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2010年6月20日 (日)

【雑談】 カブトエビ観察日記その15

 残念なことに、二代目カブトエビが死亡した。
 おそらく暑さに負けたかと思われる。
 かわいそうに。

 丸一日、家を空けて、深夜に帰ってみると水温計は30度を指していた。
 昼間は30度を越えていたことが想像できる。
 カブトエビには厳しい水温だろう。
 小型水槽では夏場の暑さ対策が難題であるが、まだ6月ということで油断していた……

 これからどんどん暑くなるので、新しく卵を投入するのはやめておこう。
 また、来年にするか、それとも秋になってからヒーターをいれて飼うか……どうしようかな。

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2010年6月15日 (火)

【雑談】 カブトエビ観察日記その14

 今朝、初代カブトエビが死亡していた。
 生存期間30日。
 計ったように、カブトエビの一般的な寿命といわれる一ヶ月の命であった。
 最近、動きが不自然で餌の食べる量が減ったかと思っていたので、やはりといった感じではあったが……
 死骸の体長を測定したところ45㎜、尻尾までいれると70㎜であった。
 残念ながら50㎜超えはできなかったらしいが、最初、脱皮の失敗したホウネンエビと勘違いされていたにしてはよく育ってくれた。
 ご苦労様である。

 幸いなのは、卵を残してくれていたこと。
 卵を回収したゴミの中から生まれた二代目カブトエビも、ぐんぐん成長をしているので、初代の空き部屋に引っ越しさせることを計画中である。

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2010年6月14日 (月)

【雑談】 カブトエビ飼育日記その13

 カブトエビがいつ産卵するのかが気になる日々。
 こいつは自分で産んだ卵を、自分で食べてしまうから油断がならない。
 なんだか、最近、腰を曲げるという妙な動作をすることが多く、産卵の前兆かと注目するのだが産卵の気配はない。うむむー

 また、成長したせいか餌の好みが変わった様な気がする。
 以前はモリモリ食べていた乾燥餌がいつまでも減らず、くわえてもすぐにポイとしてしまう。
 熱帯魚の餌や、レタス、キュウリなどをあげてみたが、キュウリが好みのよう。
 ミジンコの親戚のくせに、キリギリスみたいなやつだな……

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2010年6月12日 (土)

【雑談】 カブトエビ飼育日記その12

 とうとう、カブトエビの脱皮の瞬間を目撃した。
 ウチのカブトエビの水槽はパソコンデスクの上にあって、いつも横目で観察できるようになっている。
 深夜、仕事をしながら横目で見ていると、なんか餌を食べないで、水槽の隅っこでもぞもぞしている時間が多い。
 様子が変だなと思っていたら、なんかジタバタしている。
 よくよく見てみたら、皮がするんと抜けて、あっという間に脱皮した。
 ほんの数秒の出来事。
 びっくりするほどの早業だ。
 脱皮直後は触覚や尻尾がやわらかいようで、全身がふにゃふにゃしている。
 まともに泳ぐこともできないようで、なんだか弱っているような姿で水底に横たわっている。
 いつもは四六時中バタバタ泳いでいるので心配になってくるほどの大人しさだ。
 ただ、三十分もするとだんだん元気を取り戻して、いつものように泳ぎ始めた。身体もすっかり硬くなった様子。
 ふむー、こうして大きくなるかー
 甲殻類は難儀だなぁ。

 抱卵のほうも順調で、いつ産み落としてもおかしくないぐらい。
 今度の脱皮で産卵するかと思ったが、どうやら次に持ち越しみたい。

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2010年6月10日 (木)

【雑談】 カブトエビ飼育日記その11

 真希波・マリ・イラストリアスにそっくりな彼女ができた!
 あ、夢だった。
 びっくりさせるなよなぁ、神様。

P1010215  それはさておき、カブトエビの二代目であるが幼生体から、だいぶ成体に近くなってきた。
 ただ、サイズはミニマム。
 これがあんなに大きくなるんだから生物って不思議!

