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2009年6月30日 (火)

【雑談】 そろそろSF大会が近づいてきましたが

 今週末より、那須塩原にて開催される「第48回日本SF大会」に参加する予定。
 開会直後のラノベについて語る企画に参加したいと思ったら、始発で出ないといけないっぽい。早起きせねば。
 ちなみに、私がパネラーをする企画は「クトゥルフ神話でTRPG」というもの。クトゥルフ神話とTRPGの関わりについて語る予定。
 まあ、私なんぞよりよほど詳しいパネラーが二人もいるので、横でニコニコしていればいいかと。

「会場で名刺代わりに交換するシールを作成しなさい」と運営のかたから指示があったので、ひさしぶりにパソコンで絵を描いてみようとしたら――ペンタブレッドが使えなくなっていたことを忘れていた。なんたるちや。Photo
 結局、コピー用紙に鉛筆で書いたものを、スキャナーでとって加工するにとどまる。
 完成したデータを送ったら、当日、シールにしてくれるそうな。嬉しいね。 
 ただ、2cmくらいのサイズのシールにするそうだから、うまく出力されているかどうかは当日のお楽しみ。

 私の周辺には、SF大会に参加するかたはほとんどいないようですが、もしもここを読んでいるかたで参加されるかたがいらっしゃったら、会場ではどうぞよろしくお願いいたします。

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2009年6月29日 (月)

【雑談】 ガンダムお台場に立つ(気の利いたタイトルを考えるのはあきらめた!)

 お台場で組み立てられている、等身大ガンダムを見に行ってきた。
 公開されたら混みそうなので、いまのうちにと思って。
 ゆりかもめの駅から見ると、こんもりした林の中にひょこっとガンダムが顔を出している……なんという非現実感。
 ipodで「哀戦士」を聴きながら、展示されている公園へと向かう。
 歩みも自然と早くなるってものだ。

 さて、林を抜けると、広い円形広場にドーンとガンダムが立っていた。
 さすがに圧巻だ。
 ただ、公園に牛糞のような臭いが漂っていたのはなぜだろう……近くに牧場があるのか?
 いやいや、そんなことはどうでもいい。
 ガンダムだよ、ガンダム!01
 前評判通り、ちょっと顔が大きいな。
 ただ、下から見上げるとちょうど良いというのは納得。
 さすがにディテールはすさまじい。まさしく究極のガンプラ。
 もっとも、塗装が塗装だけに、あまり重量感というか、リアル感というか、そういうものはあまりない。やはり非現実的な存在という印象。

 等身大で見ると、やっぱりこの兵器はでかすぎる。
 でも、このサイズであっても、コアファイターがかなり小さいような。
 そして、こんな巨大兵器に吸着爆弾ひとつで挑んだワッパ部隊は、すごい勇気だと感心させられる。
 あと、これを整備していたホワイトベースのクルーにもご苦労様といいたい。
 02 うーん、やはり実物大で見ると、いろいろイメージが沸くなぁ。
 想像だけでは達せないかもしれない世界がわずかな時間で見えてくる。すばらしい。

 さて、現実世界に戻る。
 公開前だというのに、ネットで評判になったせいか、たくさんの人が見物に来ていた。
 なにかのついでに見に来たという感じではなく、明らかにガンダム目当てという人が多い03 感じ。
 そして、みんな楽しそうにカメラ撮影をしている。私もバシャバシャ撮ってきた。
 足下で作業しているかたがたの大きさを見ると、ガンダムの巨大さがわかることだろう。
 とにかく、ガンダム好きなら、一度見ておいて損はない完成度であった。
 夜にライトアップされたガンダムも見てみたいものである。

★拍手レス

>カムバック兼康!

 真希が智宏にデレるようになったら、あわてて出てくるかも。

>智宏だけうらやましいぞ!
>もっと男出せ~(泣)

 ここは数少ない男子キャラの辰則に頑張ってもらうしか……

>>特に麻婆豆腐の味の変化がすごい。
>うちの近所の店も麻婆豆腐の味がしょっちゅう変わります。店があるのは馬場ですが。

 それほど工程が難しい料理ではないと思うんですけどねー
 店の味を守るというより、自分の好みで適当に作っているとしか思えません。

>>無口でちっこくて、それなのにいつもモグモグなにか食べている女ジジ
>じゃあ自分はお姉さんキャラのクラウディオで!

