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2012年7月29日 (日)

【食事】 北海道ガラナ三昧+アルファ

 ガラナの話の続き。

 ガラナファンとしては、コアップガラナのアンティーク瓶が欲しかった。
 クラシックで女性的なフォルムの瓶に入ったコアップガラナ。
 仕事机に飾っておきたい姿。
Photo_2  ところが、いろいろ探してもずっと見つからずあきらめかけていたが、白い恋人の工場にあるショップで発見することができた。ラッキー。
 ちなみに、白い恋人はボクが愛するお菓子のひとつ。
 あまりお菓子は食べないのだが、白い恋人だけは別格である。
 なんだかDNAにしっくりくるというか、なじむというか、とにかくすべてにおいて好きなのだ。好き、好き、大好き。
 そのため柄にもなく、ファンシーな観光名所である白い恋人の工場なんかに寄ってみたのだが……やはり、これは運命のお導きか。
 さすがは白い恋人だ。
 この調子で、是非、かわいいおんにゃのこにも導いてください。恋人なんだから。

Photo  あとは、変わり種として、白熊ガラナと熊ガラナ。
 クラーク像のある羊ヶ丘展望台に行ったら売っていたので買ってみた。
 味見はしていない。
 ついでに、羊の乳なんてあったので、こちらは牧場を眺めながらのんびりと飲んでみる。
 なんというか……牛乳だと思って飲んだら「ぶーっ」と、はき出すような味。
 においもそうだが、味も独特。なんか金属的というか、古くなった牛乳のえぐみというか。
 羊さんには申し訳ないけど、もう飲みたいとは思わない代物であった。残念。

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2012年7月28日 (土)

【食事】 北海道ガラナ三昧

 ガラナという飲み物。
 喫茶店のルノアールの常連ならば知っているだろう。
 少しにおいに癖があるけど、ドクターペッパーほどではない、そんなコーラ系の炭酸飲料。
 ボクはこれが好きで、北海道に行ったら飲み倒してやろうと誓いを立てていた。
 しかも、北海道にはいろいろなガラナあるそうではないか。
 これは楽しみだ。

Photo  まずは一番よく見かけた、キリンガラナ。
 まずは500mlのペットボトルで販売されていることに感動。いままでルノアールの瓶詰めのしか見たことなかったからな。
 このキリンガラナは、大手メーカー製だけあって、自動販売機なんかによく入っていた。
 味はかなりライトで、ガラナっぽさは少なめ。ちょっと不満。
 ポロトコタンで撮影。

Photo_2  続いては、次によく見かけたガラナエール。
 こちらはコンビニでよく見かけた。
 定番商品として扱われているのだろう。
 味のほうはガラナっぽさはあるけど、ちょっと甘めかな。
 購入したコンビニの駐車場で撮影。

Photo_3  そして、ボクがいちばん好きなのが、このコアップガラナ。
 定番のガラナのはずなのに、なぜかなかなか見つからなくて困った。
 最終的に、旭川のイオンにまで立ち寄って購入する。
 冷蔵庫の前で、ようやく出会えたことに感激していると、幼い子供が「ガラナ、ガラナ!」とか言いながら持って行く姿を見る。
 なんか出来過ぎなシーンだったけど、北海道では定番の飲み物なんだと実感させられた。
 ゼロカロリーというのもあったけど、あらゆるゼロカロリー系食品にガッカリしてきた我が身にとっては、おまえはガラナを名乗るなという感じであった。
 撮影は登別の温泉ホテル。

 まだ、ガラナの話は続くよ。

 あと、MF文庫Jからノベライズ「アクエリオンEVOL2」が発売中です。
 みなさんどうぞよろしくお願いします。

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2012年7月20日 (金)

【小説】 「アクエリオンEVOL2 」近日発売

 無限パンチでおなじみのアニメ「アクエリオンEVOL」のノベライズの続刊です。
 表紙を見てわかるように、ユノハとジンが登場する巻ですよ。
 MF文庫Jから7月25日発売です。
 みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

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2012年7月18日 (水)

