【食事】 やなで鮎づくし
九州あっちこっち紀行 その18
最終日、昼食はやなで鮎料理をいただく。
やなというのは、川をせき止めるように大きなすのこを設置して、下りてくる川魚を根こそぎゲットするという漁。
こんなことして川の魚が全滅しないのだろうかと不安になるが、同じ川にいくつもやながあるということは、実は根こそぎということはないのだろう。
焼き鮎、甘露煮、鮎飯、あとなぜか鯉こくなどなど。
目の前を流れる川を眺めながら食べる塩焼きは格別である。
さらに鮎寿司も追加注文。
酢でしめた鮎で酢飯を巻いたものだが、見た目がなんかえぐい。
鮎の目がすごい恨めしそうにこちらをにらんでいる。
最初は日本酒をもらっていたが、日当たりの良い席だったので無性にビールが飲みたくなる。
しかも、川の対岸にはサッポロビールの工場が……きっと、工場直送の新鮮なビールに違いないと生ビールもいただく。
ビール工場を眺めながらいただくビールも格別だ。
お次は天領日田を案内してもらうよ。
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コメント
九州の鮎は東北の鮎と同じかしら?なんて素朴な疑問が、涎とともに出てきちゃいますね。鮎やイワナなら、アニサキスの恐怖とも、ビブリオとも縁がないですし~(笑)。
やな場は、地元ではあまり聞かないけど、代わりに、栃木の鬼怒川水系(本流?)でやるのは知ってます。でも、川魚ならやっぱり虹鱒()かなぁ~。
投稿: 這い寄る混沌 | 2011年11月25日 (金) 12時08分
ニジマスも美味しいですよね。
夏場、管理釣り場でさくっと釣って、その場で塩焼きにするのが好きです。
ビールに良く合う。
投稿: 内山靖二郎 | 2011年11月25日 (金) 20時47分