TRPG

2009年11月 3日 (火)

【TRPG】 クトゥルフオンリーコンから徹夜カラオケまで

 四谷で開催されたクトゥルフオンリーコンに行ってきたよ。
 ミステリー・謎解き重視という卓にプレイヤーで参加させてもらいましたが、だいたい謎は解けたのでヨシとしておきましょう。

 その後、新宿にて飲み会。Photo
 飲み放題なのに、いろいろなビールが飲めるのが楽しい。
 でも、瓶でラッパのみをすると酔いが早くなる気がする。
 お店の人に頼んで、参加者さんの持ち込んだ日本酒なども……
 完全なちゃんぽん状態で、パラノイアとかクトゥルフとかの話で盛り上がる。

 さらに徹夜カラオケへとなだれ込む。Photo_2
 水のようなサワーをピッチャーでガンガン頼んで、へべれけになりながら歌っていた――主に絶望先生あたり。
 昼からずっと騒ぎって放しだったので、さすがに喉が潰れてしまった。
 翌朝、声が出なかったよ……

 会場ではまた日本酒のお土産をいただいてしまいました。Photo_3
 いつもみなさんありがとうございます。
 これから寒くなる季節、鍋などと一緒に晩酌のお供にさせていただきます。

★拍手レス

>先生のmixi事情が気になりますww

 一般公開していますから、内山靖二郎でニックネーム検索すれば見つかりますよー
 このブログと9割方、同じ事しか書いてませんけどね。

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2009年10月 8日 (木)

【TRPG】 Role&Roll Vol.61に記事を書きました

 10月10日に発売予定の『Role&Roll Vol.61』に、『クトゥルフ神話TRPG』のシナリオを書きました。
 下記は公式サイトの紹介文。

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JGC2009にて開催されたR-CONで使用された現代日本を舞台としたシナリオを掲載。将門伝説のある温泉地に訪れた探索者たちは、千年をかけて熟成された怨念と対峙する!
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 Role&Rollでは久しぶりの『クトゥルフ神話TRPG』シナリオです。
 JGC2009で使用したものですので、短い時間でサクッと遊べて、ドタバタ派手なコンベンション向けなシナリオとなっております。
『クトゥルフ神話TRPG』のキーパーをしてみようかなというかたは、是非、ご一読ください。

 しかし、首塚参りをしないで将門モノのシナリオを書いてしまったけど……呪われないだろうか。
 心配だ、南無南無。

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2009年9月 4日 (金)

【TRPG】 そろそろJGCに行こうかな

 朝はお仕事、コツコツコツ。
 昼はドラクエ9で、クエストをコツコツコツ。
 そろそろ準備してJGC2009に行こうかしらね。
 なんか涼しい日が続いているので長袖にしようかとも思ったけど、会場が熱気むんむんな可能性も考えて、やっぱり半袖にしようと決心。

 では、みなさん横浜でお会いしましょう。

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2009年9月 2日 (水)

【TRPG】 JGC2009用シナリオのテストプレイをしてきたよ

 もうすぐJGC2009開催ですが、この前、イベントで使用するシナリオのテストプレイをラノベ作家さんたちに集まってもらい遊んできたよ。
 現代日本が舞台ということで、前回のモンスターメーカーRPGのようなぶっ飛んだキャラ設定はなく、みんなおとなしめの探索者を作成してくれた。
 プレイ内容の詳細は書けないが、ホラー映画の登場人物のように、怪異な事件に関わってしまった一般人が危機から脱出するために奮戦するという『クトゥルフ神話TRPG』の雰囲気は楽しんでいただけたかと思う。
 最終的には、みんなの正気度がボロボロになって、二人ばかり再起不能。どこか遠い世界へ旅立ってしまったのは、いつものことか。
 まあ、キャンペーンじゃなくて一回限りのゲームとなると、こちらも容赦が無くなるよねー

 その後、いつもの中華料理屋で途中参加の作家さんも交えて食事会。
 このあと仕事をするつもりだからと、お酒を飲まずに済ませられる強靱な精神力に脱帽。私には絶対無理だわ。

 参加されたかた、お疲れ様でした。

★拍手レス

>「もふもふ」続刊よろしくお願いします m(__)m

 はい、努力いたします……

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2009年8月28日 (金)

【TRPG】 JGC用シナリオのテストプレイ

 今週末はJGC2009でプレイする『クトゥルフ神話TRPG』のシナリオのテストをする予定。
 面子はラノベ作家さんたち。
 いつもは『クトゥルフ神話TRPG』に慣れ親しんでいる人とテストプレイをしているけど、こちらのほうが実践的かと。
 ルール説明とシナリオの時間配分など、いろいろ調整させていただこう。

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2009年8月19日 (水)

【TRPG】 JGC2009にゲスト参加しますよ

 TRPG夏の祭典JGC2009に、今年もゲスト参加します。
 いつものごとく『クトゥルフ神話TRPG』のキーパーをR-CONのほうでいそいそやっております。
 初日の夜と、二日目の昼が担当なので、二日目の夕方には引き上げる予定。
 会場で私を見つけたら、気軽に声をかけてください。
 キーパーをしているとき以外は、たいてい暇をしていると思いますから。

 そんなわけで、JGC2009に参加されるかたは、どうぞよろしくお願いいたします。

★拍手レス

>内山先生。クトゥルフ神話TRPGのエラッタの類をネットで告知する事などは予定されていませんか?

 そのような予定は、私の耳には届いておりませんね。
 私はそのへんのところはノータッチなのでよくわかりませんが、R&R誌のアンケートなどに希望を書いて送ってみてはいかがでしょうか?

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2009年8月13日 (木)

【TRPG】 Role&Roll Vol.59に記事を書きました

 発売中の「Role&Roll Vol.59」に『クトゥルフ神話TRPG』の記事を書きました。
 いまいちわりづらい『クトゥルフ神話TRPG』の近接戦闘ルールを中心に、ケイオシアム社とのメールやりとりで判明したことなどをまとめたものです。
『クトゥルフ神話TRPG』において戦闘ルールなどそれほど重要ではない……というのは建前。
 実は本場のシナリオをプレイすると、戦闘ばかりやらされるので結構重要です。特に、サンディ・ピーターセンやキース・ハーパーなど大物デザイナーのシナリオほど厳しかったりして。
 まあ、そういうときは近接戦闘なんて甘っちょろいことはしないで、常に銃器を装備しているわけですけどね。

 そんなわけで、よかったら読んでみてください。
 一応、これがケイオシアム社の考える『クトゥルフ神話TRPG』の戦闘ルールだということで。

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2009年8月 9日 (日)

【TRPG】 じっとりと煮詰まり時間

 月イチゲーム会で新宿へ。
 身内用のシナリオだったので、やや謎解き多めのシナリオにしたのだが、がちっと行き詰まってしまい悶々と悩み続ける煮詰まった時間を経験してきた。
 キーパーをしていると、じりじりと焦れてくる、あの独特の空気。
 下手なヒントを出すと、場の空気を冷めさせてしまう。
 しかし、このまま温度だけ上昇していくと、いつか融解してメルトダウンを起こしてしまいそう。
 こちらとしては当たって砕けろで、思いついたことをいろいろやってくれると有り難いのだが、下手に動けば非常に危険な神話生物が襲ってきそうという状況なので、探索者は動くに動けず最善手のみをピンポイントで見つけようとしている。
 おかげでなかなか状況に変化が生まれない。
 まあ、いろいろ犠牲はあったが、なんとかクリアー。
 いやー、こういうゲームはなんとも疲れるねぇ。

 プレイヤーも疲れていたし、腹も減っていたので、会場の近くにいる馴染みの中華料理屋に駆け込む。Photo
 客がひとりもいない……大丈夫なのか、この店?
 混むのも嫌だけど、潰れても欲しくないのだが。
 新しく購入したデジカメで餃子の横顔をパシャリと。
 来るたびに味が変わるという、実に飽きの来ない店(笑)なのだが、今回はニンニク餃子が好評であった。
 麻婆豆腐は豆板醤が強めだったな。正直、我々は山椒強めが好みなのだが……

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2009年6月23日 (火)

【TRPG】 七つの怪談・番外編

 月イチゲーム会で『クトゥルフ神話TRPG』を遊ぶ。
 今回は私が作成したオリジナルシナリオのテストプレイ。
 探索者たちは現在進行中の「七つの怪談」キャンペーンの探索者を使用する。
 というのも、私のキャンペーンで使用している探索者たちは、熟練すぎてテストプレイに不適当だからだ。
 いつも「七つの怪談」をキーパーしてくれている人には、新しい探索者を作成してもらってプレイ開始。

 これからいろいろなところで使用するシナリオなので内容は割愛。
 ただ、70%の確率で死ぬというところで、ずばっと成功させる探索者の強運には感動。
 もっとも、その一方でこちらのダメージダイスの目が大きくて、ぽっくり死んでいる探索者がいたりするんだけどね。
 いやあ、ついつい厳しいイベントを起こしすぎたかも。反省、反省。
 ずっとプレイしてきた探索者ではなくて、新しく作ったばかりの探索者で良かった……というのは不謹慎かな?
 ちょっとゆったりめの日常からスタートするシナリオだったのだが、「まだ事件が起きないのか?」とプレイヤーが不安そうな顔をするのはいつものこと。
 たぶん、ウチのプレイヤーがせっかちすぎるんだと思うけど、またテストプレイをして検証してみよう。

 ちなみに、写真はデザートの杏仁ソフト。Photo
 ソフトリームの下に杏仁豆腐、さらに生クリームの積み重なったパフェのようなデザートである。
 杏仁豆腐と生クリームが常温だったのが残念。もっと冷やしてくれ。

 あと、今回は使用しなかった私の探索者の「至極夏徳(しごくなっとく)」もチラリと。
 作風が迷走中だけど、割と売れているホラー作家。京極夏彦を一方的にライバル視しているという設定。
 謎を解き明かすと、胸を押さえて「なっとく!」とつぶやくのが癖(by 明石家マンション物語)。
 これをすると仲間の脳外科医の探索者が「イラッ!」とする。ここまででひとつのお約束ギャグ。
 モデルは絶望先生。
 神話的事象を解き明かすと「納得した。この宇宙的事実に納得したっ!」と叫ぶというネタを仕込んでいたが、そういうときはテンパっているのですぐにネタ披露するのを忘れてしまう。

★拍手レス

>珠枝さまで、烏と狐のお色気勝負が見たいぜっ。

 お色気勝負では「かのこん」的に狐にはとても勝てませんなー

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2009年6月 2日 (火)

【TRPG】 ラノベ作家たちとTRPGを遊んだよ

 この前、ラノベの売れっ子な人とか、ラノベのエロい人とか、ラノベの美少年な人とか、ラノベのなめられるのが好きな人とかと一緒に池袋でTRPGを遊んできた。

 まずはTRPGというもの自体の説明をする。
 なんかすごい新鮮な気分だ。
 私は「ごっこ遊び」という説明のしかたはしないで、コンピューターRPGのシナリオデザイナーと数値処理をするコンピューターを、目の前のマスターがひとりで担当するような遊びだと説明することが多い。
 私自身が、あまりキャラクターへの「なりきり」を重要視しないプレイスタイルだからだと思う。
 あと、勝敗を争うのではなく、みんなを楽しませようとする姿勢が大切だと伝える。
 相手はラノベ作家なので、そういうエンターテイナー的な感覚は心配ないだろうけどね。

 さて、難しい話はここまで。
 さっそく始めようと思ったら……ダイスを忘れている。
 大ショック。

 普段なら問題ないのだが、今回は初めてのかたとか、すごくひさしぶりというかたばかりで、当然、ダイスなど持っていない。
 やばい、ひとっ走り、買いに行くか?
 ひやりとしたが、ラノベの美少年な人がたくさん持ってきてくれていたので、ぎりぎり事なきを得る。
 遊んだゲームは「モンスターメーカーRPG ホリィアックス」である。
 まあ、ロードス島とかスレイヤーズのようなファンタジー世界だと思って下さいと、ざっくりとした世界説明をしてから、みんなでわいわいキャラメイク……

 ガチレズの魔法学園落第生とか。
 没落貴族でジジイ萌えなお姉さんとか。
 鉱山で働きすぎて肺を病んでいるドワーフとか。
 地味なファイターとか。

 なんかいろいろダメな感じのキャラクターたちが揃った。
 このゲームでは、最初、ヒーローポイントのようなものをふたつほど持っている。
 大ピンチのとき、これを消費することで危機を脱することができるのだが、とにかくドワーフがやたらと敵の攻撃を受けてピンチに陥る。
 そのたぴにヒーローポイントを消費するのだが、そこで「なぜ助かったのか?」を説明しなければならない。
 このドワーフは攻撃を受けるたびに、大切ななにかが身代わりをしてくれたと説明する。
 最初は、自慢のあご髭が剣を受け止めたので助かったといって、ばっさり髭を失う。
 次は、胸を刺されるが、若いころに初めて掘り出した宝石のおかげで助かったといって、自慢の宝石を砕かれる。
 病魔に身体を蝕まれ、寄りすがる思い出まで失い、茫然自失となったドワーフ。
 そんな見るも哀れなドワーフの姿に、ジジイ萌えのお姉さんが嬉しそうに慰めるという不思議な光景が繰り広げられる。

 あと、個人的にはいままで地味だったファイターが、魔法で植物でカモフラージュされた途端、まるでトレントのごとき強さで暴れ始めたのが面白かった。ドルイドさん的に(笑える人だけ笑ってくれればよい)。

★拍手レス

>珠枝自身の感触を表すならば、「ぷにぷにっ珠枝さま!」ですね。

 マドカも珠枝に劣らず、ぷにぷにな感じです。

>卓を囲むラノベ作家全員にオリジナル妖怪を考えてもらって、それをもふもふで登場させるとかやってほしい

 キン肉マンのぼくの考えた超人レスラー的な?
 なんかすごいことになりそう……

>冷血人間コンピューター智宏、その眼の前には世界の全てがデータ化して解析可能……になったり?

 ただし、計算能力は電卓レベル。

>智宏個人に憑くぜー憑くぜーって女への珠枝さまの対応はいかに?

 そわそわしながら、智宏の気持ちを確認するでしょうねぇ。

>もふもふっTRPG

 誰か企画してっ!

>全員ラノベ作家……どんなキャラが作られるのか気になるぜ。

 今回のレポートをご参照ください。

>妖怪と人、あるいは心理学的要素も大きく含んだその関係に、新たな歴史を刻む智宏。

 まだまだ暗中模索ですが。

>智宏がもっと沢山の業界人達と知り合う展開も、真希の思惑的に。

 ど、どんな業界?

>プレイヤーが全員ラノベ作家のTRPG……違う作風の持主同士のキャラが化学反応してどういうものを作り出すか?

 非常に無難なシナリオでしたので、あまり脱線することなく進みましたね。変わったキャラクターが多かったですけど。

>>しっかり、ちいさい子も吸引いてします。
>ガチ幼女を魅了してロリコン呼ばわりされる智とか想像しちまったい。

 人間の幼女には興味ありません!

>最強のもふもふ度をもったおっきいおっぱいに出会ってしまったらどうしますか珠枝さま?好き?嫌い?

 おおきいからといって、もふもふとは限らんのだぞ。もふもふ……もふもふもふもふもふもふ(by珠枝)

>珠枝さまはきっとおなかがもふもふ(ようぢたいけい)

 そ、そんなわけあるかー!(by珠枝)

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2009年5月27日 (水)

【TRPG】 ラノベ作家たちとTRPGを遊ぶよ

 今度、プレイヤーが全員ラノベ作家という卓で、マスターをすることになった。
 名前しか知らんという人や、どんな感じだったか忘れるぐらい前に一度遊んだとか、ときどき遊んでいるよとか、私みたいにラノベ作家だけどTRPGの市販シナリオ書いたことあるぜとか、なんかバラバラなプレイヤー層である。
 まあ、初めての人に合わせてシステムは簡単なものにしようということで、常々、私が始めての人におすすめしている「モンスターメーカーRPG ホリィアックス」を遊ぶことにした。
 しかし、このシステムって、もう17年ぐらい前のものなんだな……歳とるわけだ。
 シナリオも私のホームページに載っているソードワールド用のシナリオをコンバートして使用するつもり。
 読んでいると、なんか凄く懐かしい。
 相手がストーリーのプロだけに、ちょっと緊張してしまうが、焦らず、盛り込みすぎず、ゆっくりとTRPGの魅力を伝えられるように頑張るとしよう。

★拍手レス

>こねこねが楽しい、粘土妖怪の出番かな?

 ぬりかべみたいな……?

>モブモブっ珠枝さま……何たる脇役

 しかし、あらゆるシーンに顔を出す。

>しかし智宏はおっきいおっぱいを吸引するフェロモンも持ってますよ?珠枝さま。

 しっかり、ちいさい子も吸引いてします。

>ちみ神珠枝さま

 ちみっこい?

>もふってっ珠枝さまっ!

 まもって守護月天!みたいな……

>永遠の脇役かませ役石の怪

 私はそういう脇役が好きですよ。

>ちっさいのからおっきいのまでそれがもふもふの売りどころ

 あらゆるニーズにお応えします。

>智宏の超お供えで天元突破した珠枝さまが大人の美女に一時的に変身するのむゎだー?

 大人にならずに、そのまま大きくなるだけのような。

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2009年5月19日 (火)

【TRPG】 虹の水晶宮 最終回前夜

 去年の二月から続けているソードワールド市販シナリオ「虹の水晶宮」をTORGにコンバートして遊ぶキャンペーンも、いよいよ最終回のひとつ手前までやってきた。
 今回は半分がオリジナルシナリオ。
 敵の本拠地のある島に潜入、追っ手を振り切り、捕虜の解放に成功したストームナイトたち。
 だが、そのとき島の上空から、ガイアからのメールシュトロームブリッジが下りてきた!
 本当の敵は、500年前にアイルに進攻してきたガイア軍の生き残り「赤き血の王」だったのだ。

 なんて感じで、最終回へと引くことになる。
 味方も敵もどんどんインフレしていて、なんかすごいことになってきた。
 ちなみに、これが終わったら、ソードワールドver2を遊んでみようかと思っている。新しいTRPGのルールに触れるのは久しぶり。

 その後、博多串焼き屋に行く。
 博多の串焼きとはいかなるものかと思ったら、別に普通の串焼きであった。ただ、好みで酢をかけて食べても良いらしい。
 味はさほどぱっとしない店であったが、値段はかなり手頃。良くも無く、悪くも無く。
 煮詰まっていたプロットのアイデアを出してもらおうとする。
 酔っ払っているせいか、堂々巡りの繰り返し。
 だんだん私も愚痴っぽくなってきて、それをみんながボコボコに叩くというような感じの流れに……ちょっとへこむ。

 でも、おかげで翌日には、なんとかプロット完成。転んでもタダでは起きない。

★拍手レス

>こねこねっ 珠枝さま!<でもこねこねする場所無いだろJK

 かわりに石の怪でも、こねこねしてください。

>人間妖怪神魔入り乱れた智宏を巡る修羅場が本格化したらと思うと……思うと!涎が止まりません byトッテーモ・シュラバスキー男爵

 なんか、総合力でいうと、人間側が不利のような気が……

>もちもちっ 珠枝さま! だとどうなりますか?

 珠枝のほっぺはもちもちですぞ。

>智宏は男として極めて正しい、おっぱいは正義、そんなのは男の常識。

 だが、許さんっ!(by珠枝)

>智宏の最強の武器は人外魅了フェロモン

 まったくそのとおり。オオヒロもイチコロです。

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2009年4月27日 (月)

【TRPG】 クトゥルフオンリーコンに参加したよ

 四ツ谷で開催されたクトゥルフオンリーコンに参加してきた。
 前回の飲み会で「今度はキーパーをする」と約束してしまったので、今回はキーパーとして参加する。
 もう何回もやっているシナリオだったので、特に問題もなくマスタリングできたかと思う。

 さて、当日はたくさんお酒をいただきました。Photo
 みなさん、ありがとうございます。
 大切にいただきます。

 内山の半分は、みなさんの優しさでできています。
 ちなみに、残り半分はお酒だったりします。

★拍手レス
>神様妖怪ハーレムENDキボン>もふもふ>向こうの世界と人間の世界の狭間にある者って感じで不老化して

 はてさて、どこに流れ着くのやら。
 それは私にもわからなかったりします(笑)
 これからもどうぞ応援よろしくお願いいたします。

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2009年4月 6日 (月)

【TRPG】 ドリームランドリプレイ第四話

 そろそろ、「ラヴクラフトの幻夢境」に掲載されていたシナリオをプレイされたかたも、ちらほらといらっしゃるのではないでしょうか?

 短期連載中のドリームランドリプレイの第四話が掲載されている「Role&Roll Vol.55」が、4月10日に発売予定です。

 これにてドリームランドリプレイも最終回。

 下記はオフィシャルサイトの紹介文です。

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猫の街ウルタールに到着した探索者は、さらわれたマドンナのベルを探して、この土地に隠された忌まわしき過去を暴くこととなる。誰もが口にすることすらはばかる黒き森には、いったい何が潜んでいるというのか……?

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 いよいよウルタールに到着した探索者たちが、猫たちともふもふしながら、おそるべき陰謀を調査するといった内容です。

 今回のリプレイ記事は、ちょっとだけ増ページしているはずなので、お楽しみに。

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2009年3月11日 (水)

【TRPG】 ドリームランドリプレイ第三話

 さて、「ラヴクラフトの幻夢境」も無事に発売されまして、ファンとしては嬉しい限りですが、短期連載中のドリームランドリプレイの第三話が掲載されている「Role&Roll Vol.54」のほうも、3月13日発売予定です。

 アーカムにでまわる怪しげなお香の力でドリームライドへと迷い込んだ探索者たち。
 そんな彼らを待ち受けるのは、ドリームランドの恐るべき神話生物であった!

 とかいった感じで、だいぶ連載も盛り上がってまいりました。
 このリプレイが、みなさんの「ラヴクラフトの幻夢境」の活用の一助となればと祈っております。

 しかし、これからはドリームランドのことは、幻夢境って呼んだほうがいいのかしらん?

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2009年2月19日 (木)

【TRPG】 虹の水晶宮 第4.5話

 月イチゲーム会でソードワールドキャンペーンシナリオ「虹の水晶宮」をTORGにコンバートしたゲームをマスターする。
 今回は前回の続き。
 とっても意地の悪いダンジョンを、秘宝を求めてさまようという内容。
 前回、序盤の戦闘でラスボス戦並の苦戦を強いられたストームナイトたちであったが、ようやくいつもの疑り深さが蘇り、仕掛けられた罠を楽々と潜り抜けていく。
 マップの構造からして、ここは強敵がいるに違いないという部屋に入る前には、強化魔法をかけてから突入。いきなり全力モードで敵を瞬殺していく、羅刹のごとき戦いぶり。
 そんなわけで、マスターの心配はよそに、苦戦したのは序盤だけで、あとは一度だけピンチになっただけで楽々とダンジョンをクリアーするストームナイトであった。

 ちょっと時間が余ったので、シナリオに付属しているシナリオフックを使って続行プレイ。
 悪の組織の陰謀で、人間と人魚が戦争を起こしそうになっているので、それを止めるという、実にファンタジー的なシナリオ。
 ちょ~っと頭の弱いロリ人魚にストームナイトのひとりが伝説の王子様と勘違いされたり、一方では人間を区別できない人魚にストームナイトのひとりが敵の幹部と間違われたりと、TORGらしくサイドストーリーカードがいろいろトラブルを発生させるのはいつものこと。
 そして、最後は人魚と人間に「喧嘩をしたらお腹が減るじゃないか」という素晴らしき教えを広めながら、自分らは悪の組織を思い切り力尽くでぶちのめすという形で決着。
 ぴったり時間どおりに終了した。

 次回はいよいよ最終回の予定。
 さて、ストームナイトたちはアザーン諸島の平和を守ることは出来るだろうか!?

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2009年2月12日 (木)

【TRPG】 ドリームランドリプレイ第二話

 短期連載中のドリームランドリプレイの第二話が掲載されている「Role&Roll Vol.53」が、2月14日発売予定です。
 友人の怪死の原因究明と、盗まれたナコト写本の捜索のため、探索者たちはアーカムを駆け巡ります。
 その過程で浮かび上がるウルタールという名の都市……いったいそれはどこにあるのか?
 そして、猫たちはいったい何を知っているのか?
 そんな感じのドリームランドリプレイ。
 近日発売のサプリメント「ラヴクラフトの幻夢境 」と合わせて、是非、読んでいただければと。

 あと、絶賛発売中の「Lead&Read Vol.4」のほうもよろしくお願いします。
 こちらは、古代日本ロマンとクトゥルフ神話が融合した、こってり和風リプレイ。
 見所は探索者のヒロイン、速水ちゃんの競泳水着姿です。必見っ!

