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2008年11月30日 (日)

【食事】 意外と人気が無いぞ塩モツ煮

 先日、ブログに書いた塩モツ煮のおいしい店に、クトゥルフ神話TRPGのすごい人たちと再挑戦。
 まずはタレの焼き鳥……
 うーん、悪くは無いが、それほど良いタレでもないなー
 なんか鶏スープを使った特製タレみたいな売り込みだったので期待していたんだけど、残念。
 でも、不合格ではないんだけどね。

 それよりモツ煮ですよ、モツ煮。
 と思ったら、同席のかたたちの評判は味が薄いといまいち。
 あっれぇ~?
 私は美味しいと思うんだけどなぁ。味覚がすれているんかしらん?

 この日はひたすら二合徳利で熱燗を飲んでいたが、酔っ払っていろいろ問題発言などもしてしまったかも。
 どうも熱燗を飲むと、ひどい酔っ払いかたをするなぁ。
 吸い込みがいいからかな~?
 その翌日は久しぶりに二日酔いの頭痛に悩まされてしまった。

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2008年11月28日 (金)

【TRPG】 虹の水晶宮 第三話

 ソードワールドの市販シナリオ「虹の水晶宮」をTORGにコンバートして遊ぶキャンペーンの第三話目をプレイ。
 やらないといけないゲームを消化していたら、ずいぶん久しぶりになってしまった。

 厳重な監獄から無実の人々を救い出すというシナリオ。
 一度逃げ出した後、追跡のために手薄になった監獄を逆に乗っ取り、攻めてくる敵側にPCたちが篭城戦で受けるという、なんだか妙な展開になった。
 プレイヤーたちの素直な感想によると……
「敵が向こうから来てくれる守る戦いは楽だな」
 とのことであった。
 ごもっとも。
 こちらはすごく戦いづらかったです。

 その後は、ピザ屋のチェーン店「ラ・パウザ」で飲み会。
 チェーン店ではあるが、ここの石釜ピザはリーズナブルな割りに侮れない味。
 だいたいピザなんてものは、ファーストフードみたいなものなんだから、高い金を払って食べるものではない。
 ピザ生地にパラパラとチーズふりかけて、適当な具材をポンポンと並べて、あとは釜に突っ込むだけといった簡単なピザが良いのである。
 いや、アメリカンスタイルの具沢山のこってりピザも好きだけどね。
 長くかかっていた仕事がひと段落しそうなので、気持ちがすっかり開放的になり、しこたまワインを飲んだらだいぶ酔っ払ってしまった。
 後半は支離滅裂なことをいっていたことしか憶えていない。

 それにしても、この「ラ・パウザ」の新宿店はいつも大盛況。
 今回は運良く入れたのだが、その後はカウンターの前に長蛇の列ができていた。
 満席時は二時間制だとか、時間制限を設けないから客の回転が悪いんだよね。まあ、酒飲みとしては、そこが嬉しいんだけど。

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2008年11月27日 (木)

【食事】 いつもと違うぞ「もちもちの木」

 月イチゲーム会で新宿へ。
 いつもの喫茶店にて、ガラス越しに目の前の通りを通り過ぎる人たちを眺めながら、お仕事、お仕事。
 あれっ、なんか思いのほかはかどったぞ!
 どうしてだかわからないけど。

 ランチはラーメン屋の「もちもちの木」へ。
 開店10分前に行ったのだが、もう並んでいる……ずいぶん人気あるんだなぁ。
 すぐ近くのラーメン屋はガラガラだというのに。
2  ここのラーメンは赤くて熱い魚介系。
 油膜のおかげでスープがなかなか冷めないのだが、もともと鬼のようにスープが熱いので逆に困りもの。火傷は必至。
 ここは私の好きなラーメン屋だったのだが、この日は、なんか麺が茹ですぎで柔らかい。
 しかも、スープが熱いのでどんどん茹で度合いが進んでいく。
 私はかなり早食いのほうだが、それでもどんどん麺がゆるくなっていく。
 うーん、今回は残念な出来だったかな。

