【TRPG】 クトゥルフシナリオ「琵琶奉仕」テストプレイ
コンベンション用に作成したクトゥルフ神話TRPG用のオリジナルフシナリオ「琵琶奉仕」のテストプレイをする。
なんかタイトルが駄洒落ですみませんなシナリオだが、内容的には割りと真面目。
現代日本の下関付近が舞台――そして、タイトルに琵琶とあれば、ピンとくる人もいることだろう。しかし、コンベンション用のシナリオなのでネタバレは無しの方向で。
さて、面子はいつもの月イチゲーム会の連中。テストプレイとはいえ、まったくもって気楽な感じ。
今回のシナリオは、意識してハンドアウトを多めにしてみた。
このハンドアウトを全部消化できるかなーと不安だったので、序盤、事件が起こる前から食いついてくる探索者に気前良く情報を提示していったら、なんだか妙に時間がかかってしまった。
しかも、まだ事件が起きていないのに、どんな事件がどんな原因で起きるのかずばりと予想されてしまう……くっ、屈辱!
結局、事件が起こった瞬間に、解決方法はわかっているので、テキパキとクライマックスへと向かうという、なんか消化試合みたいな最後になってしまった。うーん。
最初にドカーンと驚きのイベントが発生して、その原因究明をするといった展開のほうが私の好みなので、このあたりのバランス調整は必要だろう。テストプレイをしておいてよかった。
史実の中にちりばめられたクトゥルフ神話ネタのほうはウケが良かったので、あとはキーパリングの問題だろう。またすぐにテストプレイをする機会があるので、すぐに実践で試すこととしよう。
プレイ時間は5時間を目標としていたが、6時間ほどかかってしまった。
キャラクターメイキングをかなりダラダラやっていたのと、事件の起きる前の行動にダラダラと時間をかけすぎたことが原因かと思われるので、当初の懸案事項であった情報が多すぎるのではという問題はクリアーできている様子だ。
ただ、今回の面子はこのゲームの情報収集には慣れているので、このような結果となったことも考えられる。油断は禁物かもしれない。
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