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2011年10月26日 (水)

【雑談】 熊本県立装飾古墳館と横山古墳

 九州あっちこっち紀行 その8

 せっかくなので熊本県立装飾古墳館のほうも学芸員のかたに案内をしていただく。
 贅沢だねー。
 と、その前に、装飾古墳館の敷地内にある横穴古墳を見学させてもらった。
 昭和44年の道路工事で発見されて以来、保存されていたものを、24年かけて装飾古墳館の敷地に復原をした古墳である。
 古墳のある土地と、古墳自体の管轄が別々という、なかなか悩ましい物件なのだそうな。
 学芸員のかたに鍵を開けてもらい、石室内部も見せていただいた。
 浅学ながらどんな装飾があるのか知らなかったのだが、うっすらと同心円文が見える。
 その下には双脚輪状文があるそうだが、だいぶ薄くなっており、ぼんやりとしか確認できなかった。そこにあると思ってみたら、あるような……ないような?
 双脚輪状文はちょっと面白い形をした文様なので、興味のあるかたはぐぐってみること。オカルト好きならば、その形に妄想が広がるだろう。

 館内のほうは閉館間際だったので、駆け足で有名な装飾古墳のレプリカをメインに見学させてもらう。
 レプリカと言われると、あまり気持ちが盛り上がらない私であるが、実際に現物を見た学芸員のかたの説明を聞きながらだと、とても参考となる。
 装飾古墳はいつも一般公開されているわけでもないので、レプリカとはいえこうして一堂に会しているのは手軽に勉強できてよいかもしれないね。
 もちろん、古墳のある現地に赴いて、まわりの環境や空気をひっくるめて感じることも大事だけど。
 他には、学芸員のかたの卑弥呼についての熱い自説を拝聴したり、装飾古墳の彩色方法や塗料について主に語っていたら、あっという間に閉館時間となる。
 残念ながら、これにて楽しい勉強の時間もおしまいだけど、別れ際に「なにかわからないことがあったら連絡ちょうだい」と名刺までいただいてしまった。ありがたや、ありがたや。
 これで装飾古墳をテーマにした仕事の依頼が来ても安心だ。

 そんなわけで、熊本県立装飾古墳館の学芸員のかたには大変お世話になりました。
 この場を借りて、御礼申し上げます。

 さて、お次は久留米ラーメンだよ。

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