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2009年1月27日 (火)

【TRPG】 「Lead&Read Vol.4」にクトゥルフリプレイを書きました

「Lead&Read Vol.4」にクトゥルフ神話TRPGのリプレイを書きました。
 ありがたいことに、私のリプレイキャラがカラー表紙を飾っております。
 競泳水着とビキニのコラボという季節外れな表紙で、みなさんこの寒さを吹っ飛ばしてください。

 今回のリプレイでは、「Lead&Read Vol.1」に掲載された「水底の早贄」の探索者たちを継続して使用されており、彼らがまた神話的な事件に巻き込まれます。
 R&R誌の記事に比べると、たっぷりページ数をいただけるので、じっくりと読み応えのあるリプレイを目指して、ちょっと歴史ネタを多めにしてみました。
 安曇磯良とか、神功皇后とか、ラピタ土器とか、そんな単語が飛び交うシナリオとなっております。
 宗像教授シリーズとか、妖怪ハンターとかが好きな人にはお薦めの一作。

 R&R誌のドリームランドリプレイともども、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

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2009年1月23日 (金)

【TRPG】 クトゥルフオンリーコンに参加します

 1月31に東京で開催される、クトゥルフオンリーコンに参加します。
 今回で第六回だそうで、私は皆勤賞で参加しています。
 ちなみに、今回、私はプレイヤーとして遊ばせてもらいます。
 はしゃぎすぎて馬鹿だと思われないように、ゲーム中はおとなしくしていよう――できるだけ。
 ちなみに、このコンベンションは毎回大盛況で、すでに予約は満席。キャンセル待ちだそうです。

 そして、お楽しみは夜も続く。
 コンベンション後の懇親会にちょっとだけ顔を出した後、会場から徒歩10分ぐらいのJR四ッ谷駅前の炉辺焼き屋にて打ち上げをする予定。
コースではないけど、費用はたぶん3,000円ぐらいかと。
 こちらはオンリーコンとはまったく無関係の個人的な集まりですが、自分に責任を持てる大人であれば、誰でも参加オッケーです。ご友人もお誘いのうえ、ふるってご参加ください。
 前回は15人ぐらい集まって、ビールと焼酎が乱れ飛んでの大賑わいでした。もちろん飲めない方も歓迎ですよ。
 流れとしてはコンベンション後の懇親会の会場で最終的な参加希望者を募って、みんなで揃って会場から徒歩で移動することになります。
 参加を希望されるかたは、懇親会のときに私をつかまえて「参加したい」といってください。
 ただ、会場の座席にも限界がありますので、確実に参加したい人は、ここにコメントするなりメールするなりして、早めに参加表明をしておくとよいでしょう。

 あと、今回も徹夜カラオケあるんですかね~?
 私としては、勝負は常に受けて立つ覚悟です(笑)。
 3人以上参加希望者がいたら、新宿のカラオケボックスを予約しておきます。
 こちらの予算は始発まで歌い放題・飲み放題で、4,000円ぐらい。
 カラオケするのならなるべく先に予約しておきたいので、できたらそちらも参加希望者は事前に連絡ください。

 みなさんの挑戦待ってます。

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2009年1月21日 (水)

【小説】 「もふもふっ 珠枝さま!2」発売中

 私の小説、「もふもふっ 珠枝さま!2」が発売中です。
 当然、前作の続きです。
 そして、「神様のおきりいり」シリーズから数えると6冊目。
 だからなんだというわけではありませんが、ラノベって6冊越えるとなんか長寿シリーズって感じがしますよね。
 あれ、しませんか? そうですか、私だけですか。

 本編中では10月になって、季節は秋。
 Tシャツとスパッツ姿でふらふらしていた珠枝も、秋服に衣替え。
 真田先生が珠枝の私服姿を可愛く描いてくださいました……って、珠枝、お洒落だな~
 智宏なんて、いつも制服姿なのに。おまえは70年代のジャンプ主人公かと。
 ちなみに、珠枝のしましまタイツは私の趣味です。これに関しては、誰にも文句はいわせない。
 で、秋といえば、栗ですよ、栗。
 本編そっちのけで、みんなで栗ばかり食べています。いったいなんの小説なのやら?

 そんなしましまタイツと栗が満載の物語です。
 どうぞよろしくお願いします。Mofumofu2_pin_2

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2009年1月19日 (月)

【TRPG】 虹の水晶宮 第四話

 ソードワールドの市販シナリオ「虹の水晶宮」をTORGにコンバートして遊ぶキャンペーン、ようやく第四話目を遊ぶことができた。
 今回のシナリオは、とっても意地悪なダンジョンでお宝探し。

 誰ですか、こんな意地悪なダンジョンを作った人はっ!? (笑)

 なんかイニシアチブのめぐり合わせも悪くて、ダンジョンに入って最初の戦闘で、いきなりラスボス戦並に大苦戦。
 プレイヤーたちの顔から血の気が失せる。
 マスターの顔からも血の気が失せる。
 これで最後までクリアーできるのかしらん?
 すごく不安だ。

 結局、半日かけて、半分も踏破できずに途中で終了。
 その日、一日で終わらせるつもりは最初からなかったので予定どおりだけど、二回に分けてダンジョンを制覇するなんて久しぶりだなぁ。
 TORGは戦闘に時間がかかるので、ダンジョンシナリオは長くなりがちなんだけどね……

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2009年1月15日 (木)

【TRPG】 クトゥルフ有名人集計結果

 某所でクトゥルフの有名なクリーチャーのアンケートを取りました。その集計です。

 なお、クトゥルフとダゴンとディープワンは殿堂入りとして、アンケート対象から外されていますのでご注意をば。

●ニャルラトテップ 12票

 断トツの一位ですね。

 非常に強烈なワイルドカードなので、私は意識してシナリオには登場させないようにしているのですが、この知名度を考えると、方向性を改める必要があるかも。

 ただ、便利すぎるので気をつけて使わないと、「はいはい、空が青いのも、猫がにゃあと鳴くのも、すべてニャル様のせいなんだよね」といわれそうで怖いです。

●ティンダロスの猟犬 4票

●グール 4票

 ティンダロスの猟犬は、やはりあの特有の設定が印象深いのでしょうね。私も大好きです。

 ただ、登場させると、その後始末が難しいので、なかなか使いづらい神話生物です。

 比叡山炎上で1ラウンドもかからずに瞬殺したのは良い思い出。

 グールは他のゲームに登場しているからという理由が多かったような。

 でも、私はクトゥルフ神話のグールは好きです。いろいろ細かいことをつきつめて考えていくと、なかなか奥の深い種族なので。

 ドリームランドのグールたちは、とても愛せます。

●ガタノソア 3票

●ハスター 3票

●ショゴス 3票

●ミ=ゴ 3票

 ガタノソアは完全にウルトラマン効果ですね。

 確かに怪獣っぽい、悪そうな名前です。

 ハスターは、ケイオスシーカーシリーズで知名度アップ?

 召還方法が九つのモノリスを用意するという見た目にもわかりやすいものなので、ハスター信者を出すシナリオが多いのかも。私も何度か利用しました。

 ショゴスは私の大好きな神話生物。ご奉仕、ご奉仕!

 ショゴス丼とかで有名かと思ったら、意外と票は集まりませんでした。残念。

 ミ=ゴはTRPGでの、やられキャラとしての立ち位置で知名度が高い?

 小説のオチも有名ですけどね。

●アザトース 2票

●シュブ=ニグラス 2票

●ヨグ=ソトース 2票

●バースト 2票

 有名神性の三本立て。

 こいつを登場させてもプレイヤーが納得して狂ってくれるようなシナリオを作ることができたら、キーパーも一人前でしょう。私は怖くてなかなか登場させる勇気はありません。

 でも、コンベンションなどでは派手なシナリオのほうが喜ばれるので、時々、登場させたりしてしまいます。

 バーストは実在の神様だからという理由でしょうかね。猫耳です、猫耳!

 一回だけオリジナルシナリオで登場させたことがありますが、仲間内には非常に不評でした。私はたいへん満足なシナリオでしたが。

 バーストの回避は宇宙一ィィィィッ!

以降、1票だけのかたがた……

●アトラク=ナチャ

●イスの偉大なる種族

●イタクァ

●ウェンディゴ

●ツァトゥグァ

●ビヤーキー

●古のもの

 イスの偉大なる種族と古のものは、私のSFマインドがビンビンして大好きな神話生物です。

 ただ、設定がややこしいので、初心者さん相手にはなかなか出しづらいのが難点。

 ツァトゥグァは信仰したら見返りをくれる優しい神様なので、信者を出しやすい神様ですね。

 このアンケートで名前の出た神話生物の中では、アトラク=ナチャだけがオリジナルシナリオで登場させたことがないのですね。

 特に深い理由はありませんが、なぜか使ったことがありません。

 そんなわけで、今回の結果は、今後のシナリオ作りの参考とさせていただきます。

 みなさま、ご協力ありがとうございました!

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2009年1月 8日 (木)

【TRPG】 「Role&Roll Vol.52」に記事を書きました

「Role&Roll Vol.52」に『クトゥルフ神話TRPG』のリプレイ記事を書きました。
 短期集中連載でドリームランドのリプレイです。
 おそらくは商業誌でドリームランドのリプレイは、これが初めてなのではないでしょうか?
 今号のリプレイは、まずは導入編です。
 これまでいろいろと未訳シナリオやオリジナルシナリオでドリームランドを遊んできて、自分なりにドリームランドをプレイしやすいシナリオというものを考えてきました。
 そのまとめ的な意味も込めてのリプレイです。
「ドリームランドっていっても、どんなシナリオをプレイすればいいんだよ……」というキーパーさんへの参考となれば幸いです。
 皆さん、買ってくださいね。

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2009年1月 6日 (火)

【TRPG】 年末年始合宿・TRPG編

 毎年恒例、年末年始合宿。

 今回のメニューはクトゥルフ神話TRPG×2回と、オリジナル設定TORG×3回という内訳。

 プレイヤーで参加したクトゥルフ神話TRPGは……探索者の惨敗といった感じ。がっくり。

 TORGのほうは私がマスターを務めた。

 キャラメイクからスタートして、合宿中に終了する、ショートキャンペーン。

ゲームは3回とあるが、本当は5本の短編といった感じで、割とこまめに成長するチャンスがある。

 システム自体もかなりいじっており、普通のTORGとはちょっと違い、成長させることでキャラクターはぐんぐん強くなる。

 その成長の楽しさを味わってもらうために、なるべく成長のチャンスを与えるのが、ショートキャンペーンを成功させるコツだ。

 さて、シナリオのタイトルは「クリスタルスターの亡国」である。

 当然、「インディジョーンズ4 クリスタルスカルの王国」のパロディだ。

--------------

●「クリスタルスターの亡国」あらすじ

 大戦末期、敗戦間際のドイツから密かに日本に運び込まれたオーパーツ、クリスタルスター。

 それは未知のテクノロジーの知識が膨大に詰まった、データボックスであった。

 クリスタルスターから引き出される知識は、戦後の技術発展に大いに利用された。

 ところが、このクリスタルスターの正体はただの記憶装置ではない。

 これこそは、人類誕生以前に地球を支配していた古の者の頭部なのだ!

 そして、クリスタルスターから知識を引き出すことができるのは、彼らとテレパシーでつながる奉仕種族ショゴスだけである。

ナチスはそのために独自の技術で人型のプチショゴスを生み出し、クリスタルスターとのコンタクトを取っていたのだ。

 ナチス残党と日本政府は、戦後も秘密裏につながりを保ち続けた。

日本政府はナチス残党を資金援助と保護を約束し、ナチス残党は日本政府にクリスタルスターから引き出される技術を提供してきたのだ。

 しかし、プチショゴスの少女、昭子に同情をした研究員が彼女をさらったことから話は始まる。

 上野公園で不思議な絵を描く少女、昭子と出会ったPCたちは、彼女の絵が未知のテクノロジーの概念図であることを知る。

 クリスタルスターとのコンタクトが可能な昭子を取り戻そうとする、ナチス残党たち。

 さらわれた昭子を追って、PCたちはナチス残党が隠れ住む長崎の離島へと向かう。

 日本軍の地下基地跡から昭子を救い出すも、ナチス残党はUボートで逃走。

 さらに、アジトを試作型原爆で爆破する。

 なんとか鉛製の冷蔵庫によって助かったPCたちは、Uボートの目的地である南極の狂気山脈を目指す。

 フォッケウルフ、タイガー戦車、新兵器UFO型ホバーなど、ナチスの兵器を撃退して、いよいよPCはクリスタルスターの発見された狂気山脈の遺跡へとたどり着く。

 そこには頭部の無い、クリスタル化した古の者が……

 この古の者は、ショゴスの反乱をやり過ごすため、自身の時間を停止することで、外部からの干渉を受けずに、永劫ともいえる時をここに在り続けてきたのだ。

 遺跡を調査すると、この遺跡自体が超高出力のエネルギー発射装置であることがわかる。

 そのとき、そこにやってきたのはナチス残党のトップである少佐。

 彼はショゴス研究の成果で、狂気山脈のショゴスと同化を果たしていた!

 最後の激闘。

 やがて少佐は自我を失い、完全にショゴスに飲み込まれてしまう。

 人間の自我を失い、本来の圧倒的なパワーを取り戻したショゴスを撃退するには、この遺跡を復活させて、超高出力のエネルギー放射で焼き尽くすしかない。

 PCたちは古の者の頭部にクリスタルスターを戻す。

 主人の復活により、遺跡に火が灯る。

 人知を超えたテクノロジーによるエネルギー放射は、ショゴスを一瞬で蒸発させるだけでなく、無限の宇宙へ向かって伸びていく。それは別宇宙にある、古の者のコロニーに向けられた通信であった。

 昭子の通訳によって、古の者と意思疎通をするPCたち。

 古の者は人間ならぬ昭子にも、宇宙へ旅立つことを誘う。

 道具として生みだされた昭子だったが、PCたちの優しさに触れたことによって、彼女はこの地球に残ることを決意する。

 古の者は別宇宙からのトラクタービームによって転送され、この地球からまたひとり神が消えたのであった。

----------------

 な~んて、お話であった。

 本当はもうちょっと入り組んでいる。

「黄昏の天使」のパロディや、「ダブルクロスキャンペーン・プレイクアップ」のネタもたっぷり入っている。

 しかし、やっぱり一番多いのはインディジョーンズ4ネタである。

●真実は図書館に無い!

●軍服のねーちゃんがフェンシング。

●原爆を避けるため鉛製の冷蔵庫の中に。

●宇宙人の遺跡が変形する。

●宇宙と宇宙の狭間。

 といった、おきにいりネタをすべて盛り込むことができた。

 そのかわり、ボリュームのほうはたっぷりで、プレイにやたらと時間がかかってしまった。

 誤算というわけではないのだが……おかげで夜の飲み会の時間が取れずに、私的にはがっかり。

 私以外は、あまり酒好きでない面子だったので、一升瓶を眺めながらひとりで悶々としていたとさ。

 まあ、合宿とかでしか味わえない、手ごたえのあるゲームを遊んだということでヨシとしよう。

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2008年12月31日 (水)

【TRPG】 年末年始ゲーム合宿に出陣します

 大晦日ですが、毎年恒例、年末年始ゲーム合宿に出陣します。
 三泊四日、ゲームと酒漬けの毎日を送ってきます。

 今年はオリジナル設定の世界をTORGのルールで遊ぶという企画モノと、洋物クトゥルフシナリオを遊ぶ予定。
 ひさしぶりの洋物クトゥルフシナリオはプレイヤーで参加。楽しみ~

 いちおうネット環境はありますけど、しばらくレスポンスは悪くなると思います。
 では、みなさんよいお年をお迎えくださいね。

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2008年12月16日 (火)

【TRPG】 正気度など有り余っておるわ!

 月イチゲーム会で、新宿へ。
 今回は友人キーパーの『クトゥルフ神話TRPG』をプレイ。
 これで4回目の探索となる探索者なのだが、順調に正気度が増加しており、現在90ポイント。
〈クトゥルフ神話〉技能が10%あるので、これ以上は回復しないのだが、なんというか安心感のある探索者だ。
 しかも、ゲーム開始前に、前回できなかった経験ロールをしたら、技能値90%を超えてしまって、2D6の正気度回復ボーナスが無駄となる……オー・マイ・アザトース!!
 魔道書を研究して、呪文を覚えたが……グールとの接触とか、あいかわらず使えないものばかり手に入れるお約束。

 さて、シナリオ内容は故あってここには書けぬが、ショットガンを撃ちまくったのに、一回も当たらなかったことがショック。
 いや、そういうゲームじゃねーだろ。
 でも、そういうこともするゲームだけどね。
 問題はゲームを通じて、正気度が1点しか減らなかったことか。
 そして回復したのが3点。
 黒字で、また2点が無駄に……ああっ、もったいない!!
 勝ち組探索者ならではの悩みだね。

 その後は、庶民的な中華料理屋で忘年会。
 ひたすら餃子を食べまくる。
 いや、本当によく食べた。三ヶ月分の餃子は食べた。
 しかし、みんな大好き豚の角煮が、一皿で品切れになってしまったことは大ショック!
「焦らなくても、何皿でも注文するから」と手を出さずにいたら、ほとんど食べられなかったよ……うわーん。

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2008年11月28日 (金)

【TRPG】 虹の水晶宮 第三話

 ソードワールドの市販シナリオ「虹の水晶宮」をTORGにコンバートして遊ぶキャンペーンの第三話目をプレイ。
 やらないといけないゲームを消化していたら、ずいぶん久しぶりになってしまった。

 厳重な監獄から無実の人々を救い出すというシナリオ。
 一度逃げ出した後、追跡のために手薄になった監獄を逆に乗っ取り、攻めてくる敵側にPCたちが篭城戦で受けるという、なんだか妙な展開になった。
 プレイヤーたちの素直な感想によると……
「敵が向こうから来てくれる守る戦いは楽だな」
 とのことであった。
 ごもっとも。
 こちらはすごく戦いづらかったです。

 その後は、ピザ屋のチェーン店「ラ・パウザ」で飲み会。
 チェーン店ではあるが、ここの石釜ピザはリーズナブルな割りに侮れない味。
 だいたいピザなんてものは、ファーストフードみたいなものなんだから、高い金を払って食べるものではない。
 ピザ生地にパラパラとチーズふりかけて、適当な具材をポンポンと並べて、あとは釜に突っ込むだけといった簡単なピザが良いのである。
 いや、アメリカンスタイルの具沢山のこってりピザも好きだけどね。
 長くかかっていた仕事がひと段落しそうなので、気持ちがすっかり開放的になり、しこたまワインを飲んだらだいぶ酔っ払ってしまった。
 後半は支離滅裂なことをいっていたことしか憶えていない。

 それにしても、この「ラ・パウザ」の新宿店はいつも大盛況。
 今回は運良く入れたのだが、その後はカウンターの前に長蛇の列ができていた。
 満席時は二時間制だとか、時間制限を設けないから客の回転が悪いんだよね。まあ、酒飲みとしては、そこが嬉しいんだけど。

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2008年11月20日 (木)

【TRPG】 「クリティカルとファンブルの果てに9」に参加予定

 11月23日に埼玉県羽生市にて開催されるTRPGコンベンション「クリティカルとファンブルの果てに9」に参加します。
 とりあえず、狙っているのは未訳ゲームの「パン爆(英題:Panty Explosion)」の卓。
 アメリカ人が作った、日本の女子高生(超能力付き)をプレイするためのTRPG。これだけでもうなにがなにやら。
 なんか海の向うのごく一部の人たちにとって、日本の女子高生はかなり特殊に見えるよう。まあ、チアガールのようなミニスカートに、胸にリボンをつけて、そんな小綺麗な格好をした女の子たちが集団で歩いているなんて……
「まるでMANGAみたい!」ってことなんでしょうな。
 でも、コンセプトはかなり馬鹿っぽいけど、目指しているところはなかなか興味深いゲーム。
 ラノベ作家の血が騒ぐぜっ。(笑)

 なお、コンベンション終了後は、適当に知り合い同士で集まって、羽生駅前の居酒屋チェーン店で独自に飲み会を開きます。
 参加希望者はコンベンション終了後、会場で私に声をかけてください。

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2008年10月 6日 (月)

【TRPG】 クトゥルフオンリーコン・最後の池袋決戦

 先日、池袋にて開催されたクトゥルフオンリーコンベンションに行ってきた。
 池袋での開催はこれが最後。
 次回からは四ッ谷になるとのこと。
 さて、今回も40名以上のクトゥルフ信者たちが、事前予約で一杯になるほど集まって大盛況。
 ちょっとテストしたいシナリオがあったので、スタッフのかたにお願いして、私もキーパーとして参加をさせてもらった。
 10卓すべてクトゥルフ、クトゥルフ、クトゥルフ……いや、深淵とクトゥルフテックが混ざっている人もいましたけど(笑)
 とにかく、これだけのファンがまだ現役でゲームをされているということは嬉しい限り。
 私のシナリオは諸事情あって公開はできないのだが、コンベンション用のシナリオではなかったのでラヴクラフトの原作を2割ぐらいは読んでいるプレイヤーを求むと、ややハードル高めの設定であった。
 普通のコンベンションなら、それだけでもう卓成立は絶望的であるが、さすがクトゥルフオンリーコン。ありがたいことに定員オーバーの参加希望者に恵まれた。すごいぜっ!
 ちなみに10卓を巡った参加希望者の流れを見て、人気のあるシナリオ傾向を分析してみたところ……

「小学生がネコの映画でカンヌ映画祭に参加する」

 というシナリオが受けるはず。
 キーパーをする人はメモしておくように。

 その後、懇親会に少しだけ顔を出して、打ち上げの呑み会になだれ込む。
 知り合いが知り合いを呼んで、いつのまにやら16名の大集団になっていた。
 池袋の炉辺焼き屋の奥座敷をクトゥルフ信者たちが占拠して、ビールと焼酎の乱れ飛ぶ大酒宴。
 ビールを飲むのに忙しくて、いまいつなにを話したか憶えていない。ただ、馬鹿な話をしていたことだけは憶えている(笑)
 あと、なんか7年ぐらい前に、私がキーパーとして参加したコンベンションにプレイヤーとして参加してくれた人とかもいてちょっとびっくり。
 世の中狭いよねー

 その後、勢いに乗ってパセラで徹夜カラオケに突入。
 スパロボ関連を攻めて攻めて、攻めまくった。
 前日終電まで飲んでいて、翌日キーパーをして、その後の呑み会から徹夜カラオケの流れはさすがに身体にこたえたが、朝6時まではなんとか歌い続けることができた。
 もう声なんて出てなかったけどね。

 そして、またコンベンションの参加者のかたたちからお土産をいただいてしまいました。
 いつもありがとうございます。
 あるかたからはお酒のおつまみをいただき、そしてまたあるかたからはお酒をいただく……なんと素晴らしき完成された流れだろうかっ!!
 ありがたく晩酌に利用させていただきますね。

 ……ところで、呑み会のとき私の斜め前に座られていて途中退場をされた女性のかた。
 3,000円いただきましたが、もらいすぎました。
 あの呑み会、割り勘で2,500円でした。あれだけ騒いだのに、予想外の安さ。
 もうしわけないです。
 そんなわけで、今度、お会いする機会があったらなんとな~く埋め合わせをさせていただきたいと思います。
 これを読まれていたら、遠慮なくお声かけくださいな。いやホントに(笑)
 他にも途中退場されたかたでもらいすぎたかたがいたかもしれませんが(後半は混沌としていたのでいまいち把握していません)、ごめんなさいね。

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2008年9月24日 (水)

【TRPG】 ひさしぷりに「虹の水晶宮・第三話」

 月イチゲーム会で新宿へ。
 今日も今日とて、喫茶店でお仕事。
 ノートパソコンを開いていると、両隣の客もノートパソコンを開いてなにやら作業している。
 なんか変な感じ。
 喫茶店はゆっくりノートパソコンでお仕事をする場所。これが新しい喫茶店のスタイル?

 ゲームのほうは、シナリオのテストプレイやリプレイの収録のためしばらくお休みをしていた「虹の水晶宮」をTORGでプレイするというキャンペーンの第三話。
 監獄島から政治犯を脱出させよ、というシナリオである。
 囚人として潜入組と、外部から突入組とで分散行動をしたのだが、情報収集をするはずの潜入組が「疑惑」カードを出していたので、もう話がちっとも進まない。
 TORGを知らないかたに説明すると、「疑惑」カードとは、みんなに疑いを持たれる代わりにヒーローポイント(経験値にもなる)をもらえるというカードだ。他にも、誰かに惚れたり惚れられたりする「ロマンス」カード、仇敵が現れる「仇敵」カードなどがある。
 しかし、潜入物で疑惑ははっきりいって致命的。
 さすがにつらくなってきて、最終的には「疑惑」カードを捨てることになった。
 これでヒーローポイントはもらえなくなるが、おかげでようやく話が進むようになる。
 しかし、「疑惑」のせいだけでもないのだが、だいぶプレイ時間も長くなって、その日のうちには終わらなかった。
 うーん、次回までまた間があるが、みんな覚えているのかぁ?

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2008年9月21日 (日)

【TRPG】 ふらりとコンベンションでクトゥルフ神話TRPG

 前日、5時間も呑んでいたのだが、朝起きたら、家にいたくない気分だった(私には時々そういうことがある)。
 速攻でネットでコンベンション情報を収集。
 すぐに家を出れば、ぎりぎり開催に間に合うコンベンションを発見。
 迷わずで身支度をして家を飛び出した。

 こじんまりとしたコンベンションでSW2.0とクトゥルフ神話TRPGの2卓だけ立っていた。
 まあ、当然、クトゥルフ神話TRPGに入るわけですが……

 探索者たちはみんな高校生で、学園で発生した不可解な現象を調査・解決するというもの。
 3人パーティーで、私がイケメン高校生を作成したら、他の二人がヤンデレで私の探索者を狙っているという、実に終わったパーティー構成になった。
 正直、探索者仲間のヤンデレたちの相手をしているときが一番精神をすり減らしていた気がするなぁ(笑)

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2008年9月15日 (月)

【TRPG】 クトゥルフオンリーコンに参加します

 10月4日に池袋で開催されるクトゥルフオンリーコンに参加します。
 前回はゲストキーパーだったけど、今回はプレイヤーで参加する予定です。
 事前予約でプレイヤー枠が埋まってしまうほど盛況なコンベンションなので、参加されるかたは予約は必須ですぞ。

 ふふふっ、当日は知人を経由してようやく手に入れた、ケイオシアム社のクトゥルフ・オフシャルダイスが火を噴くぜっ!
 そして、夜は炉辺焼き屋でビールを呑みつくすぜっ!

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2008年9月 8日 (月)

【TRPG】 「Role&Roll Vol.48」に記事を書きました

 9月13日に発売されるTRPG専門誌「Role&Roll Vol.48」にクトゥルフ神話TRPGの記事を書きました。
 公式サイトでは、坂本雅之さんの名前になっていますが、実は書いたのは私です。
 たぶん、雑誌掲載のときには直っていると思います。
 以下の紹介文は公式サイトから抜粋。

 神にも等しき存在と戦闘ばかりしていたら、探索者の命はいくらあっても足りはしない。
 それでは、戦闘以外にどんなクライマックスシーンを用意すればいいの?
『クトゥルフ』らしいクライマックスシーンについての考察をお届け!