 ツンデレだけど子供好きなルチアーノ。
 色っぽくて遊んでいるイメージだけど、惚れた相手には一途なヴィート。
 うん、いける、いけるぞっ!

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2009年6月28日 (日)

【食事】 スガキヤのラーメンフォーク

 名古屋のラーメン屋のスガキヤ。
 この店では、フォークとレンゲをあわせたような独特の食器を使っている。
 以前、名古屋のコンベンションさんにお呼ばれしたときに、わがままをいってスガキヤに連れて行ってもらい、この食器をおみやげとして買ってもらったことがあった。
 そのとき、この食器のことを「ボードに貼って飾ったら、現代アートとして通用するかも」とこのブログに書いた。
 そしたら、本当にニューヨークのMoMAで売られているそうな。

 しかし、洗練されたものとして販売しているのは納得できない。
 だって、すごく使いづらいんだもの。
 私だったら、下手な考え休むに似たりという意味合いで、皮肉めいた展示にするけどなー

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2009年6月27日 (土)

【食事】 餃子を食べながらリストランテの話をする

 ひさしぶりにお好み焼きでも食べようかと思ったら、店が満員ということなので、いつもの中華料理屋ですませることに。
 行くたびに味の変わるのが、この店の特徴。
 いや、けっしていいことではないんだけどね。
 特に麻婆豆腐の味の変化がすごい。
 最近、甘めが多かったので、注文の際には「山椒多め」と付け加えるのだが、今回はまた辛めに戻ったらしく、山椒の多さも相まってかなり刺激的な麻婆豆腐に仕上がっていた。自業自得。

 話題は今期のアニメ「リストランテ・パラディーゾ」のことに。
 老眼鏡紳士萌えの奥さんのためにセッティングされた、老眼鏡紳士をそろえたレストランのオシャレなお話。
 ところが、それを聞いていた友人が「性別が逆だったら、とんでもない話なんじゃないか」と言い出す。
 確かに、旦那のために、眼鏡メイド喫茶をセッティングする奥さんの話では、ちっともオシャレじゃないな。
 しかし、ついつい登場人物を脳内で性転換させて、ひとりで萌えてしまうのはラノベ作家の性か?
 とりあえず、無口でちっこくて、それなのにいつもモグモグなにか食べている女ジジはいける! ご飯三杯は食べられる!! 

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2009年6月24日 (水)

【食事】 新宿ゴールデン街のラーメン屋「凪」

 月イチゲーム会のランチは新宿ゴールデン街のラーメン屋「凪」へと。
「こんなところにあったのか!」といった感じの、雰囲気ではなく、構造が隠れ家的なラーメン屋。
 というか、知らない人は入らないだろうな。
 そんな店構えである。
 狭い階段を上ると、もっと狭い店内。人ひとりがすれ違うこともできない。すごい構造だな……さすがはゴールデン街。

 ラーメンは煮干し味一本といった感じの醤油ラーメン。
 とにかくPhoto煮干しの味が強いが、くどくはない。にごりのないすっきりした味。
 ただ、醤油の味――というか、塩気は薄い。
 もうちょっと濃くてもいいような気がするけど、これは好き好きだろうね。
 やや太い麺はもちもちでおいしい。その上には超極太麺がワンタンのようにのっている。不思議なトッピングだな。

 結構、おいしかったんだけど、あの店の狭さはちょっと顔なじみでないと行きづらい雰囲気。
 ゴールデン街で飲めるほど人間が熟成していない私としては、少しばかり敷居が高いかなー

★拍手レス

>もふもふクトゥルフ

 ツァトゥグアさんですね。わかります!

>智ぴーに宇宙的恐怖を覗き視てみてもらいたい。

 そんなことしたら、人間やめる方向へ開き直っちゃうかも。

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2009年6月23日 (火)

【TRPG】 七つの怪談・番外編

 月イチゲーム会で『クトゥルフ神話TRPG』を遊ぶ。
 今回は私が作成したオリジナルシナリオのテストプレイ。
 探索者たちは現在進行中の「七つの怪談」キャンペーンの探索者を使用する。
 というのも、私のキャンペーンで使用している探索者たちは、熟練すぎてテストプレイに不適当だからだ。
 いつも「七つの怪談」をキーパーしてくれている人には、新しい探索者を作成してもらってプレイ開始。

