この前、ラノベの売れっ子な人とか、ラノベのエロい人とか、ラノベの美少年な人とか、ラノベのなめられるのが好きな人とかと一緒に池袋でTRPGを遊んできた。
まずはTRPGというもの自体の説明をする。
なんかすごい新鮮な気分だ。
私は「ごっこ遊び」という説明のしかたはしないで、コンピューターRPGのシナリオデザイナーと数値処理をするコンピューターを、目の前のマスターがひとりで担当するような遊びだと説明することが多い。
私自身が、あまりキャラクターへの「なりきり」を重要視しないプレイスタイルだからだと思う。
あと、勝敗を争うのではなく、みんなを楽しませようとする姿勢が大切だと伝える。
相手はラノベ作家なので、そういうエンターテイナー的な感覚は心配ないだろうけどね。
さて、難しい話はここまで。
さっそく始めようと思ったら……ダイスを忘れている。
大ショック。
普段なら問題ないのだが、今回は初めてのかたとか、すごくひさしぶりというかたばかりで、当然、ダイスなど持っていない。
やばい、ひとっ走り、買いに行くか?
ひやりとしたが、ラノベの美少年な人がたくさん持ってきてくれていたので、ぎりぎり事なきを得る。
遊んだゲームは「モンスターメーカーRPG ホリィアックス」である。
まあ、ロードス島とかスレイヤーズのようなファンタジー世界だと思って下さいと、ざっくりとした世界説明をしてから、みんなでわいわいキャラメイク……
ガチレズの魔法学園落第生とか。
没落貴族でジジイ萌えなお姉さんとか。
鉱山で働きすぎて肺を病んでいるドワーフとか。
地味なファイターとか。
なんかいろいろダメな感じのキャラクターたちが揃った。
このゲームでは、最初、ヒーローポイントのようなものをふたつほど持っている。
大ピンチのとき、これを消費することで危機を脱することができるのだが、とにかくドワーフがやたらと敵の攻撃を受けてピンチに陥る。
そのたぴにヒーローポイントを消費するのだが、そこで「なぜ助かったのか?」を説明しなければならない。
このドワーフは攻撃を受けるたびに、大切ななにかが身代わりをしてくれたと説明する。
最初は、自慢のあご髭が剣を受け止めたので助かったといって、ばっさり髭を失う。
次は、胸を刺されるが、若いころに初めて掘り出した宝石のおかげで助かったといって、自慢の宝石を砕かれる。
病魔に身体を蝕まれ、寄りすがる思い出まで失い、茫然自失となったドワーフ。
そんな見るも哀れなドワーフの姿に、ジジイ萌えのお姉さんが嬉しそうに慰めるという不思議な光景が繰り広げられる。
あと、個人的にはいままで地味だったファイターが、魔法で植物でカモフラージュされた途端、まるでトレントのごとき強さで暴れ始めたのが面白かった。ドルイドさん的に(笑える人だけ笑ってくれればよい)。
★拍手レス
>珠枝自身の感触を表すならば、「ぷにぷにっ珠枝さま!」ですね。
マドカも珠枝に劣らず、ぷにぷにな感じです。
>卓を囲むラノベ作家全員にオリジナル妖怪を考えてもらって、それをもふもふで登場させるとかやってほしい
キン肉マンのぼくの考えた超人レスラー的な?
なんかすごいことになりそう……
>冷血人間コンピューター智宏、その眼の前には世界の全てがデータ化して解析可能……になったり?
ただし、計算能力は電卓レベル。
>智宏個人に憑くぜー憑くぜーって女への珠枝さまの対応はいかに?
そわそわしながら、智宏の気持ちを確認するでしょうねぇ。
>もふもふっTRPG
誰か企画してっ!
>全員ラノベ作家……どんなキャラが作られるのか気になるぜ。
今回のレポートをご参照ください。
>妖怪と人、あるいは心理学的要素も大きく含んだその関係に、新たな歴史を刻む智宏。
まだまだ暗中模索ですが。
>智宏がもっと沢山の業界人達と知り合う展開も、真希の思惑的に。
ど、どんな業界?
>プレイヤーが全員ラノベ作家のTRPG……違う作風の持主同士のキャラが化学反応してどういうものを作り出すか?
非常に無難なシナリオでしたので、あまり脱線することなく進みましたね。変わったキャラクターが多かったですけど。
>>しっかり、ちいさい子も吸引いてします。
>ガチ幼女を魅了してロリコン呼ばわりされる智とか想像しちまったい。
人間の幼女には興味ありません!
>最強のもふもふ度をもったおっきいおっぱいに出会ってしまったらどうしますか珠枝さま?好き?嫌い?
おおきいからといって、もふもふとは限らんのだぞ。もふもふ……もふもふもふもふもふもふ(by珠枝)
>珠枝さまはきっとおなかがもふもふ(ようぢたいけい)
そ、そんなわけあるかー!(by珠枝)
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