【雑談】 湯の川温泉にて、しまね和牛うめー!
出雲旅行記4
湯の川温泉の宿にて一泊。
温泉はナトリウム泉かな?
ほぼ透明でやや塩っぽく、臭いは微か。温度は低めだが、完全に掛け流し。
私が入るたびに景気よくお湯が流れ出す。
さすがに宿には他の客もいたが、夕食時に入ったおかげで、大浴場を貸し切り状態。
一人でのんびり湯につかる。
理由は良くわからないが、天井から湯気のしずくがぽちゃんぽちゃんと凄い勢いで落ちてくる。こんなに落ちてくる温泉は初めてだ。
風流でいいけどね。
さて、湯から上がったら、お楽しみの晩酌である。
お供は、島根県の地酒といえば定番中の定番である、李白純米吟醸を冷やで。
すっきりしてクセがなく、香りは少しだけフルーツ系。どんな料理でも合う、失敗のない手堅いお酒だ。
料理はいろいろ出たが、やはりメインはしまね和牛だろう。
サーロインをその場で焼いて、ヒマラヤ岩塩で食べる。
しまね和牛はサシの入った、和牛の典型的な肉質である。
ただ焼いて、塩をかけるだけなのに……旨い!
やっぱり和牛は旨いわー
ほんま、肉の芸術やでー
正直、どこで食べても、和牛は旨いんだけどね。
魚のほうは普通かな。
カニは近場のものではないな。
刺身はヨコワという知らない魚が出た。
味はクセのないカツオみたいな感じ。
どうな魚だったのかと後日調べてみたら、メジマグロの幼魚らしい。なるほど、ひとつ賢くなった。
あと、この宿でも出雲そばが出た。
メカブが入っているのがちょっと面白いかも。
この宿のそばは、出雲大社前のかねやとは違って、ゴリゴリというほどの歯ごたえは無い。
だし汁もそんなに甘くなく、魚のだしが強く感じられる。あごだしなのかな?
つるつると普通のそばのようにすすれるぐらいで、もしかすると観光客に合わせているのかも。
もしくは、すっかり伸びてコシが無くなってしまったのか……
つづく
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