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2009年2月25日 (水)

【食事】 牛肉の水煮と水餃子

 池袋の中華料理屋で、ライトノベル作家たちとの食事会の続きの続き。
 話のネタ料理としては一番の大物、牛肉の水煮が登場。
 あまり馴染みの料理ではないが、どこかで見たことはあるかと思う。
 どんぶりの表面に油を通した唐辛子が丸ごとぎっしりと敷き詰められている、誰が食べるんだというような激辛四川料理である。
 サイトで事前に調べてみると、この唐辛子はすくってどけて食べるらしい。
 それなら安心かと思って注文してみたら……この店はどけてくれなかったよ。

 ぷかぷかと表面を覆い尽くす、唐辛子。
 言葉を失う、我々。Photo
 水煮というと水っぽいイメージが浮かぶが、全然、そんなことはない。
 どちらかというと、牛肉のラー油煮という感じ。
 唐辛子とラー油を避けつつ、食べられそうなものを探す。
 牛肉の細切りを発見。
 口に運ぶと、見た目どおりの辛さである。
 はひはひ言いながら、ビールを飲む。
 もう一口食べる。
 汗がにじみ出る。他の汁もにじみ出る。
 あちこちで「辛い」「辛い」という声が聞こえる。
 四時間近く飲み続け、だらけきっていた卓が急に活性化してきた。
 なかなかやるなっ、牛肉の水煮。
 やはり辛いものを食べると元気になるのだろうか?

 ようやく食べ終わると、どんぶりには大量の唐辛子とラー油のように真っ赤になった油が残っている。
 なんかもったいないなぁ。
 そこで、最後の締めに注文した水餃子をつけて食べてみると……おおっ、なかなかいい感じ。
 水餃子の具の味などすべてすっ飛んでしまっていたけどね。

 といった感じで、17時から始めて、22時過ぎまで五時間以上も食べて飲んでの大宴会。
 しめて、おひとりあたり3,200円。
 なにこれっ、安すぎ!!
 いやー、よき中華料理店であった。
 また是非行きたいお店として、私の心にブックマークすることにしよう。

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2009年2月24日 (火)

【食事】 北京ダックと美少年

 池袋の中華料理屋で、ライトノベル作家たちとの食事会の続き。
 すでにお腹はだいぶ一杯。
 頼める料理はあと数品だろう。
 ビールをやめてウーロン茶の人も出てきた。そろそろ締めに入らねば。

 さて、締めの料理として選ばれたのは、北京ダックと牛肉の水煮。
 私個人としては北京ダックにはあまり興味はないのだが、他のかたの話の種に食べておこうという趣向。
 注文してしばらくすると、店の人がてりてりに丸焼きされたダックを持ってきた。
 これをこれからさばきますということらしい。なかなか丁寧な店である。
 さらにしばらくすると、身からそぎ落とされたダックの皮と、それを包むための焼いた生地がやってくる。まあ、いたって普通の北京ダックだ。Photo
 ややダックの皮が脂っこいのが気になったが、味はいたって普通。
 というか、北京ダックって、結局、一緒に塗る味噌の味で決まるよね。
 生地が無くなったので追加注文すると、すんなりと出してくれたのは嬉しいサービス。
 あと、肉のほうも調理してくれる。
 細切りにしてニンニクの芽と一緒に炒めて……って、前に頼んだ炒め物とまたキャラ被っているじゃん。
 もう、細切りの肉と緑色をしたものを炒めたものはいいんだってば!
 再度の不覚!!
 こちらの炒め物はあくまで北京ダックの皮のおまけなので、味はいまいち。肉が硬いんだよね。肉の味も薄いし。

 さて、この北京ダックにおいては、味よりも重要なことがある。
 それは北京ダックをラノベの美少年な人に包んでもらって、ハァハァしたこと。
 でも、まわりの人には、冷静な目で「それって、セクハラでは?」と突っ込まれた。
 はい、ごめんなさい。完全に変態です。

 そして、まだまだ宴は続く……

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2009年2月23日 (月)

【食事】 毛沢東風・豚の煮込み

 ライトノベルの美少年な人とか、ライトノベルのエロい人とかと総勢7人で、池袋の中華料理屋で食事会を催す。
 17時から22時までの五時間、延々ととりとめもないことを駄弁り続けるというぬるい集まり。

