【食事】 新宿三丁目で新潟の店「ぼんや」
新宿三丁目でクトゥルフ神話TRPG関連のかたと呑み会。
私は歌舞伎町周辺を拠点としているので、新宿三丁目まで足を伸ばすことはほとんど無い。
よって、今回はお連れのかたにおまかせコース。
繁盛する時間に行ったせいか、二軒は満員で、三軒目の寿司屋に入る。
寿司屋で呑むなんて、庶民の私には縁遠いが、二階の座敷で盛り合わせなどリーズナブルにいただく。
話に夢中で、ほとんど注文せずに長居をしてしまった。おかげで安く済んだが、店には迷惑な客だったろうな。
その後、さらに三丁目の奥地へと進み、新潟の食材を扱っているらしい飲み屋に入る。
私は新潟には浅からぬ縁があるので、ちょっとうるさい。
とりあえず、春になったら食べると決めているホタルイカがあったので注文。
沖漬けであったが、ややワタが少なめのような……? いまいち旨味が無かった。
新潟の知らない銘柄の酒が多くメニューにあったので、いろいろ迷うが、二軒目ということもあってちょっと控えめにしておいた。口洗い用に新潟の名水のボトルをサービスしてくれるというのは、気が利いている。
ただ、一合で2,000円とか異様に高い日本酒も揃えているので、酔っぱらってうっかり頼んでしまったら大変そうだ。
隣の席のサラリーマンたちがやけに大声で騒いでいるのが耳障りであったが、割と雰囲気の良い店であった。忘れぬように、ここにメモしておこう。
話のほうは、当然、クトゥルフ神話TRPGのことがメイン。
私が知る限り、日本で五本の指に入る"クトゥルフ神話TRPGマニア"の二人と、あと私。
二人が非常にマニアックな会話をしているところを、時折、私が無責任な茶々をいれるという感じ。
正直、マニアック過ぎて私にはついていけなかった……
しかし、ドイツで昨今クトゥルフ神話TRPGが活発というのは、どうしてなんだろうなぁ。ファンが多いのかしらん?
あと、ダークエイジや比叡山炎上における探索者というものについてちょっと真面目な話をしたり、黄昏の天使について振り返ったり、シナリオのコストパフォーマンスについて考えたり。
まあ、こうやってあらためて話してみると、私はスタンダードなゲームが好きだけど、ルールについてはマンチキンなことばかり考えている人間のようだ。
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コメント
>内山さんがついていけないクトゥルフ神話トークって、どんだけ深いんでしょう(苦笑)
>付属シナリオをプレイした感じ、ダークエイジはアリだなぁと満足しました。比叡山炎上は…ちと昨今の特技ゲームと、同じ匂いがしました。
黄昏の天使…懐かしいなぁ。クトゥルフで呪文や銃火器をあれほど抵抗なく使用したのは、アレが初めてでした。
>マンチキン
GMを困らせない事を前提に、最も生存しやすいキャラ作を思案してから、キャライメージを付属させる。私も相当なマンチキンです♪
投稿: 書店員K | 2008年3月21日 (金) 02時45分
海外の展開とかには疎いもので……
あきれるほどマニアックな話をしていましたよ。
「そんなマニアックな情報、あなたたちしか気にしていないですからっ!」と何度ツッコミたくなったことか。
投稿: 内山靖二郎 | 2008年3月21日 (金) 23時17分