【食事】 やきとん探求とカラオケ大会
身内でカラオケ熱が盛り上がったので、新宿パセラで昼間からカラオケ大会。
今期放送のアニソンを中心に歌いまくる。
私は割とアニメを見ているほうであるが、さすがにすべてを見ることは出来ないので、ノーチェックのものもある。そして、友人のひとりは私がノーチェックのアニメのアニソンばかりを選んだように歌う。
決して、その友人が私よりアニメを多くチェックしているというわけでなく、単に私がチェックしていなかったものばかり見ているというだけ。よくもまあこれだけ私と趣味が合わないものだと呆れてしまった。
それにしても、パセラの独自カラオケランキングが歌本に掲載されているのだが、これが見事にニコニコ動画で流行っている歌ばかりに偏っていて笑ってしまった。
やっぱりこの店はヲタク御用達なんだなぁ。
5時間ほど歌ったところで、飲み会へと流れる。
先日、おきにいりの焼きトン屋が焼肉屋にジョブチェンジしていたので、新しい焼きトン屋を求めての新規開拓。
歌舞伎町のはずれ、路地にひっそりとたたずむ小さなお店に入る。
メニューのほとんどが串焼きで、サイドメニューは数えるほどしかないという男気のある店だった。
生ビールのドラムが椅子代わり。テーブル席が少なく、大勢で来るにはあまり向いていないかも。
串焼きはすべて1本80円という激安な価格設定だけに、肉の味はいまいち。
ハラミ、カシラといったハズレの無いはずの肉が、なんか脂が抜けているような感じで硬くてぼそっとしている。バラ肉とハツがギリギリ及第点といったところ。
普段は気に入った肉をずっと食べ続けるのが我々の流儀であるが、この店ではいろいろな種類にハシゴをして、常に気分を変えながら味わうという感じ。
焼き方はやや焼きすぎのときも……そのせいで脂が抜けてしまっているのかも。
数少ないサイドメニューである牛スジ煮は、かき混ぜ過ぎなのか、牛スジがほぐれてしまってコンビーフみたいになっていた。見た目は悪いが、価格に比べると、味はなかなか。ただ、牛スジ煮というよりは、野菜のごった煮のような感じ。
安いし、串焼きの種類はいろいろあるので、まあ悪くは無いと思うのだが、おきにいりの店とまではいかなかった。
ただ、値段の安さはたいしたもので、3時間ぐらい飲んで食って3,000円いかないという驚きの安さ。この価格で文句をいうほうが間違っているのかも。
3割増しの価格設定でいいから、もうちょっとだけ良い肉を仕入れてくれたらいいのになぁ。
といったわけで、新宿における我々の焼きトン屋探しは、まだまだ続く……
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