 これからいろいろなところで使用するシナリオなので内容は割愛。
 ただ、70%の確率で死ぬというところで、ずばっと成功させる探索者の強運には感動。
 もっとも、その一方でこちらのダメージダイスの目が大きくて、ぽっくり死んでいる探索者がいたりするんだけどね。
 いやあ、ついつい厳しいイベントを起こしすぎたかも。反省、反省。
 ずっとプレイしてきた探索者ではなくて、新しく作ったばかりの探索者で良かった……というのは不謹慎かな?
 ちょっとゆったりめの日常からスタートするシナリオだったのだが、「まだ事件が起きないのか?」とプレイヤーが不安そうな顔をするのはいつものこと。
 たぶん、ウチのプレイヤーがせっかちすぎるんだと思うけど、またテストプレイをして検証してみよう。

 ちなみに、写真はデザートの杏仁ソフト。Photo
 ソフトリームの下に杏仁豆腐、さらに生クリームの積み重なったパフェのようなデザートである。
 杏仁豆腐と生クリームが常温だったのが残念。もっと冷やしてくれ。

 あと、今回は使用しなかった私の探索者の「至極夏徳(しごくなっとく)」もチラリと。
 作風が迷走中だけど、割と売れているホラー作家。京極夏彦を一方的にライバル視しているという設定。
 謎を解き明かすと、胸を押さえて「なっとく!」とつぶやくのが癖(by 明石家マンション物語)。
 これをすると仲間の脳外科医の探索者が「イラッ!」とする。ここまででひとつのお約束ギャグ。
 モデルは絶望先生。
 神話的事象を解き明かすと「納得した。この宇宙的事実に納得したっ!」と叫ぶというネタを仕込んでいたが、そういうときはテンパっているのですぐにネタ披露するのを忘れてしまう。

★拍手レス

>珠枝さまで、烏と狐のお色気勝負が見たいぜっ。

 お色気勝負では「かのこん」的に狐にはとても勝てませんなー

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2009年6月21日 (日)

【雑談】 花園神社を散歩する

 月イPhotoチゲーム会のため新宿へ。
 朝早めに新宿に到着して仕事をしようと思ったら、どうもノリが悪いので新宿の散歩をすることにする。
 すっかりさびしくなってしまったコマ劇場を眺めて、待ち合わせ場所の新宿ゴールデン街のほうに。
 昼前なのでまったく人気のないゴールデン街を通り抜けて、花園神社の裏から境内へと。 Photo_2
 なんでも徳川幕府が江戸を開く前からある神社なのだそうな。
 ごつごつした岩に囲まれたお稲荷さんを参拝する。
 新宿のど真ん中とは思えない、静かな空気が心地よいね。

★拍手レス

>もふもふはもふもふを知る

 では、珠枝は本当のもふもふを知らない……?

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2009年6月19日 (金)

【食事】 ブロッコリーのきんぴら

 普段は捨ててしまうブロッコリーの芯を食べるという趣旨のTV番組を、呪われたように何度も見てしまったので、しかたなく実際に試してみることにした。
 だって、そんなに旨いわけないもの。
 TVでは旨いっていうけどさぁ。
 旨かったら、わざわざTVで紹介しないでも、みんな普通に食べているから(でも、大根の葉っぱは大好きだけどね)。

 料理はきんぴらにする。
 どんなものでも、ごま油で炒めて、砂糖と醤油で味付けすれば食えるようになるという持論からだ。
 試してみると……うわー、予想通りの味がする。
 食べられるけど、食べたいと思わない味だな。
 とにかく歯ごたえだけで味気ない。心が貧しくなるような味だ。

 しかし、この料理のおかげで、ひとつ発見した。
 それはゴボウのおいしさだ。
 こうしてゴボウによく似た食感の食材できんぴらを作ってみると、ゴボウのおいしさを再認識させられる。
 普段は意識しないけど、やっぱりしっかりとした味のある野菜なんだなぁ。
 やっぱりきんぴらはゴボウに限ると、しみじみさせられた料理であった。

★拍手レス

>もふもっふ

 ふもっふ?

