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2010年7月14日 (水)

【TRPG】 新刊:みなせゼミの名状しがたき夏休み

『クトゥルフ神話TRPG』のリプレイの新刊「みなせゼミの名状しがたき夏休み」が7月31日に発売ですよ。
 下記は紹介文章のコピペ。

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「クトゥルフ神話TRPG(エンターブレイン)」リプレイの旗手、内山靖二郎氏が贈る新たな物語!!
「Lead&Read Vol1」と「Lead&Read Vol4」に掲載された「水底の早贄」「潮あふれる海」の読み切りリプレイ2本を加筆修正したうえ、書き下ろしの新作リプレイ1本を収録したボリュームたっぷりの「クトゥルフ神話TRPG」リプレイ集が登場!
御津門大学の講師である水無瀬克馬と、大学院生の似鳥秋生、大学生の速水真、古物商の信濃川芳乃という探索者の面々がコズミックホラーに挑む!

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 現代日本を舞台としていますが、ホラーやミステリーのお約束ネタを踏襲した「るるいえあんてぃーく」とは違って、こちらはなんとなく歴史っぽいネタをハッタリでいれたシナリオで遊んだリプレイです。
 見所は速水のヒロインなのになぜか男前なロールプレイと、水無瀬先生の不幸っぷりです。
 青木邦夫先生のイラストも贅沢にたっぷり。
 みなさん、是非買ってくださいね。

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2010年7月 6日 (火)

【食事】 タイ料理とメコンウイスキー

Photo  タイ料理を満喫するために、以前ランチを食べに行った「クルンテープ2」で飲み会をする。
 お目当てはメコンウイスキーだが、まずはシンハービールで喉を潤す。
 炭酸水並にすっきりした味のビール。正直、私には物足りないけど、まあタイ料理だしね。
 ここのお店は箸がちょっと面白かった。
 先は韓国料理のように金属製だが、柄の部分は木製。ちょっと持ちづらいような気がするけど雰囲気はある。
 これが可愛い箸袋に入っていて、最初、なんだろうと思ってしまった。

Photo_2  料理のほうは、もうそれはいろいろとたくさん頼んだのでよく覚えていない。
 タイカレーを頼んでつまみにするぐらいのやんちゃぶりである。
 でも、それが一番美味しかったような。
 メニューを見てもいまいち料理がわからないので、各自順番に自分が美味いと予想をしたものを注文していった。
 私が最初に頼んだのは鳥を焼いたらしいという前情報しかない食べ物。
Photo_3  来たのは料理は、タイカレー風味の鳥の骨付きロースト。ココナッツの風味がして美味しかったな。
 ほかの人はエビが気に入っていた様子。
 きっと、タイの人はエビの使い方が上手いのだろう。
 あと、とにかく料理には香草が多いのが印象的。
 スープ系の中には食べられない香草も大胆に入ったままになっていて、日本流で食べるとエライ目に遭う。慎重に食べられるものを見極めなければならないのだ。これがタイ流儀か?

 ちなみにメコンウイスキーだが、これがなんというか……
 ネットで情報を調べてみたところ、とにかく前評判は最悪であった。
 で、実際に飲んでみると、やっぱりイマイチ。
 安い焼酎に、カルメラと苦みでウイスキー風味をつけたといったところだろうか。一口飲んだだけで、これは悪酔いする酒だとピーンと来るような味わい。
 一杯で十分にメコンウイスキーは満喫する。ボトルで頼まないでよかった……

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2010年7月 5日 (月)

【食事】 味噌ラーメンを「味噌屋 八郎商店」で食べる

 月イチゲーム会のため新宿へ。
 じめじめ暑いので、熱々の味噌ラーメンを食ってやろうと「味噌屋 八郎商店」へ行く。
 隣はラーメン二郎。
 店の前の路地には、肉を煮る蒸気が蔓延している。たぶん新宿で一番湿度が高い場所かと。

 さて、味噌ラーメンだが。Photo
 出てきたときは湯気ひとつ立ち上っていないが、それは表面が油で覆われているため。
 かき混ぜると熱々のスープと麺が現れる。
 味はやや濃いめ。スープも濃度が濃くてドロドロしている。もやしと一緒に食べないと、ややくどいかも。
 麺はふとく、つるつるというよりは、がふがふと食いつくといった感じだ。
 ところがせっかくの味噌ラーメンなのに、ちょっとパンチが不足している気もする。もう少し、辛みがあってもよいかも……胡椒をいれてちょうどよいぐらいだな。

 ちなみに、調理をしているところを見ていたら、ものすごい量の白い粉をいれていた。
 たぶん化学調味料だろうけど、あんなに入れるのは二郎以外では見たことがない。
 隣が二郎だから、味の方向性を似せているのだろうか?
 私は化学調味料を否定する人間ではないので、いくらいれても美味しければ問題ないんだけどね。

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2010年7月 4日 (日)

【食事】 ホヤを食べる

 池袋でお仕事の打ち合わせのあと、冷酒を飲みに居酒屋へ。
 いつもの大食いメンバーではなかったので、ゆっくりと魚介類を味わう。
 イカ刺しとアジのなめろうをちびちびやりながら、地酒はメニューの端から無差別に飲み尽くす。
 私はなめろうを舐めていれば幸せだったが、同席のかたはホヤの塩辛を気に入った様子。
 あまりメジャーな食べ物ではないが、いまが旬だ。Photo
 ほかの食べ物で表現しづらい味だが、さわやかな海の風味が濃縮した、歯ごたえはアオヤギのような食べ物である。
 ハズレを引くと生臭くて「ギョエッ!」という感じだが、アタリを食べると他の魚介系塩辛とはまったく異なった方向性の海の風味がして美味しい。
 ここの店のホヤはアタリだったみたい。
 塩辛といっても、薄塩でさっぱりしており、刺身のような感覚で食べられた。

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