 まあ、ベテランキーパーのかたならあたりまえのことかもしれませんが、最近、キーパーを始めたばかりというかたに向けて、クトゥルフらしいクライマックスシーンの例などを交えて解説しました。
 みなさんのシナリオ作りにお役に立てたら幸いです。

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2008年8月29日 (金)

【TRPG】 クトゥルフ・フィギュアの情報求む

 そういえば、この前のJGC2008でプレイヤーに入ってくれたかたが物販スペースで購入したらしいのですが……
 身長3cm弱ぐらいの、ちいさな緑色のクトゥルフ様のフィギュアが150円ぐらいで売っていたらしいのですよ。
 私も欲しくなって物販に買いにいったところ、どこにも見当たらずあきらめたのですが、誰かこのフィギュアについて情報持っているかたいらっしゃいます?
 買い逃したとなると、猛烈に欲しくなるのが人間の性ですな。
 どこで買ったのか、もっとくわしく聞いておけば良かった……

 その後の情報で、「Unspeakable Words ~禁断の言葉~」 というゲームに付属しているクトゥルフのコマによく似ていることがわかったのですが、まさかコマだけばら売りしていたのでしょうか?
 確かにこのゲームにはクトゥルフのコマが30個も付属しているので1個150円で販売したら、ゲーム本体価格(2,800円)より儲けられる。
 なるほど、すばらしい錬金術だっ!(笑)

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2008年8月24日 (日)

【TRPG】 JGC2008おつかれさま

 そんなわけでJGC2008で"クトゥルフ神話TRPG"のキーパーをしてきましたよ。
 シナリオは「琵琶奉仕」というもの。
 これまで何度もキーパーしたシナリオだが、JGC用に作成したシナリオだったので、これでようやく本番が終わったという感じ。
 二回キーパーをして、初心者のかたと、経験者のかたの比率は半々ぐらい。
"クトゥルフ神話TRPG"はプレイしたことはないが、ラヴクラフトの小説を読んでいるというかたが割と多かったのは、ちょっと意外であった。
 これまでのイメージだと、"クトゥルフ神話TRPG"は遊んでいるが「原作は実は読んでません」という人が多かったような気がするが……

 参加者のみなさん、ゲストのみなさん、スタッフのみなさん、おつかれさまでした。

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2008年8月20日 (水)

【TRPG】 JGC2008直前

JGC2008とは、新横浜プリンスホテルをTRPGファンたちが占拠して、昼夜を問わずゲームをするというファン待望の大イベント。
 私も"クトゥルフ神話TRPG"のキーパーをするためにゲスト参加します。
 届いたパンフレットによると……

22日 19:00~24:00 R-CON in JGC2008(1)
23日 10:00~15:00 R-CON in JGC2008(2)

 上記のイベントで、キーパーをすることになっていますね。
 よかったらみなさん参加してみてください。
 そして、私に優しくしてあげてください(笑)

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2008年8月17日 (日)

【雑談】 擬人化メカはパイロットの夢を見るか?

 この前、友人と酒を飲んでいたとき、ストライク・ウィッチーズの話題になった。
 まあ、当然、なぜあの世界のパイロットはあんな格好をしているのか、という話がしたくなるわけで……
 その友人はストライク・ウィッチーズの元ネタである、擬人化戦闘機しかしらなかったのだが、なぜか微妙に話がかみ合わない。
 そして、友人のひとこと。

「え、あの擬人化戦闘機にパイロットが乗っているんでしょ?」

 うわー、その発想は無かったわ。
 どうやら、擬人化戦闘機にパイロットたちが、モビルスーツのように乗り込むものと思っていたらしい。
 だったら、おまえはMS少女にも、アムロたちが乗っているのかと問いただしたところ。

「いや、擬人化ってそういうものかと」

 うん、絶対ダメとは思わないけどね。
 やっぱり、その発想は無いよ。

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2008年8月14日 (木)

【TRPG】 なじみの味わい

 先日、この日記でも書いたクトゥルフシナリオの本番をプレイしてきた。
 実に馴染みの面子。
 テストプレイを2回もしているので、アドリブ要素の強いシナリオではあるが、だいぶうまくキーパーできたかと思う。
 いまさらながらに、TRPGは面子によってプレイの様子が変わるなぁ、と実感する。
 まあ、シナリオによっては、面子を変えても同じ展開をするなぁ、というゲームもあるんだけど。
 今回のシナリオは、どうやら面子に影響されやすいものらしい。
 いろいろ失敗もあったシナリオであったが、ようやく本番も終わったので、ほっと一息。

 最近、クトゥルフ神話TRPGばかりやっているので、次はひさしぶりにTORGでもやりたいなぁ……と思っていたら、もうすぐJGCだったりして。うーん。

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2008年8月 7日 (木)

【TRPG】 JGC2008の予定

 公式サイトに、JGC2008のスケジュールが公開されましたね。
 私もクトゥルフ神話TRPGのキーパーとして、ゲスト参加いたします。
 今年は、私のお仕事は日程前半に集中しており、一日目のR-CONと二日目のお昼のR-CONでキーパーをしています。
 シナリオは何度かこの日記でも話題にした「琵琶奉仕」というものです。
 夏なので怪談っぽい話にしました。
 興味のあるかたは、是非、ご参加ください。

 今年は前半にお仕事が集中しているので、私は一泊して二日目で引き上げると思います。
 二日目の夕方あたり、物販スペースのボードゲームを物色しているかもしれませんけど。
 会場でひとり寂しそうにしている私を見かけたら、優しく声をかけてあげてくださいね。

★拍手レス
>クトゥルフ神話TRPGの洋書に暗号が隠されている可能性があります。どう思われますか、内山先生

 あなたが探索者ならば、独自に調査を進めてください。一般人ならば、気づかないほうが幸せということもあることを知るべきでしょう。

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2008年8月 4日 (月)

【TRPG】 キーパー油断大敵

 新宿でクトゥルフシナリオのテストプレイをする。
 前回、普通にキーパーすることができたので、気楽に微調整という気持ちでプレイしたのだが、どうにもぐだぐだな展開になってしまって、参加したくださったプレイヤーには申し訳ないことをしてしまった。
 やはりTRPGというのはプレイヤーの性格によって、大きく左右されるものなのだなといまさらながらに再認識させられる。
 今回のシナリオは特に探索者の行動によって大きく展開が変化するものだったので、そのへんの気遣いが甘かった。
 なんか数年ぶりのダメダメなキーパーだったと、深く反省。
 次は本番なので、気を引き締めてキーパーをしよう。

 呑み会は鶏料理の美味しい、おきにいりのお店に。
 ちょっと狭いのが難点だが、座席を予約しておいたので、まあ許容範囲の席をキープできた。
 おすすめは焼き鳥と手羽先揚げであるが、鶏の内臓刺しもイケる。
 サツマイモのサラダは、髪の毛のように細いサツマイモを揚げた、さくさくした料理。サラダというよりは、スナック感覚。なんかみんな気に入って、箸休めのサラダなのに、追加オーダーしてしまうぐらい。
 あと、鶏肉のバルサミコソース焼きは、とても濃厚な味わいで、洋風なのに焼酎に合うつまみ。私のおきにいり。ただし、らき☆すたネタは禁止。
 ゴーヤ入りオムレツというのを頼んだのだが、オムレツはふわふわ甘くて美味しいのに、その中にごりっと固くて苦いゴーヤが隠れているのはなんのトラップかと。
 いや、ゴーヤは嫌いじゃないんだけど、オムレツのようなふわふわ系のキャラとはからまないでいいよ。もっと硬派な食材とからんでいてくれ。
 お酒は焼酎をボトルで頼むという、ダメ人間まっしぐらコース。
 頼んだのは、泡盛の春雨カリー。
 続けて、麦焼酎の泰明。
 グラスに氷を4割、焼酎を4割、ソーダを2割ぐらいのバランス。呑み終わる頃に、氷が半分溶けているぐらいがちょうど良い。
 4時間近く居座って、山ほど鶏肉を食べて、焼酎ですっかり酔っ払って解散したのだが、例によって別れ際の記憶がすっ飛んでいる……我ながら恐ろしい。

★拍手レス
>新・神様のお気に入り (仮)についてクワシク
 公式発表がまだなので、私の口からはなんとも……もうしばしお待ち下さい。

>ご自愛を。ちなみに○○○でも○○○○はNGでしたよ。
 ご指摘に従い、訂正しておきました。

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2008年7月29日 (火)

【TRPG】 クトゥルフとインディ

 月イチゲーム会でクトゥルフ神話TRPGのキャンペーンをプレイヤーとして遊ぶ。
 これで三回目。
 舞台は現代日本で、新人のホラー作家という探索者をプレイしているのだが、だいぶ愛着も沸いてきた感じ。
 シナリオのほうは故あって詳細は省くが、今回はとにかくインディネタを使いたくてうずうずしていた。
 目星をするときには、火薬をばら撒いてみたり。
 異空間と聞けば「空間と空間の狭間」だと叫んでみたり。
「探索者に図書館は必要ない!」と大見得を切ってみたり。
 とにかく、そんな馬鹿なことばかりやっていた。カーチェイスが無かったのは残念だが。
 シナリオのほうでは、危うく神話生物に殴り殺されそうになったが、なんとか生還を果たす。
 いつのまにやら最大正気度90まで正気度が上昇しており、実に勝ち人生な感じ。
 このキャンペーンが何回続くかはわからないが、このまま最後まで無事に突き進みたいものだ。

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2008年7月24日 (木)

【TRPG】 クトゥルフシナリオの実験体

 ちょっと特殊なクトゥルフシナリオのテストプレイに、普段はあまり会わない面子を集める。
 だいたい一年に一度ぐらいのペースでぽちぽちと遊び続けて、いつのまにやらもう10年ぐらいパーティーを組んでいるプレイヤーたちだ。
 もっとも探索者は何人も死亡しており、最初のシナリオから生き延びているのはひとりだけだったりする。
 そんな彼らは、いつもテストプレイばかりさせられているので、私がマスタリングがなれてなかったり、シナリオがこなれてなかったり、バランスが悪かったりと、とにかくひどい目に遭わしている気がする。
 申し訳ないとも思うが、同時に感謝もしている。

 さて、実際のプレイでは、テストプレイにしては私の目論見どおりにシナリオは進んでいるのだが、なぜかプレイヤーたちは自分たちが行動選択を間違えているため、どんどん悪い方向に進んでいるのではないかと勝手に疑心暗鬼にかられていた。
 クトゥルフなんだからどんどんひどい状況になっていくのはしかたないと思うのだが、たぶん、いつもひどい目に遭わせているから必要以上に用心深くなっているのだろう……うーむ。
 探索者のひとりが串刺しにされて絶命寸前までいったりもしたが、なんとかスレスレのところで全員が生還。
 発狂して、幼児退行したり、ひきこもりになったりしていたけどね。
 だいたい感じはつかめたので、本番に備えて微調整を進めることにしよう。

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2008年7月14日 (月)

【TRPG】 クトゥルフオンリーコンに参加

 池袋で開催された第四回クトゥルフオンリーコンにキーパーとして参加する。
 これまで皆勤賞でプレイヤーとして一般参加していたのだが、今回は微力ながらキーパーとしてお手伝いをさせていただくこととなった。
 事前予約者で50人の定員を軽々と満たすほどの大盛況で、「こんなにクトゥルフ神話TRPGって人気あるの?」と他人事のように感心してしまった。
 これもスタッフさんの日ごろの努力の賜物かと。ご苦労様です。

Photo  ここのコンベンションは池袋の廃校を利用しているのだが、背後にサンシャイン60の雄姿が見える、子供の気配のしない学校というのは、なかなか絵になる光景だ。
 しかし、この会場のもうじき閉鎖してしまうそうで残念である。
 池袋を根城にしている私としては、理想の会場であったのだが。

 さて肝心のシナリオのほうは、ブログにも何度か書いている「琵琶奉仕」という現代日本を舞台とした、ミステリータッチの強いもの。
 これで三度目なので、いろいろ問題点も改善されて、すんなりとマスタリングをすることができた。やはりシナリオは何度もプレイすれば、それだけキーパーするのも楽になるものだ。
 今回のプレイヤーさんたちは、クトゥルフ神話TRPGの初心者さんばかりが集まったが、テキパキと情報収集をして、なかなか勘の良い推理をされるかたばかりで、詰まることなくシナリオを解いていった。
 ただ、問題なのは探索者のひとりの正気度が非常に心許ないこと。しかも、シナリオの展開上、この探索者は正気度判定をする機会が多いという立ち位置に……
 ゆっくりとシナリオを解いていたら、この人の正気度が無くなってしまう危険性があったので、みんな情報収集や前準備が不十分な中(まあ、9割満たしていてキーパー的には十分だと思っていたけど、プレイヤーは知るわけもない)で、クライマックスへ突入するという流れに……思わぬところで危機感を高めてくれた。
 最後はギリギリのところで、最後のロールに成功。
 しかし、本当にギリギリだったので4人の探索者のうち、3人が神の御許に旅立ってしまった。
 そして、ひとり無事に残ってすべてを成し遂げた顔をしていたのは、みんなに壊れ物扱いをされていた、その正気度が心許ない探索者であったのは邪神の皮肉であろうか?
 まあ、そんな感じでコンベンション向けの派手なシナリオを、派手な展開で楽しんでもらうことができたかと思う。

 その後はゲストキーパーや知人と一緒に打ち上げで、会場のすぐ近くにある炉辺焼き屋さんになだれ込む。
 ひたすらサッポロラガービールを呑みまくり、馬鹿馬鹿しい話をする。
 男だけの席だったので、なんか最初からエンジン全開で下品な話ばかりしてしまった。反省しよう。

 コンベンションに来たかたから、良い酒のつまみなどお土産にもらってしまったりして、感謝感謝。
 なかなか充実した、楽しい一日であった。
 次回は10月頃を予定しているとのこと。今度はプレイヤーで参加したいなー

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2008年7月 2日 (水)

【TRPG】 Role&Roll Vol.46にクトゥルフの記事を書きました

 ひさしぶりにTRPG関連のお仕事。
 近日発売のRole&Roll Vol.46にクトゥルフ神話TRPGの記事を書きました。
 コンベンションにおいてクトゥルフ神話TRPGをする際の注意点などをまとめた、キーパー用の記事です。
 最近、コンベションなどでキーパーのコツなどを尋ねられることが多かったので、自分なりにまとめてみました。
 身内ではなく、コンベンションで初めて会うプレイヤーを相手にキーパーをするときに特化させた記事です。
 コンベンションなどでクトゥルフ神話TRPGを広めてくれている全国百万人のキーパーさんの一助になればと願ってやみません。
 そんなわけでよかったら読んでみてください。

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2008年6月28日 (土)

【TRPG】 クトゥルフキーパー研究会で「琵琶奉仕」をキーパー

 クトゥルフ神話TRPGをコンベンションでキーパーするにあたってのテクニックについて、クトゥルフ関係のお知り合いのかたがたと研究会を開くこととする。
 といっても、やることは実際のプレイがメイン。つまりは、TRPGを遊んでいるだけ。
 ただ、プレイヤーに初心者がいると想定すること(実際にはベテランばかりだが)と、プレイ時間をきっちり5時間で終わらせるという条件でプレイすることにする。コンベンションでよくあるシチュエーションを再現するというわけだ。
 僭越ながらキーパーは私が務めさせていただく。
 シナリオはコンベンション用としてテストプレイ中の「琵琶奉仕」である。
 前回、情報の出し方がよくなかったのと、プレイ時間が想定をオーバーするという失敗をしたのでリベンジだった。
 要所、要所でキーパーテクニックについての解説と意見交換をしながらプレイしたが、それでも5時間ぴったりに収まった。そんなに急いでプレイしたつもりも無いのだが、思ったよりプレイ時間は短くて済みそうだ。前回はやはりダラダラプレイしすぎたのだろう。
 ゲームのほうはみなさんそれなりに楽しんでいただけた様子。
 他人のキーパーを解説を交えながらのプレイというのも、お互いにいろいろ考えさせられる刺激となったかと思う。
 この研究会、次はキーパーを変えてまた開催されれば良いかなと思う。なにしろ、私がプレイヤーとして遊べるからね。

 その後は、中華料理屋に行ってたらふく食ったあと、まだ飲み足りないという人と二人で連れ立って日本酒の店にハシゴ。すっかり酔っ払って帰る。

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2008年6月17日 (火)

【TRPG】 クトゥルフシナリオ「琵琶奉仕」テストプレイ

 コンベンション用に作成したクトゥルフ神話TRPG用のオリジナルフシナリオ「琵琶奉仕」のテストプレイをする。
 なんかタイトルが駄洒落ですみませんなシナリオだが、内容的には割りと真面目。
 現代日本の下関付近が舞台――そして、タイトルに琵琶とあれば、ピンとくる人もいることだろう。しかし、コンベンション用のシナリオなのでネタバレは無しの方向で。

 さて、面子はいつもの月イチゲーム会の連中。テストプレイとはいえ、まったくもって気楽な感じ。
 今回のシナリオは、意識してハンドアウトを多めにしてみた。
 このハンドアウトを全部消化できるかなーと不安だったので、序盤、事件が起こる前から食いついてくる探索者に気前良く情報を提示していったら、なんだか妙に時間がかかってしまった。
 しかも、まだ事件が起きていないのに、どんな事件がどんな原因で起きるのかずばりと予想されてしまう……くっ、屈辱!
 結局、事件が起こった瞬間に、解決方法はわかっているので、テキパキとクライマックスへと向かうという、なんか消化試合みたいな最後になってしまった。うーん。
 最初にドカーンと驚きのイベントが発生して、その原因究明をするといった展開のほうが私の好みなので、このあたりのバランス調整は必要だろう。テストプレイをしておいてよかった。
 史実の中にちりばめられたクトゥルフ神話ネタのほうはウケが良かったので、あとはキーパリングの問題だろう。またすぐにテストプレイをする機会があるので、すぐに実践で試すこととしよう。
 プレイ時間は5時間を目標としていたが、6時間ほどかかってしまった。
 キャラクターメイキングをかなりダラダラやっていたのと、事件の起きる前の行動にダラダラと時間をかけすぎたことが原因かと思われるので、当初の懸案事項であった情報が多すぎるのではという問題はクリアーできている様子だ。
 ただ、今回の面子はこのゲームの情報収集には慣れているので、このような結果となったことも考えられる。油断は禁物かもしれない。

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2008年6月 9日 (月)

【TRPG】 クトゥルフシナリオとネット経由のハンドアウト

 ひさしぶりにコンベンション用のシナリオを作成する。
 私はシナリオは何度も使いまわすことが多い。やればやるほど、そのシナリオに慣れてきて面白くキーパーができるようになるからだ(決して面倒だからじゃないよっ!)。

 地方の歴史的な事件などもインターネットでだいぶ詳しく調べられるようになって、本当に便利になった。架空のシナリオに、史実をスパイスとして利用するというのは私の好む手法なので、ありがたいことである。
 また、実際にある土地を舞台とすることも、私が好む手法である。
 昔は地図帳を持ってゲームに挑んだものだが、いまは地図ソフトで欲しい部分だけを印刷することが可能。グーグルマップを使えば、航空写真だって手に入るのだから、凄い進歩だ。家並みや、森の深さなど、地図で見るのとは違って、その土地のイメージがつかみやすい。
 ただ、ネットで情報がいくらでも収集できるからと、それをただ無差別にプリントアウトして持っていき、ばさばさとプレイヤーの前に置くだけでは、情報過多になってしまい全体の印象がぼやけてしまう。
 要所要所でプレイヤーの関心のある情報をタイミング良く提供することが大事だ。
 簡単に情報収集ができるからこそ、どんな情報をいかに提供するか、キーパーのセンスが問われるというものだろう。

 といったわけで、新作シナリオは完成したので、今月からしばらくはこのシナリオのテストプレイが続くと思われる。
 ハンドアウトが多めなので、それをプレイヤーが消化するために時間がかかりそう。
 必要なプレイ時間を中心に調整をしていこう。
 あまり長くなりそうならば、もったいないがハンドアウトを減らさねばなるまい。

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2008年6月 3日 (火)

【TPRG】 クトゥルフオンリーコンにキーパーして参加予定

 web拍手を置いてみた。
 それはさておき……

 7月12日(土)に池袋で開催されるクトゥルフオンリーコンベンションにゲストキーパーとして参加する予定。
 これまでずっとプレイヤーとして一般参加していたのだが、いつも某ゲストさんやスタッフさんに「なんであんたはキーパーしないのかね」と怒られていたので、今回はキーパーをすることとなった。
 ちぇっ、せっかくプレイヤーとしてクトゥルフ神話TRPGがプレイできる貴重な場だったのになぁ。

 で、どのシナリオをキーパーするかは検討中。
 今年のJGC向けのシナリオを先行プレイするか、これまでのストックシナリオをプレイするか迷いどころだ。
 他のキーパーさんたちの時代設定を見ながら決めようかな。
 いまのところ1930年代アメリカと、ダーク・エイジと、1920年代チベット(なんかすごいやばいゲームになりそうな気がする時代だ)、そしてたぶん幕末日本が並ぶと思われるので、ここは無難に現代日本か昭和初期日本あたりが良いのかなぁ?

 ちなみに、このコンベンションは土曜日に開催されるので、翌日を気にせずに池袋で呑めるところが良い。
 さて、今回はどこで呑もうかな。
 目星をつけているところとしては、沖縄料理か博多料理かジンギスカンかイタリア料理か……うーむ。

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2008年5月29日 (木)

【TRPG】 ちゃんことクトゥルフキーパーの晩餐

 池袋でクトゥルフ神話TRPG好きの人たちと集まって、ちゃんこ鍋をつつく。
 今回の話題は初心者対応卓について。
 JGCなどでは半数が初心者というのはいつものことなので、常に初心者対応卓であるよう心がけてはいる。
 そんな私の経験談を交えながら、コンベンションで使用したシナリオのハンドアウトなどを見てもらう。
 クトゥルフ神話TRPGにハンドアウトなど不要という人もいるかもしれないが、私個人としてはコンベンションなどのどんな人が来るかわからないという環境では、ゲームの失敗を減らすための有効な手段だと思っている。 
 ルールブックでは推奨はされていないが、懐かしのシナリオ集「13の恐怖」では各々のシナリオに個性豊かなプレロールドキャラクターが提示されており、そのシナリオの雰囲気を伝える重要なファクターとなってくれていた。
 有効なテクニックならば、どんどんと取り入れていきたいものである。

Photo  写真は、唐辛子増し増しにしたちゃんこ鍋。
 見た目はもの凄いが、思ったよりは辛くなかった。味噌スープにぴりっとほどよい刺激が混ざっている程度。
 ただ、唐辛子をもしゃもしゃ丸かじりしている人がいたけど……翌日、大丈夫だったのかなぁ?