【雑談】 札幌市内の定番観光

Photo  札幌市内で朝を迎える。
 朝から定番の観光スポットを散歩してみる。
 まずは大通公園に。
 テレビ塔を見上げたあと、時計台へと。
 うむ、時計台だ。間違いない。
 ちょうど九時の鐘を聞くことができてラッキーだった。

Photo_2  続いて、赤れんが庁舎へと。
 おお、味のある造りをしているね。
 建物の中には、こじんまりとした展示室がいくつか。
 ぶらりと見て回ると、北海道内の縄文時代の発掘品が並べられていた。
 その中に気になるものが。
Photo_3  恵庭市で発掘された手形・足形付土製品。これはSF大会でトークショウを拝聴させてもらった星野之宣先生の宗像教授異考録にて紹介されていたもの。
 こんなところで展示されているとは、なんだか縁を感じる出会いであった。

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2012年7月16日 (月)

【雑談】 すすきので鮮魚三昧

 夏は夜。
 夜はすすきの。
 そんなわけで、白老から札幌へと移動。
 久しぶりに人混みを見た気分。

 お目当Photo_2ては、活真イカということで、鮮魚が充実している居酒屋へと入る。
 うおー、活きてる。
 吸盤が吸い付いてくる。
 味のほうは、歯ごたえがすべてかな。かなり淡泊。
 これがヤリイカだったら、また違っていたのかな。

Photo_3  あと、活ボタンエビ。
 特大と小の二種類を注文。
 見た目は、小のほうが完全に透明で、ちょっとびっくりした。
 味はまったく別物。
 特大はねっとりと嫌みのない、きれのある甘さとコク。素敵。
 小のほうは、なんか味がしない。こりこりしているだけ。

 活ホヤもあるので、いつもの酢の物ではなく、刺身で食べてみる。
 うっ……意外と多いな。
 ホヤを食べるのはボクしかいないから、ひとりでもきゅもきゅ食べる。
 二口ぐらいまではおいしいんだけど、続けて食べると、なんか口の中に独特の金属臭が漂ってくるような。
 まあ、完食したけどね。

 ほかには、塩水ウニも食べる。
 ウニは大好き。
 バフンウニとムラサキウニだったかな。
 さすがにうまいが、東京で食べるのとさほど差はないかったかも。

 それから、タコとか、ほっけの刺身とかも食べたけど、なんか鮮魚ばかりでさすがに飽きPhoto てきたので、せっかくだからと近くのラーメン横丁にはしごしてみる。
 塩ラーメンが食べたくて、ふらっと見かけた店に入ってみたけど……なんか、かなり味が薄め。
 サッポロ一番的な濃い味を期待していたので、ちょっと期待はずれだった。

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2012年7月15日 (日)

【雑談】 倶多楽湖からポロトコタン

 登別をあとにする前に、倶多楽湖へと寄る。
 本当ならクマ牧場から倶多楽湖のカルデラ湖らしいまん丸の姿が拝めるはずだったのだが、霧が濃くてまったく見えなかった。
 北海道にしては、やや狭い観光道路を走って、倶多楽湖へと到着。
 この倶多楽湖は摩周湖に次いで、国内二番目の透明度を誇るというのに、簡単に車で湖岸まで行けるという、ちょっと素敵な湖。
Photo  ところが……うわ、誰ひとりいない。
 なんでも、マス釣りが解禁されなかったようで、唯一ある小屋も閉まっている。
 遊泳も禁止だから、こうなると湖を見ることしかできない。
 そして、国内二番目の透明度という微妙な知名度の湖を見たいという人は、あまりいないということだろう。
 誰もいない、恐ろしいほど静かな湖のほとりで、水晶のようにすんだ湖水を見ているのは気持ちはいいのだけど……さすがに寂しい。
 早々に立ち去ることにした。
 結局、湖の向かう観光道路ですれ違った車は一台だけであった。

Photo_2  その後、アイヌ民族博物館のあるポロトコタンへ。
 割と有名な観光地で、修学旅行らしき観光バスなんかも停まっていた。
 博物館のほうは、クマ牧場の展示とだいぶかぶってしまっているな。
 でも、アイヌの墓標は興味深かった。
 地方によって形状が異なるようだが……この風習って、いつぐらいからのものなんだろう?