 まずは瓶ビールに前菜を注文。

 ピータンの白髪ネギ添え Photo_2
 うずらのピータン
 干し豆腐の辛味冷菜
 ラー油ザーサイ
 豚の頭肉の煮つけ
 牛しろのラー油風味
 蒸し鶏のネギソース

 すべて一皿200円……安い!
 勢いに任せて注文しすぎたか?
 いきなりテーブルが皿で埋まった。
 蒸し鶏がシンプルだけど美味しかったかな。

 その後、中華料理定番の炒め物を注文。

 牛肉とピーマン千切り炒め
 ニンニク目と豚肉千切り炒め

 しまった、こいつらキャラが被っていやがる!
 食材はひとつも被っていないのに、見た目がそっくり。
 不覚!!
 定番ならば、麻婆豆腐かエビチリにすれば良かったか?
 しかも、意外とボリュームがあり苦戦する。
 みんなの箸の進みも遅い。
 だか、まだ勝負はこれからだ。
 以前から気になっていた料理、「毛沢東風・豚の煮込み」を注文。
 毛沢東の名を冠する料理に、みんな興味津々。
 さて、やってきたのは……Photo

 わーい、美味しそうなビーフシチュー☆

 って、まてーい!
 うーん、土鍋に入ったその姿は、暖かい家庭で優しい奥さんが出してくれるビーフシチューそのものだ。
 上に乗っているブロッコリーが、実にそれっぽい。
 しかし、毛沢東はブロッコリーを食べたのだろうか?
 たぶん食べていないと思うぞ。
 おたまですくってみると、中からゴロっとしたバラ肉の塊とジャガイモのようなものが。
 うーん、どんどんビーフシチューに見えてきた。
 いったいどんな味がするのだろうかと食べてみると……うわっ、全然ビーフシチューじゃない!(当たり前だ)
 中華の豚の角煮のタレがたっぷり入った料理といった感じ。正直、こんなにタレはいらない。
 ジャガイモのようなものを食べると、ほくほくと柔らかく、甘い。
「うわー、このジャガイモ甘~い」とか喜んでいたら、ラノベの美少年な人に「これってサツマイモでは?」と突っ込まれる。
 恥ずかしい!
 これだから酔っ払いは!
 でも、八角の効いた、とろみのある醤油タレでサツマイモを煮ると、もう細かい味なんてわからなくなるんだよ、と言い訳。
 とかいいながら、ふたくち目からは、間違いなくサツマイモの味がしました。ごめんなさい。
 小ぶりながらもたっぷりお肉が入っており、満足の味。
 これは良いバラ肉の煮込みである。また今度注文しよう。

 そして、まだまだ宴は続く……

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2009年2月21日 (土)

【食事】 かけそばダイエットの成果

 仕事が立て込んでいるときは、夕食を立ち食いそばにして、食べ過ぎによる頭の回転の低下を防ぎつつダイエットを兼ねるという話は以前書いたが、健康診断を受けて、その成果が判明した。
 血液成分などは少し改善しているが、劇的変化は無し。まあ、酒飲みにしてはもともと健康なので。
 さて、体重のほうは、去年に比べて1.5キロぐらい減っている。
 おおっ、成人してから体重が減ったのは始めてかも。
 しかし、ウェストのほうが3センチ太くなっているのはナゼ!?
 なんか最近、ベルトがゆるくなってきたような気がしていたのだが……気のせいだったのか?
 どちらにせよ、どちらも誤差レベルという気もするので、あまり成果はなかったといった感じかな。

 ところで、いつも利用している立ち食いそば屋にて、ちょっとした不思議を発見。
 この店で天ぷらそばを頼むと、そばの上に天ぷらが乗っている――当たり前だ。
 かけそばを頼むと、そばの上にワカメがひとつまみ乗っている――ちょっとしたサービスだ。
 さて、この店にはトッピングサービスがある。天ぷらとか、卵とかを、追加注文できるのだ。
 この価格を見ると、かけそばに天ぷらの値段を足すと、天ぷらそばの価格になる。卵とか油揚げとかでも同じこと。
 ……さて、ここで考えてもらいたい。
 かけそばにはワカメがついている。天ぷらそばには、天ぷらしか乗っていない。
 すなわち、かけそばを頼んで、天ぷらを追加すると、天ぷらそばの価格で、ワカメ入り天ぷらそばになるのだ。
 あら、不思議っ!!
 かといって、いちいち追加で天ぷらを頼むのも面倒くさい。
 まあ、どうせワカメなんて原価数円なんだろうけど、このシステムの不完全さに気づいてしまって以来、天ぷらそばを頼むのが馬鹿らしくなってしまった私である。
 人間、知らないほうが幸せということもあるのだなぁ……と、しみじみ。

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2009年2月20日 (金)

【食事】 もっとジャンク希望!