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2008年5月 9日 (金)

【TRPG】 大分県TRPG・食べ歩き紀行 コンベンション編

 大分二日目、コンベンション当日である。
 朝起きると、昨日の酒が残っており、やや胃と頭が重い。まあ、この程度なら数時間ですっきり解決するのは長年の経験でわかるので無問題。
 軽い朝食を済ませて、コンベンション会場へと移動。
 20名強のコンベンション。
 ここの特徴は、コンベンションの前に集まった人間の交流をかねて、オリジナルの人狼をプレイすること。私も参加したが、ゲストということで目立ったのか、すぐに標的にされて殺されてしまった。がっかり。
 主催者の用意してくれたお弁当に、中津名物である唐揚げ、他にも参加者が持ち寄ったおかしたくさん。それらをいただきながら人狼が終わるのを待つ。
 このときいただいた唐揚げは、鳥のいろいろな部位をそのままぶつ切りにしてそのまま揚げたような豪快なもの。骨がところどころ残っていてゴリッとするのはご愛敬。
 大分の名物おかしというふれこみでいただいた堅パンは、なんというか尋常ではない堅さ。ゴリゴリと氷砂糖をかじっているような気分になった。まあ、地元の人いわく、堅いというネタのおかしらしいので、味のほうは気にしないでくれということであった。
 あと、三時のおやつとして、一口たいやきが振る舞われた。
 中身がいろいろ変わっていて面白い。あんこが食べたかったのだが、一度目はカレー。二度目は警戒して黒っぽいやつを選んだら、なんとチョコという巧妙な罠に見事にひっかかる。うーん。
 このように食事面を充実させて参加者においしいものを食べてもらおうというのも、このコンベンションの特色だそうな。良いことですな。

 さて、いよいよお仕事の時間である。
 このために呼ばれたのだから、頑張らねば。
 酒もきっちり抜けて、頭も冴えてきた。
 今回、用意したシナリオはJGCなどで好評を得た「きみに捧ぐ舞台」という現代日本のシナリオである。
 クトゥルフ初心者がふたり、経験者がふたりというメンバー。
 序盤から、なかなか手際よく情報を集めていたのだが、最後の最後で行動選択を誤り、さらに呪われたようにダイス目が悪くなったため、三人が正気度ゼロとなり邪神の虜となる大惨事に……
 もっとも、ひとりはギリギリのタイミングで他の三人を残して逃げ出したため、罪のないNPCたちを救出して、そのまま無事に生還した。
 全滅すると達成感が落ちるので、ひとりだけでも生き残ってくれてよかった。
 ただ、クトゥルフ初心者ふたりはPCが死ぬことに慣れていないようで、自分の無惨な最後にだいぶショックを受けていた様子。初めてのクトゥルフ体験で、妙なトラウマを与えていなければいいのだけれども……

 その後、サイン大会をして、小一時間ほどトークショーをする。
"クトゥルフ神話TRPG"について、とりとめもない話をダラダラとさせてもらった。
 あまりにとりとめもない話に、終了後、もっとなにを話すはまとめておくべきだったかなと反省。
 文章に書きながらでないと、言いたいことをまとめられないんだよね、私は。

 その後、寄せ書きの色紙や、その場でプリントアウトした写真などをいただき終了。
 これまであまり経験したことのない、実にアットホームな感じのコンベンションであった。主催者のかた、本当にお疲れ様でした。
 これからも頑張ってください。

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2008年4月26日 (土)

【TRPG】 ガグとグールの関係

 以前、招待をいただいたTRPG合宿の食事の席で「なんで、ガグはグールを嫌うのん?」と聞かれた。
 私の書いたあるシナリオで、そのような描写があるからだ。
 その場では、うろ覚えであやふやな返事をするのみだったが、そのあとちょっと気になって調べてみた。
 まあ、調べるというほどの作業でもなかったのだが、私がそう思うにいたった記述はホビージャパンから出版された「クトゥルフモンスターガイド2」のガグの項にある。
 そのまま引用すると、以下の通り。

「ガグはまるで迷信を恐れるようにして食屍鬼を避けています」

 なにを根拠に、執筆者がこのようなことを書いたのかまでは追跡調査はしなかったが、私がシナリオのアイデアのもととしたのは、間違いなくこの説明書きからである。
 まだクトゥルフ神話に関する資料の少なかった当時、「クトゥルフモンスターガイド」はシナリオのイマジネーションをとてもかきたててくれるサプリメントで、なによりも愛用をしていたものだ。
 ひさしぶりに読んでみると、なんかいろいろ面白いことや、首を傾げたくなることがあって楽しかったりする。

 なお、非常にどうでもよいことだが、私たちが好んで使用するギャグの中に、この本の「識別ガイド」ネタがある。
 モンスターに遭遇したときに、このガイドを見て「翼がありますか?」「それは2本足ですか?」といった質問に答えていけばその正体がわかるという優れもの(笑)
 ゲーム中にモンスターに遭遇した目撃者に出会うと、よくこの質問を真似ることが多い。

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2008年4月 8日 (火)

【TRPG】 まれびとの長い一日 その1

 TRPG関連のお知り合いから「美味い酒を飲ましてやる」とお誘いを受けて、湯河原で開催されたTRPG合宿にお邪魔することにする。
 朝6時前に起床して、土曜日の都庁前に集合。
 土曜の都庁は閑散としており、巨大ビルの前で自分ひとりだけが立っているのは、なんか気持ちが良い。
 移動は自動車。ゆったりスペースの良い車。DVDも見られる。素晴らしい。
 最新版のボトムズDVDを鑑賞しながら、お酒のプロのかたからいろいろ面白い話を聞かせていただく。
 今度は、車の中ではなく、実物を呑みながら聞かせていただきたいものである。

 さて、宿に到着。
 なかなか立派なお宿。
 我々の年末合宿で5人でゲームをしている部屋よりも広い部屋に、2人で泊まるという贅沢さ。
 しかし、それはそれ、ゲーム合宿だから宿でのんびりする暇も無く、開会式を終えたら、すぐにゲーム開始である。
 私はクトゥルフ神話TRPGのキーパーをさせていただく。
 シナリオは私のサイトにも載せている「まれびとの島」だ。
 ひさしぶりにキーパーをするシナリオだが、合宿用として長編の食い応えのあるものを用意した。
 しかし、それがこのような悲劇を生むとは、そのとき誰も予想はしていなかったのだ……

 シナリオの内容は、サイトのほうを参照してもらうとして――問題はシナリオの終了時間である。
 夕方4時から開始して、終了したのは翌朝の8時。
 16時間かかったよ、終わるのに……(途中2時間ほど夕食と温泉タイムがあったが)
 なんというかね……学生じゃないんだから、もっと余裕をもって遊びなさいって。
 別にシナリオが停滞しているとかはなかったのだが、念密な情報収集と、キャラロールプレイの両方を大事にするプレイヤーたちが集まったので、私の想定するプレイ時間の倍かかってしまったというのが乱暴な総論であろうか?
「まだ事件が起きてないのに、犯人を推理するのはやめなさい」という台詞を身内のプレイヤー以外に言ったのは始めてかも。
 ひとつ情報を出すと、そこから十の推理を導き出すので、無限にプレイ時間が増えていく感じ。
 そして、事件の謎をバリバリ解きながらも、NPCの少女にはきっちりと「萌え」な反応を期待する女性プレイヤーたち。
 いったいどこまで貪欲なんだね、きみたちは?(笑)

 ただ、常識を外れたプレイ時間になってしまったのは、やはり私のミスだったと思う。
 もっと、取り回しのしやすい情報量少なめのシナリオを用意していくべきだったろう。
 おかげで、せっかく遠方から沢山の人が集まった合宿だったのに、プレイヤーたちを私のゲームにずっと拘束することになってしまった。
 他の人たちと交流する時間も欲しかっただろうに、申し訳ないことをしてしまったと反省している。

 さて、朝8時にゲームを終了して、私が宴会部屋に向かうと……そこにはテーブルに並ぶ日本酒たち。
 ただし、その席に座る者は無し。
 部屋の隅で、細々とボードゲームをしている人たちに尋ねる。
「あれ、宴会は終わったの……」
「はぁ、何時だと思ってるんだ?」
 ああ、みんながアホな子を見る目で見ているよ、ママン。
 しかし、負けるものかとテーブルの前にどかりと腰を下ろすと、一升瓶と湯呑みを両手に持って、冷酒を一気にあおる。
「俺たちの夜はまだ終わってないZE☆!」
 閉会式までタイムリミット1時間……そうさ、俺たちはイッキに呑みぬけたさっ!
Photo  みんなの呆れた顔が良い肴だぜ。はははっ……

 ちなみに写真は、その日、用意された酒のごく一部。
 朝日に照らされて、やたらと明るい部屋が目にまぶしい。

〈つづく〉

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2008年2月27日 (水)

【TRPG】 TORGで「虹の水晶宮」をプレイする

 平成3年に出版された、ソードワールドキャンペーンシナリオ「虹の水晶宮」をみなさんは覚えているだろうか?
 いまさらながら、このシナリオを掘り返して、TORGにコンバートしてキャンペーンを開始することにした。
 アイルの円盤大陸を舞台に、500年前にオーロシュに攻め込まれたという歴史をもつアザーン諸島で、ストームナイトたちが活躍するといったお話。
 第一話は事件の始まりなので、アザーン諸島の国々の政情と、キャンペーンの目的を提示するといったところで、かるーく流した。
 戦闘もそれほど厳しくなかったのだが、最後にイニシアチブで逆転負けが二回連続で出たのは笑ってしまった。
 それまでのイニシアチブがドラマチックシーンにも関わらず、あまりにプレイヤー有利だったから反動が出たのかな?
 しかし、逆転負けはマスターとしても効果が過激すぎて困るので、疾風とか高揚あたりがコンスタントに出てきて欲しいな。

 ところで、「虹の水晶宮」は発売当時に購入して、ソードワールドでマスターをして遊んだことがある。
 いろいろ懐かしい思い出もあるのだが、シナリオを読み返してみると、驚くほどに細かな内容を覚えていない。こんなシナリオやったっけ? と、首をひねることも多々あり。
 15年の歳月とは恐ろしいものだ。

 その後、餃子を食べに行こうと行き着けの中華料理屋に行ったら、いつもガラガラなくせにこの日に限って満員であった。毒餃子騒動のせいで、みんな手作りの餃子を食べようと集まっているのだろうか?
 しかたないので、お気に入りの焼き鳥屋でバリバリと鶏肉を食べることに……
 ここは揚げた手羽先が美味しいのだが、飲み会の序盤で八重歯(私の八重歯は無駄に鋭い)で唇を噛んでしまい大出血。
 手羽先の塩コショウが傷口に染みて、いつものようにガツガツ食べられなかった。ううっ、無念!
 飲み会では、ひたすらお薦めの漫画の話をしていたような気がする。ちなみに、そのとき私が友人に薦めていたのは「アグネス仮面」であった。

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2008年2月15日 (金)

【TRPG】 「クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム」が近日発売

 英語版が発売されてから、ずっと翻訳が待ち望まれていた「マレウス・モンストロルム」が近日発売されます。
 英語版は持っているのですが、あの大作が日本語で読めるとあって、私も一ファンとして非常に楽しみにしております。
 基本ルールブックに載っている神話生物はほとんどシナリオで使ってしまったので、この機会に目新しい神話生物を絡めたシナリオをどんどん作っていきたいものです。
 ただ、あまりマイナー過ぎると、「それってオリジナルの神話生物?」と思われてしまいそうですけどね……

 なにはともあれ、ファンならば絶対に見逃せない一冊であることには間違いないですぞっ!
 売り切れる前に、早めにゲットすることをお奨めします。

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2008年1月27日 (日)

【TRPG】 「Role&Roll EXTRA Lead&Read Vol.1」にリプレイ書きました

 1月31日に発売される「Role&Roll EXTRA Lead&Read Vol.1」にクトゥルフ神話TRPGのリプレイを書きました。
 かなり多めのページ数をいただきまして、単純計算でRole&Rollの普段の記事の5倍ほどの文章量の中編リプレイです。
 内容はあまり詰め込まず、ルール解説などを多めにしておきました。これでクトゥルフ神話TRPGに興味を持ってくれる人が増えてくれれば良いのですが。
 よかったら、みなさん読んでみてくださいね。

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2008年1月21日 (月)

【TRPG】 風邪ひきクトゥルフオンリーコン

 池袋で開催されたクトゥルフオンリーコンへ遊びにいった。
 池袋で開催というのが、私的には近くて実に嬉しい。
 しかも、土曜日なので夜の飲み会も楽しみだ……と、思っていたら、前日、突然の発熱でダウン。
 強い悪寒がして、寝ていても悪夢ばかり見る。
 腹の調子が悪く、食事をするたびに腸がひっくり返ったような痛みがする。
 たぶん風邪だと思うのだが、腹にくる風邪は私にしては珍しい。
 しかも、私はどんな風邪をひいても食が細くなることは無いのだが、なんだか食事が少しも美味しく感じられない。
 これは重症かもと、おとなしく丸一日寝込んでいたところ、翌朝には熱は下がっていたのでホッとひと安心。
 お腹の薬だけもって、オンリーコンへと出かけた。

 マイミクのかたと先に合流して、ちょっと酒屋を寄り道。
 酔鯨の蔵から営業の人が来ていて、試飲など商品紹介をしていた。
 銘柄の裏話など、いろいろ面白い話を聞かせてもらう。
 会場へ持っていくのは重いので、コンベンションの帰りに気に入った「しぼりたて生酒」の五合瓶を購入した。

 それはさておき、クトゥルフオンリーコンの話である。
 池袋駅から徒歩10分ぐらい。
 サンシャイン60が見える場所に、ぽつねんとある廃校となった小学校が会場。
 狭い校庭では子供がサッカーをしているなか、校舎へぞろぞろと入っていく謎の男たち……
 元は理科室だったのではないかと推測される、パイプ椅子と長机のある、がらんとした教室に集まる。
 小学校の小さな机を寄せてゲームというわけではなかったのは、ちょっと残念だったかな?
 40人ぐらい集まっていて、クトゥルフオンリーでこれだけ集客力があるとはすこしびっくり。ただ、平均年齢は普通のコンベンションに比べて高めかも。
 私は1920年代が舞台の未訳シナリオをされるというキーパーさんのところにはいる。
 ネタバレになるのでシナリオの詳細はカットするが、なんというか最初からトップギアに入りっぱなしのB級ホラー映画ノリなシナリオであった。
 ものすごい勢いで人が殺されていくので、生き残ることに必死で怖がる暇も無いという感じ。
 デザイナーはあのキース・ハーバーらしい。なるほど、納得(笑)
 プレイ途中、なんだか身体の節々が痛くなる。
 窓際の席だったので、外からの冷気がしんしんと静かに攻めてくるのだ。これには参った。
 ともあれ、コンベンションのほうはつつがなく運営されていた。
 スタッフのみなさんお疲れ様でした。
 次回を楽しみにしております。

 コンベンション後、他の参加者さんと一緒に、ちゃんこ鍋屋で軽く打ち上げ。
 体調が不完全であったので、いつもよりピッチを半分に落として、おとなしく呑んでいた。
 せっかく珍しい人たちとの飲み会だったので、ちょっと残念。
 もっとも、他のかたがテンションが高かったので、こちらが低めでちょうど良かったかもしれない。

 ところで、その日、私の書いた拙シナリオ「銀座うずまき」をプレイされていたかたがいて、「あのシナリオはエロエロでやらないとダメだよねっ!」とハレンチなことを力説したら、同席の女性がやや軽蔑した目で見ている。
「いや、その頃の日本の文化は爛熟していて、やがてエログロが流行しつつあったんだ。その雰囲気をシナリオに盛り込もうとしていたんだよっ!」と言い訳をするが、時すでに遅しという感であった……無念。

 次の日、別に熱を出すことは無かったが、大事をとって一日ずっと寝てすごしましたとさ。

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2008年1月10日 (木)

【TRPG】 年始のTORGは爆発だ!

 年末年始のTRPG合宿にて、間に睡眠や食事をはさみながら、21時間ほどTORGのキーパーをした。
 結論としては、やはり同じゲームをずっとやり続けると飽きる。
 今回はスケジュールの都合上、私がずっとマスターをしていたのだが、気分転換のためにも、途中に別のゲームをはさむべきであった。次回の教訓としておこう。

 全四幕によって構成されるショートキャンペーンで、ナイル帝国の企てるコードネーム「計画L」を追って、ストームナイトはアメリカのリビングランドから、カイロ、ドーバー海峡と世界を股にかけての冒険をすることとなる。
 ストームナイトのほうは、TORGの名物シナリオをいくつもクリアーしてきた熟練である。
 TORG屈指の名作or名物シナリオ「ハイロード・オブ・コアアース」をクリアーしたことがあるため、「ハイロードを倒した男たち」と巷では呼ばれている。

 今回、印象的だったのは、仲間内で「爆発小僧」と恐れられる、アイルの魔法使いの活躍。
 見た目はネギまのネギ先生みたいな可愛い子供の姿をしているくせに、炎系の範囲攻撃魔法で、ばったばったと敵を燃やし尽くす。
 このシナリオだけで60人ぐらい殺していた。恐ろしい、恐ろしい……
 アイルの炎系魔法は、TRPGの魔法には珍しく、瞬間的な爆発ではなく持続時間があるものが多い。
 一度、魔法をかけると、その地点に魔法の炎が燃え続け、その場にいるものを焼き続けるのだ。
 この魔法の火力が絶妙で、ちょうど雑魚の敵を次のラウンドダメージのショックにより行動不能にするぐらいのダメージが入る。
 すると、雑魚は炎から逃げられないので、当然、次のラウンドもダメージが入る。これが繰り返されることで、敵は生きたままじわじわと焼き殺されていくわけだ。
 ちなみに、TORGには遠隔矛盾というルールがあり、あまり強力な魔法を遠くにかけると、ダメージが自分に跳ね返ってくるというものがある。
 そこで発想の転換。
 なんと、爆発小僧は遠隔矛盾を避けるために、自分に炎を防ぐ魔法をかけてから、自分自身を標的として炎の魔法をかけるのである。これならば遠隔矛盾は発生しない。
 そんなわけで、爆発小僧は本気を出すと、敵の真っ只中に飛び込んで(肉体に強化魔法をかけているので、戦士並の能力を持っている)、いきなり強力な炎系の範囲魔法でまわりを巻き込みながら自爆をするのだ。
 そして、敵のみが焼き尽くされ、爆発小僧だけがニンマリ笑って炎の中から出てくるという……その姿を目の当たりにすれば、敵も味方も震え上がるまさに炎の悪魔そのものだ。

 あとは、レオパルドⅠ戦車を、筋力増強グローブをつけたニンジャ(カタカナで表記するのがミソ)がハイテク日本刀で両断するとかも、なんだかTORGならではの無茶な力押しといった感じの名シーンであった。

 TORGをやっていると、文明レベルのギャップをネタにしての話題が盛り上がる。
 例えば、このストームナイトの仲間にランドビロウという原始世界からやってきたNPCの女の子がいる。
 この子のいた世界は、温暖で楽園のようなところである。いくらでも食べ物がまわりにある非常に豊かな土地で、彼女はそこでのんきに採集生活を送っていた。
 そのため所有という概念が無い。人のものは自分のもの、自分のものはみんなのものという考えなのだ。
 欲しいものがあれば、近くの森に入れば、いつでもいくらでも手に入るのだから、個人所有という概念は生まれないのも当然だろう。エデンの園の住人のような感じである。
 故あって、そんな彼女はカイロのパン屋さんで生活するようになったのだが、貨幣経済どころか、個人所有すら理解していないのだから、毎日がトラブルである(主にまわりのストームナイトが大変)。
 ただ、彼女の思想を突き詰めていくと、共産主義に近いところがあったりして、その行動は悪いことだと断言することも難しく、なかなか説得はうまくいかない。
「人のものを食べるな!」と叱ると「なんだ欲しければあげるのに~」と、にこやかにパンを差し出してくる少女を、どのように躾ければよいというのか?
 資本主義の権化であるニッポンテックのニンジャだけは、その少女をきちんと教育しなければと鼻息が荒いのだが、そのニンジャが経営しているパン屋で、悪気も無くもりもりと店の商品を食べている少女の姿を、歴戦のストームナイトたちが微妙な顔をして見守っていたりして、このあたりもTORGらしい面白い光景といえよう。

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2008年1月 6日 (日)

【TRPG】 年末年始にクトゥルフ未訳シナリオをプレイヤーで

 年末年始ゲーム合宿では、クトゥルフ神話TRPGの未訳シナリオを2本、プレイヤーとして遊ばせてもらった。

 私の探索者はずいぶん前に作成したアーカム在住のギャング。
 この探索者をプレイするのは数年ぶりだ。
 女性革命会所属の34才の女性を殺害したことがあるという経歴があるのだが、何を思って自分がこんな経歴を作ったのかまったく覚えていない。うーん。
 人も殺すし、密輸もするが、淫行だけは許さないというすこし歪んだ価値観を持つプロテスタント。
 軽度のマザコンで、母親が友人のジゴロ(探索者仲間)と関係を持ったことをトラウマとしている。
 アーカムで肩身の狭い思いをしているイタリア移民たちの多い区画に行って、イタリアの美味い飯を食べるのとダーツを楽しむのが生き甲斐。
 このイタリア食堂のおかみのことは「マム」と呼ぶ。きっと、友人と関係をもった母親に顔を合わせづらいのを、このおかみで代償しているのだろう。
 拳銃の腕は確かで、アーカムの違法酒密輸を取り仕切るギャングのボスに、彼の弁護士(もちろん悪徳弁護士だ)のボディーガードを頼まれている。
 そのため弁護士の事務所に居候して、いつもソファーで眠っている。

 ……といった感じの、それで本当に探索者が務まるの? といった感じのやつだが、私が作成してきたアホな探索者の中では、かなりまともな部類に入る。
 ただ、INTが高くて、POWとEDUがもの凄く低いという、このゲームにおいては最低の能力値をしているのが泣ける。

 さて、プレイしたシナリオであるが、「The whore of Baharna」と「The songs of Fantari」の2本。
 以下のレポートは、今回のキーパーがアレンジをしてあるかもしれないので注意。
 もちろん、ネタバレ爆裂なので、心の準備ができていない人は近づかないこと。オーケー?

※以下はネタバレ

「The whore of Baharna」は、ずばりドリームランドモノである。
 いや、グールに依頼されてガグを殺してこいとかいうアホなシナリオではないのだが、それにしても夢の世界の船長に依頼されて、街を脅かす淫乱魔女を倒すというクトゥルフシナリオって……これって、アメリカ人には許容範囲なのかなぁ?
 しかも、トラップだらけの大きな屋敷(ダンジョンモノに近い)の捜索がメインって、なにそれ!?
 我々は「Spawn Of Azathoth」でよく訓練されたプレイヤーなので、戸惑いは最小限ですまされたが、これをいきなりコンベンションとかでプレイされたら、総員ポカーンとなること請け合いかと。
 ただ、NPCの設定と動機付けなどは、ちゃんと納得のいく作りになっており、割と人情・感動系で終了する。
「このピザを食べたらショットガン持って力押しで行こうぜっ!」といったタイプが多い、アメリカ人シナリオにしては希有なことだ。
 拳銃と鎧で武装してドリームランドでダンジョン探索という展開にはひいたが、オチはみんな納得の出来であった。
 ただ、悪いことをしたやつも、死んだら無罪放免というのは、我々の正義には則さなくて、なんとなく「うーん、それでいいのか?」と首をひねってしまった。
 まあ、細かいことなんだけどね。

「The songs of Fantari」のほうは、なんつーか、シナリオを読んでいるキーパーが一番楽しいシナリオ。
 プレイするほうはもうたいへん。
 イタリアの孤島にあるディープワンのコロニーを殲滅するというのがシナリオの目的であるが、シナリオのメインイベントはディープワンたちに探索者が捕まってからという問題作。
 序盤の探索シーンはほとんど必要なくて、シナリオに登場するモザイク画を見て、その持ち主であるNPCに話を聞けば、だいたいの謎は解ける。
 ただ、そこまでいくのに無駄な情報に振り回されて、律儀な我々は、それらにひとつひとつ真面目につきあうので時間ばかりがかかってしょうがない。
 モザイク画を見ることができた途端、すべての謎が解けて、いままでの探索が無駄であったことを知った我々の落胆っぷりときたら……もう。
 まあ、それはさておき、万全の体制でディープワンのコロニーに赴いた探索者たちは、驚くべき魔法(シナリオのオリジナル)によってほぼ無力化されて、捕らわれてしまうのだ。
 ここからがシナリオの本番。
 ディープワンのオモシロ社会学を勉強することができるのだが、しかし、いつ殺されるかわからないという状況では、なかなかそんなの楽しんでいる心の余裕がない。
 いずれ助かる方法があるという伏線でもあればいいのだが、そんなもはありはしない。
 結局、武装発起した島民たちが騎兵隊となって救出にやってくるまで、探索者はディープワンたちにいろいろいじられ続けるというシナリオ。
 脱出する手段もあるのだが、それはあまりにリスキーすぎるうえ、ルール的にもかなり無理がある。
 いや、このシナリオ、テキストとして読むのはこのうえなく面白いんだけどね……プレイするのは勘弁だわ。
 キーパーコンパニオンの巻末資料に掲載しておいてくれ。シナリオという形にはしないで。
 このシナリオの場合、最初から探索者に希望を与えずに、圧倒的な力で捕らえて、このシナリオはディープワンの習性をプレイヤー視点で観察するというものなのだと暗に伝えたほうが、プレイは楽しいと思われる。
 悟りきったプレイヤーだったら、その境遇とオモシロディープワンたちの行動を、楽しむことが出来るかもしれない。

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2007年12月31日 (月)

【TRPG】 年末クトゥルフを珍しい面子で

 いつものゲーム面子ではなく、仕事関係やコンベンションで知り合ったかたがたをお誘いして、新宿のカラオケボックスで「クトゥルフと帝国」をプレイする。

 プレイしたのはJGCで好評だった「迷路に惑う」である。
 コンベンションとは違ってプレイ時間を長くとったので、じっくり腰を据えて導入をする。
 ホットスタートのシナリオも面白いけど、やっぱり日常シーンからゆっくりスロースタートさせるシナリオのほうが、キーパーしていて楽しいかも。
 このシナリオは、元浅草オペラの看板女優というNPCを演じるのが楽しい。
 理由はよくわからないが、このNPCは妙に私のマスタリングにしっくりくるのだ。どうでもいい話だが。
 その後、登場する萌え系の家政婦さんがいるのだが、このNPCも演じるのが楽しい。しかし、思いっきり怪しい屋敷の家政婦さんということで、探索者たちは最初からずっと疑いの目で見ており、せっかくの萌え系なのに誰も心和ませている様子はなかった。
 せっかくサービスしているのになー
 みんな疑い深すぎるよ(笑)

 プレイヤーはTRPGのベテランだったけど、一緒にゲームをしたことはほとんど無い面子だったので、ちょっと不安もあった。
 ところが、みんな慣れたプレイで、積極的に事件を解決しようと帝都を走り回ってくれて、キーパーとしても楽であるし、同時に手応えのあるゲームであった。
 楽しいゲームだったので、機会があったらまた一緒にやりたいな。

 その後、地酒屋に行って呑み会。
 いいピッチで呑んでいたら、もう酔っぱらいモードで大騒ぎ。
 みんなに親父臭いと指摘されてショボーン。
 どうも酔っぱらうと親父ギャグが出ちゃうんだよなぁ。
 直さねば、ねばねば。

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2007年12月29日 (土)

【TRPG】 仕事が終わったのでTORGのシナリオ作り

 今年の仕事は終わったので、これから三が日明けまでは、冬休みモードに突入。
 年が明けたら、頭の痛い案件が待っているけど、正月の間だけは、そんなことを忘れて遊び倒すつもり。

 といったわけで、年末・年始の三泊四日ゲーム合宿にそなえてTORGのオリジナルシナリオを作成中。
 コツコツ作成してきたアイデアメモをひとつの形につなぎ合わせ、あと敵のデータを作成する。これが結構面倒だったり。
 二日間かけて20時間ぐらいプレイする予定の、アメリカ、エジプト、イギリスと世界を股にかけたショートキャンペーンシナリオである。
 仕事とは無関係でオリジナルシナリオを作ったのは、かなり久しぶりのような気がする。
 イベントもバリエーション豊富で、萌えもばっちり。割と出来の良いシナリオに仕上がったかなと自画自賛。
 これならお金が取れるんじゃないかしらん?
 かってTORGを出版していた新紀元社さん、この原稿買ってくれないかなぁ(笑)

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2007年12月26日 (水)

【TRPG】 久し振りにTORGにプレイヤーとして参加

 月イチゲーム会で、ひさしぶりにTORGのプレイヤーをする。
 うーん、TORGのプレイヤーは何年ぶりだろうか。
 大好きなのに、プレイヤーとして遊ぶ機会には恵まれないゲームである。
 今回はいつもプレイヤーをしているO君に、全二回のミニキャンペーンをマスターをしてもらうことになった。
 そんなわけで、ストームナイトは新しく作成をする。
 私が作成したのは、コアアースに変身した好奇心の強いスタレンジャー。
 スタレンジャーの人権向上運動に、身を投じたカソリック神父。その名も「マルコム∀(ターンエー)」。
 マルコムXの次だから∀というネタだったのだが、プレイヤーの半分がマルコムXを知らなかったので空振りになってしまった不遇のキャラ。
 五本の触腕に黄色い雨合羽を着せて、中央部の空気ポンプを利用してホバリングしながら無音で移動する。一見、雨合羽を着た五人の子供が連れ立って歩いているかのように見えないことも無い、というのは本人談。
 逃げるときは雨合羽を脱ぎ捨て囮として敵の注意をそらし、その後、空気ポンプを利用して時速70kmの巡航速度で空を飛ぶことが可能。
 得意技は、この五人に見せかけた偽装を利用する〈トリック〉で、銃ではなく、相手を騙して倒す。
 あと、10m伸びる触手を利用しての先行偵察、状況分析などが得意。

 ……って、TORGを知らない人は、ここまで読んで、いったいどんなキャラだよ。頭がおかしいのじゃないか? とか思われるだろうが、本気でこんなキャラだった。
 スタレンジャーというのは、TORG特有の種族で、巨大な空飛ぶヒトデといった生物。非常に知的ではあるが、異様な外見のため人々に偏見の目で見られているのを、マルコムXに習ってなんとかしたいと思っているというキャラだったというわけだ。
 マルコムXなのにカソリックだとか、そういう細かいことは無視の方向で……まあ、9割方はネタキャラなんだけどね。

 シナリオ自体はサイバー教皇領で密かに行われようとしていたレジスタンス活動に巻き込まれて、ひどい目に遭うという感じだったが、〈逃走〉カードのおかげでひどい目に遭う前に逃げ出すことに成功。
 ラストの戦闘をせずにクリアーしてしまった。
 なんか物足りなくもあったが、出てきた敵がとにかく強くて、嫌な相手だったので、戦うのが馬鹿らしくなって逃げ出してしまった。どうせ倒さなきゃいけないという相手でもなかったし。
 久しぶりにプレイヤーとして参加すると、ストームナイトとはいえ、やはりシナリオに食いつかせるための動機と目的作りは、しっかりさせないといけないなと勉強させられた。
〈仇敵〉カードが出たので、私のキャラはサイバー教皇領の機械化伯爵に、仲間のスタレンジャーが剥製にされたことに怒って、復讐をしに来たとしていたのだが……他のキャラは、なんかシナリオに絡みづらそうであった。

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2007年12月 9日 (日)

【TRPG】 シナリオ集「七つの怪談」が発売されます

 ひさしぶりにTRPG系のお仕事のお知らせ。
 クトゥルフ神話TRPGのシナリオ集「七つの怪談」が、なんといきなり12/22に発売です。
 まさしく、クリスマスのサプライズプレゼントですな。
 7人のライターが怪談をテーマにクトゥルフシナリオを寄せ合った共著で、私も1本寄稿しております。
 初心者キーパーさんにもプレイしやすい、巻き込まれ+追いかけられ型のショートシナリオですので、夏の怪談話を楽しむといった軽い気持ちでプレイしてもらえたらと思います。

 今回のシナリオ集は、今年の2月にブログにも書いた、クトゥルフ呑み会での「日本版の13の恐怖をやりたいねー」とか言っていた話が、形を変えて実現したというところでしょうか。そのとき話していた、クトゥルフオンリーコンもすでに実現しておりますし、なんともめでたいことです。
 他にも、こっそりと新企画は蠢いておりますので、来年もまだまだクトゥルフ神話TRPGの発展に目が離せませんぞっ!