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2008年11月26日 (水)

【TRPG】 「クリティカルとファンブルの果てに9」に参加しました

 11月23日に埼玉県羽生市にて開催されるTRPGコンベンションに参加してきました。
 まずはスタッフのみなさま、大変お疲れ様でした。
 おかげさまで楽しい一日を過ごさせていただきました。

 さて、延々と電車に揺られて到着した羽生市の会場――驚いたのは、その広さだ。
 大きなホールを丸々借り切っており、そこにぽつんぽつんと卓がある。
 180人ぐらいの人が集まったそうだが、狭苦しさはまったくない。
 というより、普通のコンベンションよりもかなりゆったりしている。プレイ環境は素晴らしい。壁際だったので、ちょっと寒かったけどね。
 運営もスムーズで企業コンベンション以上に手際が良いと感じた。
 これはスタッフの力もさることながら、参加者ひとりひとりの協力しようという精神の賜物であろう。TRPGファンたちのマナーの良さに素直に感心させられる。
 マスター紹介もひとり30秒という厳しい縛りの中、みんな短く手際よく挨拶だけにとどめていた。40人もいるので、それでも30分はかかってしまうのだが、それほど時間的な長さは感じられなかった。
 卓分けは各々やりたいゲームの卓に行って、その場で当確を決定。
 落選したら、再度、次の卓分けでまだ空いている卓に移動という、シンプルなもの。
 正直、この規模では混乱は避けられないだろうと思っていたが、私が見る限りではそれほど問題はなかったようだ。やや時間がかかってしまうのはしかたないだろう。
 また、電気ポットのあるドリンクコーナーが常設しており、コーヒー・紅茶などのお茶が楽しめる。
 個数限定でカップスープや味噌汁、チキンラーメン(笑)まであって、ちょっと楽しい。午後三時ぐらいに小腹がすいたので、ずうずうしくもカップ中華スープ(ワンタン入り)をごちそうになってしまった。満足、満足。

 ちなみに、ゲームのほうは未訳ゲームのパン爆をプレイさせてもらう。
 初めて原本を見させてもらった。実に安っぽい本の作りが泣かせる。
 あと、偶然にも以前にクトゥルフオンリーコンで一緒の卓で遊んだかたが、パン爆のプレイヤーとして参加されていた。
 本当にこの業界は狭いなぁ(笑)
Photo
 その後は、羽生駅前で飲み会。
 車で来られたかたが多く、あまりお酒が飲めなかったのは残念。
 魚民なのに、イカの丸作りなんてものがあったので頼んでみた。
 肝がついており、醤油に溶かして食べる。
 また、ゲソなどはグリルあぶってもよい。
 味のほうは……悪くは無いかな。最初から肝醤油にしたら、ちょっとくどくなってしまったけど。

 その後、夜を明かすためにカラオケボックスへ移動。
 タツノコプロ縛りで歌いまくる。この縛り、意外ときついぞ……

 夜の部の参加者さんは、私のわがままに夜遅くまでつきあっていただきましてありがとうございました。
 またこれに懲りずに遊んでやって下さい。 

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2008年11月20日 (木)

【TRPG】 「クリティカルとファンブルの果てに9」に参加予定

 11月23日に埼玉県羽生市にて開催されるTRPGコンベンション「クリティカルとファンブルの果てに9」に参加します。
 とりあえず、狙っているのは未訳ゲームの「パン爆(英題:Panty Explosion)」の卓。
 アメリカ人が作った、日本の女子高生(超能力付き)をプレイするためのTRPG。これだけでもうなにがなにやら。
 なんか海の向うのごく一部の人たちにとって、日本の女子高生はかなり特殊に見えるよう。まあ、チアガールのようなミニスカートに、胸にリボンをつけて、そんな小綺麗な格好をした女の子たちが集団で歩いているなんて……
「まるでMANGAみたい!」ってことなんでしょうな。
 でも、コンセプトはかなり馬鹿っぽいけど、目指しているところはなかなか興味深いゲーム。
 ラノベ作家の血が騒ぐぜっ。(笑)