Photo_3  あと、敷地内で飼われている北海道犬がかわいかった。
 目がかわいい。
 真っ白なところがかわいい。
 犬や猫に嫌われることで定評のあるボクに、おとなしくなでさせてくれたところがかわいい。
 でも、写真を撮ろうとすると、ぷいっとそっぽむくんだよなぁ。
 あと、見た目のふわふわ感に比べて、毛はかなり堅かった。風雪に耐えてきたせいかな?

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2012年7月14日 (土)

【雑談】 登別のクマ牧場と地獄谷

 SF大会のあとは、骨休めに登別まで足を伸ばす。
 ちょっと遠かったけど、あずまんが大王で「登別カルルス!」とか言っていたのが印象深くて。
 泊まった宿の浴場には、三種類の泉種があって、いろいろ楽しめる。
 さすが名の知られた温泉だけあって、湯は素晴らしかった。大満足。

Photo  そのあと、定番のクマ牧場へと行く。
 すごい霧。
 予想以上にクマが愛嬌があって、餌やりを楽しめた。
 立ち上がって、餌をよこせと手招きをしてくる。
 でも、雌に比べて、雄は愛嬌がない。
 雄の檻には人間の檻といって、クマの目の前でガラス窓から餌をやることができる。Photo_2このおかげで、クマの雄は愛嬌がなくても、ガラス窓に近づくだけで餌がもらえるのだ。
 しかし、雌の場合、いろいろ愛嬌を振りまかないと餌を投げてもらえない。この差が、愛嬌の差となるのだろう。世知辛い。
 クマ牧場の、クマ博物館には、アイヌのクマに関する信仰についての資料もあって、なかなか興味深い。

 その後、地獄谷を散策。
 ボランティアガイドさんに案内をしてもらった。
 なんでも、西部警察のロケ地になったとかなんとか。いまだに語りぐさとなる西部警察……恐るべし。
Photo_3  もくもく蒸気の出ているすぐそばにまで近づけて、なかなか迫力がある。
 阿蘇みたいに有毒ガスは出ないのかな?
 地面を触ると、生暖かくて、地熱を実感することができる。
 〆はおみやげ屋で温泉卵を買って食する。
 これをしないと温泉地に来た気がしないのだ。

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2012年7月13日 (金)

【雑談】 富良野から夕張へ

Photo  夕張で開催されるSF大会に参加するため、富良野に前泊した。
 SF大会に向かう前に、早起きして富良野をドライブする。
 有名なラベンダーのほうは、まだ咲き始めといったところ。あと一週間ぐらいしたら満開だったろうなぁ。
 あと、まだ七月頭だというのに、ひまわりが満開であった。早咲きのひまPhoto_2 わりなのかな?

 富良野から夕張は、高速を使わずに山越えルートを利用。
 すっごい走りやすい道で、楽しくドライブできた。
 途中、ほとんど民家も信号もなし。
Photo_3  ダム湖のあたりを走っていたら、いきなり絶景ポイントがあったりして素敵。
 この道を走るだけでも、北海道に来た価値はあったかも。

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2012年7月12日 (木)

【雑談】 SF大会から帰ってきたよ

 夕張で開催されたSF大会から帰還しました。

 主に、星野之宣先生のトークを、最前列、すぐ目の前の真正面から聞くということをしておりました。
 あとは、星雲賞おめでとう乾杯用ビールを買いだしに行ったりね。

Photo  なぜか、星野先生に「前に会ったことありますよね?」と尋ねられたことが、なんか嬉しかった。
 いや、まったくの初対面なんですけどね。

 あと、夕張のメロン熊は怖い。マジ、怖い。

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2012年7月 6日 (金)

【雑談】 SF大会のため夕張に行ってきます

 夕張で開催される第51回日本SF大会Varicon2012に参加するため、今週末から北海道に行っております。
 私はなにも企画はないけど、星野之宣先生のトークショウが楽しみすぎる。
 最前列で拝聴せねば。

 あとは、魚をたくさん食べて、ガラナを飲んできます。
 しばらくメールチェックできないと思いますので、急ぎのご用は携帯電話のほうにください。

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