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2007年12月 1日 (土)

【TRPG】 NIGHTSゲストコンベンションに参加in名古屋

 さて、いよいよメインのお仕事、コンベンションでのキーパーだ。
 講堂にはお客さんたちが70名ほど集まっていた。
 今回のテーマはホラーTRPGということで、私以外にもクトゥルフ神話TRPGの卓は2卓ほど立っていた(いや、三卓だったかな?)。
 プレイしたシナリオは去年のJGCでキーパーした、クトゥルフと帝国用の「迷路に惑う」である。
 プレイヤーさんは四人であるが、クトゥルフ神話TRPG初心者のかたが二人と、クトゥルフ20年選手が二人という、もの凄い混合パーティーができあがった。
 ひとりは発狂の末に、神の僕として残りの人生をまっとうすることに……
 もうひとりは発狂の末、共産主義革命の過激派に傾倒するということになってしまったが、まあおおむねうまくまとまったかと。

 その後、トークショーではQ&A方式で、お客さんたちの質問に回答していく。
 司会の人に「クトゥルフのポーズ」を要請されたときは、本当に困ってしまった。
 私はそういうキャラじゃないんだけどなー
 最後は、僭越ながら私の音頭による万歳三唱でコンベンションは締められた。

 来場いただいたお客様かたがた、小林先生、井上先生、そしてもちろん「NIGHTS」スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
 実に楽しいコンベンションでした。

〈つづく〉

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2007年11月28日 (水)

【TRPG】 NIGHTS前夜祭コンベンションin名古屋

 名古屋到着の初日、お昼からはTRPGサークルの「NIGHTS」さんの身内のコンベンションに参加して、キーパーをさせてもらう。
 シナリオは今年のJGCで使用した「きみに捧ぐ舞台」というもの。
 私はブログなどでは身内以外でTRPGをしたときの感想などは書かないようにしているのだが、今回はひとことだけ書いておこう。

 シナリオの導入部分、探索者たちを招待してくれた大物俳優の屋敷で、豪華リビングルーム描写をしていたのだが、そこには大型インコが鳥かごで飼われている。
 とりあえず「こんにちは、こんにちは」とインコが喋っていると説明したところ、何を思ったのかプレイヤーのひとりが叫ぶ。

「ひぃぃぃぃっ、この鳥、喋るぞっ!?」

 イメージは梅図かずおの絵柄で。
 プレイヤーに理由を聞いてみると、挙動不審なところを演じてみたとのこと。
 いや、まだなにも事件は始まっていないし、正気度も減っていないから、挙動不審にならないでいいんだよ?
 インコが喋るのを見て、悲鳴をあげて驚くという反応が、とにかく私のツボにはまってしまい大爆笑をしてしまった。

 うーん、この面白さは文章では伝えきれないなー

 私のごくごく身内にだけ伝わる表現のしかたをするならば、D.渡辺さんみたいなプレイヤーだった。
 たぶん、この一言でわかる人は、わかってくれるはず。そして、その人の面白さも。
 なかなか得がたい人材がいるな、「NIGHTS」さんは。

 その後、前夜祭の打ち上げでこのプレイヤーさんと呑みながらお話させてもらうと、趣味も多彩で面白い話をいろいろ聞かせてくれる。
 ペットのタランチュラに刺激毛で攻撃されたとかいう体験談は、なかなか興味深かった。
 知識としてではなく、経験でものを語れる人のお話はどんなことであれ面白いものだ。

〈つづく〉

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2007年11月23日 (金)

【TRPG】 明日から名古屋に行きます

 明日から名古屋に行きます。一泊二日のちょっと忙しいスケジュール。
 観光ではなく、第19回NIGHTS名古屋コンベンションにキーパーとして参加するためなんですけどね。
 その前に、ちょっと仕事を片付けておかねば。

 名古屋では、あんかけスパゲッティと、友人が強固に名古屋の味と主張する「すぎきや」を食するつもり。
 しかし、調べてみたら「すがきや」って高田馬場にあるみたい……灯台もと暗し!

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2007年11月20日 (火)

【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第8話

 月イチゲーム会で行われてきたクトゥルフ神話TRPGキャンペーン「Spawn Of Azathoth」も、今回でとうとう最終回である。
 問題作と断言できるキャンペーンであったが、最終回もかなりぶっとんでいる。

※以降、ネタバレ

 探索者たちは、恩師の仲間である言語学者からチベットのラサへ来るようにと依頼される。
 ダライ・ラマのお膝元。チョー=チョー人の本拠地だ。
「そこまでの行程で、いくつかシナリオを挟ませることができるでしょう」といったシナリオデザイナーからのキーパー投げっぱなしな演出は華麗にスルーして、あっという間にチベットに到着する。
 この土地にどうやら隕石(アザトースの落とし子の種子という存在らしいが、よくわからん)のようなものが落下してくるというのだ。
 その破壊規模は、最大で恐竜を絶滅させた隕石にも匹敵するらしいというから大変だ。
 ちなみに、ツングース隕石の正体もこいつである。ただし、そのときは、かの魔道士エイボンと、ロシアの怪僧ラスプーチンのツープラトンによって隕石を吹き飛ばしたので、あの程度の被害で済んだ。もう笑うしかない超設定。
 探索者たちはダライ・ラマによって滅ぼされたハスター寺院にて神託を受けて、隕石落下地点の正確な場所を確定させ、いざ最後の対決へと赴く。
 ちなみに、ハスターの寺院にはなんの謎も無い。というかハンドアウトに「ハスター寺院」と書いていなければ、誰もハスターと関わりがあるとは思わないだろう(まあ、V字のモノリスとかあるけど)。なんやねん、まったく思わせぶりな!
 さて、最終決戦へ赴こうとする探索者の出鼻をくじいたのは、ソビエト連邦の秘密工作員。
 探索者を呼び寄せたNPCの言語学者、実はこいつがなかなかたいした奴で、なんでもラスプーチンの秘密文書を盗み読んだ罪で、ソビエト連邦の当局に追われているというのだ。どんなスパイ映画だ?
 もっとも、たったひとりのイワン野郎に臆する我らが探索者ではない。
 シナリオでは工作員が探索者たちを拘束するなどと寝ぼけたことが書いてあるが、そんな展開になるわけも無く、ぐだぐだの交渉の末、隕石が降ってきて、すべてが終了するときまで猶予を貰うことができた。もしも工作員が納得しなかったら、間違いなく彼はエレファントガンの餌食になっていただろう。食人教団のグールもどきや、チョー=チョー人を大量虐殺してきた探索者にとって、イワンのひとりを抹殺することに良心の呵責は無いのだ。恐ろしい、恐ろしい。
 落下してきた隕石をなんとか押さえ込み、探索者たちはエイボンが残したという「アザトースの落とし子」への究極の対抗手段とされる、地球静止装置への次元の門を開く。
 ちなみに、この隕石に特攻をしかけるシーンがあるのだが、探索者が躊躇をしていると、さっきのイワン野郎がこう叫んで突っ込んでいく。
「この臆病者どもめ。俺は共産主義者だ。神など信じない!」
 素晴らしい。素晴らしいまでのソ連に対する偏見。けれど、こういうブラックな共産主義ネタは好きである。PARANOIA(TRPGのほうね)みたいで。
 ところで、実は地球に落下する隕石など、その大元たる「アザトースの落とし子」に比べれば、フケ程度の卑小な存在だったりする。
 地球静止装置のある空間にて、探索者たちははるか宇宙の彼方におわす「アザトースの落とし子」と対峙することになり、そのことを嫌というほど実感させられる。
 なにしろ、アザトースは無限たるもの。
 たとえ落とし子が、偉大なる父の千分の一の力だったとしても……無限の千分の一も、すなわち無限なのだ!
 そんなわけで、「アザトースの落とし子」を見ても、正気度現象は1D10/1D100です、はい。恐ろしいですね~
 そんな「アザトースの落とし子」が遥か未来に地球に接近することを予見したエイボンは、その来るべき運命の日に地球の時間を停止させて、この世界を永久に保存するという、地球静止計画をはるか太古に実行していた。
 しかし、無限の未来に可能性を求める探索者たちは、その地球静止装置を破壊する。
 かくして、エイボンによる永遠の生とも、永遠の死ともいえる地球静止計画は阻止され、その後の地球の運命は次の世代の探索者に引き継がれた。
 プロビデンスに戻り、祝杯をあげる探索者に、恩師の友人である天文学者が告げる。

「アザトースの落とし子」が地球に到来するのは、これから700年後。

 この猶予が長いのか、短いのか?
 それを判断するのは、我々の子孫たちである……

 な~んて感じで、キャンペーンは終了する。
 あれ、こうやってまとめてみると、ありがちな感じだけど、なんかまともな話のような気が……?

 とりあえず最終回で印象的なのは、プレイヤーたちのダイス目である。
 久しぶりにゲーマーのダイス目を操る超能力というのを見た気がする。明らかに確率を無視した展開をしていた。
 ダイス目で盛り上がるというのは、正直キーパーとしては不本意なことではあるが、それでも計算外の驚きというのは決まったストーリーを追う映画や小説には無い、TRPGならではの楽しさである。
 途中、かなりひどい状況になって4人中、3人死亡の可能性もあるかと腹をくくったときがあったが、奇跡の逆転劇で全員生還を遂げた(無事にとは決していえないが)。
 TRPGのキャンペーンというのは、たいてい広げた風呂敷を急いで畳む話となっていて、シナリオ的には一本道でこれまでの謎をネタバレをさせるだけというものが多い。今回のシナリオもそんな感じであるが、最後のアクションシーンでピンチに陥り、なんとか無理矢理に幸運を引き寄せ、全員生還というハッピーエンドを迎えたことで、シナリオ自体の内容以上に楽しんでもらえたようだ。

 全体の感想としては、とにかくアメリカ人テイスト満載のぶっとんだシナリオであった。
 ぶっとび具合では、あの「ニャルラトテップの仮面」に匹敵するだろう。私がゲームの終了後に「このキャンペーンのキーパーをやりぬいたことで、俺はキーパーとして一段上の新しいステージにのぼった!」と宣言すると、プレイヤーたちも「おっしゃるとおり。よく頑張った!」と同意してくれるぐらいといえば、なんとなくこのシナリオの凄さが伝わるであろう。
 とはいえ、すべてを終えて全体を見回してみると、キャンペーンとしてのつながりは薄いが、シナリオの舞台も雰囲気も工夫がされており、プレイヤーを飽きさせないゲームではあったと思う(呆れたとは思うが)。
 まあキャンペーンとしては、高得点はつけられないが、なんとか合格点といったところか。
 最後に、ハウスルールでTORGのドラマデッキを使用するようにして、本当に良かった。素のクトゥルフ神話TRPGでプレイしていたら、たぶん探索者は10人ぐらい死んでいたと思う。

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2007年11月 8日 (木)

【TRPG】 第19回NIGHTS名古屋コンベンションにキーパーとして参加

 11月25日、名古屋にて開催される「第19回NIGHTS名古屋コンベンション」にキーパーとして参加します。
 なんでもホラーTRPGがテーマだということで、私は「クトゥルフ神話TRPG」のキーパーとして呼ばれております。
 いつもは関東のコンベンションばかりでキーパーしているので、関西方面へ遠出するのはR-CON.WESTで大阪にキーパーをしに行った以来です。
 キーパー以外にも、トークショーとかQ&Aとかあったりするのですが、小林正規先生と井上鮭先生もいらっしゃるそうですから、なんとかなるでしょう。

 ここをご覧になっている関西方面のかたとお会いできたら嬉しいですね。
 興味あるかたは、「第19回NIGHTS名古屋コンベンション」でネット検索してみてくださぃ。

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2007年11月 6日 (火)

【TRPG】 新版アーカムホラーをプレイ

 新宿で新版のアーカムホラーをプレイをする。
 面子はクトゥルフ神話TRPGのすごい人たち。これほど濃い面子でアーカムホラーをプレイする機会もそうそう無いだろう。昔のアーカムホラーはプレイしたことあるのだが、新版はなかなかプレイする機会が無かったので嬉しい限りである。

Photo  まずコンポーネントは非常に豪華で美しい。カードのイラストだけでも必見。
 ただ、ゲームをプレイしてみての率直な感想は、とにかく時間がかかる。
 今回の面子はテーブルゲームに慣れている人たちばかりだから、1を説明すれば3ぐらい理解するのでサクサクと進んだが、これをテーブルゲームをあまりやらない人とプレイするのはちょっと避けたい。
 かなり効率よくプレイしても、1プレイに4時間以上かかるのはどうかと。

 もっとも、ネタとしては、クトゥルフ神話TRPGとの接点が非常に多いので面白いことは面白い。
 ランダムに発生するイベントは、どれも凝ったシチュエーションがしっかりと描写文まで書かれており、クトゥルフ神話TRPGのプレイシーンを思い浮かばせてくれる。そういうクトゥルフネタを知っている人とプレイすると、面白さは倍増だろう。

 ランダムといえばモンスターもランダムで発生するのだが、今回、それを決定するのは私の役目だった。
 袋に入ったモンスターチップをひいていくのだが、なぜか登場するのは最強クラスばかり。
「突然、酒場にクトゥーニアンが来店してきました!」
「実験場にクトゥルフの落とし子と、ティンダロスの猟犬と、フライングポリプ、他諸々が召還されました!」
「各地の重要ポイントに黒き仔山羊が居座り続けています!」
「この道はドールが塞いでいるため通行止めです!」
 なんかサービスが良すぎ。
 もう少し弱いモンスターをひけば、ゲームも楽に展開しただろうに……

 このゲームは、自分のキャラクター(探索者)をランダムなどで決定してプレイするのだが、ちょっと強さにばらつきがある気もする。
 1回目の探索者はなかなか強かったが、2回目の探索者はちょっと弱かった……
 極端な能力値をしているやつは簡単に事故死するので、やはり平均的なやつがいいような気がする。

 2回ほどプレイしたが、旧版に比べるとゲームとしての完成度は向上している。
 バランスも悪くなく、マゾゲーといわれた旧版に比べるとだいぶマシ。
 慣れたプレイヤーたちが協力してプレイすれば、だいぶ勝てる目も出てくるだろう。
 ただ、一番の敵はやはり長~いプレイ時間かと思う。

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2007年11月 1日 (木)

【TRPG】 クトゥルフオンリーコンin秋葉原に参加

 秋葉原で開催されたクトゥルフオンリーコンに参加する。
 今回はプレイヤーとして参加。
 TRPGにプレイヤーで参加するのは、半年振りぐらいかも……
 マスターは毎月やっているのに。

 まずは朝のうちにその日の仕事を片付けるため、朝9時に秋葉原入りしてデニーズへ。
 秋葉原のデニーズだけあって、なんか客層が違う。
 鼻歌を歌いながら二人で漫画のネームらしきものを切っている二人組。
 ノートパソコンでなにやら動画を見ている二人組。
 秋葉原観光に来たらしい親子連れ。
 そして、ノートパソコンで原稿を書いている私……

 朝ごはん代わりに注文したのはフレンチトースト。
 フレンチトースト……言葉の響きが、なんだか優雅な朝食という感じで良い。
 ただ、ここのフレンチトーストは、やけに脂っこい気がした。
 バターをつけて食べるのはやめて、メープルシロップでいただくことにする。それでも、このあと妙に胃にもたれた……

 時間になったのでコンベンション会場へ移動。
 横浜のクトゥルフオンリーコンに比べると規模は小さめで、卓は4卓。
 私の書いたシナリオ「浅草十二階」をキーパーされているかたもいて、少しこちょばゆい感じ。
 ちなみに、私が参加した卓は、1920年代アメリカ、舞台は映画産業で盛り上がりを見せていた頃のロスという、なかなか凝ったものであった。

 コンベンション終了後は、中華料理食べ放題のお店にて打ち上げ。
 私も参加させていただく。
 妙に会費が安いのでちょっと心配していたが、割としっかり料理されていて美味しかった。
Photo  角煮は大きさこそ小さいものの、煮込み、味付けは私好み。
 海老料理も、しっかり下ごしらえがしてあり、ぷりぷりとした海老の触感が楽しめる。
 ただ、ホイコーローと麻婆豆腐の味付けがちょっと辛いかな。食べ放題だと、これは辛い。
 例外として、前菜のクラゲはダメダメだった。たぶんキュウリと合わせて作り置きをしておいたものだろう。キュウリの水気でぐたぐたになっていた。
 あと、オーダーの通りがいまいち。
 いや、頼んだものはすぐ来るのだが、よく間違えて料理が来るのだ。
 もしかすると、誰かが頼んだものかもしれないと、とりあえず受け取っておくのだが、量の多いものが来ると食べるのをもてあます。
 後半にやってきた、海鮮あんかけソバはさすがに箸を伸ばすことは出来なかった……

 それにしてもこのレポート、食べたことばかり書いているなー

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2007年10月29日 (月)

【TRPG】 クトゥルフシナリオのテストプレイ2回目

 クトゥルフシナリオのテストプレイ二回目。
 故あって詳細は隠すが、いつもの月イチゲーム会の面子でプレイした。そのため、「Spawn Of Azathoth」の最終回はおあずけ。
 長年遊び続けてきた探索者たちでプレイしたので、やたらと脱線話が多かった。
 このシナリオでは本編中、探索者の奥さん(NPC)と一緒に行動することになったのだが、その探索者のプレイヤーは奥さんが危険にさらされるのを心の底から嫌がっているようで、常に追い詰められた顔でプレイしていた。いじめすぎたかなぁ?
 どうでもいいけど、プレイ中で一番ウケたのは、「俺の弱点はこめかみだ。狙えるものなら、狙ってみろ」と敵のNPCが言って、キーパーが自分の眉間を指差すという行動。
 すかさずプレイヤーは「そこは眉間だ、だまされるか!」とツッコミ。
 いや、キーパー素で間違えていました。アホですな。

 前回4時間で終了したシナリオだったのに、今回は6時間以上かかった。
 かなりのんびりプレイしていたせいもあるだろうが……プレイヤーによって、これほどプレイ時間に差がでるものかねー

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2007年10月13日 (土)

【TRPG】 クトゥルフシナリオテストプレイとモツ鍋

 クトゥルフシナリオのテストプレイ。
 舞台は現代日本。故あって詳細は隠す。
 なんだか序盤から一時的発狂になる探索者が多く、狂人の直感が冴え渡っていた。
 勘が良いプレイヤーなせば序盤でネタバレしてしまうのだが、それでも脆弱な人間にどうにかできる相手ではないので、いやーんなイベントによって探索者が翻弄されまくる、といった感じのシナリオ。
 超心理学者の探索者が発狂して、自分の右手に宿った別人格とぺちゃくちゃ喋っているのが、実に楽しそうであった。
 プレイ時間は思ったより早く終了。
 その後、ゆっくりとシナリオに関する意見を聞かせてもらう。
 もっとイベントを増やしたいところであったが、シンプルな構造だけになかなか難しい。
 みんなから新しいイベントのアイデアをあげてもらうが、だんだんと煮詰まってきて、アホな意見ばかりになってきたところで終了。
 お待ちかねの飲み会へと移動する。

 地酒の美味しい居酒屋「十徳」で日本酒を呑みながらモツ鍋をつつく。
Photo  この店には博多モツ鍋と、すき焼き風モツ鍋というものがある。モツ鍋に卵をつけて食べるというのがどうにも抵抗があって、いままで注文をしたことはなかったのだが、同席の面子の「馬鹿め、卵はなんにつけても美味いのだ」という意見に押され、すき焼き風を注文することに……
 食べてみると……うーん、やはり私の好みではないな。
 モツ鍋のモツって下湯でしてあって案外と肉の味は薄い(脂の味は濃いけど)から、卵をつけてしまうともう肉の味はすっかり飛んでしまう気がする。ニラとかは卵につけると美味しいけどね。
 だいぶ日本酒も進んできたころ、やはりすき焼き風のモツ鍋の味に納得できないので、もう一件、モツ鍋屋をハシゴすることに。
 今度はいつも仕事をしている喫茶店の近くにある「クロキ」というお店。いつも前を通るだけだったので気になっていたのだ。
 洒落た店構えだが、もの凄く入り組んだ造り。狭い空間に中二階を無理矢理作っており、天井が異常に低いし、薄暗い。
 消防法とかにひっかからないのかな?
Photo_2  座った途端、いきなりモツ鍋を注文する。もうモツ鍋以外は食べないという断固たる姿勢である。
 試しにという気持ちで入った店だったが、味噌味のモツ鍋はなかなか美味しい。甘みのある味噌スープと、こってりと脂の乗ったモツの組み合わせ。これがやはりモツ鍋でしょう。そして、このスープならどんな野菜を入れても美味しくいただける。豆腐ももちろん外せない。
 他のメニューはいまいち魅力が感じられなかったが、モツ鍋を食べたくなったら、もう一度ぐらいは行ってもよいかも。
 もっとも、このときはだいぶ酔っ払っていたから、舌が麻痺して美味しく感じられただけかもしれないのだが……
 とどめに「若月」でラーメンでも食べるかー、とか完全に酔っ払いモードですぐ近くのしょんべん横丁に流れてみたが、残念ながら休みであった。
 せっかくのしょんべん横丁であったが、さすがに焼き鳥で一杯というほど腹に余裕は無かったので、その場で解散をする。
 飲んで食べて、満足の一日であった。

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2007年10月 1日 (月)

【TRPG】 クトゥルフ神話TRPGオンリーコンベンションにキーパーとして参加

 横浜で開催されたクトゥルフ神話TRPGオンリーコンベンションにキーパーとして参加する。
Photo_2  会場は横浜市開港記念会館というところで、なんでも大正6年に建てられたのだそうな。「クトゥルフと帝国」のシナリオの舞台に使えそうなとても良い雰囲気。天気は残念ながら雨であったが、雨にけぶるレンガの建物というのも趣き深いものだ。
 シナリオのほうはJGC2007でキーパーをしようと思って作ったがプレイ時間が長そうなのでお蔵入りにしていた「水底の早贄」をプレイする。建物の雰囲気にあわPhoto_3 せて「クトゥルフと帝国」をやれば良かったかなー
 シナリオの詳細ははぶくが、探索者のひとりが事故で怪物化してしまい、内側に恐るべき敵を抱えることに。
 そしてクライマックスで神様からの電波を受信して、突然暴れだす。必殺技は自分の変化した肉体を見せつけて、正気度判定を強要すること。なんと恐ろしい!
 しかも、シナリオのヒロインまで怪物化してしまい、退治されることもなく、そのまま将来に大きな禍根を残すことに……
 なんともB級ホラー映画なオチであったが、そういう狙いのシナリオだったのでうまくまとまったかなと。
 プレイヤーさんたちもおおむね満足していただけた様子であったが、途中で事故ったときなど、一番焦っていたのはキーパーだったと思う(表には出さないように平静を装っていたが)。
 それにしても、クトゥルフ神話TRPGだけで10卓も成立するとはたいしたものである。
 スタッフのかたがたはお疲れ様でした。

Photo  ちなみに、ランチはコンビニ弁当も味気ないので近くのランチバイキングで卓の面子全員でわいわいと食べる。
 可も無く、不可も無く。
 1,000円にしてはメニューがやや貧弱かな?

 夜は打ち上げ。ハワイアン料理のお店だそうだが、あまりハワイという感じの料理ではなかったかな?
 スパムはあったけど。
 なんか底冷えする天気でビールがあまり美味しく感じられなかったので、テキーラのショットを飲んでいたら、なんだか飲みすぎてしまった。
 クトゥルフ関連の知り合いと飲むと、どうも飲み過ぎてしまうことが多い気がする。
 楽しくてついつい飲みすぎてしまうのか、はたまた何かの呪いなのか……?