 なお、コンベンション終了後は、適当に知り合い同士で集まって、羽生駅前の居酒屋チェーン店で独自に飲み会を開きます。
 参加希望者はコンベンション終了後、会場で私に声をかけてください。

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2008年11月12日 (水)

【食事】 白湯スープのようなモツ煮

 仕事場としている喫茶店の前に、なんか雰囲気の良さそうな焼き鳥屋がある。
 私もいろいろ呑み屋に行っているが、いまだ「これだっ!」という焼き鳥屋に出会えていない。
 そんなわけで、DVD鑑賞会のあとにちょっとのぞいてみることにした。

 焼き鳥のほうの結論を先にいえば、まあ中の上ぐらい。
 間違えて塩で頼んでしまったので、タレの味を確認できなかったのは大失敗。また行ってタレの味を確認せねばなるまい。Photo
 ついでにおすすめらしい鶏すきを食べてみたが、肉のほかにもレバや砂肝などが入っている、ちょっと珍しい感じの鳥すき。
 つくねは美味しかったが、鍋のスープにはまったく工夫が無く、本当にただのすき焼きの割り下の味。
 肉自体の味が強い牛肉ならばこれでいいのだが、さっぱりとした鶏肉ではインパクトの薄い味になっている。残念賞。

 だが、この店には大収穫の料理があった。
 それはモツ煮込みである。
 新しい店にいけば、必ずそのモツ煮の味を確認する、モツ煮の探求者、モツ煮の旅人、モツ煮の恋人である私だが、ここのモツ煮は気に入った。合格点!
 よくある味噌煮ではなく、塩味のモツ煮。使用しているモツは白モツのみ。ただ、脂の掃除が不完全で若干残っているところが私好み。そのためモツには若干の臭みが残っているのだが、臓物大好き人間の私にはノープロブレム。
 逆に下処理を過度にしすぎたゴムみたいなぺらぺらな白モツなんて、なんの魅力も無い。
 さて、モツも良いのだが、なにより素敵なのはだし汁である。
 非常に濃厚。塩味なのだが、白く濁って中華の白湯スープのようになっている。
 おそらくベースは鶏ガラスープ。
 野菜の旨味とか軟弱な味ではない。とにかく肉の味があるスープ。
 思わずごくごく飲んでしまう。
 こっちがメインではというぐらいにごくごく。スープではなく煮汁なのだから、やや塩味が濃いのだがごくごく。身体に悪そうだけどごくごく。たぶんこれで寿命が二分ぐらい縮んだ。
 そして、このスープを飲んでいるとモクモクと妄想が沸き立ってくる。
「うどんをいれたい」
「ラーメンをいれたい」
「焼きおにぎりをいれたい」
「白米が食べたい」
 いろいろな意見が飛び交い、可能性は無限大な味わい。
 うーん、モツの味よりも出し汁の印象ばかりが残っている……そんなモツ煮であった。 
 これだけを食べに、もう一度行っても良いな。この店は。

 ちなみに、この後に、私が知る限り最強のモツ煮を出してくれる店にハシゴしたのだが、残念ながら売り切れ!
 他のモツ煮に浮気をした罰だろうか?

