいだろう。

〈つづく〉

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2007年12月 1日 (土)

【TRPG】 NIGHTSゲストコンベンションに参加in名古屋

 さて、いよいよメインのお仕事、コンベンションでのキーパーだ。
 講堂にはお客さんたちが70名ほど集まっていた。
 今回のテーマはホラーTRPGということで、私以外にもクトゥルフ神話TRPGの卓は2卓ほど立っていた(いや、三卓だったかな?)。
 プレイしたシナリオは去年のJGCでキーパーした、クトゥルフと帝国用の「迷路に惑う」である。
 プレイヤーさんは四人であるが、クトゥルフ神話TRPG初心者のかたが二人と、クトゥルフ20年選手が二人という、もの凄い混合パーティーができあがった。
 ひとりは発狂の末に、神の僕として残りの人生をまっとうすることに……
 もうひとりは発狂の末、共産主義革命の過激派に傾倒するということになってしまったが、まあおおむねうまくまとまったかと。

 その後、トークショーではQ&A方式で、お客さんたちの質問に回答していく。
 司会の人に「クトゥルフのポーズ」を要請されたときは、本当に困ってしまった。
 私はそういうキャラじゃないんだけどなー
 最後は、僭越ながら私の音頭による万歳三唱でコンベンションは締められた。

 来場いただいたお客様かたがた、小林先生、井上先生、そしてもちろん「NIGHTS」スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
 実に楽しいコンベンションでした。

〈つづく〉

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