【雑談】 池袋DVD映画鑑賞会
月に一回程度、池袋のカラオケボックスにて開催させているDVD映画鑑賞会を開いている。
今回選ばれたDVD映画は以下のとおり。
◆ゾンビ・ストリッパーズ
タイトル通りのお馬鹿なB級ホラー映画。
というか、すべてはこのタイトルのためにという感じ。
グロ描写は多め。内蔵などは丁寧に作ってある。腸がちょっと細すぎる気もするけど。
ストリップシーンも長め。観客たちの盛り上がりっぷりが実に楽しい。
登場人物が、完全に狂っているとしか言いようのないことをしているのに、時折、まともなことを言うのはなんだろうか?
キャラの意識にぶれがあって、ちょっと戸惑うことも。
……まあ、そんなこと気にするような映画でもないんだけどね。
あと、登場する兵士たちが無敵過ぎて、ゾンビ・ストリッパーたちに同情してしまう。
◆スクリーム2
前作が面白かったが「続編はちょっと……」と、以前、ブログに書いたら「続編も面白いよ」と多数のご意見をいただき、今回、観ることに。
結論からいうと、うん、とても面白かったな。
「誰が犯人か」と「次に誰が死ぬのか」をみんなで予想しながら観るのが楽しい。
オチも案外と納得させる上手い落としどころに持って行っており、最後まで楽しませてもらった。
ホラーというよりは、どちらかというとミステリー要素のほうが強い映画だね。そういうのも大好きだけど。
◆緯度0大作戦
邦画枠として「兵隊やくざ」を借りようとしたら無かったので、急遽抜擢された映画。
スタッフとキャストは本多猪四郎、円谷英二、伊福部昭、ジョゼフ・コットン、宝田明、岡田真澄と、腰が抜けるほど豪華。
内容のほうは……まあ、昔の特撮SF映画ですな。
前半の潜水艦の特撮シーンは素晴らしいにつきる。特に緯度0に着艦するあたり。
後半はやや力尽きている感もあり。
しかし、驚くほどに宝田明と岡田真澄が活躍しない。ジョゼフ・コットンとひげの操舵手さえいれば、すべて解決できているような……
なんでも本編で登場する潜水艦は、「ふしぎの海のナディア」のノーチラス号のモデルとなったそうな。確かによく似ている。
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