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2008年11月11日 (火)

【雑談】 第三回DVD映画視聴会

 なんとなく月イチで続いている池袋でのDVD視聴会企画。
 これで三度目。
 今回のラインナップは「ハリーの災難」「銀河ヒッチハイクガイド」「アラクノフォビア」の三本立て。

●ハリーの災難
 私が大好きな映画のひとつ。
 けれど、見たのは十数年ぶりだったりして。
 ヒッチコックのブラックユーモア映画とちょっと珍しい雰囲気の作品。ヒッチコック流サスペンスかと思って観ると痛い目に遭う。
 ひとつの死体を巡ってドタバタするのに、なぜかとてもまったりとさせられる不思議な映画。
 田舎の風景と生活がとても美しく、心をなごませてくれる。
 味のある俳優たちばかりなのだが、老船長が特に良い。
 ひさしぶりに見たが、やはり面白かった。
 とはいえ、飲み会の前に観ても、あまり話題にするような派手さは無い。ひとりで見るのが良いかな。

●銀河ヒッチハイクガイド
 SFファンなら誰もが知っている原作の映画化。
 期待以上に丁寧に作られていて、そして面白い。正直、舐めてました。ごめんなさい。
 なにはさておき銀河大統領が素敵。銃弾を踊りながらよけるシーンがなんか大好き。ああいうノリノリなキャラは大好物である。
 ロボットや宇宙船とかメカのデザインが、なんとなく日本アニメっぽい雰囲気がしたのは気のせいだろうか。
 イルカのテーマソングも哀愁が漂っていて良い。是非、カラオケで歌いたいものだ。ただし、日本語版で。

●アラクノアォビア
 害虫駆除業者だけが世界観が違っていた。
 そして、その害虫駆除業者だけが我々好みのキャラであった。

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2008年11月 7日 (金)

【食事】 ジャンクフードにもほどがある

 最近、仕事前に夕食を食べるようにしている。
 いま仕事がたてこんでおり、仕事後に夕食を食べると、時間が遅くなってしまい太ってしまうからだ。
 とはいえ、仕事前にあまり食べると頭が働かなくなるし、時間ももったいない。
 そんなわけでダイエットを兼ねて、夕食は軽めにかけそばなどですませることにしている。
 名づけて、かけそばダイエット。
 一ヶ月ほど続けているが、ダイエットをしていることを知らない人に二回ほど「痩せた」といわれたので、どうやら効果はあるようだ。

 とはいえ、毎日、かけそばでは飽きるので、時には牛丼にしたりカレーにしたりもする。
 そんなある日、たぬき丼セットなるものを発見。
 かけそばとたぬき丼のセットで500円と、なんとも安い。
 たぬき丼とはいったい……と思い、注文してみると、すごいものが出てきた。
 たぬきそば用の天かすを白いご飯にパラパラとかけて、天汁らしきものをほんのちょっとたらすだけ。
 うわっ、本当にたぬき丼だ。
 天かすといったって、天ぷら屋の美味しい天かすではなくて、工業製品的な揚げ玉である。失敗したスナック菓子みたいなモノだ。
 いやまて、これが意外に美味いのでは……と思って食べてみたが、やはり想像通りの味がする。
 とにかく油臭くて、くどい。天つゆをケチっているせいか、そもそも味がしない。
 しかたなくテーブルの醤油をたらして食べてみたりするが……やはりとても食べられない。
 結局、上の天かすはかけそばに移動させて、そばをおかずに白いご飯だけにして食べた。なんかすごいわびしい感じ。
 これならたぬきそばを頼んだほうが何倍もマシだったよ、気分的に。

 気になって、たぬき丼についてネットで調べてみると、いちおう一般的に存在しているらしい。
 ただし、その店とはレシピが違い、天汁でふやかした天かすを卵でとじるとされている。また、そこにかまぼこなども追加されるのが普通のようだ。それならきっと食べられるだろう。
 ジャンクフードだとしても限度があるだろうと思わせる、そんなテンション下がる夕食であった。
 もっとも、なぜかその後の仕事は妙にはかどったりして……うーん、不思議。

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2008年11月 5日 (水)