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2007年9月23日 (日)

【TRPG】 エムブリオマシンRPGをコンベンションでプレイした

 朝、目が覚めると、まだかなり早い時間である。
 天気も良いし、家でじっとしたくない気分になり、寝ぼけ眼でネット検索。
 近場でTRPGコンベンションが無いか調べてみると、電車で一時間ぐらいのところで開催している。
 すぐに身支度をすれば間に合いそうだ。
 まったく知らないコンベンションであったが、やらずに後悔するより、やって後悔せよという言葉に従い、勢いに任せて出撃する。
 プレイヤーとして参加するコンベンションはかなり久しぶり。
 ゲームのほうは第一希望にワープス、第二希望にウォーハンマーと申請したが、両方とも卓は不成立。ナンタルチア!
 第三希望のエムブリオマシンRPGに入る。
 ロボット同士による戦闘がメインのゲームで、バトルテックを簡単にしたようなゲーム。
 システム上、プレイヤー間の戦術相談が禁止されており、プレイヤーは自分の行動宣言を紙に書いて、いっせいに公開するというのは、いまどき珍しいガチなゲームである。TRPGというよりは、シミュレーションに近い。
 そのため、プレイ中はみんな無言で行動宣言用紙に記入をしている。おかげで、とても静かなプレイ風景であった。
Photo  昼食は、会場にあるレストランを利用。
 そこの名物、巨大コロッケを食べてみる。
 出てきたのは、とんかつぐらいの大きさのあるじゃがいもコロッケ。
 ただ、中身はほくほくというよりは、油を吸いきってトロトロしているといった感じ。巨大なために、低温でじっくりたのかと思われる。
 これはかなり胃にもたれた。

Photo_2  コンベンションのあとは、友人たちを池袋に呼びつけて、急遽呑み会。
 コンベンションの感想や、JGCの土産話、メガネっ子の魅力について話をする。
 やきとんの店だったが、コマエの干物という聞いたことの無い食べ物があったので注文。
 干しタラと同じ味だと思っていたら、調べてみるとタラの親戚のようであった。なるほど。
 閉店間際までダラダラと飲んで、その日は解散した。
 まあ、充実した一日だったかな?

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2007年9月19日 (水)

【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第7話

 月イチのゲーム会で新宿へ。
 私は友人たちなどと遊ぶ日には、集合時間より一時間ぐらい早めに現地入りして、喫茶店などで仕事をするように心がけている。
 これなら遅刻はしないし、喫茶店での仕事は家でやるよりもはかどるので、一石二鳥である。
 この日の前日、友人のO君が「一時間前に集合して、DSの対戦をしましょう」と連絡してきたので、私は2時間前、まだ出勤客たちがいるような時間の電車で新宿入りをしていた。
 仕事しながら、そろそろ一時間前だなとか思っていたら、O君から電話が……

「今日のゲーム会に遅刻しそうです」

 あれ、一時間前に集まるという話は?
 それどころか、ゲーム会にも遅刻?
 どういうこと?
 といったわけで、O君のおかげで、朝からがっつりと仕事をすることができた。
 本当にどうでも良い話だが、この感謝の気持ちをO君に伝えるべく、ここに書き記す。

Photo  その後、はなまるうどんで温玉ぶっかけを食べてから、いつものカラオケボックスにてゲームを開始する。
 今回は久し振りのクトゥルフキャンペーンシナリオ「Spawn Of Azathoth」の第7話目で、私としては問題作の多いこのキャンペーンの中でも、最大の問題作かと思っている。
 プレイヤーには「広い心と勇気、そして〈中国語〉技能が必須」と前置きをしてからプレイに挑んだ。

※以降ネタバレ

 夢の中でいろいろと気になる情報を得た探索者は、もう一度、ドリームランドへと赴く。
 前回はグールと一緒にドリームランドの荒野を旅したのだが、今回は美しい都市ウルサーにて観光を楽しんだりする。
 ドリームランドの美しい面が強調されているシナリオであり、普通のクトゥルフとはイメージがまったく違う。かなりファンタジー色が強い。
 奇妙奇天烈なウルサーの図書館で魔道書を探したり、ウルサー市長と面会したり、サーカスを見学してレンの蜘蛛と交渉をしたり、ウルサー名物111匹猫ちゃん大集合を見学したり、旧神の神殿に月世界産のワインを届けたり、象使いの隊商と一緒に旅をしたり、実にワンダーな経験をすることになるのだが……まさしく夢の世界で旅しているという支離滅裂さで、プレイヤーたちは開いた口がふさがらないといった様子。
 そしてシナリオのクライマックスには、かの外なる神イブ=スティトル様に謁見をして、このキャンペーンに関わる真相を聞きだすことになる。
 バランスがハードなこのキャンペーンしては珍しく、イブ=スティトルと謁見するときは跪いて顔をあげてはならないとアドバイスされる。顔をあげると正気度判定をしなければならないのだが、なんと土下座さえしていれば正気度は減らないのである。
 さすがはドリームランド。精神に優しい世界だ。
 ちなみに、うっかり顔をあげて謁見してしまったときにあわてて土下座するときに必要な技能が〈ジャンプ〉というのは、ハマーのジャンピング土下座を思い出してちょっと笑ってしまった。
 他にもいろいろ驚くべきイベントはあったのだが、説明するときりがないので、このあたりで。
 なお、次回はいよいよ最終回である。うまくまとまるといいなぁ。

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2007年9月 7日 (金)

【TRPG】 クトゥルフ神話TRPGオンリーコンベンションに参加予定

 9月30日に横浜で開催される「クトゥルフ神話TRPGオンリーコンベンション」にキーパーとして参加する予定です。
 当日は現代日本を舞台としたシナリオをやろうかなと思っております。
 参加を希望されるかたは、予約制のようですので、お早めに参加申請するのが良いでしょう。
 コンベンションの公式サイトは、以下のアドレス。

http://www.trpg.net/circle/TGRCON/chronicle/

 今回はお仕事ではないので、いつもの企業コンベンションよりはまったりとゲームができそうですね。

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2007年9月 4日 (火)

【TRPG】 JGC2007レポート

◆初日
 開会式には出ないので、会場近くのサブウェイでBLTサンドを食べてゆっくりと会場入り。
 夜、R-CONでクトゥルフ神話TRPGのキーパーをする。
 シナリオはJGC用書下ろしの「きみに捧ぐ舞台」である。これ1本を3回プレイする予定。
 さて、JGCでの一番の敵は会場の騒々しさだ。
 常に大声でしゃべらないとプレイヤーさんに声が聞こえないし、常に聞き耳をたててないとプレイヤーさんの声が聞こえない。
 普通にゲームをするのに比べて、倍は疲れた。
 ゲーム終了後、ホテルに戻ってすぐに寝る。

◆二日目
 朝起きると壊滅的に喉が痛い。
 ゲームで声をはりすぎたのと、ホテルの乾燥した空気のせいかと。
 フロントに加湿器を貸してくれと頼む。
 昼のR-CONのクトゥルフは私の担当ではないので、キーパーをされているかたには悪いが、ゆっくり寝てからJGCに来ていた知人と中華料理屋でランチ。豚の角煮定食を食べる。
Photo  昼の12時という一番混んでいる時間に行ったせいで、ものすごく待たされたが、値段にしてはなかなかのボリュームと味かと。来年もまた利用してもいいかも。ただし、少し時間はずらして行こう。
 ランチ後、ホテルのカフェで軽く雑談してから、知人はJGC会場へ。私は昼寝をするためホテルへ。
 夕方に目を覚ますと、加湿器の効果は絶大で、だいぶ喉の痛みは和らいでいた。
 一日寝ていただけなので、夕食は月見そばと軽くすませる。
 その後、R-CONの夜の部でクトゥルフ神話TRPGのキーパーをする。
 疲れてぐったりだったので、夜食に買ったコンビニのおでんを食べて、すぐに寝る。

◆三日目
 加湿器を一晩中つけていたおかげか、だいぶ喉の痛みは和らぐ。
 朝9時からゲーム開始なので早起きするも、ついつい仮面ライダー電王を見てしまったり。
 ホテル前の蕎麦屋が開いていなかったので、すき屋で朝食。朝から牛丼を食べたら、妙に胃にもたれた。
 その後、R-CONでクトゥルフ神話TRPGのキーパをする。
 このときのセッション会場はほぼ満室。騒がしさもマックス。おかげでプレイヤーさんの声が聞き取りづらくてとても困った。
 このR-CONのキーパーで、私の仕事はすべて終了。
 閉会式を待たずに会場をあとにして、クトゥルフ関連のお知り合いのかた2人と一緒に会場近くの飲み屋で軽く打ち上げ。
「80年代の週間少年マガジンの看板作品はなんだったっけ?」とか「クトゥルフにおける秘境探検モノ」について語る。
 午後8時頃に帰宅。頭痛がしたので、すぐに寝る。

◆後日談
 前日は呑み会に参加するぐらい元気だったくせに、疲労のためか、ひどい熱を出して一日寝込む。
 おまえははしゃぎすぎた子供か、と。

◆総括
 会場にいるときには常にキーパーをしており、キーパーをしていないときはホテルで寝ているという感じのJGCであった。
 今年でゲストとしてキーパーするのは三年目であるが、毎年、私のゲームに参加してくれている人とかがいてくれて嬉しかったり。
 また、初日に旦那さんが私の卓に参加して、その旦那さんから評判を聞いて、私の卓に参加してくれたという奥さんもいらっしゃった。ゆっくり夫婦でシナリオのネタバレ話をしてください。夫婦でJGCとはなんとも羨ましい話ですな。
 他にも、プレイヤーさんから同人誌をいただいたり、こういうイベントでしかお会いできない人とお話をしたりと、いろいろと嬉しいことがありまして、最後に寝込んだことをのぞけば楽しいイベントだったかなと。
 では、みなさんまた来年のJGCでお会いしましょう。
 会場でお会いしたかた、私のゲームに参加されたかた、気軽にコメントくださいね。

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2007年8月28日 (火)

【TRPG】 クトゥルフシナリオ「きみに捧ぐ舞台」のテストプレイ

 JGC2007でプレイするシナリオ「きみに捧ぐ舞台」のテストプレイをする。
 もともとは「水底の早贄」をプレイする予定であったが、プレイ時間が長くなりそうなシナリオなので、もっとコンパクトなシナリオを用意することにした。
 探索者はほぼプレロールドで作成。立ち位置などはシナリオ側から提供される。これでプレイ時間は節約できるかと。
 プレイ時間に比べてイベントは多めなので、プレイヤーを飽きさせない作りになっているかと思う。時間調整も楽そうだ。
 今回のテストプレイでは景気良く正気度判定をさせたら、後半、探索者がみんな発狂してしまった。ちょっとやりすぎたような気もするが、せっかくのJGCなのだからこのぐらい派手なシナリオでもいいかもしれない。
 4時間で終わる予定だったのに、今回のプレイ時間は5時間以上かかった。どうも身内でプレイすると無駄話ばかりしていて、プレイ時間が長くなる傾向がある。テストプレイだというのにうっかりしていた。本番ではもっと時間調整に気をつけよう。

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2007年8月23日 (木)

【TRPG】 JGC2007に参加します

 8/31~9/2に新横浜プリンスホテルにて開催されるTRPGの祭典「JGC2007」に、今年もゲストとして参加します。
 初日から三日目までのフル参加。
「R-CON in JGC2007」で初日、二日目の夜の部、三日目と各1回づつクトゥルフ神話TRPGのキーパーをします。
 シナリオは今回のために書き下ろした新作を持っていきます。舞台は現代の日本です。
 今年は、残念ながら毎年恒例だった「クトゥルフトークショー」が無くなってしまいましたので、とにかく私はマシンのようにキーパーをするだけです。
 会場で寂しそうに歩いている私を見かけたら、優しく声をかけてあげてください。

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2007年8月16日 (木)

【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第6話

 月イチゲーム会で「Spawn Of Azathoth」の第六回目をプレイ。
 いろいろあって、ちょっと間が空いてしまった。
 今回は本キャンペーン中、最大規模の戦闘シナリオ。地味に死ぬ可能性が高い。

※以降はネタバレ

 今回のシナリオではインド沖にあるアンダマン諸島の未開地に治療院を開いた伝道師のおばさんに会いに行くというお話。
 1920年代のアンダマン諸島はイギリス領で、インド本土からの流刑者によって植民地経営が為されていた。真面目にプレイすると、かなり重い展開になりそうな島である。
 もっとも、シナリオのメイン舞台は植民地ではなく、原住民たちが暮す小さな島々が舞台となる。
 すなわち、クトゥルフシナリオでは時々ある、いわゆる秘境探検モノシナリオというわけだ。
 しかし、クトゥルフでの秘境モノというのは、なかなか難しいというのが事実。
 もともと対人行動やアカデミックな調査に突出したシステムなのだから、アクション系のシナリオがしっくり来るわけがない。
 自然の難関を越えていくという行動も、ヒーローポイントなどのリソースや、魔法を使うなどして工夫するという選択肢がないので、結局はパーセンテージロールに頼ることが多い。おかげで、どうしても単調になりがち。しかも、失敗したときのデメリットは、どうしても単純な生死に関わるものになりがちなので、あまり過激なこともできない。
 このあたりの打開策は、イベントの内容をとにかく面白いモノ(プレイヤーが退屈をしないもの)にする、解決方法を豊富(単純な技能判定だけでは解決できない種類のもの)にするといった方法があるが、残念ながらそのようにフォローをしているシナリオはあまり無い。
 今回のシナリオもそんな感じ。
 そのため、序盤のジャングルを移動するシーンはあっさりと描写、イベントをひとつ起こすぐらいで軽く流してしまった。
 その後、地元民たちのもとで医療と信仰を提供する医師にして伝道師のおばさんと交流をするわけだが、実はこの人、現地のチョー=チョー人にすっかり宇宙的信仰で毒されている。
 いよいよチョー=チョー人の最後の儀式(アトラック=ナチャの従者として、伝道師のおばさんを巨大蜘蛛に変身させる)が行なわれようを受けようとしていることを突き止めた探索者は、彼らが住むという小島へと向かうのだが……

 もうここからがすごい。
 島の住人であるチョー=チョー人、総勢20名を殲滅せよ、というのがシナリオの目的。
 地の利で優勢なチョー=チョー人たちとジャングルで殲滅戦って……もうなにがなんだか。クトゥルフって、こんなゲームだったっけ?
 ところが、恥ずかしながら、こちらの探索者も筋金入りだ。
 狙撃兵として戦場でならし、いまは神話生物ハンターとしてガグを撃ち殺したこともある伍長が、ジャングルの匂いを嗅いで、獣のごとき本能を解放する。
 獣道よりもか細いチョー=チョー人たちの通り道を嗅ぎつけ、姿もなく、音もなく、彼らの居住地に単独接近。
 折しも、チョー=チョー人たちの集落は、儀式のため戦士たちのほとんどは留守中。
 いるのは女子供5人と、留守番の戦士がひとり。
 ほくそ笑む伍長は、おもむろに取り出した愛用のガグ撃ち銃(エレファントライフル)で、一番危険そうな戦士を狙撃。一撃で屠る。
 ところが、相手はさすが神話生物。人間相手のセオリーは通用しない。女子供たちも立派な戦闘構成員だ。
 仲間を殺されて半狂乱になったチョー=チョー人の女子供たちは、伍長の居場所をもの凄い〈目星〉により発見。突撃を開始する。
 伍長は仲間と合流すべく戦略的後退をするが、ジャングル内での移動速度は常人の約三倍(ルール通り)を誇る彼らにすぐに追いつかれてしまう。
 チョー=チョー人の子供たちに喉笛を噛み切られそうになる伍長であったが、そこに騎兵隊のごとく、探索者仲間たちが登場。人を殺すために作られた銃としか思えないショットガンで彼らを次々と血祭りにあげていく。
 ジャングル戦は危険だと悟った探索者たちは、誰もいなくなったチョー=チョー人集落に逃げ込む。
 すると、探索者のひとりが謎の昏睡状態に……チョー=チョー人による未知の毒に冒されてしまったのだ。
 しかたなく昏睡状態から目が覚めるまで集落の建物内に潜伏する探索者。連中が帰ってきたら、逆に順次狙撃してやるという恐るべき構え。
 しかし、やはり相手もさるもの。
 集落に潜伏する探索者の気配を察知したチョー=チョー人たちは、切り札である古生代の化石から死者蘇生した巨大蜘蛛を解き放つ。
 体長2メートルもありながら、音もなく小屋の屋根に潜む巨大蜘蛛。
 探索者が窓際に経った瞬間、その毛むくじゃらの足が哀れな犠牲者を屋根に引きずり上げる。完全にB級モンスター映画の世界。
 仲間を救うべくあわてて屋根に登ろうとする探索者たちを、今度は四方に潜伏したチョー=チョー人たちが毒矢で狙撃する。
 阿鼻叫喚の惨劇の幕開けである。
 満身創痍になりながらも、なんとかチョー=チョー人と巨大蜘蛛を撃退した探索者たちであったが、みんな毒によって昏睡状態に……残ったのは、よりによって一時的発狂で蜘蛛フェティッシュに陥った探索者ひとり。

「この蜘蛛のスピリチュアを吸い取り、僕はより高次な存在へと昇華するのだぁ!」

 昏睡から目を覚ました探索者たちが見たモノは、巨大蜘蛛の肉体を分解して身体にまとい、蜘蛛人間へと変身した「プロビデンスからの使者・スパイダーマン」であった。
 はい、正気度判定……失敗は1D3ね。
 新たに仲間になった狂人・スパイダーマンを引き連れ、探索者たちはチョー=チョー人が儀式を行なっているとおぼしき広場へと向かう。
 そこではチョー=チョー人の司祭が降臨の儀式の真っ最中。
 裸で踊り狂う伝道師のおばさんを見て、「あと20歳若ければ」と、がっかりする失礼な探索者たち。
 のっぴきならない状況で、伍長の狙撃対象は――

「あのおばさんでいいんだよね?」

 いやいや、違うから。真顔でそういうこと言わないで。
 みんなに説得されて、渋々、狙いを司祭につける。
 ガグ撃ち銃は、見事貫通ダメージ!
 司祭は爆散。
 儀式は台無し。その後はもうハチャメチャの大混戦。
 ルールの裏の裏まで突きまわして、綱渡りのような戦闘ラウンドが過ぎていく。
 最終的には探索者ひとりが昏倒しただけで、誰も死者は出なかった。ただ、完全に満身創痍のボロボロ状態。
 正気度ではなく、こんなに耐久力のほうを心配させられるクトゥルフも久し振りだ。

 その後、伝道師を連れて診療所に戻れば、村人たちにスパイダーマンが石をぶつけられたりと微笑ましい光景もあったり、なかったり。
 アトラック=ナチャ信仰に毒された伝道師のおばさんは、アメリカに強制送還。精神病院送りとなり、このシナリオは終了する。

 ちなみに、このシナリオで、チョー=チョー人の島にある、意味ありげな洞窟に入ると、アトラック=ナチャ御大と邂逅することができるというオマケつき。
 80%の確率で探索者は死亡するという、とても楽しいイベントが発生する。
 さすがアメリカ人の考えるイベントは景気がいいねっ! あははは。

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2007年7月15日 (日)

【TRPG】 恐怖のコンベンション

 7月16日は秋葉原のR&Rステーションで開催される「恐怖のコンベンション」でキーパーをする予定。
 これまでJGCなどのコンベンションで好評だったクトゥルフと帝国用シナリオ「迷路に惑う」と、何度かテストプレイをしたコンベンション初公開の「天島太郎伝説」の二本を持っていきます。
「迷路に惑う」は東京が舞台ですが、「天島太郎伝説」のほうは昭和5年のとある温泉宿場という妙に渋い場所が舞台。

 最近、仕事が忙しくてヒーヒー言ってますので、もしもここを読んでいる人で私の卓に入るかたがいましたら、なるべく優しく接してあげてください。
 よろしくお願いします(笑)

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2007年7月 8日 (日)

【TRPG】 クトゥルフシナリオ「水底の早贄」をテストプレイ

 コンベンション用シナリオとして作成したクトゥルフシナリオ「水底の早贄」をテストプレイする。
 今回は現代日本が舞台のシナリオ。
 コンベンション用ということでビジュアル面の資料を強化しつつ、クトゥルフ神話的なキーワードを混ぜ込むことで、初心者、熟練者両方にアピールできるシナリオというコンセプトで作成してみた。
 テストプレイヤーはいつも月イチで遊んでいる面子とは違うが、年3回ぐらいの割合でダラダラと遊び続ける腐れ縁な面々。
 一番長い付き合いの人だと、もう15年ぐらいゲームを一緒にやり続けている。ゲームスタイルに関してだけ言えば、裏も表も知り尽くした臭い間柄という感じ。
 ただ、ここまで到った相手だと、逆にやりづらい。こちらがひとつ情報を出すと、みっつぐらい先を読まれる。なんかこれではテストプレイになっていない気がする……
 シナリオ1/3ぐらいでもう神話的な真相がバレてしまうのはいかがなものかと。
 まあ、神話的な真相がバレても、その後のシナリオ展開は予想不能なので、それほど問題ではないのだが、やはりもっといろいろ邪推してくれないとキーパーとしても物足りない気もする。
 後半ロールの失敗が相次ぎ、予定外の展開になったが、全体のプレイ時間は5時間程度。
 テストプレイの結果では、もう少し情報を出せる場所を増やすべきかなといったところか。
 ただ、コンベンションはプレイ時間が短いので、このまま小さくまとめておいたほうが使い勝手が良いのではという意見もある。このあたり、なかなかバランスが難しい。
 ひとつ、ふたつ改善案をもらったので、ちょっと調整することにしよう。

 余談ではあるが、今回3~4年ぐらいプレイされてきた腕利きの探索者のひとりが、壮絶な死を遂げる。
 かのダーレスの孫を自称しており、自宅の冷蔵庫にはかつて愛した探索者仲間の死体を保管し、いつかは復活の呪文で蘇らせてやろうと考えている、なんだか仲間全員に「この人はヤバイ」と言われているような探索者であったが、死んでしまったら、まあすべては良き思い出というやつで。
 次回はもうちょっとまともな探索者を作成してもらいたいものだが、なんか本人はゴスロリ忍者を作るとはりきっている。
 いったいどうしたものやら……困ったモノである。

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2007年6月30日 (土)

【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第5話

 月イチゲーム会で「Spawn Of Azathoth」の第五回目をプレイ。
 今回はアメリカ最古の町とされる、スペイン情緒あふれるフロリダ州のセント・オーガスティンが舞台。
 お堅いプロビデンスとは対称的に、実におおらかで開放的な土地柄。1930年頃は急激に観光地化が進んでおり、様々な誘惑と欲望が渦巻いている。
 沈没船引き揚げ、違法酒場、酒の密輸、不良警官、売春婦、違法ポルノ……そして、狂信者集団。
 この退廃的な混沌とした雰囲気は、なかなか面白い。

※以降はネタバレ

 探索者たちは恩師の馬鹿息子に遺産相続の手続きをさせるため、セント・オーガスティンへと向かう。
 わざわざ探索者たちが出向いたのは、みんなの心のオアシス、アンジェラおばさんが寂しがってその馬鹿息子に実家に戻ってきて欲しいと願っているからだ。
 そこで、噂の馬鹿息子がどれだけ馬鹿か見極めるため、わざわざフロリダまでやってきたわけだが……
 会ってみたところ、予想以上の馬鹿息子に探索者たちは呆れ顔。 
 この馬鹿息子、沈没船の引き揚げで一攫千金を狙っているのだが、資金繰りに行き詰まりピーピー言っていたところ、遺産の話が舞い込んできたので大喜び。しかし、遺産手続きに時間がかかると知ると、探索者たちに出資をせびってくるという始末。
 とりあえず、こいつは永久追放したほうがいいだろうと探索者裁判で決定。
 ところが、この馬鹿息子が殺人事件の濡れ衣をかせられ逮捕されてしまう。
 いくら馬鹿でも悪い奴ではなし、恩師の息子ということもあるので、探索者たちは殺人事件の真相を暴いてやろうと考える。
 調べてみると、どうもフランス移民の潜んでフロリダにやってきた食人教団が絡んでいる様子。
 現地で仲良くなった売春婦(彼女は誰とでも仲良くなるのだが)に重要な情報があると墓場に誘い出されるが、露骨に罠としか思えない状況に探索者たちは警戒心マックスで赴く。
 案の定、食人教団の連中が待ち伏せをしているのを発見。
 これまでガグとミ=ゴを屠ってきた狙撃担当の探索者が、その背後から射殺。
 その銃声を合図に、他の連中は墓場で待っている売春婦とおぼしき女性に、悪路を無理矢理突っ切って自動車で突撃して救出を図る。
 ところが待っていたのも食人教団の一員であった。無理矢理利用された善良な市民のふりをして車に乗り込み、車内でパンパン拳銃を撃ちまくる。
 さらに別の場所で待ち伏せしていたショットガン使いの兄弟が探索者たちの前に立ちはだかる。予想以上に敵の数は多い。
 というか、ショットガンを持ったNPCが3人、ライフルがひとり、拳銃を持った伏兵がひとりって、どんなバランスだよ。
 普通、死にます。
 普通でなくても、死にます。
 しかし、今回はTORGカードを使用しているので〈緊急行動〉カードなどをバンバン使用して、とにかくショットガンを持っている連中から優先して狙撃。
 ダメージのダイス目も冴えて、一撃一殺が続く。
 もっとも、相手も同じ火力を持っているのだから、先に撃たれたら負けである。探索者たちも必死だ。
 ショットガンでは撃たれなかったが、ライフルと拳銃で撃たれ、探索者にも負傷者が出るが、さいわいなことに死者はゼロ。
 ひさしぶりにクトゥルフ神話TRPGでショットガンによる銃撃戦をやったが……一撃命中すれば誰かが死ぬという戦闘は心臓に悪いね、やっぱり。
 その後、囚われの売春婦を救いに、有名なサンマルコス砦の遺跡の地下へと向かい食人教団のマザーと対峙する。
 そこに、これまで食人教団の連中に縄張り(墓場)を荒らされて不満が溜まっていた地元のグールが殴りこみをかけてきた。
 なにこの超展開?
 そんな阿鼻叫喚の中、探索者たちは無事に売春婦を助け出し、逃走する。グールたちに生きたまま食われるマザーの悲鳴を背に……

