11月23日に埼玉県羽生市にて開催されるTRPGコンベンションに参加してきました。
まずはスタッフのみなさま、大変お疲れ様でした。
おかげさまで楽しい一日を過ごさせていただきました。
さて、延々と電車に揺られて到着した羽生市の会場――驚いたのは、その広さだ。
大きなホールを丸々借り切っており、そこにぽつんぽつんと卓がある。
180人ぐらいの人が集まったそうだが、狭苦しさはまったくない。
というより、普通のコンベンションよりもかなりゆったりしている。プレイ環境は素晴らしい。壁際だったので、ちょっと寒かったけどね。
運営もスムーズで企業コンベンション以上に手際が良いと感じた。
これはスタッフの力もさることながら、参加者ひとりひとりの協力しようという精神の賜物であろう。TRPGファンたちのマナーの良さに素直に感心させられる。
マスター紹介もひとり30秒という厳しい縛りの中、みんな短く手際よく挨拶だけにとどめていた。40人もいるので、それでも30分はかかってしまうのだが、それほど時間的な長さは感じられなかった。
卓分けは各々やりたいゲームの卓に行って、その場で当確を決定。
落選したら、再度、次の卓分けでまだ空いている卓に移動という、シンプルなもの。
正直、この規模では混乱は避けられないだろうと思っていたが、私が見る限りではそれほど問題はなかったようだ。やや時間がかかってしまうのはしかたないだろう。
また、電気ポットのあるドリンクコーナーが常設しており、コーヒー・紅茶などのお茶が楽しめる。
個数限定でカップスープや味噌汁、チキンラーメン(笑)まであって、ちょっと楽しい。午後三時ぐらいに小腹がすいたので、ずうずうしくもカップ中華スープ(ワンタン入り)をごちそうになってしまった。満足、満足。
ちなみに、ゲームのほうは未訳ゲームのパン爆をプレイさせてもらう。
初めて原本を見させてもらった。実に安っぽい本の作りが泣かせる。
あと、偶然にも以前にクトゥルフオンリーコンで一緒の卓で遊んだかたが、パン爆のプレイヤーとして参加されていた。
本当にこの業界は狭いなぁ(笑)
その後は、羽生駅前で飲み会。
車で来られたかたが多く、あまりお酒が飲めなかったのは残念。
魚民なのに、イカの丸作りなんてものがあったので頼んでみた。
肝がついており、醤油に溶かして食べる。
また、ゲソなどはグリルあぶってもよい。
味のほうは……悪くは無いかな。最初から肝醤油にしたら、ちょっとくどくなってしまったけど。
その後、夜を明かすためにカラオケボックスへ移動。
タツノコプロ縛りで歌いまくる。この縛り、意外ときついぞ……
夜の部の参加者さんは、私のわがままに夜遅くまでつきあっていただきましてありがとうございました。
またこれに懲りずに遊んでやって下さい。
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