【雑談】 ジブリ博物館に行ってみたよ

 小説のお知り合いのかたたちとジブリ博物館へ行ってみた。
 自転車でいけるぐらいの近所にあるのに、いままで行ったことが無かったのは、誰も一緒に行ってくれなかったから。
 思ったより広い。
 建物の構造が入り組んでいるためか、建物の広さよりも広く感じる。
 普通の博物館のような無駄に広いスペースとかがなく、すべてが窮屈な感じ。しかし、これもジブリの狙いなのだろう。そもそも子供がターゲットなのだから、大人が窮屈なのは当たり前?
 アニメの仕組みについての展示にある、人形アニメの作りこみには執念めいたものを感じて圧倒された。
 あと、初めてパノラマボックスというものを見た。なるほど面白い。

 屋上にあるロボット兵の等身大彫刻は有名だが、その裏にラピュタの操作盤があった。ムスカが「読めるぞ~!」といっていたやつ。クトゥルフ神話TRPGをやるとき、魔道書や暗号などを見ると、必ずこのネタをいうので私的には大ヒットの展示物であった。
 あと、ポンプ式の井戸があるのだが、「ラブコメ作家として、この井戸でひとシーン」というネタふりにまったく答えられなかったのは無念……いまでも、いまいちよいネタは思いつかないが。
 巨大ネコバスのぬいぐるみに幼児たちが群がっているのを見て、「やはり、もふもふっは正義!」と自信を得たり、宮崎駿関連の図書室で懐かしい本をめくったりと、なかなか楽しい。
 しかし、一番興味深かった宮崎駿のイメージデッサンが壁一面に貼られてある部屋をすっかり見逃していて、帰り際に駆け足でしか見られなかったのは残念、無念。小一時間いても飽きないような部屋だったのに……

 あまり期待していなかったが、十分に楽しめる博物館であった。これならもう一回行ってもいいかも。

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2008年11月 2日 (日)

【雑談】 スーパーロボット大戦Zをクリアーした

 セツコルートでようやくクリアーしましたよ、スーパーロボット大戦Z。
 というか、これスーパーレントン大戦なんじゃないの。ニルヴァーシュ強すぎ。
 後半は、ニルヴァーシュをどのように運用するかしか考えていなかった気がする。
 でも、すべてのSRポイントを取るには必要な存在なので、遠慮無く酷使してやった。
 おかげで二位の三倍以上の撃破数という、スーパーエースに……

 しかし、なんか最後が盛り上がらないような……これはランドでもクリアーしないと真のエンディングは見られないパターン?
 二週目はSRポイントにこだわらずサクサクプレイすることにしよう。

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2008年11月 1日 (土)

【雑談】 本当はきもいアルマジロ

 小説関係のお知り合いのかたたちとサンシャイン水族館に行く。
 10年ぶりぐらいに行ったけど、なんかあまり進歩していないような……というか、かなりうら寂しさを感じさせる。経営厳しそう。
 水族館なのに動物も展示してある。
 動物園と差別化を図るためか、温室のようなところに放し飼いにしてあって、そこを歩いて動物を見物することができる。もちろん触ったりしてはいけないが。
 正直、微妙な動物たちばかりであるが、アルマジロはインパクトがあった。Photo
 いまさらアルマジロなどで驚くことはあるまいと思っていたが、なんか異様に気持ち悪いのだ。
 一言でいえば巨大団子虫みたいで気持ち悪い。とても哺乳類とは思えない。ダイオウグソクムシかと思った。
 写真などだと、低い視点で顔が写っているから愛らしい外見だが、人間の目線で見ると甲虫のような背中しか見えない。
 足や頭の見えない、巨大な丸い蛇腹の生物が、想像以上のスピードで動き回っている。しかも、爪が長いせいか足音も「カサカサ」と虫のよう。
 餌皿に三匹ほど群がって、浅ましく互いを押しのけながらカサカサ音をたてながらうごめいている姿は、なんというか生理的嫌悪感をかきたてる。
 しかし、水族館に行って、なんでアルマジロに驚いているのやら……

Photo_2  あと懐かしの動物コーナーということでウーパールーパーが展示してあった。
 子供のウーパールーパーが群れて泳いでいる姿は、なんかポニョみたい。というか、サンショウウオって泳ぐと本当に魚みたいでこれには感心した。

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