【TRPG】 七つの怪談・番外編
月イチゲーム会で『クトゥルフ神話TRPG』を遊ぶ。
今回は私が作成したオリジナルシナリオのテストプレイ。
探索者たちは現在進行中の「七つの怪談」キャンペーンの探索者を使用する。
というのも、私のキャンペーンで使用している探索者たちは、熟練すぎてテストプレイに不適当だからだ。
いつも「七つの怪談」をキーパーしてくれている人には、新しい探索者を作成してもらってプレイ開始。
これからいろいろなところで使用するシナリオなので内容は割愛。
ただ、70%の確率で死ぬというところで、ずばっと成功させる探索者の強運には感動。
もっとも、その一方でこちらのダメージダイスの目が大きくて、ぽっくり死んでいる探索者がいたりするんだけどね。
いやあ、ついつい厳しいイベントを起こしすぎたかも。反省、反省。
ずっとプレイしてきた探索者ではなくて、新しく作ったばかりの探索者で良かった……というのは不謹慎かな?
ちょっとゆったりめの日常からスタートするシナリオだったのだが、「まだ事件が起きないのか?」とプレイヤーが不安そうな顔をするのはいつものこと。
たぶん、ウチのプレイヤーがせっかちすぎるんだと思うけど、またテストプレイをして検証してみよう。
ちなみに、写真はデザートの杏仁ソフト。
ソフトリームの下に杏仁豆腐、さらに生クリームの積み重なったパフェのようなデザートである。
杏仁豆腐と生クリームが常温だったのが残念。もっと冷やしてくれ。
あと、今回は使用しなかった私の探索者の「至極夏徳(しごくなっとく)」もチラリと。
作風が迷走中だけど、割と売れているホラー作家。京極夏彦を一方的にライバル視しているという設定。
謎を解き明かすと、胸を押さえて「なっとく!」とつぶやくのが癖(by 明石家マンション物語)。
これをすると仲間の脳外科医の探索者が「イラッ!」とする。ここまででひとつのお約束ギャグ。
モデルは絶望先生。
神話的事象を解き明かすと「納得した。この宇宙的事実に納得したっ!」と叫ぶというネタを仕込んでいたが、そういうときはテンパっているのですぐにネタ披露するのを忘れてしまう。
★拍手レス
>珠枝さまで、烏と狐のお色気勝負が見たいぜっ。
お色気勝負では「かのこん」的に狐にはとても勝てませんなー
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コメント
新シナリオ体験できる日を楽しみにしてます^-^
作家といえば探偵と並んでクトゥルフ的にはやりやすいキャラだと思うんですがなんですが、やっぱ好奇心が災いして死・発狂にもっとも近いキャラでもあるから何故かエキセントリック的な性格になりがちなんですよね(やぶれかぶれ・開き直り)。
投稿: やまさん | 2009年6月23日 (火) 16時25分
私は作家の探索者を作成することが多いですね。
妄想をべらべらしゃべってもあまり違和感のない職業ですから(笑)
投稿: 内山靖二郎 | 2009年6月25日 (木) 23時45分