 その親のほうも相変わらず元気。
 これなら、二回目の産卵が期待できそうだ。
 最近、餌の消費が早いので、レタスをやってみる。
 おーおー、しがみついて食べておる。
 しかし、こうして葉っぱをモリモリ食べている姿は芋虫みたいだな。

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2010年6月 8日 (火)

【雑談】 カブトエビ飼育日誌その10

 産卵後のカブトエビ、いまだ元気に抱卵中。P1010204
 さらに脱皮をして成長も続けている。
 一度の産卵で死ぬというのはデマだったのか。意外とタフだ。
 もっとも成長速度は落ち着いて40㎜ぐらいで止まっている。
 大きくなったら、なんとなくフナムシみたいに見えるというのは禁句である。

P1010209  ところで、この前、卵を採集したとき、容器に残っていたゴミを見て、そのまま洗わずに試しに水を張ってみた。
 ゴミの中に卵が残っていたら孵化するかと思ったので。実験として。
 結果、1匹孵化したことを確認。
 一ヶ月前に「こいつがカブトエビなのだろうか?」と首をかしげさせられた不器用さでピコピコと泳いでいる。

 といったわけで、これでカブトエビの飼育ミッションはひとまず完了。
 あとはのんびりとパターンを変えながら飼育してみよう。
 とりあえず、底砂をいれた状態で飼育したいんだよなー
 なにもいれないと糞が見苦しくて、見苦しくて……

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2010年6月 7日 (月)

【食事】 カルボうどんを「三国一」で食べる

 月イチゲーム会のため新宿へ。
 本日のランチはテレビなどで紹介されることも多い「三国一」といううどん屋さん。
 手打ちで、各地の名物うどんが食べられるというのが売りだが、変わり種のうどんもある。
 中でも一番珍しいのがうどんのカルボナーラ、その名もカルボうどん。
 薄だし汁のうどんの上に、カルボナーラソースと温泉卵をトッピングしたという冒涜的なうどんである。
 ランチなのでサラダがついてくるのだが、+50円でおはぎにチェンジできるというのでそうすることにした。
 まず箸でうどんを取り上げようとすると……重い。Photo
 ずっしりとしたカルボナーラソースがうどんにしっかりからんで重いのである。
 味はまさしくカルボナーラ。そしてうどん。
 だし汁とカルボナーラソースはそれほど相性は悪くないのだが、ベーコンのほうはなんかうどんと合わない気がするなぁ。
 でも、変わり種うどんとしてはアリかと。
 ただし、サービスだからといって安易に大盛りにするのは危険。かなり腹にずっしりときた。
 さらに、サラダをおはぎにチェンジしてはいけない。
 なぜなら口直しができないからだ。注意しよう。

 ほかの人の頼んだ品を見る限り、ここのランチはすき焼きうどんが一番幸福度が高そうであった。
 次があったら迷わず注文しよう。

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2010年6月 2日 (水)

【雑談】 カブトエビ飼育日記その9

 ちょっと風邪ぎみです。
 喉がいがらっぽい。

 それはさておき、気づいたらカブトエビが抱卵していた。
 足の間に卵袋をぶらさげている。
 どうやらここに卵を一時的にためて、時期が来たら卵を落とすらしい。
 ケンミジンコとかと同じだね。

 ……とか思っていたら、知らないうちにまた脱皮していて、一緒に卵を落としていた。
 水槽の底に卵が散らばっている。
 このままだとカブトエビが食べそうなので、あわててチューブで別の容器に吸い取った。
 無事に吸い取り完了。
 あとは沈殿させて、上澄みの水を捨て、卵を乾燥させればおしまいである。
 なんでもカブトエビの卵は、一度、乾燥しないと孵化率が極端に落ちるのだそうな。
 これで二世が生まれれば、カブトエビ飼育ミッションはコンプリートとなる。

 ちなみに卵を産み落としたカブトエビであるが、見た限りでは元気な様子。
 餌とかモリモリ食べている。
 卵を産んだら、あとは静かに死んでいくとか、そういうものではないのかなー?

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