 今回のシナリオはややボリュームが多く、急いでプレイしたにもかかわらず8時間もかかってしまった。
 NPCも10人以上出てくるのに、シナリオの展開はほとんどキーパーのアドリブ任せなところは泣かせるが、それでもどのキャラも個性的で魅力たっぷりなのはさすがといったところ。このへんのセンスは見習いたいものだ。
 また、堅苦しいプロビデンスと、フロリダのおおらかな空気の対比がシナリオ全体の雰囲気にも良い影響を与えていて面白い。
 いつもはアーカムなどでプレイしているが、当時のフロリダという舞台設定はなかなか興味深かった。
 それにしても、なんでもかんでも密輸品はキューバ経由でやってきているというのは、シナリオライターの偏見が入っているのではないかと思わないでもない(笑)

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2007年6月14日 (木)

【TRPG】 コンベンションでキーパーします

 7月16日(祝)に秋葉原のRole & Roll Stationで開催されますTRPGコンベンションに、クトゥルフ神話TRPGのゲストキーパーとして参加します。
 テーマは「恐怖のコンベンション」だそうで、一緒にプレイされるシステムは、あの懐かしのナイトメアハンターが生まれ変わった、ナイトメアハンター・ディープです。
 詳しくは公式サイトのほうをご参照ください。
 ちなみに完全予約制で、応募締め切りは7月1日だそうです。

 このページを読んでくださっているかたと卓をご一緒できたら嬉しいですね。

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2007年5月16日 (水)

【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第4話

 月イチのゲーム会でクトゥルフ神話TRPGキャンペーン「Spawn Of Azathoth」の第四話目をプレイ。
 先月は休みだったので二ヶ月ぶりのプレイ。

※注.以降はネタバレ。
 前回、無理矢理ドリームランドに行かされた探索者は、今回ごくまっとうな依頼を受けて、モンタナ州ギャリソンへと向かう。
 その依頼とは、地元牧場主から土地売買に関する契約書にサインをもらうことと、土地代金の護送である。
 目的地の牧場では怪しい亡命ロシア人が天文台などを建てているという情報を事前に入手していたので、我らが探索者たちは当然のように依頼を受けた探索者に同行をしてモンタナ州まで向かうことになる。
 さて、プロビデンスからモンタナ州までは、その距離ざっと4,300km。列車で5日間の旅。
 さすがアメリカは広い!
 軽い気持ちで同行した探索者は、自分たちの物好きさにあきれ返る。いいんだよ、それが探索者の習性なんだから!
 まあ、どんなに遠かろうが、TRPGなのであっという間に現地に到着。
 極端に女性NPCの少ないこのキャンペーンにしては、会いに行く牧場主は女性だという。
 しかし、現れたのはマッチョなおばさん。露骨にガッカリする探索者が約1名。
 実は、この土地にある神話的存在を狙ってミ=ゴがやってきている。探索者がぼんやりしていると、牧場主など地元住人たちが次々と脳みそバケツにされてしまうというのがおおまかなストーリーである。
 ところが、用心深い探索者たちはミ=ゴが本格的な行動を開始する前に、ほぼ事前調査を終了してしまった。
 はっきりいって焦りすぎ。
 そのうえで「何も事件が無いのに、なんでこんなに調査しているんだろう」と文句を言い出す始末。だから、もうちょっとのんびりしていなさいってば!
 今回、ミ=ゴの活動スケジュールが決まっているので、時間との戦いになると思った私は、あえてプレイヤーに移動時間などを明確に管理させるなどして、時間が重要であることを意識させていたのだが、どうも裏目に出た様子。
 ようやく不穏な事件が発生したときには、あとはミ=ゴを退治する以外にやることは無いぐらいにイベントは消化していた。優秀なのか、焦りすぎなのか、この探索者たちときたら、まったくもう……
 それにしても、毎度のことだがこのシナリオもなかなかえぐいイベントが満載である。
 なにしろミ=ゴの基地付近には発狂ガスが噴霧されており、近づいた探索者は1D6/1D20の正気度を失い、さらにINTまで下げられる。これにはプレイヤーも激怒。
 しかもその対処方法というのが、運転席を密閉したブルドーザーに乗って突撃をかますというのだからすさまじい。このアメリカ人めっ!
 ちなみに、このキャンペーンでは通常のクトゥルフ神話TRPGのルールに、TORGのドラマデッキを追加してプレイをしている。
 さて、いざブルドーザーで突撃というとき、ようやく出てきましたよ、我らがツンデレヒロイン《警戒》ちゃん。
 一気に湧き上がる探索者たち。
 《警戒》ちゃんをブルドーザーに乗せて(いつの間にか実体化してる!?)、それっ、ミ=ゴの基地へ突撃開始ときたもんだ!
 ミ=ゴの哨戒部隊は《警戒》ちゃんの警戒センサーにより華麗にスルーして、忌まわしき発狂ガス噴霧器をブルドーザーで破壊に成功。
 ……なんか特攻野郎Aチームみたい。
 その後、上空から襲来するミ=ゴが3匹。
 奴らの装備はミ=ゴテクノロジー製の謎の渦巻き銃。命中した物質を吸収・消滅させる暗黒物質弾を打ち出す物騒な代物だ。
 しかも、このミ=ゴたちは頭がいいので上空50mから降りてこようとはしない。
 これではショットガンの火力は大幅にダウン、拳銃は通用しない。
 だが案ずること無かれ、我々には象撃ち銃改め、ガグ撃ち銃(別名ガグスレイヤー)がある!
 二連同時発射で上空のミ=ゴは爆散。
 怒り狂った残存ミ=ゴの反撃は、ガグ撃ち銃使いの探索者に集中。しかし、眼前に迫る暗黒物質弾を華麗に《回避》!

ミ=ゴ「うまくかわしたつもりだろうが、《回避》を続けていれば自慢のガグ撃ち銃も撃つことはできまい」
探索者「馬鹿め、ここで《緊急行動》カードで割り込み行動。貴様にガグ撃ち銃を二連同時発射!」
ミ=ゴ「ぐああああ!(一撃で爆散)」

 なにこれ、ホントにクトゥルフ?(笑)
 なんともギリギリの戦闘であったが、終わってみれば怪我ひとつなく終了。
 まあ、ミ=ゴテクノロジー製の武器というのは一度でも当たると致命的ということが多いので無理矢理かわしていたということもあるのだが。

 ところで、順調に魔道書も手に入れて探索者の《クトゥルフ神話》技能も上昇してきた。
 おかげでミ=ゴの正体宇宙人であると早々に判明しており、かなり行動しやすそうであった。
 しかし、NPCを説得するのに「ここで《クトゥルフ神話》に成功すれば、神話的存在について納得させることができる」とシナリオに明記されているのはいかがなものかと……
 また、呪文もだいぶ覚えてきたのだが、このゲームのお約束としてほとんどは使ってもしょうがない呪文ばかり。
 その中で今回役立ったのが「空中浮遊」である。
 襲いかかってきた狂犬に「空中浮遊」の呪文をかけて宙に浮かべ、無力化するというのはなかなか良い戦略かと。人間サイズのものを浮かべるのは大変だが、犬ぐらいのものなら案外と宙に浮かべてしまうことができる。毒蛇とか毒蜘蛛とかブラウン・ジェンキンとか、小さいくせにやばい敵には有効な呪文かと。これは新発見だった。

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2007年5月15日 (火)

【TRPG】 ロール&ロール32号に記事を書きました

 5月12日に発売されましたTRPG雑誌「ロール&ロール32号」にクトゥルフ神話TRPG関連の記事を書かせていただきました。
 今号はなんとクトゥルフ特集です。いや、めでたい。
 私はプレイヤーの知的好奇心をひきつけるテクニックなどの紹介をした、キーパーガイドを書かせていただきました。
 他には「クトゥルフと帝国・大陸編」のさわりと、海外サプリメントの紹介。あとは「クトゥルフと帝国」のシナリオと、内容も盛りだくさん。
 ミスカトニック大学のサプリメントは是非翻訳してほしいなー
 クトゥルフが大好きな人が、趣味丸出しで細部にまでこだわった超力作のサプリメント。
 翻訳済みのアーカムと合わせれば、あと10年は戦えるはず。
 みなさんアンケートでどんどん要望しましょう。

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2007年5月 5日 (土)

【TRPG】 天島太郎伝説のキーパー2回目

 以前、キーパーをしたクトゥルフと帝国用のオリジナルシナリオ「天島太郎伝説」を少し調整して面子を変えて、再度キーパーをする。
 前回判明した探索者のモチベーションについて改良を加えたが、その分、プレイ時間が長くなってしまったような。
 コンベンション用なのだから、もうちょっとこじんまりとまとめておきたいものだが。イベントが多すぎるのかな……
 でも、情報を出し惜しみせずに、もっとポンポン提供すれば、このへんの時間調整は可能かも。
 今回のプレイも致命的なところでロールに失敗して、ひどい追い詰められた状況でクライマックスシーンに突撃するという展開に……
 ただ、こちらのダイス目も悪かったので、ひとりが死にかけたうえに不定の狂気に陥るぐらいでなんとか全員生還をする。
 あと、このシナリオ押しは強いのだが、ひきが弱いのが欠点か。
 また探索者の行動によって、展開がコロコロ変わりやすいので、どうにもうまくキーパーするのが難しい。知らない人を相手にするコンベンションでプレイするのは勇気がいるかも。
 もっとキーパーしやすい展開になるように変更しようかなー

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2007年4月16日 (月)

【TRPG】 ひさしぷりに探索者をプレイ

 近所でクトゥルフ神話TRPGの面子を募集しているという情報をききつけ、連絡を取り、卓に混ぜていただくことになった。
 TRPGのプレイヤーをするのは正月以来だ。キーパーは毎月やっているのに……
 時代は大正末期。山梨の田舎が舞台。
 インテリ崩れのホテルのバーテンダーという探索者を作成する。特徴はカールしたモミアゲ。
 シナリオのほうは情報源を叩けば叩くほどポンポンと怪しげなハンドアウトが出てくるので、ついついはしゃいでガンガンと突っ込んで探索をしてしまった。
 とてもなにも知らない一般人をプレイしているとは思えないロールプレイであったのは反省すべき点か。
 どうも私は知らないふりをしてプレイするのが苦手だ。怪しいものを見ると、ついロールプレイを忘れて突っ込んでしまうのだ。
 極端に堪え性が無いんですな。

 その後、みなさんと食事をして解散。
 古いTRPGの話など、面白い話を聞くことができた。

 会場まで自転車で30分の距離だったので、天気も良いし自転車で行ったのだが……
 夜、帰ると、なんか膝が痛くなっていた。
 ずっと畳に座っていたあとで、自転車を延々とこいでいたせいか……完全に運動不足だなぁ。

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2007年4月10日 (火)

【TRPG】 ロール&ロール31号に記事を書きました

 4月7日に発売されましたTRPG雑誌「ロール&ロール31号」にクトゥルフ神話TRPG関連の記事を書かせていただきました。
 内容は絶賛発売中の「クトゥルフ・エンサイクロペディア」の紹介と実際のプレイでの活用方法の提案です。
 宣伝抜きに「クトゥルフ・エンサイクロペディア」はキーパーにもプレイヤーにもありがたい資料ですね。ひとりに一冊、必須アイテムかと。
 次号の「ロール&ロール32号」では、なんとクトゥルフ特集が再降臨です。
 私もキーパーガイドを書かせていただいております。
 こちらもご期待ください。

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2007年3月30日 (金)

【TRPG】 クトゥルフと帝国シナリオ「天島太郎伝説」を初プレイ

 ひさしぶりにクトゥルフシナリオを自作する。タイトルは「天島太郎伝説」というクトゥルフと帝国用のシナリオ。
 ずっと「Spawn Of Azathoth」ばかりにかまけていたので、自作シナリオは、この前R&R誌に掲載された「背徳の欠片」以来だったりして。
 なんかいろいろ煮詰まっていた頃だったので、どうもうまく筋がまとまらない。
 小道具やネタは揃っているのだが、探索者の誘導方法などの流れがぎくしゃくする。
 それでも、無理矢理に形にしてキーパーをしてみたのだが……
 なんというか探索者の思わぬ行動にアクシデント続出といった感じのプレイに。
 いきなり狂信者集団に探索者が捕らえられたり、村に放火した隙に脱出したり、完全武装した村人とガチンコで戦闘したり、最後はどこかよからぬところへ連れて行かれそうになったり……
 行動が後手後手になってしまい、不利な状況での救出劇を強要され、4人中、2人が地味に狂信者に殺されてしまう。
 こちらの誘導が悪かったのか、それとも探索者の行動が悪かったのか、ダイス目が悪かったのか、いろいろ複合的な問題を抱えたプレイであった。
 ただ、プレイしたみたところ、スタートダッシュで事件を起こそう戸意識するあまり、探索者のモチベーションを高める演出が少なかったという問題点が判明。もうちょっと導入シーンに工夫をいれても良いかなと。
 シナリオ展開をいじれば、もうちょっと面白くなるかと。
 機会があったら、またテストプレイしてみよう。

Photo_115  なお、その日のランチは友人の車で焼肉バイキングへ。
 店構えと看板が実に味わい深い。
 いまどき換気機能のついていない鉄板ロースターで焼くという、実に懐かしいスタイルの焼肉屋。
 1,050円で1時間食べ放題という価格にしては、なかなか良い肉を使用している。最近、堕落している牛角の肉よりよほど美味い。もっと店の立地条件がよければ大繁盛することだろう。

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2007年3月27日 (火)

【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第3話

 月イチのゲーム会でクトゥルフ神話TRPGキャンペーン「Spawn Of Azathoth」の第三話目をプレイ。
 このキャンペーンはクトゥルフ神話TRPGではよくある、プレイヤーの行動選択次第でどの順番でシナリオをプレイしても良いという形式になっている。
 自由度が高いのは結構なのだが、これはキーパーへの負担が大きい。
 すべてのシナリオを準備万端の態勢でキーパーできる状態にしていなければならないからだ。
 で、私にはそんなのは無理なので、無理矢理に探索者を誘導して、その日、キーパーの準備をしてきたシナリオ挑んでもらった。
 本日プレイしたのは、このキャンペーンのトップクラスの問題シナリオである「The Eternal Quest」だ。

※注.以降はネタバレ。

 このシナリオではなぜか探索者はグールたちと一緒に、ドリームランドへ囚われのお姫様(もちろんグールの)を助けに行くという、もうなにがなにやらというシナリオである。
 愉快なグールたちと一緒にドリームランドを旅して、道中にいろいろな神話的存在とあっていくという一本道シナリオ。
 なんだかいきなりファンタジーRPGに迷い込んでしまった気分。はっきり言って、探索するシーンなんてほとんど無い。
 細かな展開はいろいろいじったが、ストーリーラインを変更してしまうと味わいが薄れるので、なるべく素のままでプレイした。
 やはりプレイヤーたちは呆気に取られていた様子。
 まあ、長いキャンペーンで一度ぐらいこういうシナリオがあっても良いだろう。ドリームランドなんて、なかなか行けるものでもないしね。
 旅の末、囚われのお姫様が幽閉される城を守るラスボスは、なんとガグである。
 装甲8点、耐久力40点の化け物。
 普通ならば戦ったりはしない相手だが、さすがは肉を食っているデザイナーは違う。グールと共闘して、こいつとガチンコで戦闘して、お姫様を救えというのだ。オーマイ、アザトース!
 装甲8点というのははっきり言って尋常ではない。拳銃で撃ってもほとんどダメージなどいれられない。
 しかも、相手の攻撃は35%の命中率で、1ラウンドに2回、4D6ダメージの攻撃をしてくる。下手すれば1撃で探索者は死亡する。運が悪ければ、1ラウンドに2人死ぬ。
 これは熱い戦闘だぜ! オラァ、ワクワクしてきたぞ!
 本来、夢の世界であるドリームランドへは銃器を持っていくことはできないのだが、ちょっと裏技を使って、探索者たちは完全武装していた。
 そこで、前衛のグールにガグの足止めをさせて、森の中から腕の自慢のある探索者がエレファントガンで狙撃をするという作戦を決行。え、これってホントにクトゥルフ?
 エレファントガンには同時射撃というルールがあり、一回に二発の銃弾を撃つことができる。
 ただし、一回撃ったら弾切れだ。再装填している間、グールが前線を維持できるかどうかは運次第。
 当たれば天国、外れれば地獄の一発勝負。
 判定は……見事、貫通ダメージ。
 合計6D6+8×2回分ダメージという脅威の攻撃力。結果、一撃でガグは死亡。
 いや、もう……ね。
 やっぱりすごいよ、エレファントガン。長年、我々のハウスルールで禁止武器とされてきただけのことはあるよ。
 以降、エレファントガンは、ガグ撃ちライフルと改名して、その探索者はグールたちの間でガグスレイヤーとして名を馳せることになる。
 まあ、終わりよければすべて良しということで、そのまま夢から目覚めて終了した。

 う~ん、最後の戦闘はともかくとして、終始、プレイヤーが呆然としているようなシナリオであった。
 やっぱり、もうちょっといじったほうがよかったかな~? 

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2007年2月17日 (土)

【TRPG】 TORGカードの萌え擬人化

※この文章はTORGを知っている人だけが笑ってくれれば本望です。

 月イチのゲーム会でプレイしているクトゥルフ神話TRPGキャンペーンシナリオ「Spawn Of Azathoth」では、TORGという別のTRPGのルールであるドラマデッキというものを使用している。
 探索者にいろいろなボーナスを与えてくれる便利なカードであるが、前回のプレイでは《警戒》カードの導きによって行動したら、とんでもない神話的イベントと鉢合わせということになったので、すっかり《警戒》カードの株が暴落してしまっていた。
 さて、今回のゲームではどうかと思ったら、都合よくまた《警戒》カードがツモられる。
 しかも、《警戒》カードと似たカードである《アイデア》カードもツモられた。
《警戒》カードが、探索者の気づかない危険に気づかせてくれるというカードであるのに対し、《アイデア》カードはこれを出せば探索者が思いつきそうに無いアイデアをキーパーが授けてくれるという強力なカードだ。百枚以上あるカードの中に、たった1枚しかないレアカードでもある。

 ところで、この「Spawn Of Azathoth」はアメリカ人っぽい実に硬派なシナリオのため、若い女性などひとりも出てきやしない。
 8割がおじさん、1割がおばさん、残り1割は神話生物である。
 そのうち、萌え要素が不足して禁断症状をきたしてきた我々は、いつしかカードの萌え擬人化を始めた……
 すなわち、《警戒》ちゃんと、《アイデア》さんの誕生である。
 私のイメージだと……

《警戒》ちゃんは、元気な妹タイプの子だけど、背伸びして大人ぶっている感じ。そのせいでよくドジをして探索者を困らせる。当然、髪型はツインテールで、タンクトップにショートパンツ姿。
《アイデア》さんは、対称的にしっかりもののお姉さんタイプ。黒い長髪が美しい、メイド服姿。とても有能でそつが無いが、真面目なのであまり探索者の道楽につきあってはくれないのが残念。

 今回のプレイでは、実に有効なアドバイスをくれた《アイデア》さんに、探索者たちはメロメロである。
 一方、《警戒》ちゃんは、今回はあまり活躍の場面は無し。というのも、〈目星〉の高い探索者たちは、たいていの危険には気づいてしまうからだ。

 この他にも、みんなの人気モノの《ドラマ》さんと、なにをやっても姉にかなわなくて嫉妬している落ちこぼれな《ヒーロー》ちゃんの姉妹とか、いろいろ擬人化されていきそうだ。
 うーん、我ながら病んでるなぁ~

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【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第2話

 月イチのゲーム会のため、新宿へ。
 クトゥルフ神話TRPGキャンペーンシナリオ「Spawn Of Azathoth」の第二回目であるが、第一回目は他のサプリメントのシナリオで慣らし運転をしたので、実質的にはこれが「Spawn Of Azathoth」の第一話にあたる。
 一言で言えば、このシナリオは重要NPCの顔見せシナリオである。
 重要NPCの不審な死について調査をするため、まずは情報を集めようと分担してNPCたちに話を聞きまくる。
 すると、とても整理ができないぐらい、いくらでも情報が出てくる。
 しかし、得られる情報の半分以上は、このシナリオではあまり役に立たない、これからのキャンペーンの伏線なのだ。そのため、ひとつひとつの情報にこだわっていると、本筋を見失ってしまう。
 このへんについては、事前にくどくこのシナリオの特徴を説明しておいたので、探索者たちはそれほど混乱はしなかったようだ。
 とにかく、得られそうな情報はすべて手に入れて、整理するのは後回しという方針で動き回っていたのだが、それで正解である。
 たくさんの意味深な情報に惑わされそうになるが、実は情報収集の過程で不審な行動をしているNPCを発見し、彼の罪を立証すればクリアーという、ストーリー的には非常にシンプルなシナリオなのだ。
 最終的にはもっとも理想的な流れでシナリオはクリアーできた。ただし得られた情報は全体の2/3ぐらいである。
 まあ、今後のシナリオでも、いくらでも得られるチャンスはあるので、これは次にまわしてもまったく問題は無い。

 シナリオのスタイルについて、キーパーから事前に説明をするというのは、私は大事なマスタリングテクニックだと思う。
 とにかく怖い経験をして逃げ回るシナリオなのか、じっくり調査をして推理を組み立てていくシナリオなのか、それだけでも教えてあげるとプレイヤーも心構えがしやすいはずである。
 今回はもっと具体的に「NPCの顔見せがメインの、地味な調査シナリオ」といった感じで説明しておいた。もし、これを説明無しでプレイしたら、きっと大量の情報に翻弄され、無駄な時間ばかりかかって、やがてはプレイヤーも飽きてしまったことだろう。
 ただ、地味なシナリオながら、このキャンペーンに登場するNPCの中でもっとも善良ではないかと思われるアンジェラおばさんが危機に陥るというシーンがある。
 これは探索者が注意していれば避けられるイベントだったので、自分たちのミスでアンジェラおばさんが死にそうになっているところを見たプレイヤーたちの「やばい!」という焦った顔は見ていて面白かった。
 やっぱりこういうアクシデントが一回ぐらいないと面白くないですな。

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2007年2月 2日 (金)

【TRPG】 Role&Roll 29号にクトゥルフ神話TRPGのシナリオ

 TRPG雑誌「Role&Roll 29号」に、クトゥルフ神話TRPGのシナリオを書かせていただきました。
 公式サイトの記事紹介は激しくネタバレしているので、プレイヤーとして参加する予定のかたは見ないことをお薦めします。
 舞台はひさしぶりに現代日本です。前にここでも話題にしました、エログロを狙ったシナリオですが、改稿をしていくうちにだいぶマイルドになりました。
 ただ、クライマックスはド派手で、我ながら気に入っています。それに遭遇する探索者としては、たまらないでしょうが(笑)
 キーパーがどれだけ魅力的に怪しくNPCを演じるかで面白さが左右されるシナリオですが、良かったらみなさん遊んでみてください。

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2007年1月27日 (土)

【TRPG】 Spawn Of Azathoth 第1話

 今月から開始されるクトゥルフ神話TRPGの大型キャンペーン「Spawn Of Azathoth」の第一回である。
 能力値は事前にロールしており、ネット掲示板などで職業や技能についての相談は前もってしておいたので、スムーズにキャラメイクは進んだ。
 先日、書いたように、このキャンペーンではTORGというゲームのカードルールを流用する。
 その慣らし運転として、第一回はクトゥルフコンパニオン掲載の「地底の脅威」をプレイしようと思った。
 このシナリオ、読んだ人ならわかると思うが、凄いシナリオである。
 とにかく、デッドリー。というか、普通にやったらクリアーはほぼ不可能である。
 しかも、このシナリオを書いたのはサンディ・ピーターセンというから驚きだ。もしかして、我々のプレイしているクトゥルフはゲームデザイナーが考えているものとは違うものなのではないかと疑問に思うぐらいである。
 もちろん、かなり手を加えて、プレイヤーか納得するような内容に変更してからプレイしたのだが……
 それでも、大ブーイングである。
 まあ、正気度1D20減少クラスのイベントを三回も立て続けに見せつけられれば、頭もくるというものだろう。しかも、一回ぽっきりのゲームではなく、これから続く大キャンペーンの第一話からなら、なおさらだろう。
 私の思惑では、もう少し、正気度判定に成功すると思っていたのだが、さすがに三回連続はやりすぎだったかも。
 それでも二回までは順調なペースで進んでいた。
 ただ、最後の一回までは、その強運ももたなかったようだ。
 のきなみひどい目を出して、一人が神話生物の呪文にかかり魅了されて、二人が発狂という結果になる。
 残り一人は正気度が少ないので安全地帯で留守番をしていたので、つまりはその場にいる全員がまともではないという最悪のパターン。
 しかし、やはり最後に強いのはゲーマーの悪運である。
 発狂の症状を決定したところ、ひとりはパニック症状でその場を逃走。
 ひとりは窃盗癖が発症。この状況下ならば、あまり実害は無い。呪文に魅了されている仲間を連れて、その場から無事逃走。
 逃げれば勝ちというイベントだったので、全員命だけは助かったという感じでエンディングとなる。

 ちなみにTORGのカードには『警戒カード』というものがあり、これを使用すると、普段気づかないものにも気づけるようになる。
 今回、このカードを使用したことで、普通なら遭遇しないような上記のひどいイベントを経験することになってしまう。
 もちろん、ただの嫌がらせではなく、このイベントをクリアーすると、正気度を1D10獲得できるというボーナスがつくので、うまく切り抜ければお得なイベントだった。
 ところが、結果は上記のような惨憺たる状況に……みんなに愛されてきた『警戒カード』の株が大暴落となる。
 しかし、今後も『警戒カード』のお世話になることは多いだろう。そのとき、探索者がどのような判断をするか、それが大いに楽しみである。

 短いシナリオだと思っていたのだが、戦闘シーンなどで思わぬ時間をとった。カードの使いどころなどを考えるのも時間がかかる。
 普通のクトゥルフよりも、プレイ時間が長くなる傾向があることがわかった。
 次回は、本当の第一話目であるが、このシナリオは非常に長い。
 今回、あまった時間でさわりだけでもやろうと思ったのだが、無理だった。さて、第一話を二回に分けるか、一気にやるか……実に、頭の痛い問題である。

