【雑談】 松江城とまたまた出雲そば
出雲旅行記9
島根旅行最終日は松江城下町を散策。
出雲大社とか石見銀山とかほど思い入れもないので気楽な感じ。
松江城前の駐車場に車を置いて、ぶらぶらする。
まずは松江城を見学。
相変わらず、ほとんど人がいないなぁ。
その証拠に誰もいない松江城をパシャリと。
正直、お城にはあまり興味がないので中は見学せずにスルーして、敷地内にある城山稲荷神社へと向かう。
小泉八雲もおきにいりだったという石狐があるという稲荷神社だ。
話によると千匹の石狐がいるというのだが……どこにいるのだろう?
そんなことを思って境内を歩いていると、拝殿の裏側にいるわ、いるわ。
ちょっと気持ち悪いぐらい石の狐が並んでいる。
最近奉納されたらしいこぎれいなマスコットのような狐から、風化して半分土に埋まっているようなものまで、ずらっと並んでいる。
うーむ、ちょっとした心霊スポットだよ。これじゃあ。
松江城を突っ切って城の反対側に出ると、ちょうど体も冷えてきたので、そのまま昼食前の小手調べに出雲そばを食べに「神代そば」に入る。
割と有名店らしいが、客は私ともう一人だけであった。昼前だからかな?
地のそば粉と、北海道のそば粉を使った二種類のそばがあるところが面白い。
食べ比べをしたいので、小割そば両方のそば粉を四枚ほど頼んでみる。
こちらの出雲そばはゴジゴジとした歯ごたえ。
出汁はさほど甘くないが、こくはある。
地の粉も、北海道の粉も、どちらも香りはあまり感じられない。
というか、私には味の差はわからなかった。
でも、この旅行で出雲そばは四回ほど食べたけど、この店のそばが一番美味しかったかな。
どこがといわれると困るが、総合点で勝利。
その後、そば屋の近くにある松江堀川遊覧船に乗る。
これで城の堀を半周すれば、昼食をいただく店の近くに降りることが出来るという寸法だ。ふむ、無駄がない。
船のこたつに温まりながら、お堀からの城と城下町を見物する。
でも、なんかお堀で呑気にしている川鳥のほうが印象に残っているな。完全に慣れていて、船が近づいてもまったく逃げようとしないので、間近でアオサギなどを見ることが出来た。
つづく
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