« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月29日 (日)

【TRPG】 クトゥルフオンリーコンのシナリオは「琵琶奉仕」に決定

 7月12日(土)は池袋で第四回クトゥルフオンリーコンが開催される。
 今回は、シナリオ集「七つの怪談」に参加したライター7人のうち、3人がキーパーとして揃うという、まるで企業コンベンションのようなキーパー陣。
 私も末席ながらキーパーとして参加させていただくが、シナリオはこの前のテストプレイでだいたい感覚がつかめたので最新作の「琵琶奉仕」をやることに決めた。
 今年の夏は、このシナリオをまわしていこうかな、と。
 このコンベンションは予約制を取っており、当日参加だとなかなか厳しいことになる。
 確実にコンベンションに参加したいかたは、早めに予約しておくことを強くお薦めする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月28日 (土)

【TRPG】 クトゥルフキーパー研究会で「琵琶奉仕」をキーパー

 クトゥルフ神話TRPGをコンベンションでキーパーするにあたってのテクニックについて、クトゥルフ関係のお知り合いのかたがたと研究会を開くこととする。
 といっても、やることは実際のプレイがメイン。つまりは、TRPGを遊んでいるだけ。
 ただ、プレイヤーに初心者がいると想定すること(実際にはベテランばかりだが)と、プレイ時間をきっちり5時間で終わらせるという条件でプレイすることにする。コンベンションでよくあるシチュエーションを再現するというわけだ。
 僭越ながらキーパーは私が務めさせていただく。
 シナリオはコンベンション用としてテストプレイ中の「琵琶奉仕」である。
 前回、情報の出し方がよくなかったのと、プレイ時間が想定をオーバーするという失敗をしたのでリベンジだった。
 要所、要所でキーパーテクニックについての解説と意見交換をしながらプレイしたが、それでも5時間ぴったりに収まった。そんなに急いでプレイしたつもりも無いのだが、思ったよりプレイ時間は短くて済みそうだ。前回はやはりダラダラプレイしすぎたのだろう。
 ゲームのほうはみなさんそれなりに楽しんでいただけた様子。
 他人のキーパーを解説を交えながらのプレイというのも、お互いにいろいろ考えさせられる刺激となったかと思う。
 この研究会、次はキーパーを変えてまた開催されれば良いかなと思う。なにしろ、私がプレイヤーとして遊べるからね。

 その後は、中華料理屋に行ってたらふく食ったあと、まだ飲み足りないという人と二人で連れ立って日本酒の店にハシゴ。すっかり酔っ払って帰る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月27日 (金)

【食事】 仕事後に東京ラーメンを「光来」で

 朝から、新宿の喫茶店でお仕事。
 喫茶店で味わうアイスコーヒーとモーニングセットは、なぜか脳内を活性化させてくれる。
 というか、最近は喫茶店でないと仕事ができない体質になってしまった。困ったものだ。

 ひと区切りついたところで、近くのラーメン屋「光来」にランチを食べに行く。Photo
 ラーメン1杯400円という、新宿とは思えない良心的な価格設定のお店。
 この日はラーメンと水餃子を注文する。
 ここの醤油ラーメンは、スタンダードな東京醤油ラーメン。
 麺は細めのストレート。具もチャーシュー、メンマ、ほうれん草と、非常にシンプルな構成。
 新宿に立ち並ぶ個性的なラーメン屋に比べるとちょっと面白みが無いかもしれないが、Photo_2 普通のラーメンを食べたいと思ったら、ここに来て間違いはないと思われる。値段も安いしね。
 飯類や点心など、サイドメニューも充実しているので、ラーメンとの組み合わせも楽しかったりする。
 ひとりで食べるなら良い店かな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月19日 (木)

【小説】 さて忙しくなるぞ、と

 ひさしぶりに小説の仕事のお話。
 半年以上、もにもにゃとしていた件がようやく動き出してくれた。
 これから夏休みの時期にかけて、ちょっと忙しくなりそうだ。
 梅雨時でじめじめうっとうしいが、体調を崩さないように乗り切ろう。

 と、決意を込めて、ここに記す。
 数ヶ月後の自分は、どんな気持ちでこの書き込みを読んでいるだろうか……

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年6月18日 (水)