>最近のスパロボの無節操無軌道ぶりについて一言

 もともと無節操なゲームですから、私は自重せずにどんどんやれという姿勢ですけどね。
 ただ、wiiで出すのは勘弁して欲しかったです……持っていないから。

>毎日もふもふ

 どこでももふもふ。

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2009年6月14日 (日)

【小説】 仕事道具が熱い

 いろいろもにょもにょしています。
 それはさておき、小説などを書くときにずっと愛用してきたノートパソコン、Let's note CF-R3の底板がやけに熱くなっているような気がする。
 ……以前から、こんなに熱くなっていただろうか?
 調子はまったく変化ないのだけど、ちょっと不安だ。
 私にとってノートパソコンは仕事に必須な道具なので、買い換えるのはまったく構わないのだけど、Windows7のことを考えると躊躇してしまう。
 うーん、うーん。
 でも、出たら出たで、落ち着いてsp2が出るまで待とうとか言い出すんだろうなぁ。

★拍手レス

>もふもふ道は長く険しい。

 そのとおり。日々精進。

>兼康は登場しなくても劇を見に視察の人が登場していたので……ハッ、兼康の影がどんどん薄くなるフラグ?

 何度か出そうと思っていたんですけどね。なんかタイミングがつかめませんでした。

>世の中は広い<もふもふが比較にならんほど広いのか…(汗)

 広いですよ~

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2009年6月 6日 (土)

【食事】 空芯菜の炒め物がおいしい

 ラノベ作家たちとTRPGをしたあと、いつもの中華料理屋で食事会をする。
 なんかこの店、来過ぎのような気がするが……まあ、いいか。

 まずは背骨の水煮。
 背骨にこびりついた肉を箸でほじりながら黙々と食べていると、まるでカニを食べているような感じ。
 TRPGで喋りつかれているので、しばし休憩を兼ねて、ひたすら無言のまま背骨とビールで喉を潤す。
 その後、某ラノベのあとがきでも話題にもなっていた北京ダックを注文する。
 当然のようにラノベの美少年な人に包んでもらって、ご満悦な私であったが……いかん、セクハラキャラが定着しているっ!?
 豚の甘酢あんかけが予想以上に甘くてびっくりしたり、紹興酒をパカパカ飲んだりして、だいぶ満腹。
 ちょっと野菜も食べたいと思い、空芯菜のにんにく炒めを頼む。
 日本では、あまり馴染みの無い野菜であるが、これがしゃきしゃきしっとりで箸休めにちょうど良い。
 胃が活性化して、終盤になってさらに焼き餃子を頼んでしまうぐらい。
 あと、中が空洞になった茎の歯ごたえは、時間が経っても衰えず、ゆっくり食べる飲みの席では重宝する。これはよいものだ。

 ラノベ業界の最前線で戦っているかたと一緒だったので、ラノベ業界のディープな話などいろいろ聞かせてもらう……が。
 だんだん酔っ払ってくると、もう真面目な話は置いておいて、各々の性癖の暴露大会とかわけのわからない展開に……いや、最初は読者のニーズを探るという話だったような気がするのだけど……
 ふたりほど、ちょっとひくような趣味のかたがいたが、名誉のために内容は伏せておこう。
 一言感想をいわせてもらうのならば――やっぱり、世の中は広いぜっ!!

★拍手レス

>7月にもふ無かった(涙)8月にはありますか?

 ごめんなさい、いまはなんともいえません。

>スーパーもふもふタイム

 石の怪が三人揃うと発動します。

>次回のもふは?

 うーん、うーん。

>業界人<オカルト業界

 といっても、兼康すら登場しない現状ですが……

>もふラブ

 ラブラブです。

>ガチレズ→お姉さん→ドワーフ、こうですか(>_<)わかりませんっ!

 ガチレズ→酒場の看板娘
 お姉さん→ドワーフ
 こうでしたっ!(>_<)

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2009年6月 2日 (火)

【TRPG】 ラノベ作家たちとTRPGを遊んだよ

 この前、ラノベの売れっ子な人とか、ラノベのエロい人とか、ラノベの美少年な人とか、ラノベのなめられるのが好きな人とかと一緒に池袋でTRPGを遊んできた。

 まずはTRPGというもの自体の説明をする。
 なんかすごい新鮮な気分だ。
 私は「ごっこ遊び」という説明のしかたはしないで、コンピューターRPGのシナリオデザイナーと数値処理をするコンピューターを、目の前のマスターがひとりで担当するような遊びだと説明することが多い。
 私自身が、あまりキャラクターへの「なりきり」を重要視しないプレイスタイルだからだと思う。
 あと、勝敗を争うのではなく、みんなを楽しませようとする姿勢が大切だと伝える。
 相手はラノベ作家なので、そういうエンターテイナー的な感覚は心配ないだろうけどね。