 月イチゲーム会の終了後の飲み会は、なんかジャンクなものを食べたい気分だったので、歌舞伎町のはずれにある、すべてのメニューが315円というのが売り文句のB級居酒屋へ。
 最初に感想をいうと、なんつーか、いくら料理が来てもまったく心が躍らない店であった。
 すべてが妙にこじんまりとしていて、ジャンクならではの、奔放さとか、乱暴さとか、チープさとか、くだらなさのない料理。
 最初に袋からあけただけというのが露骨にわかるポテトチップスの山盛りが来たときは、あまりにいい加減さになんかワクワクしていたのに……
 これなら居酒屋チェーンのほうがまだよいかも。
 もう行かないでいいな。

 どうでもいいけど、この日の深夜、なぜか自分がゲッター1になって地中に閉じ込められる悪夢を見て目が覚めた(ゲッター2になればドリルで逃げられるのにというツッコミはナシの方向で)。
 関節が痛く、熱っぽい感じがしたので、試しに体温を測ってみると37.8度。
 しかし、喉は痛くない。
 やばい、インフルエンザをもらった!?
 とりあえず、水分補給して風邪薬を飲んで寝る。
 12時間寝たところで目を覚ますと、熱は下がって、体調も快調。
 あの熱は、なんだったのだろうか……不思議。
 ゲッター線の影響か?
 その日は用心して仕事もせずに昼寝していたら、一日トータルで4時間しか目を覚ましていなかった。
 寝すぎだよ!

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2009年2月19日 (木)

【TRPG】 虹の水晶宮 第4.5話

 月イチゲーム会でソードワールドキャンペーンシナリオ「虹の水晶宮」をTORGにコンバートしたゲームをマスターする。
 今回は前回の続き。
 とっても意地の悪いダンジョンを、秘宝を求めてさまようという内容。
 前回、序盤の戦闘でラスボス戦並の苦戦を強いられたストームナイトたちであったが、ようやくいつもの疑り深さが蘇り、仕掛けられた罠を楽々と潜り抜けていく。
 マップの構造からして、ここは強敵がいるに違いないという部屋に入る前には、強化魔法をかけてから突入。いきなり全力モードで敵を瞬殺していく、羅刹のごとき戦いぶり。
 そんなわけで、マスターの心配はよそに、苦戦したのは序盤だけで、あとは一度だけピンチになっただけで楽々とダンジョンをクリアーするストームナイトであった。

 ちょっと時間が余ったので、シナリオに付属しているシナリオフックを使って続行プレイ。
 悪の組織の陰謀で、人間と人魚が戦争を起こしそうになっているので、それを止めるという、実にファンタジー的なシナリオ。
 ちょ~っと頭の弱いロリ人魚にストームナイトのひとりが伝説の王子様と勘違いされたり、一方では人間を区別できない人魚にストームナイトのひとりが敵の幹部と間違われたりと、TORGらしくサイドストーリーカードがいろいろトラブルを発生させるのはいつものこと。
 そして、最後は人魚と人間に「喧嘩をしたらお腹が減るじゃないか」という素晴らしき教えを広めながら、自分らは悪の組織を思い切り力尽くでぶちのめすという形で決着。
 ぴったり時間どおりに終了した。

 次回はいよいよ最終回の予定。
 さて、ストームナイトたちはアザーン諸島の平和を守ることは出来るだろうか!?

