【食事】 あんこう鍋と白子ポン酢
冬になったら、いつもTRPGを遊んでいるメンバーであんこう鍋を食べに行くのが長年の決まりである。
ただ、店のチョイスが難しい。
あんこう鍋といっても肝を溶かしたどぶ鍋でないとNGだからだ。
今年予約をした店は、去年にも行った店で無難に済ませようと思ったら、これが大失敗。
鍋の味付けが「キムチ風」などと変わっていたのである。
これは大ショック。
味はよいのだが、あんこうにキムチはいらない。せっかくの肝の風味が台無しに……
あんこうの肝は当然として、ひれや胃などの局部も入った、なかなか良い具材だというのにもったいない。
ただ、このあんこう鍋には生麩が入っていて、初めて食べた人はその食感を気に入っていた。
さて、冬と言えば白子ポン酢も外せない。
この店は最初からポン酢がかかっておらず、手作りらしい甘みの少しある感じのポン酢に刺身のように白子をつけて食べる。まだ旬ではないのか、ちょっと濃厚さが足りなかったかな?
これから機会があれば常に白子は食べ続けるので、次回に期待だな。
あとは、マグロの尻尾の根を輪切りにしたものの煮付けとか、アジのタタキの活き作りなどを食べる。
このアジがめちゃめちゃ元気で、食べている間、ずっと口をぱくぱくさせている。
その姿を見て、ちょっとひいている人も……クトゥルフではどんな残酷描写も平気なくせになー
お酒は、ビールをひとくち飲んだら、ひたすら地酒で攻める。
いよいよ燗も美味しくなってきて、もうたまらん。
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コメント
お魚がおクチをパクパクする話といえば、香港の某中華料理店で作られた魚の料理(胴体だけから揚げ)の動画がアメリカの方によってyoutubeにUPされ話題になってると、昨日TVのニュースで取り上げられてました。
ちなみに魚の生き作りで正気度減少したことはありません。
投稿: やまさん | 2009年12月 1日 (火) 08時05分
活け作りが残酷と感じるかたもいるようですね。
食文化の違いというやつでしょう。
私はなんでも食べますが。
投稿: 内山靖二郎 | 2009年12月 1日 (火) 09時23分