【食事】 ハゼ釣りリベンジと天ぷら
この前、江戸川放水路にハゼ釣りに行ったが、ちっとも釣れなくて惨敗であった。
その日以外は爆釣という話を聞いて、あまりに悔しかったので猛暑の中、リベンジに挑戦する。
結果は……まあ、写真を見てもらいたい。
大漁である。
――というのは、半分嘘だ。
実際は三時間弱で、20匹前後。もうひとふんばり欲しいところであった。
写真のハゼの半分以上は、隣で釣っていた老夫婦からいただいたもの。
合計でざっと70匹くらいだろうか。
前回から一ヶ月過ぎたので、今年生まれたハゼもそこそこのサイズに育っている様子。
こりゃあ、食べ応えあるぞ!
しかし、臓物好きのボクでも、さすがにハゼは内臓を取らねば食べられない。
ウロコを塩でざくざく洗って取ったら、頭を落としていく。頭をうまく取ると、内臓も一緒にずるっと抜けるため、さほど難しくはない。ただ、数が多いので大変だ。
30分くらいかかって、ようやくすべてのハゼをさばき終える。
大きなやつは、そのまま天ぷら。
小さなやつは、タマネギとニンジンのかき揚げに入れてしまう。
ハゼはほっくりとした白身の魚。そのままあげても、かき揚げに入れても、どっちもうまい。
このくらいのサイズだと、ほとんど骨は気にならないな。たまに、背骨のかけらが口に残るくらい。
しかし、いくらおいしくても天ぷらばかりでは飽きるので、小麦粉をつけてあげたものを南蛮漬けとする。
こちらは翌日に食べたが、しっとり酢を含んだ白身が味わい深い。こちらのほうが好みかも。
ついでにベランダで大繁茂しているバジルを天ぷらにしてみた。しその天ぷらと似たようなものだと思って試してみたら……これが大正解。
香りと、パリパリとした食感が良い。
天ぷらというよりも、バジルのフリットと言ったほうがいいかも。和食の味ではないね。
しかし、まだまだバジルが育っている。
友人たちにバジルソースにして配り歩いているが、それでもとても食べきれる気がしない。
どうしたものやら……
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