【食事】 焼きトン探求と変り種焼酎

 新宿における新たな焼きトン屋を探して、我々は歌舞伎町をさすらう。
 今回のお店は歌舞伎町の奥、ホスト街付近にあるお店。ちょっと新しい感じの店作り。
 焼きトンのほかにも、串カツとか黒おでんなどがある。かぶら屋みたいな感じ。
 串カツは合格点。これは良いものだ。
 焼きトンは普通だが値段設定が高め。コストパフォーマンス悪し。
 黒おでんはいまいち。ダシが醤油の味しかしないし、おでんだねが安物。ちくわを食べても、ちくわの味がしない。
 しかし、料理の味以上に、問題だったのは、料理ができあがるのが遅いことと、五人で行ったら六人用の席ではなく、四人用のテーブルに窮屈に座ってくれと案内されたこと。
 特に料理は致命的な遅さ。
 焼き物、揚げ物をする店なのに厨房が狭すぎる。たぶんもともとは別の店(店の作りからしてバーかな?)だったものを、厨房を改装せずにそのまま焼きトン屋にしてしまったのだろう。
 我々のようながつがつ食べていく面子にとっては、もうこれだけで二度目は無いなという感想であった。

 頭にきたので、次の店にハシゴをすることに。
 他のみんなは「もう喫茶店でいいよ……」といっているが、私は完璧に飲み足りないので、強引に引っ張っていく。
 何軒かふられて、流れ着いたのはお気に入りの焼き鳥屋。
 ただ、この日は呪われているのか、この店もやたらと料理が遅い。いつもはもっと回転は早いのに……店員が少なかったのだろうか?
 なんだか生殺しな気分のまま、あまり場の雰囲気も盛り上がらずに、ただひたすら酒を呑む。
 この店は日本酒の品揃えが貧弱なので、普段はあまり呑まない焼酎をメインとする。
 考えるのが面倒だったので、メニューの最後に載っている変り種の焼酎を順番に頼んでいくる。
 呑んだのは、昆布の焼酎、トマトの焼酎、ジャスミンの焼酎、ゴマの焼酎。
 ……正直、いまいち素材の味は感じられないような。
 ジャスミンの焼酎はトイレの芳香剤の匂いがした。アニス系のリキュールに近いかと。
 昆布の焼酎は磯の匂いがするかと思ったのに、あまりそんな気配は感じられなかった。こっちが酔っ払っていると思って、シソ焼酎あたりで誤魔化しているのではと疑いたくなるような味。

 この夜は、新宿に嫌われたかなという感じのグダグダな呑み会であった。がっくり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月17日 (火)

【TRPG】 クトゥルフシナリオ「琵琶奉仕」テストプレイ

 コンベンション用に作成したクトゥルフ神話TRPG用のオリジナルフシナリオ「琵琶奉仕」のテストプレイをする。
 なんかタイトルが駄洒落ですみませんなシナリオだが、内容的には割りと真面目。
 現代日本の下関付近が舞台――そして、タイトルに琵琶とあれば、ピンとくる人もいることだろう。しかし、コンベンション用のシナリオなのでネタバレは無しの方向で。

 さて、面子はいつもの月イチゲーム会の連中。テストプレイとはいえ、まったくもって気楽な感じ。
 今回のシナリオは、意識してハンドアウトを多めにしてみた。
 このハンドアウトを全部消化できるかなーと不安だったので、序盤、事件が起こる前から食いついてくる探索者に気前良く情報を提示していったら、なんだか妙に時間がかかってしまった。
 しかも、まだ事件が起きていないのに、どんな事件がどんな原因で起きるのかずばりと予想されてしまう……くっ、屈辱!
 結局、事件が起こった瞬間に、解決方法はわかっているので、テキパキとクライマックスへと向かうという、なんか消化試合みたいな最後になってしまった。うーん。
 最初にドカーンと驚きのイベントが発生して、その原因究明をするといった展開のほうが私の好みなので、このあたりのバランス調整は必要だろう。テストプレイをしておいてよかった。
 史実の中にちりばめられたクトゥルフ神話ネタのほうはウケが良かったので、あとはキーパリングの問題だろう。またすぐにテストプレイをする機会があるので、すぐに実践で試すこととしよう。
 プレイ時間は5時間を目標としていたが、6時間ほどかかってしまった。
 キャラクターメイキングをかなりダラダラやっていたのと、事件の起きる前の行動にダラダラと時間をかけすぎたことが原因かと思われるので、当初の懸案事項であった情報が多すぎるのではという問題はクリアーできている様子だ。
 ただ、今回の面子はこのゲームの情報収集には慣れているので、このような結果となったことも考えられる。油断は禁物かもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月16日 (月)