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2009年2月17日 (火)

【食事】 評判の韓国料理バイキングに行く

 月イチゲーム会のため、新宿へ。
 ランチはTVでも紹介されたという韓国料理のバイキングへ行ってみた。
 立地は一等地、店の作りも洒落たダイニングバーという雰囲気で、高級感漂うが、ランチは1,000円ぽっきりだという。
 客層は8割が女性といったところ。
 料理は韓国料理らしいのだが、そんなにクセの強い料理は無い。
 日本人向けの韓国風創作料理という感じ。
 肉の炒めたものは、みんな同じ味のような気がした。
 ただ、卵とエビとアスパラの炒めたものは美味しかったかも。
 自分で自由にトッピングをするビビンバも、上に乗せるナムルにほうれん草とぜんまいが無いのは納得できない。ただ、温泉卵がついてくるのは良いね。
 チヂミは人気メニューなのか、常時、お兄さんが目の前で焼いてくれているので、暖かいものが食べられる。こちらはちゃんとしたチヂミなので満足。
 TVに紹介されたぐらいだから人気店かと思いきや、昼時でも7割ぐらいの客足。
 まあ、バイキングの場合、このぐらいのほうがゆったりできてよい。
 もっと変わった料理があったらいいんだけど、万人受けする料理を出さなければならないバイキング形式では、それは難しいのかな?
Photo

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2009年2月16日 (月)

【食事】 池袋でよき中華料理屋を発見

 友人たちと池袋でDVD鑑賞をすることに。
 そこで昼は豪勢に中華料理でも食べようと、新規開拓に挑む。
 西口の風俗エリアにひっそりたたずむお店。
 昼間に行ったら、まったく人の気配がしない。普通ならば、店に入る気にはならないだろう。
 もっとも、こちらはネットで事前に情報収集はしていたので、おそれることなく突入……うわぁ、店内にも客がいな~い。
 なんか昼間から酒盛りしている、昔はお嬢様だった感じの一団が一組いるだけ。
 広い店内はがら~んとしている。
 ただし、テーブル間は広く、割と掃除も行き届いているし、店の雰囲気は悪くない。
 高級店というよりは、ちょっと大きな中華食堂という感じ。こういう店は好きである。

 さて、メニューを見てびっくり。
 料理の種類が半端じゃない。
 基本は四川風だが、日本の中華料理屋では珍しく内臓系の料理が多い。
 さらに前菜の種類も豊富で安い。これだけでつまみとしては満足できそうなぐらい。
 店の味を知るための試金石として、水餃子数種類とと麻婆豆腐と豚の旨煮を注文。
 水餃子は驚きの安さだが、味は良い感じ。皮が厚めで、皮を味わう系の本場の水餃子という感じ。もちもちの皮と、ほんの風味付け程度の具のバランスは、私好みである。いや、具たっぷりの水餃子も好きなんだけどね。
 海鮮水餃子が美味かったかな。
 麻婆豆腐は山椒の辛味が程よく、及第点の味わい。
 そして、我々がこよなく愛する豚の旨煮は……
 おおっ、ちゃんと皮付きの三枚肉を煮ているではないか。そして、強烈な八角の香り。本格的だ。
 ただ、ここの煮込みはかなり強く豚肉を炒めてから、煮込んでいるようで、あまりとろとろ感は無い。他の人はこれも好みだというが、私はやはりとろとろが好き。
 ちなみに、この店にはもう一種類旨煮があるのだが、その名が「毛沢東風煮込み」という……気になるっ、気になるぞぉ!
 普通の煮込みより100円高いだけなのだが、いったいどのへんが毛沢東なのだろう?
 今度、忘れずに注文しよう。
 その後、肉を炒めたものが食べたいと思い、たくさんのメニューから選んだものは、羊肉のイスラム風炒め――なぜ中華料理でイスラム!?
 しかし、この店、多くの料理に「四川風」と「イスラム風」の2パターンがある。
 いったいイスラム風とはいかなるものか? 気になるではないか。
 やってきたのは、見たところ羊肉とニンニクの芽とタマネギをいためた、よくある炒め物。
 だが、ひとくち食べると鮮烈に広がるクミンシードの味。
 わぁ、すごいやっ、クミンが入っただけで、確かにイスラム風の味わいだ!
 いや、インドも似たようなものか?
 たぶん、ここからクミンをとったら四川風なのだろうと、勝手に想像する。

 昼からたっぷり食べて、だいぶ満足したところで、メニューで怪しい料理を発見。
 豚肉の鍋らしいのだが……味付けが豚血の漬物らしい。
 豚の血の漬物!?
 血のソーセージなんかは食べるけど、漬物は食べたこと無いなぁ。
 ネットで調べてみたところ猪紅といって、おかゆの具にするらしいのだが、これは興味深い。
 今度、大勢できたら頼むことにしよう。

