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2011年11月22日 (火)

【雑談】 日ノ岡古墳と月岡古墳と珍敷塚古墳

 九州あっちこっち紀行 その17

 九州旅行も最終日。
 地元のかたの案内でうきは市のほうへと向かう。
 まずは日ノ岡古墳と月岡古墳。
 うきは市立吉井歴史民俗資料館にてボランティアのかたにお願いをして案内をしてもらう。
 一般公開はしているが、石室内部には鍵がないと入れないので見学を予約する必要があるのだ。

Photo_4  まずは日ノ岡古墳。
 竹原古墳のように神社境内にある。
 ここは屋根の岩が落ちており、石室を上から見るといった感じになっている。
 見事な同心円が描かれた装飾古墳だ。
 しかも、ガラス越しではなく生で見られるのがすごい。
 色は残っていないのではと心配していたが、はっきりと残っている。これは感動モノだった。

Photo_3  そして、お隣には月岡古墳がある。
 こちらは石室があるわけではないが、掘り出された石棺が社に納められている。
 普通なら入れない社の中に入って、ご神体の鏡の下の扉を開ける。
 すると、無造作に巨大な石棺が鎮座しているのだからすごい。
 なんか探索者になって伝奇シナリオをプレイしている気分。
 四方に丸太のような突起のある石棺で、もしかすると家を表しているのかなー、とか思ったり。
 あと、どうでもいいことだけど、扉を閉める南京錠が年代物で、とても味があった。
 座敷牢とかの錠前みたい。

Photo_2  お次は、少し離れたところにある珍敷塚古墳に車で移動する。
 石室を装飾していた石板のみが残っているだけなのだが、その装飾が見事なのだ。
 どんな装飾なのかは、例によってぐぐること。撮影は禁止なので。
 文章で説明すると靫という矢の容器が三つ並んでいる。九州の装飾古墳には、この靫がやたらと描かれている。なんでなのかはわからないのだが。
 そして、大きなワラビ手文様。青い顔料を使った同心円の太陽。その下には船に鳥と賑やか。
 装飾古墳でよく見られるシンボルの集大成と言えるだろう。素晴らしい。
 そんな素晴らしい石板であるが、過去に古墳が破壊されたとき、そのままうち捨てられていたという受難の歴史がある。
 近代になって密閉保存されるたが、聞いた話ではそれでも徐々に劣化が進んで、そのうち装飾は消えてしまうかもしれないとのこと。
 まだ、肉眼でわかる段階で実物を見ることができてよかった。

 次は鮎を食べに、ヤナに行くよ。

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