 さて、難しい話はここまで。
 さっそく始めようと思ったら……ダイスを忘れている。
 大ショック。

 普段なら問題ないのだが、今回は初めてのかたとか、すごくひさしぶりというかたばかりで、当然、ダイスなど持っていない。
 やばい、ひとっ走り、買いに行くか?
 ひやりとしたが、ラノベの美少年な人がたくさん持ってきてくれていたので、ぎりぎり事なきを得る。
 遊んだゲームは「モンスターメーカーRPG ホリィアックス」である。
 まあ、ロードス島とかスレイヤーズのようなファンタジー世界だと思って下さいと、ざっくりとした世界説明をしてから、みんなでわいわいキャラメイク……

 ガチレズの魔法学園落第生とか。
 没落貴族でジジイ萌えなお姉さんとか。
 鉱山で働きすぎて肺を病んでいるドワーフとか。
 地味なファイターとか。

 なんかいろいろダメな感じのキャラクターたちが揃った。
 このゲームでは、最初、ヒーローポイントのようなものをふたつほど持っている。
 大ピンチのとき、これを消費することで危機を脱することができるのだが、とにかくドワーフがやたらと敵の攻撃を受けてピンチに陥る。
 そのたぴにヒーローポイントを消費するのだが、そこで「なぜ助かったのか?」を説明しなければならない。
 このドワーフは攻撃を受けるたびに、大切ななにかが身代わりをしてくれたと説明する。
 最初は、自慢のあご髭が剣を受け止めたので助かったといって、ばっさり髭を失う。
 次は、胸を刺されるが、若いころに初めて掘り出した宝石のおかげで助かったといって、自慢の宝石を砕かれる。
 病魔に身体を蝕まれ、寄りすがる思い出まで失い、茫然自失となったドワーフ。
 そんな見るも哀れなドワーフの姿に、ジジイ萌えのお姉さんが嬉しそうに慰めるという不思議な光景が繰り広げられる。

 あと、個人的にはいままで地味だったファイターが、魔法で植物でカモフラージュされた途端、まるでトレントのごとき強さで暴れ始めたのが面白かった。ドルイドさん的に(笑える人だけ笑ってくれればよい)。

★拍手レス

>珠枝自身の感触を表すならば、「ぷにぷにっ珠枝さま!」ですね。

 マドカも珠枝に劣らず、ぷにぷにな感じです。

>卓を囲むラノベ作家全員にオリジナル妖怪を考えてもらって、それをもふもふで登場させるとかやってほしい

 キン肉マンのぼくの考えた超人レスラー的な?
 なんかすごいことになりそう……

>冷血人間コンピューター智宏、その眼の前には世界の全てがデータ化して解析可能……になったり?

 ただし、計算能力は電卓レベル。

>智宏個人に憑くぜー憑くぜーって女への珠枝さまの対応はいかに?

 そわそわしながら、智宏の気持ちを確認するでしょうねぇ。

>もふもふっTRPG

 誰か企画してっ!

>全員ラノベ作家……どんなキャラが作られるのか気になるぜ。

 今回のレポートをご参照ください。

>妖怪と人、あるいは心理学的要素も大きく含んだその関係に、新たな歴史を刻む智宏。

 まだまだ暗中模索ですが。

>智宏がもっと沢山の業界人達と知り合う展開も、真希の思惑的に。

 ど、どんな業界?

>プレイヤーが全員ラノベ作家のTRPG……違う作風の持主同士のキャラが化学反応してどういうものを作り出すか?

 非常に無難なシナリオでしたので、あまり脱線することなく進みましたね。変わったキャラクターが多かったですけど。

>>しっかり、ちいさい子も吸引いてします。
>ガチ幼女を魅了してロリコン呼ばわりされる智とか想像しちまったい。

 人間の幼女には興味ありません!

>最強のもふもふ度をもったおっきいおっぱいに出会ってしまったらどうしますか珠枝さま?好き?嫌い?

 おおきいからといって、もふもふとは限らんのだぞ。もふもふ……もふもふもふもふもふもふ(by珠枝)

>珠枝さまはきっとおなかがもふもふ(ようぢたいけい)

 そ、そんなわけあるかー!(by珠枝)

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