 まあ、そんな感じで、割と安いし、変わったメニューが多いのが私好みの良い店であった。
 夜はどのぐらい混むのかわからないが、今度、昼間ではなく夜にがっつり食べに行きたいな。

★拍手レス
>えー!!!インゴさん死亡したのですか!!!ファンだったんですが・・・

 ちょっと調子に乗ってミ=ゴに突っ込んでいったら、無惨に返り討ちに遭いました。
 いつも慎重なのに、時々、調子に乗るタイプなので、なんかその死に様はらしくて微笑ましかったです(笑)

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2009年2月13日 (金)

【食事】 やばい、酒量が増えてる?

 やばい、軽く晩酌しようとしたら一升瓶が半分無くなっている。
 しかも、料理用に取っておいたテーブルワインまで飲んでる。
 やばいよ、やばいよ。

 明日も飲み会だけど、なんか「みなみけ」のビデオを見ながら呑んでる。
 やばいよ、やばいよ。

 最近、胃に入るだけ呑み続けている感じ。
 知らないうちにストレスたまってるのかなぁ?

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2009年2月12日 (木)

【TRPG】 ドリームランドリプレイ第二話

 短期連載中のドリームランドリプレイの第二話が掲載されている「Role&Roll Vol.53」が、2月14日発売予定です。
 友人の怪死の原因究明と、盗まれたナコト写本の捜索のため、探索者たちはアーカムを駆け巡ります。
 その過程で浮かび上がるウルタールという名の都市……いったいそれはどこにあるのか?
 そして、猫たちはいったい何を知っているのか?
 そんな感じのドリームランドリプレイ。
 近日発売のサプリメント「ラヴクラフトの幻夢境 」と合わせて、是非、読んでいただければと。

 あと、絶賛発売中の「Lead&Read Vol.4」のほうもよろしくお願いします。
 こちらは、古代日本ロマンとクトゥルフ神話が融合した、こってり和風リプレイ。
 見所は探索者のヒロイン、速水ちゃんの競泳水着姿です。必見っ!

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2009年2月 8日 (日)

【雑談】 ラブコメ中にしてはいけないこと

 ラブコメを書いているときに石川賢版「ゲッターロボ」を読んではいけない。
 特に武蔵が死ぬところ。
 妙なことになる。
 気をつけよう。

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【食事】 ツンデレ酒・華火を飲み干す

 とってもじゃじゃ馬な、面白い味わいの日本酒、華火。
 本日はトロサーモンの刺身でいただくことにする。
 きっと、この脂の濃い鮭ならば、ツンデレ酒を御することができるに違いない。
 あと、牛のハムのパストラミも一緒にいただく。

 おっ、予想通りサーモンと合うじゃないか。
 パストラミの胡椒の味にも、華火は負けていない。
 うんうん、どうやらデレてきたようだ……と思ったら、いつのまにやら飲み干してしまった。

 せ、せっかくデレたのに~!
 しかたないので、買い置きしてあった別の日本酒を呑んでみたら……なんか酒の味が感じられないような。
 おそるべき、ツンデレ酒!(笑)

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2009年2月 4日 (水)

【食事】 華火・純米仕込み生詰め原酒をいただく

 今日からお仕事たいへんモード。
 とりあえずテンションをあげるために、クトゥルフオンリーコンでいただいた「華火・純米仕込み生詰め原酒」をいただく(呑んじゃ駄目ー!、という良心からの声は瞬殺)。
 日本酒としては珍しく、500mlの細長いスマート瓶に入っている。
 つまみは、松前漬けとキクラゲの佃煮。
 この松前漬け、白菜とか入っていてちょっと変わっているけどうまいのよ。うまいのよ(大事なことなので二度いいました)。

 それはさておき、華火のほうだか……
 なんとじゃじゃ馬なお酒だろう。
 生酒の原酒となれば、それが当たり前なのだが、それにしても落ち着きがない(笑)
 なんか口に含むたびに、味がはじけるというか。
 香りは鮮烈だが、吟醸香はない。
 味わいは辛めで、後味がやや残り気味。
 面白い……実に面白いお酒だが、これはつまみを選ぶな。
 松前漬けでは対処しきれない。
 このツンデレ風味なお酒を御するには、チーズのほうがいいかもしれない。
 そうだ、チーズを持ってこよう。
 クリームチーズが良いかもしれない。