【食事】 タイ料理のランチで「バンタイ」

Photo_2  朝から喫茶店のルノアールでひと仕事。
 午前11時すぎに友人と合流して、ランチを食べることに。
 前から気になっていた沖縄料理店に行くが、ランチは12時開店ということで断念。
 第二候補のタイ料理屋「バンタイ」へと向かう。
 歌舞伎町のど真ん中、雑居ビルの中とは思えない、落ち着いたオリエンタルな雰囲気の店構え。席もゆったりしていて良い感じ。
 1,600円のランチコースに、シンハービールをいただく。ちょっと豪勢なランチである。
 最初に前菜っぽく出てきたモヤシと鶏肉の炒めたものが、いきなり激辛!
Photo  ココナッツの甘い香りに騙されて食べると、口の中が大火事である。軽い前菜を思わせる外見ながら、タイカレーを彷彿とさせる味であった。
 次のタケノコと卵の炒め物は、ようやくほっとできる味。中華料理といわれても納得しそう。
 味をつけたお米が具として入っている春巻きは、なんかスナック感覚。もう二、三本食べたかったかな。
 最後はベトナムのフォーのような麺の入ったスープ。タイらしくパクチーなどの香草がたっぷりで、味は酸っぱい。砕いたナッツのようなものが入っているのが変わっている。
 甘くて、辛くて、酸っぱい、実にタイらしい味わいのランチコースであった。
 宴会用のコースもあるようなので、夜の呑み会にちょっと試してみたいかも。
 しかし、前菜であの辛さだったら、ここのタイカレーはいったいどれだけ辛いのだろうか。試してみたいような、怖いような……

 それにしても、シンハービールは軽いなぁ。発泡酒を呑んでいるような気分だった。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年6月 9日 (月)

【TRPG】 クトゥルフシナリオとネット経由のハンドアウト

 ひさしぶりにコンベンション用のシナリオを作成する。
 私はシナリオは何度も使いまわすことが多い。やればやるほど、そのシナリオに慣れてきて面白くキーパーができるようになるからだ(決して面倒だからじゃないよっ!)。

 地方の歴史的な事件などもインターネットでだいぶ詳しく調べられるようになって、本当に便利になった。架空のシナリオに、史実をスパイスとして利用するというのは私の好む手法なので、ありがたいことである。
 また、実際にある土地を舞台とすることも、私が好む手法である。
 昔は地図帳を持ってゲームに挑んだものだが、いまは地図ソフトで欲しい部分だけを印刷することが可能。グーグルマップを使えば、航空写真だって手に入るのだから、凄い進歩だ。家並みや、森の深さなど、地図で見るのとは違って、その土地のイメージがつかみやすい。
 ただ、ネットで情報がいくらでも収集できるからと、それをただ無差別にプリントアウトして持っていき、ばさばさとプレイヤーの前に置くだけでは、情報過多になってしまい全体の印象がぼやけてしまう。
 要所要所でプレイヤーの関心のある情報をタイミング良く提供することが大事だ。
 簡単に情報収集ができるからこそ、どんな情報をいかに提供するか、キーパーのセンスが問われるというものだろう。

 といったわけで、新作シナリオは完成したので、今月からしばらくはこのシナリオのテストプレイが続くと思われる。
 ハンドアウトが多めなので、それをプレイヤーが消化するために時間がかかりそう。
 必要なプレイ時間を中心に調整をしていこう。
 あまり長くなりそうならば、もったいないがハンドアウトを減らさねばなるまい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年6月 7日 (土)