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2007年1月24日 (水)

【TRPG】 クトゥルフ新キャンペーン準備

 2007年を迎え、一念発起して、今年からクトゥルフ神話TRPGの大型キャンペーンを開始しようと決心する。
 シナリオは未訳シナリオ「Spawn Of Azathoth」だ。全8回の予定。月に一回しかプレイできないから、8月までは遊べる計算である。
Spawn_of_azathoth  海外製のクトゥルフシナリオは翻訳物はすべて遊んでしまっているので、キーパーをするのはすごい久しぶり。
 さて、クトゥルフシナリオのキャンペーンで問題となるのは、探索者の死亡率である。
 このへんを手加減するか、しないかによってゲームの雰囲気が非常に変わってくる。
 以前、『ユゴスよりの侵略』をプレイヤーとして参加したときは、おそらく手加減無しのマスタリングだったせいだと思うのだが、キャンペーン中に探索者が3回ぐらい死んでしまったプレイヤーもいて、最初のシナリオから最後のシナリオまでずっと生きていた探索者はひとりしかいないという状況になり、かなりモチベーションが下がっていたような気がする。
 当然、このような容赦無いのもクトゥルフシナリオのプレイスタイルのひとつだとは思うし、私も好きなスタイルだが、キャンペーンとなるとちょっとこれは厳しい。
 何度も同じ探索者をプレイして、やがて自分の探索者に愛着を持てるようになるのがキャンペーンの最大の醍醐味だ。それなのにバタバタと探索者が死んでいくのでは、どうにも愛着の沸きようが無い。
 ただ、キーパーが探索者が死なないようにと手加減をしたクトゥルフというのも、どうもピリッとしないものがある。
 なにより、海外シナリオならではの常軌を逸したバランスというのは、普段、行儀の良いキーパーをしている人間にとってはスカッとするものだ。プレイヤーが文句を言っても「だって、シナリオに書いてあるんだも~ん」としれっと言ってやればいいのだから、とても気分が良い。
 そんなわけで、今回は妥協案としてTORGのカードを使用することにしてみた。
 TORGのカードには、ダイスの振りなおしや、能力値を一時的に上昇させるといった特殊効果が記されており、最初に4枚配られたカードを随時消費することでその効果を得ることが出来る。このおかげで少しだけ探索者は生き残りやすくなるだろう。
 ただし、配られるカードはキーパーから与えられる試練に比べると、非常に少なく、状況によってはまったく使えないカードも混在する。そのため、プレイヤーの今後のシナリオ展開を見据えて、いつのこのとっておきのカードを使用すればいいのかという戦略が必要となってくる。
 中には、「TORGのカードをクトゥルフ神話TRPGに使用するなんて乱暴な!」と思う人もいることだろう。
 もちろん、クトゥルフ神話TRPGのシステムの良さは、シンプルさと、救済措置の無さからくる緊迫感だという意見に関しては私も同意なので、このやりかたが万人受けとは言いがたい。ただ、我々はクトゥルフ神話TRPGとTORGを心から愛しているので、このふたつのコラボレーションは実によく肌に合うのである。

 さて、肝心のシナリオのほうは……やっぱり海外シナリオである。
 とにかく、設定が多い。これにつきる。
 特に、NPCに関する設定が多い。ほんのちょい役にまで、なぜか裏の顔を持たせたりと、やたら深みを持たせようとしている。これはプレイヤーによるPC自身の演出ではなく、NPCと会話することをメインに置いたプレイスタイルのあらわれなのだろうか?
 また、これもいつものことなのだが事件は発生するのに、その明確な解決方法が記されていない。完全にキーパー任せなシナリオもある。
 このへんも、やはりプレイスタイルの差なのだろう。日本でも最初の事件のみ設定して、あとはプレイヤーの行動しだいでエンディングを決定するというプレイスタイルが広まっているが、私はどうもこのスタイルが苦手である。どのようにプレイヤーを誘導したら、きちんとオチがつくのかが決まっていないと、キーパーをしていて落ち着かないのだ。
 きっと、これは性格の問題だろう。飲みに行こうと思っても、予約をしていないと落ち着かない。行き当たりばったりに、ふらりと目に付いた飲み屋に入るというのは、あまりしないタイプである。
 そんなわけで、まずはキーパーがシナリオを読んで、どのようにしたらクリアーできるのか頭をひねっているところである。
 もっとも、シナリオライターの意図を考えながら、いろいろな展開を検討していくというのも、なかなか楽しくはあるのだが。

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2007年1月 2日 (火)

【TRPG】 年末年始ゲーム合宿 クトゥルフと帝国編

 年末年始ゲーム合宿で、比叡山炎上のショートキャンペーンの合間に、私がクトゥルフと帝国をキーパーする。
 シナリオは何度かプレイしたことのある自作シナリオ「のぶすま」である。
 このシナリオは強い権力を持つ旧家の支配する寒村に訪れた探索者が、横溝正史風の住人たちのドロドロした人間関係に翻弄されながら、神話的事件を解決するというもの。
 この怪しいNPCたちを効果的に演じられるかが肝のシナリオである。ちなみに、どこにも公開はしていないプライベート&コンベンション用のシナリオだ。NPCの性格を文章にしようとしたら、馬鹿みたいなボリュームになるので、とても人に読ませるシナリオとしては書けないからである。
 出だしから特高のスパイらしき人間につきまとわれたり、バス停でみすぼらしい少女が宮沢賢治の詩を朗読していたり、怪しい老婆が奇声をあげたり、すげー怖そうな旧家の当主が村人に激昂していたり、江頭2:50に似た使用人に執拗に妻と浮気したなと詰め寄られたりと、なかなか楽しい展開をする。
 このような個性的で怪しいNPCの裏を探って、ひとりひとり潰していき、最後まで怪しい奴が犯人というスタイルのシナリオは、この合宿に集まった面子は大好きなシナリオパターンである。
 ただ、やたらと時間がかかるところが欠点なのだが、合宿ならば無問題……と思ったら、深夜になっても終了せずに、時間よりも体力的な問題が発生。
 だいぶへろへろになりながらクライマックスを迎える。
 最後は犯人が神話生物を召還しようとするわけだが、私が不用意に「成功確率100%で召還できる」と言ったところ、プレイヤーから「それでもちゃんとダイスを振れ」と言われる。軽い気持ちでオープンダイスでロールすると、ダイス目は00が出てしまった(どんな判定でも00を出したら失敗するというのが、我々のハウスルール)。
 言葉に詰まり、数秒間の沈黙の後、苦々しい顔で「召還に失敗した」と告げる。
 歓喜するプレイヤーたち。
 そのままクライマックスに神話生物が登場しないままシナリオは終了。
 危ないシーンを避けていた探索者は、なんと一度も正気度を喪失しないまま終了するという、甘いシナリオになってしまった。魔道書を読んだ探索者は正気度がガリガリ減って、うんざりした顔をしていたが。
 でも、00を出してしまったらしょうがないよね。
 余談だが、シナリオ終了直前に探索者側も成功確率100%だが、失敗すれば致命的なロールをすることになったのだが、ここで00を出せば伝説となるのに、きっちりと成功をさせる。ちっ、つまらん奴である。

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【TRPG】 年末年始ゲーム合宿 比叡山炎上編

 年末年始ゲーム合宿のメインイベントはクトゥルフ神話TRPGのサプリメント「比叡山炎上」の付属ショートキャンペーンシナリオを一気にプレイするというもの。
 私はプレイヤーとして参加。
 恥ずかしながら、比叡山炎上をやるのは、これでまだ二度目だったりする。
 キーパーから、あまり探索能力は必要無いようなことを言われたので、とにかく戦闘キャラを作成しようと意気込む。
 ところが、ダイス目で負けてしまいSIZ7というちびキャラに……追加ダメージもつかないようなキャラでは、とても戦闘キャラはできないと断念する。
 4人中、二人が地侍のバリバリ戦闘キャラをやるというので、POW18という能力を活かして、金縛り系の技で敵の動きを封じるというサポートキャラを目指す。
 そこで、まずは〈半妖〉を選択して、DEX19という人外の素早さを獲得。
 メインの技は〈影縫い〉である。この技の良さは、射撃扱いで術が使用できるので、どの武器よりも早く攻撃ができること。しかも、1ラウンドに2回も使用でき、〈神速〉と併用すれば4回攻撃が可能。
 最初のラウンドで誰よりも早く行動をして、POW19(基本18に神剣で+1)の抵抗ロールを強制。失敗したら1D6ラウンド、相手の行動を封じることができる。しかも、1ラウンドに、これを4回繰り返すという、かなり外道なキャラの完成した。
 BRPのゲームをしたことのある人なら、このキャラがいかに恐るべき存在であるかがわかるだろう。

 ちなみに、設定としては妖怪の血が流れているので、普通の人より歳を取るのが遅く、実年齢は50歳以上だが見た目は少女というアホみたいなキャラ。
 ずっと昔から歳もとらず、村人から恐れられながらも、農村を統治する地方領主のような存在である。
 ちなみに、姿形は〈写し身〉で自由自在に変化させられるので、本当に少女の姿が正体なのかは誰も知らない。
 やたらと地位が高いので、その財力にあかせて、強力な地侍(PC)を二人雇っている。あと、阿と吽という名前の白犬を二匹飼っており、どこにでも連れて行く。
 キャンペーン過程で秀吉の部下から、信長配下の上級武将にまで出世をするが、さすがに少女の姿で戦場に出るのはまずいだろうと、表舞台では片目で髭もじゃの中年男に変身している。戦ではしんがりを守るのが得意。
 どうも危なっかしい感じの明智光秀のことが放っておけずに、いろいろとフォローをしてやることを趣味にしている。そのため、やばい事件に巻き込まれるわけだが……

 と、まあ、こんなトンデモないキャラクターを作ったのだが、さすがは比叡山炎上だ。
 相手もとんだ化物ばかりで、POW20オーバーなんていうのは当たり前。
 後半はずっと上級の奉仕種族クラスと戦っているので、POW40とかが相手。こうなると単純な破壊力を持っているキャラのほうが強い。
 ディープワンとかグールぐらいの、普通の神話生物なら楽勝なのだが、そんなやつはなかなか出てきやしない。もっとも、出てきた途端に行動不能にしてしまうので印象にも残らないのだが……
 ほんの蛇足的な扱いでティンダロスの猟犬が登場したときがあったのだが、角から現れた瞬間に、この人間たちには勝てないと悟り、逃げ出そうとしたところ、逃げ出す行動をする前に1ラウンドの半分ぐらいで瞬殺されたのは、ひどく哀れであった。
 なんというか、1ラウンドの攻撃で、20発前後の装甲無視・魔法ダメージを、4回ずつ攻撃で出すキャラが二人もいるパーティーというのは、地球上に存在は許されない気がする。グローランサでもかなりやばい部類に入るだろう。
 耐久力の回復系の術もあるので、ダメージを食らって死にかけても、すぐに回復させられるのも凄い。
 とにかく戦闘が派手なゲームなので、あまり地道な探索とかをするのではなく、トンデモ歴史に翻弄されつつ、トンデモ戦闘を楽しむのが良いかと思われる。
 プレイヤー全員が当時の風俗と歴史に詳しいというのならば、ガチンコの歴史モノとしてプレイしても良いだろうが……たぶん、このルールでは探索者ではなく、侍と忍者をやっているほうが楽しいだろう。
 なにしろ普段は逃げるしかない神話生物を力尽くで叩き潰せるのだから、これは得がたい快感である。 

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2006年12月 9日 (土)

【TRPG】 迷宮キングダムキャンペーン最終回

 今月の月イチゲーム会の題目は「迷宮キングダム」である。
 これでキャンペーン5回目ぐらいだろうか。思い返してみると、結構やっているなぁ。
 お家騒動で我が魔法キングダム辺境伯領に亡命してきた本国のお人好しな第二王子を抱きこみ、次期国王として擁立させ、タカ派の第一王子を我々が暗殺しようというお話。
 当然、擁立した国王は傀儡で、実質的統治は第二王子の妃となった我らがプリマベラ女泊が執り行うことになるのだが。
 まあ、とにかくこのゲームは戦闘ばかりやっているので、心が荒む。
 第二王子への同情心などまったく無いままにシナリオは進み、なんやかんやで王子が生贄になりそうになっても誰も助けようともしない。
 というか、婚姻は済んだので、お国のために死んでくれたほうかあとくされが無くていいなぁ、などと思ったりして。
 まあとにかくあたるを幸いに邪魔者はすべてぶち殺して、お人好しの旦那は観光名所「ツンツンデレデレの泉」で働かせ、辺境伯などと呼ばれていたプリマベラ女伯も、ようやく念願の女王となったところでキャンペーンもエンディングを迎えた。
 キャンペーンを終えて思うに、アイデアもシステムも面白いゲームであったが、5回ぐらいやるとやりたいことはだいたいできるようになってきて、頭打ちした感じがするようになる。王国経営も国を拡張するより、小さくまとめたほうが効率が良い(運営が楽な)気がするし。
 あと、こっちのレベルがあがって敵の雑魚のレベルが高くなってくると、それほど強くは無いのに、単に倒しづらい能力を持った敵ばかりになってなんかうざったくなる(特に潜行能力を持っている敵がウザい)。あと、こちらのHP上昇率に比べて、敵のHP上昇率が異常。
 そんなわけでいろいろ思うところはあるが、迷宮キングダムはもう満腹になるまで味わったかなー、と。
 次回は久しぶりにTORGのアイルキャンペーンを再開する予定であるが、最近は忙しくて毎月マスターするのは時間&体力的に無理になってきた。
 はてさて、来年はこのゲーム会はどうなることやら……ちょっと心配である。

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2006年12月 3日 (日)

【TRPG】 TGR-CONでクトゥルフをプレイ

 TGR-CONは運営進行がスマートでお気に入りのTRPGコンベンション。渋谷で開催させるときはよく参加をさせてもらっている。
 今回、クトゥルフ神話TRPGの2卓もたつというので、友人たちと参加させてもらった。
 ところが当日、集合時間を1時間間違えて早く到着してしまう。
 いくらなんでも朝9時から始まるコンベンションは無いだろう。途中で気づけよ。
 しかたないので喫茶店で仕事をする。ノートパソコンを持ってきていてよかった。すばらしきかなモバイル技術。
 で、ようやくみんなと合流して、いざ会場へ。
 私が参加したのは現代日本を舞台としたシナリオ。
 クトゥルフ神話やオカルトっぽいネタを交えた謎解きのある、私好みのシナリオであった。
 ただ、私の悪い癖なのだが、謎の臭いを感じると、自制心を失ってプレイヤー知識総動員で全力で解こうとしてしまう。魔人探偵脳噛ネウロぐらいの勢いで。
 今回、クトゥルフ初心者さんがいたのに、ひとりで先走って推理をガンガン進めてしまったのは良くなかったと深く反省している。
 いま思い返すと、とても初心者さんに優しいプレイとは言えないものであった。
 このへんが、友人たちみんなに「プレイヤーとしてのおまえはよろしくない」と言われる所以なのだろう。
 もっと上手いプレイヤーにならないといけないな。

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2006年11月23日 (木)

【TRPG】 クトゥルフテストプレイ2回目

 勤労感謝の日にクトゥルフ神話TRPGをする。
 探索者に休日はないのだ。
 集まったプレイヤーは、およそ1年ぶりに会うような珍しい面子。
 ランチはベトナムバイキングに行きたかったのに、メンバーのひとりの「俺、バイキング嫌い」の一言で却下に。生春巻き食べたかったのに……
Photo_76  しかたなく、手軽に博多天神ですませる。なんか体調が良くない気がするので、ネギラーメンで風邪予防。
 ところで、歌舞伎町の博多天神のスープは、どんどん薄味になっている気がするのだが、気のせいだろうか?
 豚骨ケチってるんじゃないかと疑いたくなる。

 さて、今回も新作シナリオのテストプレイ。
 なんかいろいろ問題点の発覚したプレイであったが、一言で言い表すなら「エログロ」であった。
 大正シナリオでないのに、エログロとはこれいかに?
「大衆が求めるのはエロとグロ」と昔の人は言ったとか、言わないとか、ともかくわかりやすい恐怖というものを演出してみようと思って作成したこのシナリオであるが、実際に効果があったかどうかはいまいち判断できず。
 受けるかどうかは、やはりプレイヤーの趣味に強く左右されるだろう。
 ただ、こういうのが好きな人がいるというのはおそらく間違いないとは思う。
 もう少しクトゥルフ神話TRPGらしい謎解き要素も含ませたいところだが、そうするとテーマが分裂してしまうし、なにより文章量が多くなってしまう。なかなか悩ましいところだ。

 今回、2~3本のシナリオをクリアーしきてて、ようやくキャラがたってきた探索者、愛称「音速くん」が死亡する。
 プレイ途中に「このキャラ、長生きしそうな気がしてきたなぁ」とプレイヤーが発言。完全にこれが死亡フラグだったようだ。
 最後のシーンで不定の狂気に陥り、ふらふらと死地へ向かい、これ以上無いぐらい完全な死を遂げる。
 やたらと先走って失態や失言をすることが多く「音速くんの成分は100%失言でできております」と注意書きをされるぐらいの、なかなか憎めない探索者であったのだが……南無南無。

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2006年11月18日 (土)

【TRPG】 残酷趣味なクトゥルフシナリオ

 月イチのゲーム会をする。
 今回は久しぶりに私がマスターをする。
 しかも、現代日本のクトゥルフ神話TRPGシナリオ。以前はクトゥルフと言えば、現代日本というのが定番だったが、「ダークエイジ」や「クトゥルフと帝国」のおかげで、しばらくご無沙汰していた。
 プレイ記録をとっている友人によると、身内で私が現代日本シナリオをキーパーするのは23ヶ月ぶりだそうだ。
 うーん、そんなにやっていなかったかー
 探索者は歴戦の勇士たち。一番長い探索者だと、もう12年ぐらい使用しているのではないかと。他の探索者も負けず劣らず、両手で数えられぬほどの神話事件を乗り越え、もう日常生活には後戻りできないキワモノ連中ばかり。
 アイテム欄に、土星の石とか、黄金の三角版とか、ジュラ紀の風景を写した写真とか、これまでのシナリオで手に入れた珍品が書かれてあるのが実に楽しい。
 探索者が集まって雑談をするだけでも小一時間潰れてしまう。

 さて、今回はちょっと目先を変えて、残酷趣味を交えたシナリオを作ってみた。
 最近、企業コンベンションなどでまったく知らないプレイヤーたちを相手にキーパーをすることが多くなったが、その経験からわかりやすい恐怖というものが好まれている気がした。残酷な光景、無残な死体、グロテスクな存在など、生理的嫌悪を引き起こすような演出はスベることが少ない気がするのだ。
 安易な方法ではあるが、効果的ならば利用したほうがいいだろうと思い、それを意識してシナリオ作りをしてみたというわけである。

 ところで、実は私はあまりそういった残酷な描写とか、グロテスクな存在とか、そういった生理的嫌悪感を引き起こすような演出をするのは苦手である。キーパーをしていて気分が悪くなり、テンションが下がるからだ。
 おかげで、どんなに怖い存在でも、どこかコミカルであったり、ケレン味があったりして、恐怖させるというよりは笑わせたり、驚かせたりするのがメインである。おかげで、私のクトゥルフはあまり怖くないと評判だったりする。
 プレイヤーの面々もそういった私のゲームに慣れているので、今回のシナリオの露骨に残酷な演出や、後味の悪さなどに、ちょっと引いていたという感じだった。事前にいつものノリと違うと言っていなかったら、もっとひどいことになっていただろう。
 さきほど言っていたことと矛盾するような気もするが、どちらかというと今回プレイした面子の嗜好がやや特別のような気がする。やけに奇麗なゲームを好むというのか……それは私も含めてなのだが。
 まあ、相手をよく見てキーパーは演出のさじ加減を決めねばならないという、基本的な話になるわけで、今回はシナリオのテストプレイという意味もあったので書かれてある分量通りでキーパーをしてみたら、この結果というわけだ。
 つきあってくれた友人たちはご苦労様でした。
 はじめてのプレイということで、いろいろシナリオの問題点もわかったのは収穫。やはりシナリオは何度か実際にプレイしてみないと見えてこないことがある。これはたとえ何本書いても同じことのようだ。

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2006年10月24日 (火)

【TRPG】 いまさらユゴス星のことで

 今日、ふとしたときにピピピッと電波が来てひらめいたのだが。

 冥王星が最初の予想より小さかったというのは、もしかしてミ=ゴが鉱石を採掘しすぎて惑星自体が小さくなったからじゃないのかと。

 となると、地球もこのまま放っておくと、いつしか惑星から小惑星に格下げされる日がくるかも。くわばわ、くわばら。

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2006年10月14日 (土)

【TRPG】 迷宮キングダムとテケリ・リ

 月イチのゲーム会。
 今回も「迷宮キングダム」をプレイ。

 我が、魔法キングダム辺境伯領に本国の弟王子が政権争いに負けて亡命してきたところからシナリオはスタートする。
 王位簒奪が目的であるプリマベラ女伯は、さっそくこの弟王子と婚約を発表。ディープワン信仰を強引に推し進める兄王子を暗殺すべく、少数の精鋭と共に本国へと潜入活動を開始する。
 弟王子が王座についたら、すぐさま喰い殺してやると宮廷の人間たちに公言したはばからない女伯は、自らを「カマキリ女伯」と名乗りだす。
 ここが辺境伯領の正念場――といった感じの話であった。
 今回は、前回の教訓を得てか、シナリオのバランスは普通であった。速攻でラスボスを探し出して、速攻で退治する。そして、すぐさま帰る。遊びは無し!
 そして、領地の運営は順調そのもの。
 なんとなくこれ以上領地を広げるのは損益分岐点を超えるような気がしてきた。いま、この規模で維持するのが一番効率がよい気がする……
 もっとも、外敵が攻めてこないという条件での話であるが。
 宮廷の面々の戦闘力もだいたい煮詰まってきた。
 役割分担がはっきりしすぎて、戦闘は常にルーチンワークをしているだけという感じ。援護キャラは毎回同じ行動を同じ手順でやっているだけなので、だいぶ退屈そう。このへんはちょっと問題かも……

 ゲーム終了後、カードゲームの「テケリ・リ」をプレイする。Photo_65
 ハーツなどに代表されるトリックテイキング系ゲームと呼ばれるものだが、絵柄がクトゥルフ神話を題材としているのが面白い。
 簡単だけど、悩みどころや、予想外の展開もほどほどあって、なかなか手堅くまとまっていて良いゲームである。
 中でも、ロングトリップというイベントカードは良いアイデアかと。これが出るとワッと場が湧く。
 あと、クトゥルフの邪神たちという、押しつけられると嫌なんだけどちょっと苦笑いをしてしまうモノをカードの図案に選んだのも目の付け所が良い。
 5分ぐらいでルールの説明はできるので、ちょっと時間が余ったときなどにプレイできるのも良い感じである。 

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2006年10月 5日 (木)

【TRPG】 クトゥルフリプレイ「白無垢の仮面」発売中です

 日本初のクトゥルフ神話TRPGリプレイ単行本「白無垢の仮面」が発売されました。
 昭和初期の探索の舞台として魅力的な帝国ホテルや氷川丸の資料、秘密結社・佐比売党に関する資料、さらには青木邦夫先生の神話的な挿絵もついて998円とはお買い得。
 私のお気に入りは探索者のひとり、特高・古部の顔のイラスト。
 こんなに悪人そうな人相のPCはそうざらにいませんな。一見の価値有りです。

 この本には、Role&Roll Booksのリプレイのレイアウト方針として、下段に注釈が入っております。
 昭和初期に関する豆知識や、クトゥルフ神話TRPGのルール運営に関するアドバイス、あとはキーパーの戯れ言など、せっかくのスペースが余ってはもったいないので色々と書かせてもらいました。
 ただ、平行して読んでいくと読みづらいと思うので、まずは本文を全部読んでから、今度は注釈を読んでいくとよいでしょう。でないと、せっかくのリプレイのスピード感がそがれてしまうと思いますので。
 な~に、別に注釈が無ければ、本文の意味がわからないという性質のものでもありませんから読み飛ばしても大丈夫です。

 あと、Role & Roll Vol.25のリプレイ外伝に登場した、小林君がいかなる人物であったかも、この本編を読めばわかるはず。
 もし、本編は読んだけど、Role & Roll Vol.25のリプレイ外伝は読んでいないというかたで、小林君がいったいどうしてあんなことになってしまったのか知りたいかた。そんなかたはRole & Roll Vol.25を買って、是非、自分の目で確かめてみてくださいね。

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2006年9月27日 (水)

【TRPG】 クトゥルフリプレイ「白無垢の仮面」の表紙公開

 ネットの本屋さんで、クトゥルフと帝国リプレイ「白無垢の仮面」の表紙が公開されました。
 表紙と挿絵は、R&Rのアーカム計画でお馴染みの青木邦夫先生に描いていただきました。
 白無垢の少女と、不気味な笑みを浮かべる能面の対比が、実に味わい深いですね。
 なお、この少女がリプレイ内では、あーんなことをしたり、こーんなことをさせられたりします。お楽しみに。

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2006年9月16日 (土)

【TRPG】 クトゥルフリプレイ「白無垢の仮面」発売日決定

 私が執筆をさせていただいた、クトゥルフ神話TRPGリプレイ「白無垢の仮面」の発売日が10/6に決定したようです。価格は998円。千円札一枚を持っていくと、本と一緒に一円玉が二枚戻ってくるという仕組みです。
 昭和初期の帝都東京を舞台に、不思議な縁で集った探索者4人が秘密結社と対決をするという、原作小説よりは、これまで発売されてきたクトゥルフのTRPGキャンペーンシナリオに近いノリのリプレイです。
 普段の、私たちのお馬鹿なプレイ風景が赤裸々に描かれたリプレイで、原作ファンのかたには呆れられてしまうような気もしますが……これも数あるプレイスタイルのひとつだと思って、笑って許していただければありがたいです。
 リプレイ本編以外にも、シナリオの舞台となった帝国ホテルや氷川丸の資料なども掲載されて、クトゥルフと帝国を遊ぶうえでの参考資料としても利用できます。

 ちなみに、いま発売中のRole & Roll Vol.25では、「白無垢の仮面・外伝」ということで、本編