【雑談】 教授はいないけど宗像大社
九州あっちこっち紀行 その12
太宰府天満宮から、今度は宗像大社へと移動。
深い理由はないけど、宗像教授に敬意を表してということで。
到着してみての第一印象は、とにかく駐車場が広い。
なんか神社というより、公共施設みたいな感じの門構えだ。
早朝なので、ほとんど人がいない。
本殿では巫女さんたちが忙しくお祓いかなにかの準備をしている。
のんびり眺めていると巫女萌えの人と勘違いされそうだったので、本殿からちょっと山を登ったところにある高宮祭場のほうへと向かった。
高宮祭場は、社殿のない神籬のもとで神事を行う古代祭祀を伝える場だそうな。
すなわち、建物の中ではなく、山の中にある神木を依り代にして、野外で神事を行うというわけ。
でも、実際には森の中にある広場というだけで、観光客的には見所はない。
こんなのを喜ぶのは、私のような物好きだけ……かと思いきや、最近だとパワースポットという名前をつけて売り込んだりもしている。
どんな場所でも観光名所にできちゃうパワースポットって、便利な言葉だよね。
お次は竹原古墳だよ。
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