 と言い残して、私は台所に去るのであった。
 そして、これが最後の日記であった(嘘)。

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2009年2月 2日 (月)

【TRPG】 クトゥルフオンリーコンに行ってきたよ

 四ツ谷のクトゥルフオンリーコンに行ってきました。
 Photo_2 新会場も、また廃校になった小学校です。

 今回のキーパー陣は、なんか時代設定が特殊なゲームが多かったような。
 1920年代アメリカがないとは……人気無いのか?
 全体的に見ると、やはり現代日本の舞台が人気卓かな。
 プレイしやすいものね。

 私が入った卓は、謎解きメインというシナリオでした。
 面白いミスリードをさせるシナリオで楽しませてもらいました。

 その後は、懇親会に少しだけ顔を出して、打ち上げに移行。
 池袋にもあった、土曜日、飲み物半額サービスをしているお店。
 こちらの殺気を警戒してか、瓶ビールはいきなり品切れ宣言。瓶ビール半額だと赤字になるから、半額セールのときは出し惜しみしているような気がする。
 しかたないので、生ビールを注文しまくる。
 また、料理の1/3ぐらいが品切れ。
 ビジネス街の土曜日だからといって、いくらなんでもやる気が無さすぎでは?
 まあ、飲みと馬鹿話がメインなので、それほど気にはならなかったけどね。
 閉店まで飲んで3,000円。
 まあ、こんなものでしょう。

 次回は4月だそうです。
 都合があえば、また参加させていただこうと思います。

 最後に、会場にてまたお土産をいただいてしまいました。Photo
 私がもらって一番嬉しい日本酒です。
 晩酌にちびちびいただかせていただきます。ありがとうございました。

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2009年2月 1日 (日)

【雑談】 栃木県立博物館の「異界をめぐる民俗」展に行く

 天気が良かったので、マイミクさんのサイトで紹介されていた、栃木県立博物館の「異界をめぐる民俗」展にふらりと行ってきた。
 巨大な公園の中に立つ、なんかうら寂しい博物館であった。

 まずは常時展示室を見学。
 栃木県の縄文遺跡の出土品などが豊富。
 打製石器の矢じりが並んでいるのを見て、ハァハァしたりする。
 縄文式土器の文様を見て、ハァハァしたりする。
 巨大な家型埴輪を見て、ハァハァしたりする。
 屈葬された骨格標本などを見て、ハァハァしたりする。
 あと、妙に鉱物標本が充実していた。足尾銅山があったからかな?
 キューブ状の巨大な結晶をつけた金属標本にハァハァしたりする。
 岩の空洞の中にぎっしり詰まっている結晶って、なんか迫力あるよね。人の見えないところでも、世界はきちんと法則どおりに動いているとか、そういったものを感じさせる。

 さて、メインの「異界をめぐる民俗」の展示室。
 展示品は、栃木県近郊で行われている土着儀式に使用される小道具などの展示。
 村境に吊るす巨大わらじとか。
 虫送りに使うわら人形とか。
 馬小屋の魔よけと思われる、サルの頭蓋骨の入った箱とか。
 そのあたりが私的にはツボ。
 あと、「もふもふっ 珠枝さま!」に登場する竈神の面らしきものがあったのは収穫。
 ひょっとこではなく、鬼に似た強面の巨大な顔だったけどね。
 いまどきなかなか現物は拝めないと思う。
 あと、山の神の木彫り人形は、とっても素朴な作り。
 顔は鬼だけど、赤いリボンのようなものをつけていて、ちょっとおしゃれな感じ。珠枝に似ているかも、などと、ひとりでにんまり。

 順路の最後になんの冗談か、古い見世物小屋の定番ネタの「大イタチ」の見世物が置かれてあったのは笑ってしまった。
 まあ、見世物小屋も異界といえば、異界であるが。
 ネタはわかっているのだが、イタチが描かれた垂れ幕をめくってみると……やっぱり、そこには六尺三寸の大イタチがっ!Photo
 正気度判定――ならぬ、笑気度判定モノですな。
 しかし、こんなもの、どこから持ってきたのだろう……?

 館内は撮影禁止なので、博物館の写真を撮ってきたが、なんかのっぺらぼうな建物だなぁ。

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