【食事】 やきとん探求とカラオケ大会

 身内でカラオケ熱が盛り上がったので、新宿パセラで昼間からカラオケ大会。
 今期放送のアニソンを中心に歌いまくる。
 私は割とアニメを見ているほうであるが、さすがにすべてを見ることは出来ないので、ノーチェックのものもある。そして、友人のひとりは私がノーチェックのアニメのアニソンばかりを選んだように歌う。
 決して、その友人が私よりアニメを多くチェックしているというわけでなく、単に私がチェックしていなかったものばかり見ているというだけ。よくもまあこれだけ私と趣味が合わないものだと呆れてしまった。
 それにしても、パセラの独自カラオケランキングが歌本に掲載されているのだが、これが見事にニコニコ動画で流行っている歌ばかりに偏っていて笑ってしまった。
 やっぱりこの店はヲタク御用達なんだなぁ。

 5時間ほど歌ったところで、飲み会へと流れる。
 先日、おきにいりの焼きトン屋が焼肉屋にジョブチェンジしていたので、新しい焼きトン屋を求めての新規開拓。
 歌舞伎町のはずれ、路地にひっそりとたたずむ小さなお店に入る。
 メニューのほとんどが串焼きで、サイドメニューは数えるほどしかないという男気のある店だった。
 生ビールのドラムが椅子代わり。テーブル席が少なく、大勢で来るにはあまり向いていないかも。
Photo  串焼きはすべて1本80円という激安な価格設定だけに、肉の味はいまいち。
 ハラミ、カシラといったハズレの無いはずの肉が、なんか脂が抜けているような感じで硬くてぼそっとしている。バラ肉とハツがギリギリ及第点といったところ。
 普段は気に入った肉をずっと食べ続けるのが我々の流儀であるが、この店ではいろいろな種類にハシゴをして、常に気分を変えながら味わうという感じ。
 焼き方はやや焼きすぎのときも……そのせいで脂が抜けてしまっているのかも。
 数少ないサイドメニューである牛スジ煮は、かき混ぜ過ぎなのか、牛スジがほぐれてしまってコンビーフみたいになっていた。見た目は悪いが、価格に比べると、味はなかなか。ただ、牛スジ煮というよりは、野菜のごった煮のような感じ。
 安いし、串焼きの種類はいろいろあるので、まあ悪くは無いと思うのだが、おきにいりの店とまではいかなかった。
 ただ、値段の安さはたいしたもので、3時間ぐらい飲んで食って3,000円いかないという驚きの安さ。この価格で文句をいうほうが間違っているのかも。
 3割増しの価格設定でいいから、もうちょっとだけ良い肉を仕入れてくれたらいいのになぁ。

 といったわけで、新宿における我々の焼きトン屋探しは、まだまだ続く……

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 3日 (火)

【TPRG】 クトゥルフオンリーコンにキーパーして参加予定

 web拍手を置いてみた。
 それはさておき……

 7月12日(土)に池袋で開催されるクトゥルフオンリーコンベンションにゲストキーパーとして参加する予定。
 これまでずっとプレイヤーとして一般参加していたのだが、いつも某ゲストさんやスタッフさんに「なんであんたはキーパーしないのかね」と怒られていたので、今回はキーパーをすることとなった。
 ちぇっ、せっかくプレイヤーとしてクトゥルフ神話TRPGがプレイできる貴重な場だったのになぁ。

 で、どのシナリオをキーパーするかは検討中。
 今年のJGC向けのシナリオを先行プレイするか、これまでのストックシナリオをプレイするか迷いどころだ。
 他のキーパーさんたちの時代設定を見ながら決めようかな。
 いまのところ1930年代アメリカと、ダーク・エイジと、1920年代チベット(なんかすごいやばいゲームになりそうな気がする時代だ)、そしてたぶん幕末日本が並ぶと思われるので、ここは無難に現代日本か昭和初期日本あたりが良いのかなぁ?

 ちなみに、このコンベンションは土曜日に開催されるので、翌日を気にせずに池袋で呑めるところが良い。
 さて、今回はどこで呑もうかな。
 目星をつけているところとしては、沖縄料理か博多料理かジンギスカンかイタリア料理か……うーむ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »